西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の議員活動・・オスプレイ事前視察

2013-11-30 22:30:53 | 日記

昨日のブログで書きましたように、今日オスプレイが岩国基地から到着するところを視察しました。

多分厳戒態勢だろうなと思ったのですが、確かに交差点などにパトカーとか駐まっていましたが、基地にはいると、自由でした。

写真は撮れないだろうなと?と思っていたので、300mmは持っていかず、ブログ用のコンパクトデジカメとズミクロン50mm付きライカ(これは寝る、お風呂、おトイレのとき以外かならず身につけています)だけでした。

ところが、写真全然OKですよ、オスプレイについては米軍に聞いてみますと言われましたが、結果全然OKでした。

ということで、写真と共に報告します

私たちが見学場所(到着を見るところ)に来てみると、着陸するであろう地点にマスコミの皆さんがたくさんいて、カメラを並べていました。

3時10分過ぎ(これ正確ではありません)に東の空から近づいてきました

もっと近づくと、プロペラは上向きです

ゆっくりと滑空してきました

そして、ふわっと降ります

展示場所に自走してきました

第一印象は思ったより小柄だなと言うこと、そして騒音も思ったより低いことでした

マスコミの皆さんの近くに停止です

さて私は今日の視察が、どのような行程になっているか詳しくは知りませんでした。到着のところを見るだけと思っていたほどです。

ところがそれから機内視察とパイロットからの説明が有ると言うことになりました

近くで見たオスプレイです

ライル大尉以下オスプレイのベテランパイロットが整列しました。

ここからパイロットからの説明を受けました

・この機はフイリッピンの人材支援から帰ってきたばかり

・米国以外では沖縄だけにいある機体である(このあたり英語でぺらぺら、通訳さんを通じてのものなので、間違いがあるかもしれません、ご容赦を)

・自衛隊と協働で作業できることをとても光栄に思っている

・オスプレイは卓越した能力を持った飛行機だと思う

・能力で言うと、より高い高度で飛行できる

・音は静か(これは私の印象と同じでした)

・航続距離は従来の4倍、条件によって変わるが一度に700海里は飛べれるし、補助タンクをつければもっとのびる、またこの機は空中給油ができる

・燃費がよく、スピードは3倍、積載量も3倍である(同目的の機種に比べ)

その後質疑がありました、矢張り運転のことが出ましたがパイロットが言うには「操縦は難しく感じたことはない」とのことでした

・またオスプレイのミッション(役割)は輸送であって、アタック(攻撃)ではない、勿論最低限の火器は装備している(攻撃されたときのため)

このような話しをしました

尾翼に「竜」の文字がありました、これはこの部隊名が「ドラゴン」であり、日本で活動するのでリスペクトして「竜」を入れたそうです

さていよいよ機内です

装飾一切無し(当たり前ですが)そして思ったより狭い(24人乗りです)

操縦室です、にこやかに写真を撮らせてくれました

今日の視察はこのように終了しました。明日はいよいよ航空祭です、前年にまして多くの方が来られる予想です。

私は明日武道祭(武道関連が一同に会し演武をし友好を深める)です、私は演武します(ジオン)、その後錬成大会です。

南空会の子ども達ガンバレ!

もう一つ西都の皆さんにお知らせです、あした西都名誉市民の大町先生の短編映画が公開されます。昼二階です、場所は文化ホールです。

 

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今日の議員活動・・一ツ瀬川水系濁水対策推進協議会・今日の稽古

2013-11-29 17:24:27 | 日記

今日は表記の協議会の現地調査をおこないました。

一ツ瀬川流域にお住まいの方なら、一ツ瀬川の濁水には心痛めていると思われます。最近は結構澄んできたのですが、一旦大雨が降ると濁ります、またその濁りがなかなか無くなりません。

私はこの協議会の一員で月に複数回、濁水状況等の報告を受け(もし必要な方があれば、ファイルしていますから、どうぞ)ています、また定期的に協議会の会議をおこなっているのです。

さて、今日は協議会として大切な部分をこの目で確認するために視察をおこないました。参加メンバーは周辺自治体の首長、議員(協議会のメンバー)、関係市民(漁業関係等)、県、九電、そして西都市総合政策課です。

それぞれ車に分乗し出発です。今日の視察は主に3箇所です、一つは杉安ダムに建設中の濁水を放流するための設備工事、二つめは上流の椎葉大河内の地滑り箇所の対策工事、三つめは汚濁させる地層の状況とその対策です

いつものように写真を撮ったので、報告します

杉安ダムにある放流設備工事の現場です、ここは今年九月に底部から水漏れがあり、工事がストップしています。この原因とこれからの対策について説明を受けました

上流側から縦坑を掘り、そこから左岸をトンネルで抜き、下流に放流する設備工事です(写真は場所を確認しているところです)

縦坑はこのように掘っていきました、ガンバンを4m掘り進み水切りの矢板をうちました。掘削工が終わり、配筋検査し、いよいよ底部コンクリート打設という日に水が漏れ始めたのです

このような状態です、丸い鉄管が水止め矢板です

原因は矢板底部の岩盤がもろい部位で水圧により前部(川側)矢板下部岩盤が崩れそこから水が漏れたようです(幸いなことにけが人はいませんでした)

その対策なんですが

現在の矢板の前にさらに6mほど深く新たな矢板を打ち、その間をコンクリートで打設し、水止めをおこなうものです

只この事故で工期が三年ほどのびました、完成予定はH29年です

その後村所で次の視察の説明を受けました

次は椎葉の大河内です。

今日は寒かった、刺すような冷たさでした、山は雪が降っていました

これが現地の案内図です、H17年の台風で山がズリ、川を塞いだのです。そして悪いことにその土砂がなかなか沈殿しない(つまり澄みにくい土)性質のもので、長期間濁水した原因の一つと考えられています。

現在最終的な工事の最中で、工事の目的、工法など説明を受けました

白い部分が土砂受け及び水路です(写真だと大きさの感覚がわかりにくいですが、右側に小さな点に見えるのがバックホーです)

さて、その濁水の原因となった地層を確認に行きました

黒い部分が粘土質の濁水原因です

写真で説明を受けました

これは宮大の先生と共同の実験です、県内の土を取りそれを容器に入れます。それを攪拌したのち澄むスピードを測っているのです。

矢印の土がなかなか澄まない濁水の原因となる土です

現場で実験もしました、粘土を取りペットボトルに入れ攪拌します

濁ったままです

さて、濁水の原因は山崩れや山肌を雨水等が流れ、土と混ざり川に流れ込むということがわかったのですが、すべての山肌を土砂が流失しないように対策をするのは現実的ではありません(莫大なお金、時間)

それで、先ほどの実験で得た、澄みにくい土を持つ地層を集中的にやるのです

その現場に来ました

災害時はこのように山肌が露出していますし、悪いことに土止めの植栽をしても、鹿が食べたり、踏んだりして効果がありません

それで原生している草の中で鹿が拒否する植物で実験しました

写真ではわかりにくいでしょうが、植栽が上手くいっています。

このような学びを得た視察でした。

明日は新田原に行き「オスプレイ」を視察してきます。オスプレイに関しては賛否両方からの意見があります。でも実際に見て、確認することが必要だと思っています。

しっかり聞いてきます。

さて今日の稽古は妻南小です

 いつもの通り「渡り廊下」での基本稽古をおこないました。いつもの基本が終わった後、組手構えでの逆突き稽古をしました。

今日は一般部の堀地さんが来ていたので、相手をしてもらいました。

自衛隊バリバリの若手です、力が強く、良い稽古相手となりました。

昔、ある道場の指導員をしていたときは、その道場は大人ばっかりだったので、その時の事を思い出しました。

空手をやっている人間は、「痛みをうれしさに感じる傾向」がありますね。強い突きを体に受けるたび、嬉しくなります。

体育館では日曜日に試合のメンバーとその他に分けました。試合のメンバーは形の最終チェック、試合に出ない子ども達は黒田先生がしっかりと基本と平安を教えてくれました(感謝)

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南空会関谷教室・自主稽古

2013-11-28 23:20:43 | 日記

木曜日は関谷教室の日です。

自ら参加したいという子ども達が、組手稽古に励みます。

関谷指導員の元、組手に有効な補助運動

打ち込み

約束組手(基本約束とは違います)

そして最後は自由組手です

2時間チョイ、みんな真剣に取り組んでいました。

私はこの日は自分の稽古です。子ども達の稽古には一言も口を出さず(関谷指導員を信頼しています)、ただ様子をみるだけです。

と言うことで、今日の私の稽古は

三戦ー鉄騎初段ー平安初段~5段ージオンー観空大ーエンピー観空小ーバッサイ大ー半月ーソーチンー十手

の繰り返しです(アキレスが完治していないので飛び上がることはできませんが)。

ゆっくりやったりー早くやったりーまたゆっくりやったりと、くりかえします。

特に平安は分解を考えながらおこないます。

歳をとっても「形」があるから、空手の稽古ができます(先人達に感謝)。そして、歳をとればとるほど「形」が好きになってきました。

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今日の稽古

2013-11-27 23:02:18 | 日記

今日は水曜日、渡り廊下30分、体育館1時間弱の稽古です

渡り廊下は騎馬立ち中段突き、3連突き、各種受け、蹴りをおこなったあと、2人組になって、踏み込んで逆突きをおこないました。

特に腰で突きが出ることを、考えておこないました。逆突きでしっかりと腰がはいるようになってきました。

体育館では今週の錬成大会に出る組(4年以上)とその他(一般も含む)に分け、錬成組は関谷指導員の元で組み手稽古、その他は私と黒田先生で基本をやりました。

基本と言っても、今日はほぼ一時間、ずっ~と移動稽古、それも追い突きのみです。

体育館の端から端まで前屈立ちでの追い突きをくりかえしました。

足がぱんぱんです

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パソコン音痴なわたし、・・ありがとうM君

2013-11-26 21:02:38 | 日記

今日は(今日も)事務所でやることがあり、午後お施主さんのところを訪れた以外は、一日中家にいました。

仕事をパソコンで処理しようとしたのですが、あるソフトが事務所のパソコン(ノート)では立ち上がりません。

だいぶ前に買ったので、処理能力とか容量とか(意味がわからず書いています)、このソフトに適応しないのじゃないかと、自分なりに結論を出し、自宅のデスクトップの前を仕事場に移しました。

ソフトを入れると、矢張り新しい(といっても3年ほど経ちます)PCなので受け付けてくれました。

さてと、仕事を始めると、なんと文字が打てないのです。

母音が表示しないのです???。例えば橋口と書きたいとき、私はローマ字うちなので「hashiguchi」とキーボードを打つのですが、ディスプレイには「h s h g c h 」と表示されるのです。

これには困りました、色々とやって見たのですが日本語打ちなら表示しますが、ローマ字打ちはダメなのです。

私の場合日本語打ちだとローマ字打ちの20倍ほど時間がかかるので、全く仕事になりません(え~と、「あ」はどこだ~、あった、でキーボードをポチィ、次は「ほ」・・何所じゃ何所じゃ、じゃ、全然仕事になりません)

さーそれから電話掛けまくりです、一太郎の販売会社の方に電話して(まだ一太郎を使っているのです)あの感情のない応答の通りに1を押しシャープを押し、シリアル番号を打っても「現在、対応できません・・」とあの感情のない言葉で言い換えされます。

パソコンを買った業者に電話しても、私の説明が悪いのか、なかなからちがあきません。

半角押してもダメ、カタカナ押してもダメ、ありとあらゆるキーボード(よけいひどくなるよ・・の声が)を押して・・・

・・・「どぼじて・・」・・・

全くパソコンの基礎知識が無いので、頭の中はパニックですね(だったら無茶するな)

「どうしよう~」、こんな不幸で理不尽な目にあっているのは私だけ(悲)・・

と思ったのですが、はたと「そんなわけないわな~」と気づいたのです。

困ったときの議会事務局、若手のM君が電話にでました(お気の毒)。

たどたどしい私の説明をウンウンと聞いてくれ、「今一太郎は使ってないですけど、誰か同じ目にあった人間がいると思うので、聞いてみますね」と答えてくれました。

それから30分後、ある秘策(パソコンを叩くという奴じゃないですよ)を教えてくれたのです。

おかげで「hshgch」がちゃんと「hasiguchi」になりました。

いや~心より感謝です、M君そして私と同じ目にあったけど、ちゃんと対策できた「優秀な方」ありがとうございました。

ちゃんとパソコンを学ばなければいけないと、反省する私です

(これ30歳の時から反省し続けていますけど)

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