家では愛猫トラさんが、毎食きっちと食事を貰いに来ます。
少しでも遅いと、事務所の前(トラは基本的に事務所で食事)に鎮座しています。
「早くくれないかな~」(カリカリにやわらかい魚を混ぜてやっています)
「んぐんぐ・・・(一心不乱にむさぼるトラ)」
さて一般質問は自転車編の壇上でのやり取りで終わっていました。
今日はその続きです
3-1
色々と経緯はあるでしょうが、前向きに協議されることを要望します、よろしくおい願いします。さてボランティアガイドとも関連があるのですが自転車について質問します。
檀上からの答弁ありがとうございました。
そこでもう少し質問させていただきます。答弁では現在市街地を中心とした自転車ネットワーク路線が設定されている、ただ現況の道路形態では整備困難な箇所も存在するので、暫定形態が制定されているので、短期的施策として自転車レーン整備を行っているとのことでした。
暫定形態は現在の進捗状況からどの程度整備が行われているのか伺います。
3-1A
*歩行者と自動車から空間的に分離する自転車専用通行帯と車道内を自転車と自動車が縦列で混在しながら通行する車道混在の2種類の整備を進めている
*自転車通行帯については、管理する市道箇所の整備は、今年度中に完了するが、国県道箇所が未整備であり、また、車道混在での整備箇所は舗装の老朽化等道路状況により着手できないのが現状である
3-2
舗装の老朽化などがあり、現状で行うと手戻りになりなかなか着手できないのかなと考えます。ならば道路改良時に同時に自転車レーン整備をお願いしたいと要望します。
さて完成形態の整備を促進してまいりたい言われましたが、道路計画図を見る限り望ましい、素晴らしいと思っていますが、市内に関する限り、暫定計画でも自転車交通はだいぶ改善されると思っています。
この計画を見る際ですがもう一つ、以前も一般質問で質問したことなのですが、自転車を利用する層として、中学生高校生の通学があると考えます。
そこで自転車通学について、事故、また幸い事故に至らなくてもヒヤリハットの事例、通学路に対する要望等はあがっていないか伺います。
3-2A
*過去三年間においては、数件の事故報告があがっている
*具体的にはじどうせいとが自転車走行中に自動車と接触したり、坂道での転倒などである
3-3
相談や要望があるたびに対応していると聞き安心しました。さて現在特に考慮しなくてはいけないことに、中学校再編があります。現在の妻中校区以外の生徒の通学手段について調査されているのか伺います。
3-3A
*中学校再編による遠距離通学となる生徒については、スクールバスやコミュニティーバスでの対応を検討している
*令和8年4月の再編時に対象となるのは、現在の小学校3年生から5年生までの生徒となるが、バス経路等が具体的にまとまったら、実際にバスを利用するのかあるいは別の手段を考えているのかといった「通学手段に関する調査」を実施したいと考えている
3-4
スクールバスやコミュニティバスが中心になるとは思いますが、運行時間と生徒の諸事情によってその時間に使えないこともあり、結構遠くから自転車通学する生徒が出てくると考えます。先ほど歩道上の電柱移設などの要望が出ているとのことですが、生徒たちの自転車通学路について調査は行われていますでしょうか?
3-4A
*議員がいわれる通り、再編後は遠方からの自転車通学も予想される
*現在の通学路以外の道路の利用も考えられることから、今後安全面に関する調査を行いたいと考えている
3-5
早めにお願いしていただきたいと考えます、そして先ほどの暫定計画に落とし込んで、再編前に自転車通行レーンや矢羽根マークによる整備をお願いしたいと考えます。いかがでしょうか?
3-5A
*短期的施策とした暫定形態での自転車レーンの未整備箇所は、市街地周辺部でもいまだ多く残っているのが現状である
*中学校再編に向けて教育委員会、教育政策課等、関係機関の調査内容を共有するとともに、関係道路管理者との協議を重ね、整備を促進していきたい
3-6
課を横断して、内容を共有しながら整備促進をお願します。
私は学校がある日は毎日交通安全運動として、妻北小の前に立っています。小学生だけでなく、中学生も毎朝会います。
その際懸念しているのが、自転車の左側通行がなかなか守られていないことです。旧219号は交通量も多いし、車道左側を通行するのは恐怖感があるのか、ほとんどの生徒は歩道を走ります。
そしてその歩道が右側です。恐れを感じることがあります、それは小学生との衝突事故が起こらないかということ、それと219号に入る交差点での自動車と自転車の衝突事故です。
少し説明すると219号に入ろうとする車がいるとします、入ろうとする219号を走る車はで自分に近い方は、自分から見て右側になります。運転習性として右側を見ながら歩道まで侵入して、左側を見て安全なら219号に入っていきます。その時右側歩道を走っている自転車と出合い頭にぶつかる危険性があります。実際他県で事故報告があります。
また交差点が怖いです、交差点に矢羽根マークがなかったら自転車は横断歩道を走ろうと考え、それは車道路肩から少し左に曲がって横断歩道を渡る形になりますが、併進して走っていたドライバーはその動きを見て自転車は左に曲がると錯覚して、注意が薄れ歩道上で衝突する例が報告されています。
私が高校生の時、横断歩道上でトラックに巻き込まれた女子高校生の事故がありました。事故が起こってからは遅いので、将来自転車通学が増えることを考え、自転車通行整備を進行していただきたく思いますが如何でしょうか?
3-6A
*生徒たちの通学手段はスクールバスが中心となるとは思うが、遠くからの自転車通学の生徒も多く出てくると考えられる
*それに対応するためにも、交通に必要な環境の整備は重要と考えている
*自転車だけでなく歩行者、自動車も安全で快適に通行できる空間の確保、交通ルールの周知徹底のための自転車のマナーアップへの取り組みが必要である
*関係機関と連携しながら自転車通行の整備を促進してまいりたいと考える
3-7
市長よろしくお願いします。自転車はどんどん進歩し電動アシスト自転車がだいぶ普及してきました。
西都原のレンタサイクルでも用意されていると伺っています。
自転車を使って観光がさらに増えてくると考えます。これは以前の質問の時にもお願いしたことなのですが、観光客から言われているのが、記紀の道を自歩道にしてもらえないかという要望です。グッドデザイン賞を取った美しい道です。自転車でも散策できるようになると、さらに利用する方が増えてくると思うのですが、いかがでしょうか?
3-7A
*議員がいわれる通り、自転車で散策が可能となれば、記紀の道の利用する方が増えると考える
*以前行った自転車での記紀の道を散策する社会実験でも高評価をいただいており需要があると考える
*しかし記紀の道は歩行者専用道路として整備されており、歩行者と自転車が同時に通行すると有効幅員が確保できない状態であるため、その運用方法について、自転車が通行できないか関係機関と協議を進め、検討していきたい
4-1
前向きに検討お願いいたします