西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

今日の活動、議会、ちいさな幸せ、稽古

2022-09-30 23:33:37 | 日記

月末は県宅連の部課長会議を行います。

今回は台風災害があり、災害補修等で予定しない出費が考えられるので、年度後半の予算について話し合いました。

担当職員の方はいろいろシュミレーションをしながら考えてくれます。

後は責任者である私たちが頑張らなければいけません。

 

お昼前に西都に戻り、午後は議会報委員会です。

委員メンバーとても積極的に意見を出し合いました。

今回も市民に読んでもらえる議会報になってもらいたいなと、委員会全員思いました。

 

終了後は市民からの問い合わせに対し、色々と調査を行いました。

あと、議会についても少し動いていると、秋の夕暮れになりました。

西都原を通って自宅に戻ろうとすると、西都原で素敵な親子に会いました。

その情景を見ていると「小さい(けど、今しか味わえない貴重な)幸せを感じました。

 

それでいつものようにカメラを向けました。

この素敵な親子は、私の行動を熟知しているので・・・

こんな素敵な笑顔をくれました。(なんてことない日々、だからこそ、とてもかけがいのない日々)

(ニコンdf 50㎜f1,8)

 

夜は稽古、稽古前に皆でマットを敷きます。

怪我防止のためです。

準備運動、補強、基本、基本形まで全員でやって、

中学生と小学高学年は指定形と組手の稽古。

小学校低学年は基本型をみっちりと行いました。

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幸せを感じるとき・・・そしてフイルムシュミレーション(富士フイルム)

2022-09-29 21:18:19 | 日記

西都市に災害をもたらした台風14号があったり、叔母がなくなったりとすこし、暗い先週でした。

そんな中、コロナの為かえってこれなかった二女家族が帰省してくれました。

父も母も90を過ぎたのでひ孫の顔を見せに来てくれました。

私たちにとって初孫です。

娘家族は首都圏にいるので私でも会うのは二回目です。

最初にあったのは生まれたばかり(3か月)でしたが、1年ちょっとすぎ、大きく可愛くなっていました。

とても元気で、二女の子供のころにそっくりです。

という事で写真を撮りました。

 

写真と言えば今結構使っているのは、フジフイルムのXプロ3というカメラです。

このカメラは私が心から愛しているライカMタイプに似ています。

ファインダーはレンジファインダーで、素のまま被写体を見ることができます。

そしてメーカーがフジカメラなのでフイルムシュミレーションと言って、過去のフイルムの描写をデジタルで再現してくれます。

もちろんJPEGでです。

そのXプロに神レンズと言われる35㎜F1.4をつけっぱなしです(この35㎜は昔のカメラでいえば約50㎜の標準レンズの画角です)

愛しているカメラです(もう一つニコンdfも愛していますが)

 

で初孫のIちゃんをXプロ3で撮りました、シュミレーションは3種類です

 

まずスタンダートなASTIA やわらかい描写が特徴です

う~む可愛い

 

次はクラッシククローム 私のお気に入りです 彩度が少し落ちますが、それが良いです

う~む、う~む可愛い

 

最後はモノクロです、それもアクロスというフイルムです。フイルムでこれが出たときあまりの微粒子とトーンの出方に驚きました。

そのデジタル版です

う~む、う~む、う~む可愛い

 

爺バカの巻でした。

 

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一般質問 田園回帰編 今日の活動 稽古

2022-09-28 21:23:14 | 日記

9月一般質問報告は今日が最後です、今日は田園回帰というテーマで質問しました。

この「田園回帰」の考え方は議員になる前から、西都市のような地方が将来生き残るために必要なものだと思っていました。

したがって、田園回帰という言葉は使いませんでしたが、同じ趣旨で何度か今まで質問をしてきました。

檀上の質問報告からだいぶたっているので、そこから報告します。

最後は「田園回帰」についてです、先日の全国市議会旬報の8月15日号にも記事が載っていました。

(1)都市と農山漁村が共生する社会の実現を図り、都市住民や若者を 中心に高まりつつある「田園回帰」の動きを一層促進するとともに、 移住・定住以外の地域と多様に関わる「関係人口」の拡大への支援 を更に充実すること。というものです。

ここで伺いますが田園回帰とはどういったものなのか、また西都市は取り組んでいるのか伺います。

以上壇上からの質問といたします。

檀上からの答弁

*田園回帰とは都市部に住む若者を中心とした人たちが、農山漁村地域に関心を持ち、色んな形でつながろうとする動きの事と言われている

*具体的には、移住定住をはじめ、都会で暮らす人が、週末や一定期間を農山漁村で過ごす二地域居住や特定の地域に継続的多様な形で関りを持つ関係人口の動きの事で、近年増えている

*以前より、この田園回帰の動きはあったが、コロナワーク等の普及により、地方でも仕事ができる事、また自然の中で生活をしたいというライフスタイルの変化により、地方に関心を持つ若者が最近増えてきており、コロナ終息後、この動きはさらに加速するのではないかと言われている

*本市は本市の強みである「住みやすさ」やも魅力ある地域資源を効果的に情報発信し、若者や子育て世代を中心とした移住定住を促進するとともに、移住者のすそ野を拡大するための関係人口の創出につなげることを目的にシティプロモーション事業に取り組んでいる

*シティプロモーション事業では、本市の安心で便利な生活環境や農業を中心とした仕事、豊かな自然の中での遊びや子育てといった、西都ならではの暮らしの魅力を特設ホームページやSNS等で発信している

*今年度はラジオ局とのタイアップ企画や東京都内でのイベント開催など、多くの若者に本市を知ってもらうための取り組みを行う予定としている

4-1

・・・・さて田園回帰について説明ありがとうございました。私もコロナ禍によるライフスタイルの変化、ビジネス形態変化によってこの田園回帰は脚光をさらに浴びると考えます。10年ほど前林業について質問した時、フランスの高学歴の学生が都会から林業ができる地方に目を向けるムーブメントが起こっていると話したことがありました。日本でもその動きが強まるのではないかと考えます。

何度か立地適正化計画について質問しましたが、それはざっくり言うと交通拠点である地域を生活様式を揃えたコンパクトな街にしていくものだというものです。西都市でいえば妻地区がそれにあたります。ですが西都市は昭和の合併によって三財三納都於郡穂北東米良が合併してできた市です。妻地区以外の街のまちづくりを考えたとき「田園回帰」は十分に考慮すべきものと考えます。

空き家空き地問題。耕作放棄地の問題、農業後継者の問題等の解決の一助となります。一村一品運動の提唱者だったと思いますが、大分県知事だった平松守彦氏は「心の過疎」という表現を用い、「人の過疎は怖くない、怖いのは心の過疎だ」と述べています。

一時期はやった限界集落や地方消滅などの言葉は住民が自分の町に住むことの意味や意義を失う「心の過疎」に陥りやすいと考えます。大事なのは住民の意識で、農山村問題に対する理解が必要で、其のうえで対応していかねばなりません、西都市は関係者の努力によりふるさと納税に頑張っています。ふるさと納税は特産品購入と寄付から頻繁な訪問、関係人口が増え、二地域居住そして移住へと進む可能性があります。そこから生まれたIターンはUターンを増やします。

田園回帰は2014年地方消滅の反作用として、また都市住民の20~30歳代中心の若者意識が農山村定住希望の意識が男女とも伸びてきたことなどで生まれた言葉です。

移住は地域と移住者のマッチングが問われます、それにはその間に入る支援組織の整備が重要でありマッチングができる人材育成が大事です。また若いから教育投資等を含んだ家族目線での移住支援も必要です。

課題はいっぱいありますが、都市と農村部の交流ができると、交流の鏡効果がうまれ、地元民が気づかない地域の宝をみつけてくれます。

答弁で豊かな自然の中での遊びや子育てと言われましたが、これは「多自然型低密度居住地域の利点」です。これを活かし、田園回帰を成し遂げる環境づくりに取り組んでいただければと思いますが、市長のお考えを再度伺います。

答弁

*議員の指摘の通り、豊かな自然の中での遊びや子育ては、都市部の若者が農村地域での生活に関心を持つ一つの大きな理由だと思っている

*本市は温暖な気候で水や空気が美味しく自然環境に恵まれており、こういった環境の元、食が豊かで新鮮でおいしい農畜産物が豊富にある

*今後とも、このような本市の利点を広くPR士、田園回帰の波をしっかりととらえ、移住定住の推進や関係人口の創出につなげていきたいと考える

 

さて今日の活動ですが、被災関連のお手伝いをやっています。

今日も被災された家に行きました、その時近所の方といろいろ話すことができました。復旧はまだまだ大変なようです。

ただそんな中市の職員さんがレンタルしたトラックで被災物を回収に回っていました、私の顔を見ると「橋口さんどっか被災物があって困っているところ知りませんか?」と聞いてくれました。

その熱心さにありがたくなりました。

防災放送で流していましたが、西都市粗大ごみ置き場への被災物の搬入は10月2日までとなります、大変でしょうがお急ぎください、また手が足りない時、不明なことがあった時は市役所生活環境課(43-4385)に連絡されると良いと思います。

 

今日の稽古は野外で小学生だけ、野外では基本を中心に

体育館では正座の仕方、礼の仕方を何度も何度も反復させました

(バラバラですが😢)

その後は形稽古でした

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一般質問自転車交通編 質問席でのやり取り

2022-09-27 18:36:00 | 日記

家では愛猫トラさんが、毎食きっちと食事を貰いに来ます。

少しでも遅いと、事務所の前(トラは基本的に事務所で食事)に鎮座しています。

「早くくれないかな~」(カリカリにやわらかい魚を混ぜてやっています)

「んぐんぐ・・・(一心不乱にむさぼるトラ)」

 

さて一般質問は自転車編の壇上でのやり取りで終わっていました。

今日はその続きです

3-1

色々と経緯はあるでしょうが、前向きに協議されることを要望します、よろしくおい願いします。さてボランティアガイドとも関連があるのですが自転車について質問します。

檀上からの答弁ありがとうございました。

そこでもう少し質問させていただきます。答弁では現在市街地を中心とした自転車ネットワーク路線が設定されている、ただ現況の道路形態では整備困難な箇所も存在するので、暫定形態が制定されているので、短期的施策として自転車レーン整備を行っているとのことでした。

暫定形態は現在の進捗状況からどの程度整備が行われているのか伺います。

3-1A

*歩行者と自動車から空間的に分離する自転車専用通行帯と車道内を自転車と自動車が縦列で混在しながら通行する車道混在の2種類の整備を進めている

*自転車通行帯については、管理する市道箇所の整備は、今年度中に完了するが、国県道箇所が未整備であり、また、車道混在での整備箇所は舗装の老朽化等道路状況により着手できないのが現状である

3-2

舗装の老朽化などがあり、現状で行うと手戻りになりなかなか着手できないのかなと考えます。ならば道路改良時に同時に自転車レーン整備をお願いしたいと要望します。

さて完成形態の整備を促進してまいりたい言われましたが、道路計画図を見る限り望ましい、素晴らしいと思っていますが、市内に関する限り、暫定計画でも自転車交通はだいぶ改善されると思っています。

この計画を見る際ですがもう一つ、以前も一般質問で質問したことなのですが、自転車を利用する層として、中学生高校生の通学があると考えます。

そこで自転車通学について、事故、また幸い事故に至らなくてもヒヤリハットの事例、通学路に対する要望等はあがっていないか伺います。

3-2A

*過去三年間においては、数件の事故報告があがっている

*具体的にはじどうせいとが自転車走行中に自動車と接触したり、坂道での転倒などである

3-3

相談や要望があるたびに対応していると聞き安心しました。さて現在特に考慮しなくてはいけないことに、中学校再編があります。現在の妻中校区以外の生徒の通学手段について調査されているのか伺います。

3-3A

*中学校再編による遠距離通学となる生徒については、スクールバスやコミュニティーバスでの対応を検討している

*令和8年4月の再編時に対象となるのは、現在の小学校3年生から5年生までの生徒となるが、バス経路等が具体的にまとまったら、実際にバスを利用するのかあるいは別の手段を考えているのかといった「通学手段に関する調査」を実施したいと考えている

3-4

スクールバスやコミュニティバスが中心になるとは思いますが、運行時間と生徒の諸事情によってその時間に使えないこともあり、結構遠くから自転車通学する生徒が出てくると考えます。先ほど歩道上の電柱移設などの要望が出ているとのことですが、生徒たちの自転車通学路について調査は行われていますでしょうか?

3-4A

*議員がいわれる通り、再編後は遠方からの自転車通学も予想される

*現在の通学路以外の道路の利用も考えられることから、今後安全面に関する調査を行いたいと考えている

3-5

早めにお願いしていただきたいと考えます、そして先ほどの暫定計画に落とし込んで、再編前に自転車通行レーンや矢羽根マークによる整備をお願いしたいと考えます。いかがでしょうか?

3-5A

*短期的施策とした暫定形態での自転車レーンの未整備箇所は、市街地周辺部でもいまだ多く残っているのが現状である

*中学校再編に向けて教育委員会、教育政策課等、関係機関の調査内容を共有するとともに、関係道路管理者との協議を重ね、整備を促進していきたい

3-6

課を横断して、内容を共有しながら整備促進をお願します。

私は学校がある日は毎日交通安全運動として、妻北小の前に立っています。小学生だけでなく、中学生も毎朝会います。

その際懸念しているのが、自転車の左側通行がなかなか守られていないことです。旧219号は交通量も多いし、車道左側を通行するのは恐怖感があるのか、ほとんどの生徒は歩道を走ります。

そしてその歩道が右側です。恐れを感じることがあります、それは小学生との衝突事故が起こらないかということ、それと219号に入る交差点での自動車と自転車の衝突事故です。

少し説明すると219号に入ろうとする車がいるとします、入ろうとする219号を走る車はで自分に近い方は、自分から見て右側になります。運転習性として右側を見ながら歩道まで侵入して、左側を見て安全なら219号に入っていきます。その時右側歩道を走っている自転車と出合い頭にぶつかる危険性があります。実際他県で事故報告があります。

また交差点が怖いです、交差点に矢羽根マークがなかったら自転車は横断歩道を走ろうと考え、それは車道路肩から少し左に曲がって横断歩道を渡る形になりますが、併進して走っていたドライバーはその動きを見て自転車は左に曲がると錯覚して、注意が薄れ歩道上で衝突する例が報告されています。

 私が高校生の時、横断歩道上でトラックに巻き込まれた女子高校生の事故がありました。事故が起こってからは遅いので、将来自転車通学が増えることを考え、自転車通行整備を進行していただきたく思いますが如何でしょうか?

3-6A

*生徒たちの通学手段はスクールバスが中心となるとは思うが、遠くからの自転車通学の生徒も多く出てくると考えられる

*それに対応するためにも、交通に必要な環境の整備は重要と考えている

*自転車だけでなく歩行者、自動車も安全で快適に通行できる空間の確保、交通ルールの周知徹底のための自転車のマナーアップへの取り組みが必要である

*関係機関と連携しながら自転車通行の整備を促進してまいりたいと考える

3-7

市長よろしくお願いします。自転車はどんどん進歩し電動アシスト自転車がだいぶ普及してきました。

西都原のレンタサイクルでも用意されていると伺っています。

自転車を使って観光がさらに増えてくると考えます。これは以前の質問の時にもお願いしたことなのですが、観光客から言われているのが、記紀の道を自歩道にしてもらえないかという要望です。グッドデザイン賞を取った美しい道です。自転車でも散策できるようになると、さらに利用する方が増えてくると思うのですが、いかがでしょうか?

3-7A

*議員がいわれる通り、自転車で散策が可能となれば、記紀の道の利用する方が増えると考える

*以前行った自転車での記紀の道を散策する社会実験でも高評価をいただいており需要があると考える

*しかし記紀の道は歩行者専用道路として整備されており、歩行者と自転車が同時に通行すると有効幅員が確保できない状態であるため、その運用方法について、自転車が通行できないか関係機関と協議を進め、検討していきたい

4-1

前向きに検討お願いいたします

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本日よりブログ再開します

2022-09-26 22:54:15 | 日記

台風14号は西都市に大きな災害をもたらしました。

南空会の会員の家も複数軒浸水したり、傷が深かったです。

ただ、ボランティアの皆さんが素早く行動をはじめたのが、気落ちした被災者の皆さんにとっては勇気づけたようです。

自衛隊の皆さん、社協の災害ボランティアの皆さん、市長をはじめ市職員のみなさん、そして被災後すぐかけつけていただいた市民の皆さんありがとうございます。

まだ被災物の撤去等は終わっていませんが、市民一致した助け合いの思いは、これからいろいろな面で花開くと私は考えます。

 

さて私もこの一週間、被災地に行ったり、被災した学校施設を見たり、また叔母の葬式で県外に行ったりとバタバタしていました。

そんな中、首都圏にいる子供たちが来てくれたり、妹家族が来てくれたりと心和む週でもありました。

感謝!

 

さて昨日、全日本空手道松涛館の第8回全国空手道選手権大会が日本武道館で開かれました。

その大会で南空会の子供たち頑張ってくれました。

九州予選を勝ち抜き、出場権を得た6人が出場しました。

全国から地区予選を勝ち抜いた強豪ばかりです。

そんな大会において、

小学校6年生男子組手でかずほ君が準優勝

妹のあいみさんが組手ベスト8

大学生のサスケ君が組手ベスト8

中学女子のことのさんが形ベスト4、組手ベスト16

みゆさんが形ベスト8

そしてじんくんは優勝者に一回戦で当たり4対1で惜敗

みんな頑張ってくれました。

という事で、今日の練習の時、子供たちが「レクレーション!レクレーション!」というものだから

約一時間楽しみました

鬼ごっこやリレー競争

子供たちに幼稚園生から楽しめる種目を決めてもらい、子供たち主導で行いました。

相変わらず、レクレーションだと眼が生き生きしています。

後半は連続形稽古、そのあと自由稽古としました。

 

明日は一般質問の続きを書きます。

 

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