挨拶交通安全運動から今日も始まりました
新一年生を持つ親御さんに登校班と一緒に学校まで来ている方がいるのですが
その方から「毎日お疲れ様です、ありがとうございます」と声をかけていただきました
ありがたい言葉でしたが、実は私はこの交差点での運動(もう12年続けています)で、子供たちから私が元気をいただいているのです
もともとこのように立ち始めたのは私が妻中のPTA会長に推挙されたときからです
2000年のことですから、もう21年前になります
妻中広報部長から会長に指名されました
初めての会長だし、あの時は学校が荒れることが数年おきにありました
どうしようと思い、私が尊敬するM牧雄先輩に相談しました
彼が言うには「PTAの役目は学校の先生方が持てる能力を、最大限子どもたちに注げる環境を作ること」でした
それまで小学校中学校とPTA役員をやってきました
その時に思ったことは「不毛な対立、特に保護者と教職員の対立はその学校のために良いことは無い」というものです
そこをなくすことがPTA役員特に会長の役目だと感じました、そのために何をすべきか
牧雄さんも言いました、会長としての姿を見せよう(学校側にも保護者側にも)
牧雄さんもやられた挨拶運動を私もと思い、毎朝登校時に妻中の校門の前に立つことにしました
子どもたちに「おはようと声をかけ」同じように先生方に声をかけ続けました
2年間何回か、対立しそうなときがありましたが、うまくいきました
立っているとき分かったのですが、学校の雰囲気が肌で感じるのです
子どもたちの顔や行動を見て、ちょっとやばそうな感じがすると思い
事前に調査すると、あることがあり、それを事前に防ぐことができたり
(起きてからではなかなかですが、起きる前だとそれほど難しくなかったです)
挨拶運動は会長をやるうえで、私に力を与えてくれました
また挨拶運動というと「子供たちに挨拶させる運動を」でしょうと言う保護者がいましたが、私はそれをやんわりと否定しました(もちろんそういった教えの部分もありますが)
挨拶運動は子どもたちに声をかける運動です、子供たちが学びたいという環境を少しでも援助するもの
親と出かけにけんかして(これ私はすごく経験があります、無理やり起こされて、クソババアとひどい言葉を浴びせて学校に行ったことが何度もあります・・親不孝者の極みです)むしゃくしゃしながら学校に向かっているとき、挨拶しろとなんていわれたら、超むかつきますよね
大人は子どもたちに(君たちを見守っているよ)という気持ちを持ちながら、子供たちに挨拶する
たとえその時私に挨拶を返さなくっても、挨拶を受けた積み重ねは別のところで挨拶をするようになるかもしれない(自然で自発的な挨拶)
私はそう信じますし、それが最も良い方向だなと感じています
勿論、私は空手をやっていますから形にはめる教育も十分理解はしています、つまり挨拶する習慣をつけることです
それでもあふれるぐらいの温かい声を大人がかけることが良いと思っています
という事でPTA会長をした学校(妻中→妻高校→妻北小学校)ではやり続けました
そしてそれが今に続いています
ですから毎朝妻北小学校の前で私を見たら「トシローは楽しいことしているな」と思ってください
さて終わったら、宮崎に行き宅建の会議が二つ、それが終わったら県庁のスポーツ振興課にいき
今週末の県民スポーツ祭の準備
そうこうすると同じ会派の岩切議員から電話が入り、6月議会での会質問の勉強しようと言われました
二人で勉強しました(さらっとですが)
それが終わたら妻萬公園での野外稽古
6月になり緊急事態制限も解除され、公共施設が使えるようになるので
この公園で稽古は最後です
夕日を浴びながら野外で稽古するというのは結構いいものでしたが