私は自分で空手の道場(建物のことです)を持っていないので(あたりまえだ、いつも底底貧乏と言っているくせに・・の声が。ps弓道場はありますよ)、自分の稽古は野外です。
道場では裸足で稽古するのですが、私がやっているところ(妻萬公園)は棘がある芝が張ってあって、とてもじゃないけど裸足ではできません。
で靴を履くわけですが、なるだけそこが薄く(かかとが高くない奴)、硬く、フラットなのをと選んでいるうちに上の写真のコンバースを愛用するようになりました。
どのスポーツでもそうでしょうが、靴は運動能力を左右します。
以前パワーリフティング競技をしていたときも靴には神経を使いました。
現在の選手はどのようなのを使っているか分かりませんが(専門のがあるのかもしれない)、私がやっていたときはそれぞれが自分の感性に合っていたのを選んでいました。
私の場合スクワットとベンチプレスは革製のコンバース、デッドリフトは底のゴムの極めて薄い(小学生の内履きみたいな靴)靴が最終的に残り、それでずっと競技をしていました。
まーその時から、コンバースが好きだったわけです。
で、この靴を履いて形をやり続けていたので、写真を見ておわかりの通り、布は破け、ゴムはちぎれ、そろそろ引退かなと思って、行きつけの靴屋さん(PAO内のサンハウス)にいきました。
そして再度コンバースを買いました。
さて靴の話なのですが、目利き(人を見る)は足下と、時計を見ると言います。
それほど、重要なものなのでしょう、以前小山先生(鳥取でトレーニングジムをやっていて、イチロー選手など指導している方)が靴の大切さを訴えていました。
体にフィットした良い靴はパフォーマンスをあげてくれるし、何より故障を防いでくれれます。
どのように選んだら良いか、サンハウスの店長さんはシューズドクター(だったかな?兎に角ピッタリとした靴を選べる資格)を持っていますが、そのような方に選んでもらう。そしてここは大事なところなんですが、靴は値段が品質に合致しているそうなのです(良いものは高い、高いものは良い・・デザインは別として)。
つまり、高い靴はそれなりのポテンシャルを持っているとのことです。
以前イタリー製の高い靴を買った事があるのですが(名古屋時代お金があったとき)確かに、軽く皮はへたらないし、歩きやすく、安い靴と全然違っていた覚えがあります。
ワーゲンポロのCMで良いものを長く大切に使う・・みたいな台詞がありますが、靴こそそうなのかもしれませんね(ポロが長く持つかどうかは知りません)。
さてならば高いお金出して、コンバース買ったんだろうな・・というあなた、実はコンバースの形遅れがあって(でも底の具合とか一緒ですよ)、安くなっていたのでそれを、お金は妻からいただいた2/15が期限のプレミアム商品券を使って・・買いました。
そのうちお金が貯まったら、卵を落としても割れないという、ヨネックスの靴を買います。
靴にはこだわるけど、お金が自由にならない私です・・トホホ。
西都モノクロームphotoー北京ー