西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の議会 一般質問 再犯防止

2019-06-27 20:15:34 | 日記

委員会でした

4つの議案に対し、委員それぞれ意見を言わせていただきました

意見を言い、提言させていただいた上で

来週討論し、採決に持っていきたいと思います

お昼からは建築業協会の理事会がありました

議案は建築業協会と特別委員会との意見交換会について

それと毎年行っている、奉仕活動についてです

奉仕活動は今年も公民館の掲示板を作成し寄付することにいたしました

これは結構皆さん喜んでいただいています

夕方は農業再生協議会総会に参加し

そのあといろいろと雑務をこなしました、今日は稽古がない曜日なのでゆっくりとしています(といいながら、来週控えた写真教室の写真展に向けた準備をしなければいけませんが・・・)

ま~今日はゆっくりします

ということで

今日の一般質問は再犯防止についてです、大変重要なことだと私は思っています

それでは

私)壇上からの質問

私は保護司になって18年を過ぎました、そこで知ったのが犯罪の認知件数の減少です

西都市の犯罪はすごく減りました、市長も「社会を明るくする運動」の実行委員長として運動にかかわって頂き大変感謝しております

更に犯罪を減らす方策として再犯防止があります

といいますのは過去60年で罪を犯して検挙された3割にあたる再犯者によって、約6割の犯罪が行われているという報告があります

つまり再犯者を減らせば犯罪は劇的に減っていきます

ここで伺います、西都市が再犯防止として何か取り組んでいる事があればお答えください

 

壇上からの答弁

1(3)再犯防止対策

 

・保護司会や関係機関との連携が非常に重要

 

・7月の再犯防止啓発月間に合わせ「社会を明るくする運動」を保護司会、行政、市内関係団体、高校生が協働して行う

 

・チラシやうちわ等の配布による街頭広報活動、市内全域を対象に軽トラで啓発運動

 ・社明運動、犯罪予防活動に事業費の補助をし、再犯防止の取り組み

1(3)1

次は再犯防止対策についてです、犯罪の少ない、出来たら犯罪の起こらない西都にするために考慮しなくてはいけないものです、答弁にもありましたが社会を明るくする運動や民間ボランテイアである保護司会などに対する西都市の理解や協力には感謝しています、この再犯防止に関して2点質問と要望をさせて頂きます

西都は犯罪が減ったと言いましたがこれは全国も同じで平成28年の刑法犯認知件数は戦後最少です、ですが一方刑法犯検挙人員にしめる再犯者の割合は昭和47年以降最も高い割合です、そのため政府では平成28年12月に再犯防止推進法を成立させました、これを元に再犯防止推進計画を閣議決定しました

この計画は地方に於いても策定されるよう働きかけをされているようですが、西都市はどのように取り組んでおられますか

1(3)1A

・地方再犯防止推進計画については、議員ご指摘の通り、国の再犯防止推進計画により、市町村計画の策定について取り組み用に定められている

・県の計画策定を待って取り組んでいきたいと考えている

 

1(3)2

再犯防止に関しては、再犯率が極めて高い高齢者への福祉的支援、また就労・住居の確保、保健医療、福祉サービスなどの利用の促進、学校等と連携した就学支援の実施など重点課題があります、それらは民間と行政が手をつないでいかねば叶えられないものです、是非前向きに取り組んでいって欲しいと思います、また宮崎県では宮崎県再犯防止推進計画検討協議会が立ち上がりそうです。

西都市もオブザーバーとして参加頂き推進を進めていってもらえればと思いますが如何でしょうか

1(3)2A

・県に確認したところ、広く市町村の意見を確認したいとの意向があるようだったので、可能な限り参加したいと考えている

1(3)3

よろしくお願いします、この項目の最後はサポートセンターです、行政の支援で西庁舎4階に保護司会の拠点サポートセンターを開かせて頂いております、大変ありがたいことです、ところで今新庁舎が計画されていますが、完成後は西庁舎の部署は位置も変わってくると思います、実は保護司会メンバーは高齢者が多く、階段の上り下りに苦労しております、市庁舎完成後の部署変更時に考慮頂けるとありがたいです、部署の位置決めについて伺います

1(3)3A

・更生保護サポートセンターにつきましては、法務省及び宮崎保護観察所長から設置に関する協力依頼があり、安全安心な地域づくりに資する拠点設置であることから、公共施設の一部を提供している

・サポートセンターの場所については保護司会と相談しながら対応していきたい

 

1(3)4

保護司はボランティアで犯罪予防に取り組んでいます、ご理解いただき相談に乗っていただければと思います、お願いします

 今日の写真は昨年に社明運動の一コマです

毎年あさひ幼稚園の皆さんがブラスバンドで盛り上げてくれます

市内を軽トラでパレードします


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議会報告 一般質問自転車交通編 稽古

2019-06-26 22:01:50 | 日記

一般質問も終わり

本日は議案質疑です

開会日に提出された議案に対し、委員会前に確認しておきたいことがあれば

質問する機会です

今日もいくつか質疑が出ました

明日からは3つの常任委員会に付託された議案を審議していきます

さて今日の一般質問紹介は「自転車交通編」です

これはしつこいくらい、質問していますが

地方都市で公共交通機関の整備が未熟なところは

何らかの交通手段を得なければいけません

私はそれが自転車だと思い、ずっと(9年間)提案し続けています

それでは

壇上の質問 私

続きまして毎回のように提案させて頂いている自転車交通です

昨年産業建設常任委員会の行政調査で今治市に行きました、世界的に有名となったサイクリングロード「しまなみ海道」の起点の町です

色々と気づきの多い調査でしたが、その中でも私の目にとまったのが、学生、特に高校生がサイクルヘルメットかぶり通学している風景でした

その姿を見ると、「今治は、真の意味で~自転車の町だ」と強く認識しました

また前回の質問でも述べましたが「1.5m」運動など積極的に取りいれ自転車交通を安心安全なものになるよう市として取り組まれていました

ここで伺います、西都市では他市町村に先駆け、平成28年3月に「西都市自転車安全利用促進計画」を策定されましたが、その進捗状況を伺います

 壇上からの答弁

12)自転車交通安全

・平成28年度3月に策定した「西都市自転車安全利用推進計画」では、市内での自転車利用を促進するため「安全で快適な通行空間確保」「自転車のマナーアップ」「自転車を通じた観光振興」の3つの柱を基本に掲げ取り組んでいる

・「安全で快適な通行空間確保」では自転車通行帯の整備としてマックスバリュー前の矢羽根とブルーラインの設置、路肩除草や路面老朽化補修

・「自転車のマナーアップ」では西都地区交通安全協会に委託して市内幼稚園、保育所、小中学校、高齢者等に自転車の乗り方交通ルール等の指導を実施している

・「自転車を通じた観光振興」では妻駅西地区商店街振興組合に委託し「西都まちづくりシステム構築事業」の中で、自転車を活用した観光振興に取り組んでいる

・記紀の道での自転車通行社会実験、自転車散走やタンデム自転車イベントの開催、西都原ガイダンスセンターこのはな館でのタンデム自転車のレンタル、サイクルマップの作成、さいとマルシェで制作したサイクルラックの配布など実施している

 質問席から

1(2)1

次は自転車交通です、壇上の答弁有り難うございます

毎回毎回質問していますので、答弁に苦労したのではないかと思っています

まず観光振興に伴った自転車利用についてです、今年の2月新富町に行く用事があり、座論梅あたりを走っていたら、やたら自転車が多く走っていました。役場の職員さんがルートのどこそこに立っていました

あとで聞くと児湯五町を自転車で周遊しながらグルメを楽しむ「ディスカバリーグルメライドIN児湯」という催しでした

コースも103km、81kmでロードバイクにはちょうど良い設定でした

何が言いたいかというと、各自治体が単独でなく共同で取組み始めたと言うことです、以前質問で日本遺産と自転車というテーマで西都市、宮崎市、新富町そして宮崎県でとりくんで欲しいと要望しました

知事は前向きの返答だったようですが、この日本遺産周回サイクルロードについて連携は進んでいるでしょうか

1(2)1A

・日本遺産南国宮崎の古墳景観活用協議会において、各自治体の4つの古墳群をつなぐ地域活性化事業として、自転車を活用したサイクルルートづくりの検討を行った

・ルートは西都市宮崎市新富町を巡るルートと三つの自治体を巡るルートの計4ルートを設定した

・各自治体の食やイベントを取り入れながら8回のモニターツアーを実施した

・今年度も各自治体と連携を図りルートづくりをブラッシュアップしたい

1(2)2

是非魅力的なルートづくり願います。ところで私は国文祭の総合文化祭にも参加していますが、国文祭で自転車を使った企画があるようですが、それはどのような企画でしょうか

1(2)2A

・日本遺産のまち 西都を巡るサイクルフォトラリーが西都市実行委員会にて承認された

・内容は西都原古墳群を始めとする文化財、食文化を体験できる飲食店等をチェックポイントとし、参加者は自転車で西都市内を巡り、各チェックポイントに設定された点数を集めるもの

・点数の確認のため、参加者には必ずチェックポイントで写真を撮ってもらい、その写真をSNS等で共有することも期待できる。

・歴史と文化の魅力あふれる西都市を体感でき、情報発信にもつながる企画である

 

1(2)3

ある程度計画ができていけば、ぜひ広報お願いします。自転車に関連してもう少し質問致します、自転車交通安全のためには自転車通行レーンの設置が必要だと思います、マックスバリュー前から県道高高線交差点まで通行レーンが出来ましたが、その後計画はあるのでしょうか

1(2)3A

・計画として「自転車安全利用促進計画」の短期的施策に基づき、粟野交差点から東側、宮崎佐土原西都自転車道までの通行レーン設置を予定している

1(2)4

少し伸びてうれしいです、自転車レーンの整備に関しては費用も掛かることから、国交省が努力義務としている自転車活用計画が策定されることで国庫補助が活用できると聞いております、是非誠意取り組んで頂きたいと思います

私がなぜ専用レーンにこだわるかというと、自転車事故が怖いからです

自転車事故では加害者側つまり自転車を運転する側ですが、高額な損害賠償の支払いを命じる判決が相次いでいます

6/18の宮日新聞によれば熊本で歩道上において県立高校二年生男子生徒が前から歩いてきた高齢の男性とぶつかり、高齢の男性が死亡しております、大阪では歩道で自転車同士が衝突し車道に倒れた女性がトラックにひかれて死亡した事故が報道されていました

西都でも歩道上のグレーチングの隙間にタイヤが挟まり、損害賠償が発生した事例もありました

私も自転車に乗るのですが、自歩道つまり自転車も歩行者も使える歩道のことですが、ここを自転車で通行するのは怖いです

まず歩道は車道のように車両・自転車が安全に走れるような仕様にはなっていません、でこぼこ段差があり、濡れるとタイヤがとられるグレーチングや蓋など滑りやすい金属製品があり、また歩行者にとってスピードの違う自転車は非常に危険な物となります、自歩道だと左側通行は守られません。また巻き込み事故などの危険性も車道通行に比べると距離が近いことから増大します

毎朝交通安全で交差点にたっていますが、妻中の自転車通学生と小学校の登校グループがそのうちぶつかるのじゃないかと、心配しています

そういったことを防ぐためにも、自転車通行の多い道路、つまり自転車通学路には早めの専用レーンをお願いしたいと思います(続けて)

 

1(2)5 あまり考えたくないことですが、もし事故が起きた場合損害賠償が莫大になります、そこで保険加入を義務づける自治体が全国で広がっています、このことについて西都市の考えを伺います

1(2)5A

・自転車の加害事故により高額な賠償金を支払う事例がある

・保険加入を条例により義務づけている自治体がある

・昨年12月現在、条例制定により加入義務づけをしているのは6府県5政令都市、努力義務としているのは10都道府県3政令市となっている

・本市においては、他の自治体の動向を注視していきたい

1(2)6

県として加入義務をしているところがあるとのこと、西都市においても県と情報を共有して、加入促進に向かっていただけるよう要望いたします。子供達の安全に関して都農町では自転車用ヘルメット購入費補助金を一昨年から交付しております、これは行政調査で訪れた愛媛県でもそうでした、市としての考えを伺います

1(2)6

・都農町では一昨年度より自転車を利用する児童のヘルメット着用の促進を図り、交通安全対策を推進するため、自転車用ヘルメット購入費補助金を小学校に在学する児童の保護者に対して、購入価格の1/2上限2000円、児童一人につき1回として交付している

・他の自治体でも実施しているようなので、先進地の状況を研究してまいりたい

1(2)7

是非研究をお願いします。現在中学校では工事用ヘルメットに似た物を使用していますが、中学校を卒業した子供がかぶっているのをみたことがありません。中学校の通学時だけでなく高校通学、一般に於いて使用出来るよう自転車用ヘルメットになればもっと広く安全が確保できるようになると考えます。壇上でも言いましたが今治のように高校生が自転車用ヘルメットをかぶって専用レーンを使って通学する姿をみると、自転車交通文化が浸透していると感じます、質問ではないのですが来年度妻高校が一年生から三年生までそろった新制妻高となります、遠方から自転車通学する生徒もいます。通学時の無事を祈り、学運を願う意味でお祝いの一つとしてのヘルメットもうれしいだろうなと、考えるところです

さて学生から一般に視点を変えます、市職員の自転車通勤はどのような現状でしょうか

1(2)7A

・正規職員の約1割の職員が自転車で通勤している

 

1(2)8

一割ですか、ところで新庁舎が計画されていますが、職員が使用できる駐車場台数に変化はありますか

1(2)8A

・職員専用という区分けはしていない

・駐車場の台数は現在は324台、整備後は391台である

1(2)9

台数は増えるけど、職員用として区分けをしない

今まで同じようには停めにくくなるのかなと思うところです。西都市での最大企業である西都市が自ら、自転車通勤を推進する事は、自転車の町西都を強くアピールすることになると思われますが、如何ですか

1(2)9A

・自転車通勤する西都職員が率先して交通ルールやマナーを遵守することで、市全体の自転車利用環境のイメージアップが図られることになれば、自転車のまち西都のアピールになると考える

1(2)10

そのためには自転車通勤手当を支給したり、夏の真っ盛りの通勤で汗をかいたときに、流せるようなシャワーブースなど設置することも推進にはよいことかなと考えます。このシャワーブースは観光客も利用できるようにすると自転車交通を推進できると思います。市長如何でしょうか?

1(2)10A

・通勤手当は、国に順じ、通勤距離が2km以上で、交通機関もしくは交通用具を使用して通勤しているものに支給している

・自転車通勤に特化した手当の支給は考えていない

・シャワーブースの設置は依然民間で小野崎通りに設置した経緯があったが、利用者が少なかったようである

・シャワーブースに関しては観光客を含め、利用者ニーズの把握に努めてまいりたい

1(2)11

自転車通勤手当は取り組んでいる自治体もあると伺っています、調査研究してください。自転車は生活習慣病の防止等の効果があるので、費用対効果はあると思います。シャワーブースは是非ニーズの把握をお願いします。これも仕事能力の増進や対人業務の清潔感など費用に見合った効果はありますし、市民とともに利用できればインバウンドなど観光にも強いツールとなる自転車利用が促進されると考えます

今日の稽古は野外は基本と中段突きと刻み突きの稽古

体育館に入ったら

平安の形を初段から5段までやり

組手稽古、テーマは飛び込んでの中段逆突き

でした

 

 

 

 

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一般質問 西都人会議(中学校統合編)

2019-06-25 21:17:07 | 日記

今日最後の一般質問でした

議員自ら市政に対し提言できる良い機会です

今回も10人それぞれ質問をさせていただきました

ただ傍聴者が多い時と少ない時がありました

「議員はなにをしている」という疑問の答えは

まずせめて議会を傍聴していただければと思います

仕事とかで忙しくって、傍聴できなくっても西都市のホームページで議会の内容を検索できます

未来の西都のために市民と議会が一緒に研鑽していければと思っています

という事で、今日は未来戦略の1番目 西都人会議についてです

今回は西都人会議で出た提言の中。「市内中学の統合」というところに光を当てて質問しました

それでは

壇上(私)

まず西都人会議です、市長の理念である「市民の声を最優先する市政運営」「市民みんなで創る元気な西都」にあわせて創設されました

市民の皆さんは一年間各分科会に分かれ、熱心に意見をのべ、平成30年10月29日に提言書として提出されました

読んでみると、いずれも刮目すべき提言でしたが、これをどのように政策に活かし、押川市政として運営していかれるのか伺います

壇上市長

1(1)西都人会議

・要旨を本年1月号に掲載し、市民にお知らせした

・各分科会の提言内容により担当課を決定し、実現に向けた検討するよう指示をした

・実現可能なものから市民の意見を市政に反映したい

以下質問席

(私)ご答弁有り難うございます、それでは質問席から質問を続けたいと思います

また順序が、変わることがあると思いますが、宜しくお願い致します

まず西都人会議についてです、先ほどのご答弁では提言内容により担当課を決定し、実現に向けた検討するよう指示をしているとのことでした。

昨年10月に提言としてまとめられたばかりだから、政策として実現するのは今からだと思いますが、

市民が西都を思い熱心に取り組んだ会議であるので、意見一つ一つにおもきをおいて担当課と共に取組み、実現に向けて頑張って欲しいと思います。

また政策が決まった時やその時々の進捗状況なども市民、特に会議に参加された皆さんには報告をして頂きたいです

1(1)1 さて、この西都人会議については前回太田議員と田爪議員が質問されています。それから3ヵ月しかたっていないので、各提言の中で一つを選び質問いたします。

教育文化分科会の提言についてです

それは西都市の学校に望むことというテーマに対し、問題点として①妻中と他校との生徒数の差がある ②学習面と部活動などの競争力に差が出来ている ③少子化の影響で児童生徒の増加が見込めない が指摘されました

そして提言、具体的手法として市内中学校を一校に統合するとありました

ここで伺います、この提言をどのように受け止められるでしょうか?

当局答弁(以下赤文字は私の質問、Aは答弁を指します)

1(1)1A

・約一年間にわたり議論していただいた結果であり、貴重な提言だと思う

・市内中学校を一校に統合することについては総合教育会議において議題とし、教育委員会における検討を依頼した

 

1(1)2

中学校の適正規模について、どう規定されているか、またそれに関して国、文科省から通知はあるのでしょうか

 

1(1)2A

・中学校の適正規模は「12学級以上18学級以下を標準とする。ただし、地域の実態その他により特別の事情のあるときは、この限りでない」と規定されている

・適正規模に関する通知につきましては、平成27年1月に文部科学省が策定した「公立小学校、中学校の適正規模、適正配置等に関する手引き」が示されている

1(1)3

その手引きはどういった内容なのでしょうか

 

1(1)3A

・市町村教育委員会が、学校統合の適否または小規模校を存続する場合の充実策等を検討する際や、都道府県教育委員会が市町村教育委員会に指導、助言、援助を行う際の基本的な方向性や考慮すべき要素、留意点等をまとめたものとなる

 

1(1)4

前回田爪議員の質問に対し、PTA協議会役員会で提言を説明し、ご意見をいただきたい旨のお願いをした、と答えられましたが意見の徴収はおこなったのでしょうか

1(1)4A

・7月に開催を予定しているPTA会長等で構成する西都市学校再編調査検討委員会において伺う予定

1(1)5

7月に予定されるという検討委員会はどういった内容を検討される予定か伺います

 

1(1)5A

・西都市学校再編調査検討委員会では西都人会議の提言に基づき、西都市立中学校における適正規模について、生徒の良好な教育環境の確保を図ることを念頭に、検討していきたい

 

1(1)6 検討委員会で良き方向に向かうことを期待しています。平成25年文教委員会で広島県三原市に行政調査に行きました。三原市では11校あった小学校を3つに統合して、中学校施設一体型の学校としたのですが、通学が徒歩からバス通になって運動不足が懸念されそれを解消するため遊具を設置しました、それを調査に行ったのです

三原市では地域から小学校が無くなる地域の喪失感、学力面や新しい人間関係構築、歩行での通学距離の減少による体力低下など色々な視点で問題を洗い出し、学校統合を失敗させたくないという思いで、色々と準備をされました

統合を十分視野に入れ、教育行政を図っていきたいという話でしたが、是非早めに準備して頂き、未来の西都の子供達が色々なスポーツ選択でき、学力向上が図れ、社会性を構築しやすい教育環境を創って頂きたいと願っています

以上です、ここでポイントなのは学校統合について、十分検討するに値するという事を行政が述べたことです

子どもたちの教育環境、少子化を考えるならばは早めに協議始めることが重要ですね

明日は議案質疑、その後議案を審査する委員会となります

 

子どもたちに、良い教育環境を・・・(妻北地域づくり協議会 北小との共同事業 記紀の道を歩こう会)

 

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一般質問壇上からの質問、鳥、稽古

2019-06-24 22:10:44 | 日記

最近今の時期になると都萬神社の森の上では

怪鳥の声がします、子育て時期なのです

その鳥はでかいし、ちょっと気持ちが悪いです

下を歩いていると上から、うんち爆弾が落ちてくるし・・・

今朝ひな鳥が木から落ちてたたずんでいる姿を見ました

ひな鳥といっても

このでかさですが・・・、巣から落ちて育っていくんだろうか、少し心配です

さて昨日お約束した通り、一般質問をこのブログで紹介します

一時間20分ほどの質問だったので、区切って紹介したいと思います

今日はまず壇上からの私の質問です

明日からテ―マごとに紹介します

壇上質問

おはようございます、新緑会の橋口登志郎です

今議会は令和になって最初の議会です

そして一般質問のトップバッターを努めることになりました

振り返ると節目節目の一般質問でトップバッターをさせて頂いております

三期前、平成22年度の最初の議会、補欠選挙あとの最初の議会、今期の最初の議会、そして令和になって最初の議会です

大変光栄でありますし、身の引き締まる思いです

さて令和という元号(げんごう)の意味とするところは、「春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように 一人一人が明日への希望と共に、それぞれの花を大きく咲かせることが出来る そうした日本でありたい」との願いを込めて決定したようです

私の思いも一緒、西都も明日への希望がもて、花を大きく咲かせたい気持ちです

そういう意味あいをもって今回の質問いたします

当局の未来志向で希望が持てて、花が大きく咲き開く、ご答弁宜しくお願い致します

押川市政になって三年目を迎えました、西都市は市庁舎50億、医療センター41億という大型プロジェクトがひかえている現在です

市民の中に巨額の支出に不安を感じる声を挙げる方もいらっしゃいます

そういった中市長の未来戦略について伺います

まず西都人会議です、市長の理念である「市民の声を最優先する市政運営」「市民みんなで創る元気な西都」にあわせて創設されました

市民の皆さんは一年間各分科会に分かれ、熱心に意見をのべ、平成30年10月29日に提言書として提出されました

読んでみると、いずれも刮目すべき提言でしたが、これをどのように政策に活かし、押川市政として運営していかれるのか伺います

 

続きまして毎回のように提案させて頂いている自転車交通です

昨年産業建設常任委員会の行政調査で今治市に行きました、世界的に有名となったサイクリングロード「しまなみ海道」の起点の町です

色々と気づきの多い調査でしたが、その中でも私の目にとまったのが、学生、特に高校生がサイクルヘルメットかぶり通学している風景でした

その姿を見ると、「今治は、真の意味で~自転車の町だ」と強く認識しました

また前回の質問でも述べましたが「1.5m」運動など積極的に取りいれ自転車交通を安心安全なものになるよう市として取り組まれていました

ここで伺います、西都市では他市町村に先駆け、平成28年3月に「西都市自転車安全利用促進計画」を策定されましたが、その進捗状況を伺います

 

私は保護司になって18年を過ぎました、そこで知ったのが犯罪の認知件数の減少です

西都市の犯罪はすごく減りました、市長も「社会を明るくする運動」の実行委員長として運動にかかわって頂き大変感謝しております

更に犯罪を減らす方策として再犯防止があります

といいますのは過去60年で罪を犯して検挙された3割にあたる再犯者によって、約6割の犯罪が行われているという報告があります

つまり再犯者を減らせば犯罪は劇的に減っていきます

ここで伺います、西都市が再犯防止として何か取り組んでいる事があればお答えください

 

未来戦略の最後は西都児湯医療センターの新病院についてです、5月に本申請がなされました、大変喜ばしいことですが、全員協議会でも意見を述べさせていただきましたが、私は「総論賛成、各論反対」の立場です

市長はセンターの未来図をどのようにえがかれているのか伺います

 

次は教育長に質問です、私は平成18年に妻北小学校のPTA会長となり、同時に西都市子ども会会長となりました、その後平成19年から現在も継続して宮崎県の子ども会監事をさせて頂いております

西都市を知る立場として宮崎県の子ども会の会議に参加すると、西都市の取組の先進性がよくわかりました。それは子ども会と行政、学校との連携を密にしていることです

西都の子ども会は西都市内のPTA会長最近は副会長が西都市の会長として活動に当たります

他市では子ども会指導者が会長を行い。長年役職が変わらないところもありました

そのため子ども会と学校、行政、PTAの連携に苦労しているようです

その点西都市では他市町に先んじて平成4年前後、子育連会長にPTA会長をお願いすることにしました。そのため子供会と学校、行政との連携はさらにうまくいき、子ども会の趣旨である、異年齢の子供達が集い活動することにより社会性を身につける活動が学校の協力のもと活動しやすくなりました

県子連は子ども会をこう定義しています「21世紀の国際社会を担う子供達を育てるために「子供の夢」「生きる力」を育み、「自然や人を愛する心を持つ子供」「生きる喜びを育む子供」「創意ある知性を持って行動する子供」の育成を目指すと

ここで「子ども会活動に対する」の教育長の見解を伺います

 

最後は学校、教職員の働き方改革についてです、国は先生方の過剰労働が教育の重要な目的である子供の健やかな成長を促すことをスポイルし、障壁となっているのではないかということで、改革を行おうとしているようです

そこで西都市としてはどのように教員の働き方改革を考え、取り組んでおられるのか、また取組むおつもりか伺います

以上で壇上からの質問とさせて頂きます

一般質問は明日までです、時間のある方は傍聴に来てください 

稽古は打ち合わせをしていて、遅く参加です

関谷指導員が、びしっと指導していました

私は子供たちを見ながら、基本型(鉄騎・三戦)に汗を流しました

 

 

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週末の行動 一般質問 写真展 九州少年少女大会結果

2019-06-23 22:13:17 | 日記

金曜日行った私の一般質問にたくさんの市民の皆さんに傍聴していただき

心より感謝いたします

一般質問の内容は明日からこのブログで報告していきたいと思います

とにかく、皆さん傍聴いただきありがとうございました

さて土曜日曜(今日ですが)は少年少女にとって九州最大の

九州少年少女空手道選手権大会が行われました

場所は鹿児島です

いつもなら監督かコーチ、もしくは審判で参加するのですが

6月議会の真っ最中で、かつ一般質問の真っただ中(21日23日24日)だったので

子どもたちには申し訳なかったけど、欠席しました

私は市民の負託を得て議員となりましたから、すべてにおいて「議会優先」として行動していこうと思っています

南空会の役員さんから、大会の一報が届きました

小4女子 岩切紅 組手優勝

小3男子 渡部尋 形3位

小6男子 池田仁太組手ベスト8

小6女子 落合琴乃組手ベスト8

紅さん、九州各県からトップ選手が集まる大会で優勝とはすばらしい、おめでとう

土曜日は写真教室、高齢化や家庭の事情で残念ながら退会される方が出て残念でしたが

今回新たに二人入会しました、それも親子で

7/3から始まるエンジョイフォトクラブ展にも参加いただけるようで、うれしいです

 今回の教室もいつものように私が持参した写真集を私の説明を交えてみながら鑑賞して

皆さんが持ち寄った写真をみんなで見て批評しあいます

今回は写真展が近いので、そこに展示する写真を中心に見ました

今回の写真展も楽しみです

ちなみに私が展示する写真は「toshiro,s都市論 鎌倉編」です

今週は面白い写真展がやっていました

夢たまごで行った外山さんの写真展

写真で最も大切な光(ライティング)が素晴らしい写真群でした

またテーマもよかった、知られざる仏像に光を当てました

今日は国富に行き田口さんの写真展

田口さんなんと94歳(たぶん、そのくらい)

長崎で被爆され、宮崎に住みながら写真を撮り続けました

田口さんの写真には、彼の生きた歴史が強くにじみ出ています

来週いっぱいやっています、国富総合文化会館です

田口さんと写友樋口さん

事務所に名前を貼り付けました

忙しい合間を見てチミン君が夫婦でやってくれました

ありがとう、祭りで忙しくなるけど体壊さないように

議会等で忙しく、それでなくても「親不孝者」といわれている私です

時間があったので母を見舞いに行きました

妻が一所懸命介護してくれるのでありがたいです

で私は議会や空手や写真やその他いろいろやらせていただいています

感謝

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