西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の活動、議会、宅建業務会議、美術協会役員会、グループ展打ち合わせ、稽古

2021-06-30 21:55:27 | 日記

いつものように交通安全挨拶運動を終えたら市役所に向かいました。

今日は特別委員会の討論採決の締めです。

昨日出た意見等を織り込んで、閉会日に報告し採決します。

私は第5次総合計画に賛成ですが、ある議員より賛成討論がありました。

その内容が計画の中身より、前市長時代から作り上げたという部分だけを取り上げて賛成だったのには???でした。

誰が作ろうが、いつ作ろうが、問題とすべきはその内容だと私は思います。

その議員は救急病院問題でも、鑑定評価した土地に作れと今でも言います。

西都のこれからの財政を考えたら、私は慎重にすべきだと思っています(だから私は財政面を考え西都商業跡地問題でも民間企業に売り渡すことに賛成でした)

明日は議会運営があります、閉会日に議案が出される様子です。

概要はこのブログで報告します。

議会が終わったらすぐ宮崎に向かい、業務と会議です。

到着した時、会議は終了したところでした、概要を確認して少し話し合いしました。

また県政国政への要望をまとめています、金曜日委員会を開き要望を練る予定にしています。

そのまま西都に戻り、西都美術協会の役員会です。

これからの事業の詳細について会議しました。

また国文祭の概要も担当職員さんから説明してもらいました。

終了後、用事を済ませ事務所に戻りました。

来週行う写真展に参加する会員さんから写真を見てくださいという要望でした。

一通り見させていただき、アドバイスというか感じたことを伝えました。

夜は稽古です。

今日は参加者が少なく寂しかったですが、こんな時にコアな部分稽古ができます。

今日はとにかく中段逆突きを稽古しました。

威力のある突き、そして審判に認めてもらえるような突きを指導です。

 

 

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今日の活動、議会特別委員会意見、片付け、写真展準備、妻高校空手道部、公民館役員会

2021-06-29 21:16:33 | 日記

第5次総合計画に付する意見を議員から徴収しました。

それを持って明日討論採決となります。

委員会が終了したら、議会報の原稿を書き、その間にかかってくる電話を対応しました。

昼過ぎに大かた終了し、新庁舎に引っ越す準備をしました。

まだまだかかりそうです。

お昼過ぎに事務所に戻りました、来週行うグループ写真展の準備です。

これは昨年までやっていた写真教室があり、その生徒さんと教室は終わったけど毎年1回写真展しようね、と決めた写真展です。

元生徒さんが私の事務所に来て、一緒に写真のセレクト、そしてプリントしました。

Hさんの写真、子猫の表情がgoodです。

なかなか面白い写真展になりそうです。

そういいながら私も準備をしなければと思っています。

都市論にするかポートレートにするか悩んでいます。

夕方は妻高校に行き、空手道部の保護者会に参加し、挨拶をさせていただきました。

夜は地元法元公民館の役員会に参加です。

これから三か月の事業計画について話し合いました。

 

 

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週末の活動、議会、稽古、一般質問救急医療編 最後

2021-06-28 18:05:25 | 日記

週末は小学生の空手九州大会でした、場所は宮崎市のひむか武道館です。

コロナ感染症対策には考えられる限りの対策を行いました。

そして2年ぶりの大会ができました。

各県から来られた皆さん、選手はそれぞれ大会ができることを喜んでいるようでした。

南空会は今小学生が少ないので、二名しか出れませんでしたが、それぞれ頑張りました。

また補助員として妻高校や妻中そして保護者の皆さんがお手伝いくださいました。

感謝です

今日は特別委員会です。

第5次総合計画を議員全員(議長を除く)で質疑しました。

それぞれ多くの議員が質問を投げかけました。

明日、明後日は付すべき意見を出し、そして討論採決となります。

市民向けのダイジェスト版を出す様子なので、皆さん楽しみにしてください。

夜の稽古は補強運動を中心にしました。

主だった大会は終わったので、ブラッシュアップできるような大きな塊を作る時期だと思っています。

大きな塊をつくったら、そこから少しずつ削ったりしながら、整えていきます。

塊が大きくなかったら、削るにけずれないし、下手したらなくなってしまいます。

そのための補強と基本稽古です。

汗びっしょりになりながら頑張っていました。

さて一般質問報告は今日で最後です。

「救急医療について市長の思いや、市また、周りの5町1村住民にとっての救急医療とはを問うたものです。

 

ここで問題になってくるのは、果たして地方独立行政法人としての目的を達成しているかどうかです。

地方独立行政法人法の第一条は目的ですが、その後半にこうゆう文章があります「・・・住民の生活の安定並びに地域社会及び地域経済の健全な発展に資することを目的とする」現在のセンターの業務は目的に合していると思われるか伺います                         26:45

1(5)1A

・現在のセンターの業務は地方独立行政法第1条の目的に、ある程度は合致しているが、十分とは言えないと思っている

1(5)2

理事長の任命権は市長にあります、ここで時をさかのぼって伺います前理事長、長田理事長のことですが、依頼しそして任命したのは誰ですか

1(5)2A

・平成28年当時市長であった私である

1(5)3

その理事長を任命したのは、どのようなお考え、またセンターのビジョンがあったのでしょうか

1(5)3A

・前理事長を任命した経緯は、現在の医療センターの前身である財団法人西都児湯医療センターを地方独立行政法人化するにあたって、財団法人の理事長を務められていた長田氏にお願いしたものである

・長田氏においては財団法人の評議員や理事長を歴任され、宮崎大学医学部時代には地域医療の分野、救命救急センターの設立に携われた

・財団法人内での医師をはじめとする職員統率の手腕・実績などから最適の人物として任命した。

・当時の医療センターのビジョンについては、両者での十分な協議を踏まえ、中期目標で示された公的医療機関として求められる機能、果たすべき役割に沿ったものだと思う

1(5)4

たとえ新型コロナ感染症が懸念されている今であろうとも、今のセンターの姿は市民の望む姿とは違っていると感じられます、任命権者である市長はいかが考えられますか                   

1(5)4A

・市民が望む医療センターの姿は、現行の夜間急病センターの充実と共に確保されておられる整形外科に加え脳神経外科や循環器内科など二次救急医療が充実した施設だと考える

・これらの常勤医を確保することが必要だと考える

1(5)5

収支が今月には出ます、また西都児湯二次医療圏の二次救急の拠点病院、災害拠点病院としての役目、この両方が先に言った地方独立法人法の目的に合致しなかったと判断されたらどうされますか

1(5)5A

・そのような事態が生じないよう、二者協議等を通じて連携を図っていきたい

1(5)6

連携は大切だと私も理解します。今の理事長を任命したのは前市長です、橋田市長は細かいところは全く知らないまま市長就任されたと思います。ならば伺います、公募時の、資料等は確認されましたか、またセンターの方向性を確認するために、応募理由等は再確認、評価委員に確認することは考えられていますか

1(5)6A

・資料のうち、公募時の募集要項などについては確認している

・応募理由等の再確認、評価委員に確認することは考えていない

1(5)7

独法の最終的な責任は市長だと考えます、独立行政法人法の第3条、(業務の公共性、透明性及び自主性等)の1項に効率的にその業務を運営するよう努めなければならないとあります、2項には組織運営の状況を住民に明らかにしなければいけないとあります、市としてセンタ-に強く求めるのか、どのような対応を取られるか伺いたい                    

1(5)7A

・地方独立行政法人制度の基本は、地方公共団体から法人への事前関与、統制を極力排除し、事後チャックへの移行を図り、弾力的、効率的で透明性の高い運営を確保することにある

・具体的には法人が中期目標及び中期計画にしたがって業務を行うが、法人の業務実績については評価委員会に置いて中期目標等に照らし、厳しく評価が行われることになる

・本制度の基本に従い、評価委員会の評価を待って、その後の対応は慎重に判断すべきと考える

1(5)8

橋田市長とは関係ないですが、理事長公募の件は透明性が著しく失われた状態だったと私は思います、そのために優秀な理事長をはじめ、常勤医の皆さんが去らざるおえなくなってしまいました、そしてそのため市民も多大な医療損失を受けました、そこは十分理解し、過去のことも透明性を持って情報開示されることを望みます

1(6)1

常勤医師の件ですがチラシが不適切だという市民の声を多く聞きました。都合の良い部分のみを発信し、都合の悪い部分はあえて書かないのではないかという声です。これでは市民の不信感を呼びます、広報についてはそこのところを注意して出していただくように改めて強く申し上げます。

常勤医はセンターを維持する上で大切な存在です、その募集はどのように行われるのか伺います                   

1(6)1A

・医療センターにおいては募集という方法ではなく、県や宮崎大学などを通して、宮崎県内で働きたい医師や勤務可能な医師の情報を集めて、医師確保に努めている

1(6)2

市長は宮崎大学との連携についてどう考えられていますか

1(6)2A

・常勤医の確保は喫緊の課題だと考えている

・市長就任後には宮崎大学学長を訪問し、意見交換をさせていただいた。

・その中で医療センターの医療体制に対するご指導や医師派遣への配慮をお願いしたところである

・宮崎大学との連携は不可欠と考えることから、今後も医療センターと協力しながら、継続して働きかけを行うなど、引き続き医師確保に尽力してまいりたい

1(6)3

常勤医はどのような条件で募集されますか

1(6)3A

・募集という方法ではないため、条件を事前に提示することは無い

1(6)4

常勤医の給与手当はどのようになりますか・

1(6)4A

・地方独立行政法人西都児湯医療センター給与き手により定められている

1(6)5

常勤医の給与については、以前退職された常勤の先生方に対しとんでもなく高額だと、誹謗中傷されたたことがあります、大変悲しく、情けない思いをしました。

明確にできる所はちゃんとしておけば、そんな誹謗中傷を聞いたとしても市民はそれに流されないと思います。そこで少し説明します。

センターの給与は医師の経験年数によって一年ごと基本給が定められており、そこに当直手当、管理職手当、医師調整手当、住宅手当、扶養手当、通勤手当が付与されます、ですから明確になっているのです。ただここで問題があります基本給ですが経験年数は30年が最高であり、この経験年数は医者としての経験年数で、センターでの経験年数、貢献度は加味されないのです。つまり定年過ぎのお医者さんがセンターにポンと来たら、その時から10数年努めたセンターの医師より、貢献度が無くても基本給が高いことになります。前理事長の時、医師募集の際にこの給与制度は見直さなければと考えられていたことを聞いています。今のことは確認していませんから、今は是正されているかもしれません。

今回質問をさせていただき、大筋で西都児湯医療センターに対する考え方は市長と一致していたと思っています。最後になりますが、地方独立行政法人としての西都児湯医療センターの存在意義、未来の救急医療の姿をしっかりと考えていただき、首長として言うべきところは言い、断行するところは断行し、市民の安心安全を再構築し、市民の健康を守っていただきたいと思います、市長の考えを伺い、私の質問のすべてとします。 

・医療センターが公的医療機関として、中期目標中期計画に沿った運営がしっかりなされれば、自ずと市民の皆様が望まれる救急医療を担える体制が構築されることと思う

・設立当初からの課題である新病院建設、常勤医確保問題、地元医師会をはじめとする関係機関等との連携、児湯郡町村との連携など、解決すべき点、強化しなければならない点が多々あると認識している

・何度も申し上げるが、医療センターは西都市民が設立した法人であろ、西都市の主役は市民の皆様である

・市民の皆様が安心して生活を送ることができる救急医療体制は非常に重要であり、市の重要施策の一つである

・真正面から、かつスピード感を持って取り組んでいきたい

・議員の皆様、市民の皆様のご理解とご協力を切にお願いしたい

 

以上が質問の全てです、勿論書き忘れ等があるかもしれません、それは9月に出る西都市のホームページでご確認いただきたいと思います

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今日の活動、表彰式、委員会、一般質問救急医療編前半、稽古、九州大会

2021-06-25 17:46:18 | 日記

今日の午前中は、宅建業務の表彰式でした。

令和二年度管理会社は本当によくやっていただきました、家賃収納率99.98%というものです。

これは全国的に見てもトップだと考えています。

いくつか部門を分けてインセンティブとして表彰しました、今年度から始まった第二期目もよろしくお願いいたします。

式を終えて西都に戻り、委員会です、討論採決を行いました。

総務委員会に付託された全議案採択しました。これを閉会日に委員会の決として提示し全体の採決を行います。

総務委員会の後は救急医療調査対策特別委員会を行いました。

理事長として就任され1年が過ぎました、センターの内容と、方向性を伺いたいと申し出ておりましたが、コロナワクチン接種が終わり、センター収支が公表できる8月に行う事となりました。

さて一般質問報告は救急医療についてです、先日壇上での質問と答弁を載せていますので、あわせて読んでください。

質問席からの質問とそれに対する答弁です

さて救急医療問題に行きます、私のこれまでの一般質問を見ていただくとわかる通り、私は前市長の一次救急オンリーの考え方には異を唱えてきました。

救急医療を考える会で市民の声を聞くと、やはり急性期脳疾患で命を助けられたとか早めの治療で後遺障害から守ってもらったという声が大きいです。涙を流して急性期疾患から救ってもらったと喜んでいた方もいました。

私は真の市民の願いはここだと信じます、ですが例えば前提なしに24時間1次救急は欲しいですか?とアンケートをとったら、多くの方が欲しいと言うと思います、が24時間1次救急は採算面で赤字になり、西都市の財政をこれだけ圧迫しますとか、ドクターの負担は大変で医師不足の大きな原因でしたと注釈をつけると、結果は違うものになると思います。

私は一分一秒を争う急性期疾患から命を守る医療体制こそが、西都市にとって必要だと信じています。再度伺います市長は西都市での救急医療はどうあるべきだと思っておられるか簡潔に伺います           

1(1)1A

・夜間急病センターが充実し、1分1秒を争うといわれる脳疾患や心疾患、整形外科などの手術、入院ができる医療体制を構築すべきだと考えている。

1(2)1

前理事長の時、O先生が赴任され、これで例えば交通事故にあった患者さんがセンターに運ばれても、脳神経の治療をしながら整形外科手術ができるようになれるねと言っていました。今となっては夢と消えましたが。それはさておき、センターの望ましい姿が明確になりました、それをベースに質問に行きます、壇上でのセンターの現状認識についてどう思うかという質問に対し、コロナ感染症対策など、課題がある中でセンターは努力している、しかし脳疾患、心臓疾患などにおける二次救急医療にしっかり対応でき市民の皆様から望まれる医療が構築できるよう、市と医療センターが共にスピード感を持って対策を講じなければならない状況であると言われましたが、これは現在構築できていないと市長は考えていると理解してよろしいですね        

1(2)1A

・先の選挙において市民の皆様から医療センターにおける脳神経外科の入院、手術を求める声を多くいただいたところである

・常勤医師の退職により、残念ながら現在の医療センターでは脳疾患心疾患の高度な医療が行えない状態である

・市民の安全安心が確保できていないと感じる

1(3)1

市長の認識が明確になりました、センターの現状把握のあとは市民がどう認識しているかですが、壇上で市長は「市民は医療センターにおける脳神経外科の入院手術を求め、そして現在の医療体制に不安を抱いている」感じている、と答弁されました。

1(4)1そこは同感です。そして医療の機能面とともに考えなければいけないのは収支面です。壇上での答弁で入院患者数、外来患者数、手術数の差を伺いましたが、ここで確認します、入院患者の平均医療単価はいくらでしょうか?

1(4)1A

・令和元年度入院収益に対する入院患者の平均額で申すと、入院患者一人当たり4万2,503円とうかがっている

1(4)2

4万2503円という事は、昨年に比べ入院は9962人減ったのだから、医療収益はマイナス423、414、886円 となります、ちなみに(2018年度実績から導き出したのですが内科32、868円・整形外科44,726円・脳神経外科51,836円です、平均42,370円なのでほぼ同じです、ちなみに平均ですからもし脳神経外科のみで計算するとマイナス516,390,232円です)次は外来患者数の平均医療単価はいくらでしょうか?                  

1(4)2A

・外来患者一人当たり1万7,364円と伺ってる

1(4)3

1万7364円という事は、昨年に比べ外来は5895人減少しているので医療収益はマイナス102、360、780円ですね、ちなみに(2018年度実績から導き出したのですが内科18,950円・外科17,233円・整形外科8,963円・脳神経外科17,275円でした、平均17,199円なのでほぼ同じです)

手術の平均医療単価はいくらでしょうか?         

1(4)3A

手術は平均医療単価が出せない

手術はいろいろ多岐にわたって種類があるので、単価は出しにくいのもわかります、それで参考としてですが、医療センターは詳細に収支等をだしていますので、その数字を述べます、ちょっと古いですが2017年です、退職せざるおえなかったH先生が命をかけて頑張っていた時です。入院診療での一年間の脳神経外科手術では172,864,570円の医療収益でした、2018年はもっと上がっていました。市民の皆さんはご存じの通り脳神経外科手術は0件ですから、少なくとも172、864、570円ほどは手術における医療収益はマイナスと考えても良いと思います。ちなみに私が試算したのですがh先生が稼ぎ出した脳神経外科の医療収益は一年間で3億を超えていたと考えます、返す返す残念です

1(5)1

全体を通して、マイナス698,640,236円です、結構な医療収益減少であることは明白です、勿論経費もそれに伴い減少しているとは思いますが、かなりの収支悪化が予想され憂いています。

 

(ここまでは収支のことを聞きました、これは、赤字だといずれ西都市が補填しなければならなくなります、勿論現在でも政策医療と言われる一次救急赤字は補填しています。長田理事長をはじめ当時の常勤医の皆さんはその赤字を二次救急で賄い、西都市に負担をかけないようにと頑張っていました。そして新病院を建設するにしても病院の収支は最重要なポイントだから確認しました、正式な収支は今月末には報告されると思います)

 

今日の稽古は市武道館です,いつものように柔軟補強運動やって基本稽古をみっちりと

その後は自由稽古です

中学生は自分の稽古の傍ら、幼稚園生に楽しそうに教えています

高校生は細かい動きのチェックに余念がありません

明日大会に出る子は頑張っています

頑張りましょう!形をやっている紅さんが明日選手宣誓します

明日明後日と少年少女空手道大会の九州大会が宮崎で行われます。

私は審判として関谷指導員は運営役員として参加します、忙しい週末になります

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今日の活動、議会、一般質問教育編最終

2021-06-24 16:18:18 | 日記

今日は議会運営委員会と代表者会議がありました

その中でも議員提出議案についてが議題となりました

それは新庁舎の議場における採決の結果を示す電光掲示のことです

新庁舎は電光表示により賛成何票反対何票結果・・・と言ったものがつきますという事だったのですが

私は「賛成議員反対議員がそれぞれ明確になるような表示形式にしてほしい」と申し出ました。

それが実現しそうです

ありがたい

他は一般質問時における質問の出し方など協議しました

さて一般質問報告は教育編最終です

 

さて次です、妻高校の上であり、西都原運動公園の近くに元清和園だった、青少年研修施設がありますが、その利用状況を伺います         

2(4)10A

・青少年研修施設まがたま館の直近5年間の利用状況について、利用団体数、利用者数で答えます

・平成28年度11団体304人、平成29年度8団体119人、平成30年度9団体242人、令和元年度9団体262人、令和二年度コロナ禍の為0件

・5年間の利用団体37団体のうち市内からは2団体、市外からは35団体

・使用団体のほとんどが中学、高校の部活動、大学のサークル関係

2(4)11

あの施設は私も良く空手の合宿所として使っていました、ちょっとした運動できる講堂もあるし、学校は近い、野球場や陸上競技場、テニスコートなどを備えた運動公園は隣、立地条件は素晴らしいと私は思うのです。ここは学生寮としての利用はどうでしょうか?

2(4)11A

・青少年研修施設まがたま館は平成23年度の事業仕分けにおいて「不要」の判定を受けたが、毎年利用いただいている団体もあったことからこれまで継続してきた

・事業仕分けから約10年たち、現在の利用状況と今後の施設の老朽化に伴う修繕等との費用対効果を考えると、青少年研修施設としての用途の廃止や他の用途への変更等について再度検討する時期に来ているのではないかと考える

・学生寮としての利用については、まがたま館は昭和47年に当時養護老人ホームとして建設され、建設から48年が経過し、施設本体及び設備等が老朽化している

・学生が日常生活を送ることを考えると、現在の状況での利用は適していないと考える

2(4)12

用途の変更を検討する時期に来ている、そして施設が古いから、現状では適していないという事は、逆に言うと設備等を改装すれば、他の条件、条例等はすべてOkであると考えてよいのか市長に伺います        

2(4)12A

・用途とか条例とかは今はいいとか今はわからないけれど、利用は可能だと考える

2(4)12-1

利用が可能だという事を、認識しておきたいと思います。ありがとうございます。

大切なのは、妻高校との情報の共有と、教育への仕組み作りだと思います。妻高校の声を聞き行動に移すのは、餅は餅屋という専門同士の連携という考えが大切だと思います、要は教育のことです、市全体を横断的な取り組みにするという事で教育政策課を全体の窓口にするとか考えはないか伺います

2(4)12―1A

・妻高校に関する施策について、生徒寮費助成等については総合政策課、教育に関することは教育委員会で対応している

・教育政策課を全体の窓口にすることについては、これまで関係課と協議を行ってきた

・業務によっては、それぞれの課において所管することが効率的なものもあることから、これまで通り連携が必要な施策については、連携し対応していく

・今後も妻高等学校に関する施策の窓口の在り方については、継続して協議をおこなっていきたい

2(4)13

横断的取り組みや窓口のことは是非前向きに議論されて実現されることを願っています。この取り組みはこの事だけでなくほかの課に対しても、市民にとって「ワンストップ」つまり一つの場所で行政サービスを受けられるという事になります、自分のこの悩みはどの課に相談すればいいんだろうかと逡巡したり、はたまたあってほしくないですが、課のたらいまわしを防ぐことになります。市民の行政への信頼度が向上すると思いますので、繰り返しますがよろしくお願いします。

強く要望しておきます。

この問題の最後ですが、妻高校は西都市の学校であるという意識を持ち、問題点を共有し、早めに対応することを願っていきたいと思います、教育長如何でしょうか  

・議員が言われる通り、妻高校はその存在や歴史において西都市と深くかかわっている

・昨年度妻高校では九州大学をはじめ、国公立大学に現役で47名の合格者を出すなど大躍進を遂げている

・このことは妻高校の大きな魅力になっている

・今年度より、地域とともに魅力ある高校づくりをするために、コミュ二ティスクールとして、市や企業などと連携し、地域振興につながる実践的な教育活動を目指している

・妻高校の果たす役割は大きいと考える

・教育委員会としても、小中高の連携を積極的に進める事や、妻高校の魅力を幅広く市民に発信することなどで、妻高校の取り組みを支援していきたい

 

以上が教育妻高校編です、(新)妻高校となり3年、今年度は完全に統合されました。しかし予定定員数には足りていません。定員を充足するには高校の努力もさることながら、西都市の力添えがとても大切だと感じています。調べてみますと学校環境も大変よくなっており、先生方の教育指導力も優秀です。部活動も熱心に取り組んでいます。宮崎県の中央部にある公立高校としての潜在的力は十分あると思われるので、提言を含み質問としました。良い回答が得られたと思っています

 

団体形で宮崎第一高校の連覇を破った、妻高校一年生の三人

たった三人で団体組手も準優勝でした

ニックネーム 南空ガール                     

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