西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

活動報告と息抜き

2023-03-29 22:27:19 | 日記

映画が好きです。

特に孤独な高校時代(男子校だったので)、一人でよく映画を見に行ってました。

今でも映画は一人で見るに限ると思っています。

さて、ごく最近二つの映画を見ました(ひとりで)。

一つは、これを読むため生きているんだと思っちゃうほど、2週間が楽しみなビックコミックに連載中の・・

ブルージャイアント

映画化されました、音楽はジャズピアニストの上原ひろみさんです

映画のジャズがすごく良かった

話の筋は日本編です。

あの、ゆきのりが・・・(まだ見てない人のため書きません)

アニメはあまり見ないのですが、おすすめです。

特にジャズや音楽ファンの方に。

この映画を見た帰り、映画館に広報がありました。

日本アカデミー賞受賞記念、上映会

このブログでも何度か紹介している「ある男」です。

実は妻も以前見て「・・・本を見たからね~」と少しネガな意見だったので、どうかなと思いながら、鑑賞しました。

で結論、すごく面白かったです。

長編の小説をうまく脚本化して、映像にしていました。

カメラワークも良かったと思っています。

ただ残念なのは(何度も言いますが)、ロケ地が西都で無かったこと・・・俳優さんのセリフは宮崎弁だし、宮崎県が舞台であることはセリフ内にもありました。

あの撮影が小野崎通だったり、本部ウナギ屋さんだったり、西都原の桜だったりしたら・・最高に感情移入したのにと思いました。

ですが、良い映画でした、まだ見ていない方は是非見てください。

 

相変わらず宮崎西都間を行ったり来たりしています

建築士会、宅建業等各種団体の県理事会等があります。

愛車G4のオドメーターに距離が積み重なっていきます。

そんな中、議会報の委員会があったりと、色々と忙しいです。

でも夜は稽古

子供たちと一緒に空手をやるのは楽しいです

親御さんも入ってきて、一般部も少しずつ楽しくなりそうです。

 

ご報告です、建築等の助成をまとめた資料をお知らせします。

新築等を考えている方や、お知り合いの方が西都に引っ越そうかなという方がいらっしゃれば、参考にしてください。

西都市に家を作ろうかなと思った場合

 

地震が心配だ、耐震を考えようかという方へ

昔ついたブロック塀が倒れないか心配だ・・・

もしわからなければ、いつでも相談に乗ります。

今日も自宅の耐震について、相談に来られた方がいました

予算限度があるので、考えておられる方は早めに相談してくださいね

 

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一般質問報告最後(姉妹都市交流について)、週末の活動

2023-03-27 23:34:51 | 日記

3月議会の一般質問報告の最後は姉妹都市交流についてです

実は先週木曜日(23日)台湾羅東鎮の呉秋歳鎮長が西都市を訪問してくれました。

丁度良いタイミングなので、その時の写真を少し載せます。

市役所には両国家の国旗

市の職員幹部がお出迎えしました(議員も)

市役所玄関前で

さっそく意見交換をしました

特に観光、農業面での意見交換が多かったです

互いにプレゼント交換(というのでしょうか、お土産をいただきましたので、お返しも・・)

意見交換の後、議場を案内しました

鎮長の横は岩切副議長です

さてそれでは姉妹都市交流の質問報告をします

檀上の質問)

7番目は姉妹都市交流です、コロナ禍によって姉妹都市間の交流は出来ませんでした、施政方針で西海市とはイベントや物産品を軸とした交流、宜蘭県羅東鎮とは文化芸術交流や学校交流、また物的交換等を進めていきたいと言われました。せっかく出来上がった姉妹都市です、アフターコロナ後はぜひ頑張って欲しいと思います。そこで伺います、具体的な交流、人的交流等の考え、計画があれば伺います。

市長)

・アフターコロナにおける姉妹都市交流についてお答えします

・本市は平成24年に長崎県西海市と、平成30年に台湾宜蘭縣羅東鎮と姉妹都市盟約を締結した

・様々な分野での交流をしてきたが、ここ数年はコロナ禍により、直接の訪問による交流が制限され、思うような交流ができなかった

・最近になり、感染拡大の防止、市民生活・経済活動の維持との両立、いわゆるウイズコロナの流れが進んできたことから、ようやく国内外問わず、直接対面しての交流が実施できるようになってきた

・西海市との交流については、コロナ前に実施していたそれぞれの市で開催されるイベントへの出展による観光物産PRに再び取り組んでいくとともに、友好関係の発展に寄与するため、市民等が行う姉妹都市との交流事業に対する補助制度の周知に努めていく

・物産展等の共同開催など、西海市と本市のそれぞれの強みを生かした取り組みについて研究していきたい

・台湾宜蘭縣羅東鎮との交流であるが、ことし姉妹都市盟約約5周年を迎える

・本年7月に羅東鎮において記念式典が開催される予定であるので、式典に参加するとともに、羅東鎮歳だの祭りである「羅東藝穂節」パレードへの参加、台湾で活躍した本市出身者のドキュメント映画を上映するなど、文化芸術交流を行う予定である

・児童生徒の交流については、コロナ前には野球等のスポーツを通じて双方の児童生徒が行き来しあう交流を行ってきたので、これらも再開して、異文化に触れる機会を創出していきたい

・すでに台湾での販路拡大に取り組んでいる茶、ゆずについて、羅東鎮を足掛かりにさらなる拡大を図るとともに、他の農産物等についても輸出につなげられるよう、産業面での交流について取り組んでいきたい

・なお、今月23日に羅東鎮の呉秋齢鎮長が本市を訪問されるので、その際今後の交流事業について意見交換を行う予定である

質問席)

姉妹都市の件です、まず西海市です、交流事業に対する補助制度と言われましたが、概要を伺います

総務課長)

・西都市は姉妹都市との友好関係発展に寄与することを目的に、西都市姉妹都市交流事業補助金制度を設けている

・交付対象となる事業は、親善交流を目的として姉妹都市への訪問を行う「市民交流事業」、姉妹都市において市特産品のPRおよび販路拡大を目的に行う「物産販売事業」、市内の小中学校に在学する児童及び生徒が参加し、姉妹都市の歴史、文化等の学習や姉妹都市の児童生徒との交流を目的とした「教育交流事業」の三つがある

・交流事業に参加いただく団体や児童等の保護者の代表に方に対し「交通費」「宿泊費」「運搬費」等興隆に必要な経費に対し補助を行う制度である

質問)

物産等の共同開催について研究すると言われましたが、西海市とは平成24年に姉妹都市になっています。研究を終えて計画を立て、実行する段階ではないかと思うのですが、いかがですか

農林課長)

・これまで西海市とはお互いの特産品による物産交流やイベントへの参加による人的交流を行うにとどまり、物産展等の共同開催といった話は双方とも提案を出していないところだった

・昨年11月に開催された「ぎゅぎゅっと西海フェス」に参加した際に、西海市から西都市及び西海市の姉妹都市である北海道広尾町との3市町共同での物産振興の取り組みについて提案を受け、次年度以降に物産展の共同開催や食品商談会等への共同出店に取り組みことを確認したところである

・令和5年度中の開催に向け、西海市、広尾町との具体的な協議を行ってまいりたいと考える

質問)

北海道の広尾町も参加するのは楽しみです。シシャモとか毛ガニが特産と聞いています。以前市長が西都市は海のものがないが、西海市は海のものがある。西海市は平地が少なく農産物が弱いが、西都市はそこは強い。そこを活かしていきたいと言われていました。そこに北国北海道の広尾町が参加するのですから、ますます期待が持てます。実現することを願っています。さて話は飛びますが西都市も西海市も鳥獣害に悩まされており、その鳥獣害を交流の中でジビエ等に活かしていければと考えますが、そこはいかがでしょうか

市長)

・現在野生鳥獣を地域資源としてとらえ、ジビエとしての活用を研究している檀家であるので、将来性が見込めるようであれば活用を考えてみたいと思う

質問)

(ジビエについては)西米良村が結構進んでいると聞いていますので、情報を交換しながら活用に向けて取り組んでください。西都市のブランディングにつながればと期待します・・・・最後に台湾宜蘭県羅東鎮との交流です。世界の中で日本にとって世界最大の友好国と言ってよい台湾です。西都市のような小規模の自治体と提携が結ばれているのは幸せなことだと思います。これも台湾出身で市民となられた黒木さんの貢献があればこそで、大変感謝しています。

(今回の鎮長訪問の際も、頑張ってくれた黒木さん)

そしてその稀有な縁でつながったこの姉妹都市を大事にしていくことは大切だと思っています。壇上の答弁の中での文化芸術交流予定とはどのようなものか伺います

総合政策課長)

・文化芸術交流としては、塩月桃甫の一生を描いたドキュメンタリー映画「塩月桃甫」の試写会を、現地にて羅東鎮の方を招待し開催する予定である

・この塩月桃甫という方は、西都市三財生まれの画家で35歳で台湾に渡り、終戦まで台湾美術界の重鎮・教育者として台湾美術の近代化に貢献された

・この映画上映によって、羅東鎮の方に西都市の事をさらに知っていただき、今後の文化芸術交流につながればと考えている

質問)

ぜひ成功させてもらいたいと思います、次にスポーツの事ですが野球など台湾でも日本でも人気のあるスポーツの交流は是非願いたいものです。そこで私の立場から一つ要望させていただきます、それは中国武術です。実は台湾というのは中国武術のメッカだと伺っています。先の戦争等や内乱で中国本土の武術家は台湾に移住し、そこで本物の中国武術を継承していると聞いています。日本には中国武術の影響をうけた空手があります。武術交流をされると西都だけでなく宮崎県としても大きな影響を与えると考えます。市長いかがでしょうか

市長)

・羅東鎮内の小中学校においてクラブ活動の一つとして中国武術が盛んな学校があると伺っている。

・本市においては空手を学んでいる児童生徒が多数おります、この中国武術と空手という武道を通じての交流を行うことはお互いの文化や歴史を知り、異文化への理解を深める良い機会となるのではと思うので、前向きに検討していきたい

質問)

(よろしくお願いします)コロナ前に産業建設委員会で台湾に行きました、その時感じたのが台湾の農産物の豊富さです、答弁で農産物の加工品等についても輸出につなげるよう取り組みたいと言われました。ここで伺います、加工品と言われましたが、加工品じゃないものにはどのような規制がかかるのでしょうか

総合政策課長)

・加工品以外の物の台湾への輸出規制についてであるが、先日担当者が日本貿易振興機構であるジェトロ宮崎を訪問し、輸出品目や手続きについて話を伺った

・米、青果物、茶、牛肉、豚肉などの個別品目事に、動植物検疫規制に加え、残留農薬、食品添加物、食品包装などの食品関連の規制があり、ここの規制について検疫証明書や産地証明書などの証明書の貼付が必要との説明を受けたところである

質問)

今月23日にウーチューリン鎮長が西都市を訪問されるとの事、受け入れはどのように考えておられますか

総合政策課長)

・今回ウー鎮長をはじめ、観光部局を担当しているリン所長と担当者の3名が、3月23日の木曜日に来市される予定である

・庁舎に来られるので、到着の際は可能な限り多くの職員で庁舎玄関において歓迎の出迎えを行う予定である

・その後、市長、副市長、市議会議長を交えた意見交換会や庁舎の見学、考古学博物館やこのはな館、鬼の岩や周辺の西都原視察、愛想無広場等の市街地視察を予定している

最後の質問)

ぜひおもてなしの気持ちで受け入れていただき、意見交換が実りのあるものであること願っています。

今回の質問は世界を襲った新型コロナウイルスから脱却する、アフターコロナ時代に西都丸をどう舵を取っていくのかを知るために、また市民の皆さんに周知するために施政方針について質問しました。仕事の在り方、生活の在り方などいままでとはレベルの違う大変換の時だと私は思っています。市長を中心に市職員一丸となって市民の幸せと市の発展のために頑張っていただきたいと思います、市長の思いを再度伺って私の質問の全てとします。

市長)

・ようやく最近になり、新しい生活様式への対応促進と感染拡大の防止、市民生活・経済活動の維持との両立をはかる、いわゆるウイズコロナ政策が取られはじめ、少しずつではあるが以前のような活動ができる状態に戻りつつある

・市長の思いとの事であるが、第5次西都市総合計画に掲げている、いつまでも住み続けたいと感じる「抜群に住みやすいまち西都」の実現を図っていくため、本市の恵まれた自然環境や地理的条件、全国に誇る歴史文化遺産、そして災害に対する高い安全性を内外に発信しながら、隣接する県と宮崎市のベッドタウンとして、若者や子育て世代の移住定住の促進に力を注ぎ、将来的には現在の西都市の人口構造を持続可能な構造にしていきたいと思う

・また将来にあたって豊かな西都を作り上げるために、行財政改革を積極的に進めるとともに、医療や教育の充実、農林、畜産、商工業の振興、スポーツランド、観光の振興など、真に必要な施策に対し、職員一丸となって全力で取り組んでいきます

以上が質問の全てです、読んでいただきありがとうございます。

さて中学生は京都で行われている全国大会に出場しているので、今日は小学生ばっかり

準備体操、補強運動、Nトレ、基本形、そして試合に使う形を稽古しました

(サーキットトレーニング)

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一般質問 中学校再編の進捗 WBC最高でしたね 年度末は忙しいです

2023-03-25 01:49:24 | 日記

檀上質問)

6番目は中学校再編の進捗状況です、関係者等への周知、また施設環境整備はどのように進んでいるのか伺います。また課題があるとすれば、それは何か、どう対応する予定なのかも伺います。

教育長)

・現在の進捗状況は、西都市学校再編調査検討委員会や西都市新中学校設立委員会の7つの部会において様々な事項について検討している

・そのうちいくつかを紹介すると、生徒が身についてる制服や体操服、通学シューズなどが選定された

・先日交渉の公募をおこなったところ155件の応募があり、これから選定作業に入るところである

・新しい校則やPTA規約の検討、再編に備えた小学生の交流学習を計画している

・検討経過の保護者や地域住民への周知はについては、各学校のPTA総会や各地域の地域づくり協議会等、各種会合へ出向き報告を行っている

・昨年11月の広報西都への記事掲載、西都市学校再編調査検討委員会の会議録を随時ホームページへ掲載するなど徹底を図っている

・施設環境整備は昨年11月より設計業務に取り組んでいる

・令和6年度より増築校舎の新築工事やプールと部室の改築工事、既存施設の改修工事を始める予定としている

・整備にあたっては生徒や先生たちが安全で使いやすい施設となるよう進めてまいりたい

・令和8年開校に向けた準備を進めていくが、解決すべき課題もある

・それは遠距離通学への対応や環境の変化に伴う生徒の心理的な負担軽減、地域と学校の連携の在り方等に関して重要な検討課題であるので、新中学校設立推進委員会を中心に十分議論を重ね、生徒たちにとって魅力ある学校となるよう取り組んでいきたい

質問席)

これだけの難事業にもかかわらず、市民から否定的な声が聞こえないのは、教育長を中心として、直接出向いて報告をされているからだというのが答弁を伺って理解できました。

西都市内の中学校を現妻中の場所において再編するというのは、妻地区以外の地域の方々にとって、色々と心配されると思います。今まで同じようにこれからも、事業が進捗するたびに広報報告を徹底させていただきたいと希望します。

施設整備に関してですが、建築業界においてもゼロカーボンがうたわれています。できればぬくもりのある木造でやられるとゼロカーボンのアピールにもなると考えますが、いかがでしょうか

教育政策課長)

・学校施設における木材利用は、地球環境への配慮とともに、温かみと潤いのある学習環境の確保が期待できる

・こうしたメリットを活かすため、可能な範囲で内外装への猛区材使用に努めるとともに、その調達には森林環境譲与税を活用し財源の圧縮を図りたい

質問席)

それとこれは私の希望ですが、施工業者には可能な限り地元企業にお願いしたいと要望します。地域活性化につながるのでよろしくお願いします。次です制服や体操着はジェンダーフリーで選定されましたでしょうか?

教育政策課長)

・制服については上着をブレザーにすることで、ズボンやスカートいずれも選択しやすいデザインとしている

・体操着は男女共通とした

質問席)

ありがとうございます、多様性を認めるという姿勢は大切です。それで、校則やPTA規約の検討中と言われましたが、内容の方向性というか目指す指針はしめされたのでしょうか

教育政策課長)

・校則については各学校の生徒会役員やPTA、教職員等で組織する高速検討委員会において、生徒自ら自分たちの校則について検討している

・PTA規約は妻中の規約をもとに、各中学校の規約を参酌するとともにPTA役員の意見を聴きながら作成しているところである

質問席)

私は妻北小学校、妻中学校、妻高校とPTA会長をさせていただきました。その時にPTA の先輩から教えていただいたことがあります。西都市のPTA役員の精神みたいなものです。それはPTAの目的は子どもたちの健全な成長を促すことであるという事です。そしてそのためには先生方の持てる力すべてを生徒たちに注げる環境を作るのがPTAの役目だと受け継ぎました。先生方は子どもたちを成長させたいと学生時代からの思いがあり、専門教育を受け、そして現場で経験を積んだ教育のプロです。繰り返しますがPTA特にPの部分はそのTの能力を自分たちの子供たちに注げる環境を作ることが、西都の子供たちにとって最高の教育環境です。それは先生方も親も同じ目標を持っているからです。それを互いに認め合い、その目的に向かう方法に違いがあっても、互いに認め話し合うことが、西都の教育において大切だと思います。再編によって違う歴史や伝統を持つ中学校が集まるわけです、戸惑いもあると考えます。それで保護者の皆さんが同じ目的を持ち、スムーズにかつ友好的にスタートできるよう、西都市のPTAの歴史、概念を知るすべを話し合ったり、規約等に盛り込めればと要望しますが如何でしょうか?

教育政策課長)

・橋口議員のご意見については、PTA規約の検討組織である新中学校設立推進委員会地域、PTA部会に諮りたいと思う

質問席)

次です再編に備えた交流学習とはどのようなものですか

教育政策課長)

・交流学習は新中画工開港前に学校間交流に取り組むものである

・再編時の環境の変化に伴う子供たちの心理的負担の軽減を図ることを目的としている

・令和5年度は三納小、都於郡小、三財小の5年生による合同合宿を計画している

質問席)

5年生は再編時には中学3年生です、それまでに一緒に何かを経験し顔を互いに知っている、というのは大切なことです。交流事業のさらなる拡大と推進を望みます。再編に向けて順調に進捗している姿が見られてうれしく思います、大変でしょうがよろしくお願いいたします。最後にいつもの要望を述べます。今までの質問、前回の質問でも述べましたが、子供たちの自転車通学の安全環境をお願いします。子供たちの通学導線を調査し、必要なところには自転車レーンを設置してください。このレーンは進行方向が決まっているので交通ルールを自然と守ることになります。子供たちが交通事故にあったという報告は聞きたくありません。行政としてできうる対応をお願いします、何かあれば言葉をいただきたいのですが

教育政策課長)

・通学路における安全確保は重要な課題である

・自転車レーンの設置については、県や市建設課等と協議をしていきたい

質問席(要望))

・・・是非取り組みをお願いします、前回も述べましたが行政調査で昨年伺った土浦市がそうでした。自転車交通を経済や環境に活かしたいという方向性の中で、まず路線を自転車通学という子供たちにとって良いものから取り組んでいきました。

 中学校再編のための自転車通学安全レーンは各方面に効果を及ぼすと私は確信しています。よろしくお願いします。

一般質問報告もあと一つになりました

さてWBC楽しかったですね

準決勝は宮崎でも民放で放映していたのですが、肝心の決勝は放映なし

プライムビデをで妻と鑑賞しました

という事で、侍ジャパン優勝おめでとうございます。

丁度私の誕生日だったので、きっとずっと記憶にあると思います。

という事で、WBC興奮しながら、応援しなぜか写真も撮っていました・・・・(photographerの性です・・)

決勝戦9回表、2アウト

大谷さんと

クラウトさんの真剣勝負

見ごたえがありました

そして

胴上げされる栗山監督さん

選手たちはほんとうれしそうでした、それを見ている私は幸福感に包まれました

さて年度末です、色々な役職を持っているので、とっても忙しいです

今日も西都宮崎間を行ったり来たり

稽古に遅れました

中学生はいよいよ全国大会、今日は調整です

小学生は関谷指導員か形と組手の基本をみっちりと

私は自分の稽古をしながら、小学生に交じって組手稽古・・・楽しい

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一般質問報告 新病院建設について、久しぶりの西都原このはなマラソン、稽古

2023-03-20 17:11:09 | 日記

日曜日

コロナ禍で中止を余儀なくされた西都原の美しい菜の花を見ながら走る「西都原このはなマラソン」が再開しました。

参加人数は、WITHコロナの関係もあって、以前よりだいぶ少なかったみたいです。

ですがスタート前から、ゴールまで見ていた私は、色々な感動をいただきました。

トップは断トツでした

女性の1位

ゴールではいろいろな人間模様が

楽しそうです

そして80歳(たぶん)を超えて挑戦した方のゴールで、再開したこのはなマラソンは終了しました。

やっと日常が少し戻ってきましたね、来年のこのはなマラソンにはもっとたくさんの方が走られるのを楽しみにしています。

今日は宅建業務の重要な会議「担当者会議」でした。

終了して、夕方は空手稽古です

前半は基礎トレーニング

子供たちが飽きないように、サーキットトレーニングを入れています

その後は中学生と小学生、一般部に分けて形稽古

一般部はジオンを行いました

檀上質問)

5番目は新病院建設の取り組みです、市民の多くが願っているのは急性期疾患から命を守る二次救急拠点病院の新病院建設であると思います。

現在どのような状況なのか、また課題はどのようなものがあるのか伺います。

市長)

・西都児湯医療センター施設整備基本構想及び基本計画案をもとに建設予定地や建設に係る財源について再検証をしている状況である。

・課題としては令和5年度中に宮崎県が第8次宮崎県医療計画、及び地域医療構想を策定することから、病床数や病床機能等、西都児湯医療センター施設整備基本計画の見直しが必要になると考える

・新病院の財源確保のためには、医療センターの経営安定、および病院規模等の将来設計が必要となると考える

質問席質問)

新病院建設についてです。耐震性が強く、新しく、医療導線にすぐれ、入院患者が快適に治療を受けられる新病院への願い、これは西都市民だけでなく五町一村の二次救急医療圏内住民の願です。過去を振り返れば、医療実績が上がり、経営的にも医療人財的にもそろった時期がありました。建設に最適な病院医療債を借りる計画もできていたものを逃してしまったのが、心から残念です。ですが過去に戻ることは不可能です。ならば今できることをまっすぐやることです。それは西都児湯二次医療圏内の住民及び周辺住民の命を急性期疾患から守る二次急医療、そして懸念される南海トラフ大地震等の災害から守る災害拠点病院の姿を第一義に考えることだと私は思います

先ほどの答弁で課題を伺いました。第8次宮崎県医療計画、地域医療構想の策定が肝だと理解しました。

実は1月27日に「新病院建設調査特別委員会」メンバーで宮崎県福祉保健部医療政策課に表敬訪問させていただき、県の考え方も伺いました。

その中で県立宮崎病院が新しくなり、市郡医師会病院がインターチェンジ近くになり、時間的距離が西都市とは非常に近くなるなかで、西都児湯医療センターがどういう機能を持って、どういうような病院をどこに造るかという事に県は非常に関心を持っています、との事でした。また総務省から公立病院を持つ自治体は経営強化プランを作るようにと方針が示されています。そういった課題解決に向けて頑張っていただきたいと考えます。

少し要望を述べさせてください。抜群に住みやすいまちを目指すならば、やはり産婦人科及び小児科は必要です。この二つの診療科は全国的に見ても足りず、他の自治体でも同じだと伺っています。なかなかすぐにはかなう事はできないものであることは承知していますが新たな体制の努力目標にされることを要望します。夜間救急については、最大限の継続をお願いいたします。医師の皆さんは応召の義務というのがあって、来られた患者さんを断ることができません。ですがそんなことをやっていたら開業医の先生方は身が持ちません。だからこそ夜間救急を受け入れている医療センターの価値の一つはそこにあります。ただでさえ医療過疎の西都児湯医療圏です。余裕のある医療を作り上げ、高い医療レベルを目指せる環境にしていただきたいと要望します。いろいろと要望を述べさせていただきましたが、新年度を迎え、新しい理事長の元での運営となると思いますが、市民が望む新病院建設に向けて経営安定を図り、市民と同じ目的に向かって最大限協力していただくよう考えます。市長の考えがあれば伺います。

市長)

・新病院建設については、建設候補地や建設に係る財源について再検証している

・何よりも医療センターの経営安定が必須条件であると考える

・橋口議員の要望にあった、地域に不足する診療科の充実を含めて、市民の命を守り、安心安全を確保することが設立団体の長である私の責務だと考える

・西都児湯医療センターは、西都児湯二次医療圏の中核的病院であり、その医療提供体制の充実と経営基盤の強化は、最重要課題である

・中期目標に掲げる、緊急性の高い脳疾患や地域に不足している内科疾患における二次救急医療の提供を充実させるとともに、夜間急病センターや災害拠点病院の機能強化を進め、市民の安全安心を確保するように努めていく

・つきましては早期に新理事長を選任した後、新理事長に医療センターの体制を整えていただいた上で、市民が望む新病院建設に向けて、医療センターと協力連携していく

(注この質問は3月8日したものです、皆さんご存じのように3月17日に前理事長の長田先生が新理事長として選任されました)

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今日は一般質問報告お休みします、3月議会終了しました(新聞記事)、スポーツ少年団紹介活動

2023-03-18 22:43:10 | 日記

一般質問の報告はまだしなくてはいけないのですが、今日それを出すと膨大な量になりそうです。

したがって今日は昨日と今日の報告をします。

昨日3月議会が終了しました。今回特筆すべきことと言ったら、西都児湯医療センターの理事長が3月末を持って辞任される連絡をされたことです。

西都市と理事長の問題は新聞やテレビでいろいろと報道されていますが、その内容は裁判時からのものです。

つまり、二次救急医療特に脳疾患等急性期疾患に対する取り組みの方向性の違いから

市長はセンターの理事長としての適格にかける(あくまで、地方独立行政法人の病院経営としてです)と解任しました。

それに対して裁判となったのです。

その部分のみを取り上げている報道がほとんどです。

ですが我々議員はそれ以前の状況を良く知っていますので(一部議員はそこに目を向けない)、報道等の内容が片手落ち(申し訳ないですが)だなと

いつも感じていました。

そんな中での議会でしたので、荒れるかなと思ったのですが、割とスムーズに進みましたが。

ところが

提出期限ぎりぎりの時間に4人の連名で議員提出議案が出てきました。

追加されたこの議案をめぐる動きが、少し波をたたせました。

今日の宮日新聞の記事に3月議会の記事が二つ載っていました。

その一つが、上記の議員提出議案に関するものです。

記事では「・・・このほか西都児湯医療センター理事長が、市長の解任処分めぐって退任することを背景とした議員提出議案「センターの救急医療維持、運営充実強化を求める決議案」を否決した

と書いてあります

この記事について、市民から問い合わせがある(どういう事?と言った)前に、私の討論を載せて説明します。

私がこの決議文を見たのは、最終日の前日議会運営委員会の時でした。

わたしは委員長なので、この決議文を議案として載せることを図り、了とされ議案となりました。

さて決議文はここには載せません(否決されたし、文面を間違うといけないので・・・でも録画等で確認できることになります)。

さて、提出者から議案がだされ、決議文を読むことにより提案理由を述べました。質疑はなし。

次は討論です、議会はまず反対賛成反対・・・といった順番でなされます。

私は反対の立場で討論しました

その全文がこれです

「議案第一号に対し反対の立場から討論いたします。

ただ反対であるが、部分では賛同しているところもあることをまず述べておきます。今回の決議案の「地方独立行政法人西都児湯医療センターにおける救急医療体制の維持と運営体制の充実強化に取り組まれることを強く求める」という趣旨の部分は一市五町一村の西都児湯住民の変わらぬ願いであります。救急医療体制特に二次救急医療の重要性、その中でも脳神経外科等の急性期疾患から命を救って欲しいという願いは現在かなえられていないだけに、新しい体制になったならば真っ先に取り組むべきものと考えます。それは医療センターの存在理由というべき、西都児湯医療センターの定款にうたっているからです。その第1条には次のような目標があります。「この地方独立行政法人は、地方独立行政法人法に基づき、地域住民に救急医療及び高度医療をはじめとした医療を提供するとともに、地域の医療機関及び西都市と連携して、住民の健康の維持及び増進に寄与することを目的とする。」そして、医療センターの中期目標と中期計画には、「緊急性の高い脳疾患や地域に不足している内科疾患における二次救急医療の提供を行うこと。」

これが包括しているようにうかがえることは理解でき賛同するものです。

ただ反対すべき点がいくつかあります。まず決議文冒頭は令和2年4月1日就任以来という文章から始まり、令和3年11月22日に発出した「理事長の職を解任する行政処分」という流れの文章となっております。

ここに、そもそもの発端が省かれているのが問題なのです、これらの事は令和2年以前の市議会での一般質問を見れば明らかですが、最も明確な出来事が2019年12月18日に西都児湯医療センターの先生方の話を2名を除いた16名の議員が聞く機会を得たことにあります。当時の医療センターは経営的にも医療技術的にも優れ、またセンターの定款にも十分合致した存在でした。これは誰も否定できない事実です。そのセンターを支えていた脳神経外科の医師、呼吸器科の医師、幾人かのスタッフが去らざるおえなかった原因、市政の強引な施策を我々は忘れては本質を見失います。

そこから始まっています。そこに言及していないことが反対の一つです。

また関係機関団体等の信頼回復に努め、令和二年以前も含む従来通りの医師派遣等を含む支援体制の再構築を図るのは、市長はもとより市民の代表である我々も務めるべきだと考えます、それが二つ目です。

「覆水盆に返らず」という言葉があります、本来ならば令和元年当時に歴史を戻したいところですが、それはかないません。ならば今からどうすべきか、それは今からの西都児湯の救急医療体制を行政、議会が一丸となって再構築する努力が必要と思われます。

2020年の3万5千人、古くは2007年の5万6千人の西都児湯医療センター、旧名の西都医師会病院を存続させたいという署名があります。

民意は大事にしていかねばなりません、それが政治です。それゆえに再度言いますが西都市が一丸となって救急医療の再構築に向かうという考えから、原因を現市長のみに求めている所や、努力を市長のみに求めると言う決議には反対するものです。

大事なところなので何度も申しますが今回理事長が辞められた後の医療センターを再構築するのは市長、行政そして何より市民の代表である議会が一丸となり市民のために努力していかねばなりません。議員の皆さんには、私の反対討論にご理解いただきたく願います。

以上を持って私の反対討論といたします。

その後賛成討論、反対討論、賛成討論と続き採決となりました

結果は8対6で否決となりました。

「覆水盆に返らず」という言葉ですが、一度こぼれた水は元に戻らないということわざです。

令和二年に水がこぼれてしまった、そして受け入れるお盆さえ失いました。

でも、今日の新聞報道のもう一つは

西都児湯医療センター問題 新理事長 前任の長田氏 というものでした

17日発表して(長田先生に戻ってきて欲しいと思っていましたが、現実になり、発表があることを私は全く知りませんでした、夕方聞いてびっくりしました、驚きとうれしさ)

とりあえず任期は、前任者の残っている期間の令和6年3月31日までのようです。

選任理由は「以前の安定したセンター運営の実績から院内や市とのコミュニケーションもしっかり取れる方で、地方独立行政法人の運営に精通している」というものでした(私も同感です)

という事で、覆水は返らないけど、盆が戻ってきたので、また水が注がれ、満タンになる事を期待します。

 

さてひとつの話題は少年団の事です。

少子化もあり、また多様な社会となったので、少年団に来る子供が少なくなりました。

でも、スポーツは楽しいし、色々と学ぶことが多い少年団の取り組みです。

それで妻南小の少年団で、スポ―ツ少年団の紹介をしていこう、という取り組みが決まり、きょう第一回目が行われました。

これには西都市児童館の全面的協力がありました、心から感謝します。

まず陸上競技、サッカー競技、野球競技と参加した子供たちと一緒に体験しながら、楽しみました。

最後は南空会です

サッカーなどと違ってメジャーじゃないから、子供たちの反応はどうかな?

と心配していましたが、あに反しすごく盛り上がりました。

まず正座黙想礼から始め、南空会の子供(10人ちょとが手伝ってくれました、ありがとう)に形演武をさせ、形とはこういったものです、と実演。

子供たちから、スピード迫力に驚きの声が

その後、突きと蹴りの基本稽古

型の一部を取り上げ、その稽古をすると、皆一所懸命やってくれるし、大きな声も出してくれました。

ミットを用意してミットを蹴る体験をさせると、楽しそうにやってくれました。

最後にこのような稽古をして組手するんだよと、小学一年生の女子の組と中学生女子の組に組手をさせると

またまた反響がすごかったです。

そうやって今回のイベントが終了しました。

最後に皆で記念写真

空手を始めてくれる子がいるのを期待します。

 

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