西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

週末から今日までの活動(錬成大会、稽古納め、空き家バンク、業務、モンスター)

2023-12-26 21:31:06 | 日記

宮崎県空手道連盟では毎年、レベルアップの為行っています。

この週末、全国レベルの先生をお呼びして、形稽古及び審判稽古を行いました。

南空会の子供たちも参加しました、後でそれぞれ聞くと、刺激になったようです。

さて年末です、月曜日を稽古納めとしました。

前半は基本稽古

そして後半は保護者の皆さんんが工夫したレクレーションです。

小学一年生から高校三年生まで

楽しいひと時でした

南空会保護者の皆さん、そして子供たち一年間有難うございました。

来年はさらに大きな夢に向かって頑張ってい行きましょう。

 

さて、ちょっと前、木城町の空き家バンクから依頼された物件の事は書きましたが、ハトマークサイトに出したら結構反響が多いです。

金額も安いし、環境もちょっと変わって面白い物件です。

明後日も案内の予定がはいっています。

なんせ敷地内にせせらぎがあり、山があり、倉庫があり、畑までありますから・・・

都会の人からしたら、「嘘でしょう!」という物件です。

木城町の担当の皆さんがホント一所懸命なので、私も頑張っていきます。

 

宅建の業務も明後日までです、この一年で宮崎県宅地建物取引業協会の指定管理業務は自治体の皆さんにさらに素晴らしい評価を受けることができました。

これも、協会の職員の皆さん、そして担当会社の切磋琢磨した努力のおかげだと思っています。

感謝です。

 

さて今日は5か月前から、楽しみにしていた井上・モンスター・尚弥選手の試合です。

一つ前の試合からみましたが、この試合もすごく良かった。

これからが楽しみです。

そしてモンスターの試合、タバレスさんのディフェンスが良かったので後半まで持ち越しましたが・・・

やはりそこはモンスター

KOで仕留めました

凄い選手です。

 

そして思うのですが、ボクシングの井上選手と野球の大谷選手と同時時代に生きていることの幸せを感じます。

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今日の活動(宅建業務、道草)一般質問報告ラスト 教育留学編

2023-12-22 06:40:58 | 日記

しっかし寒い日でした

朝の挨拶運動交通安全の時、本当に寒く震えました。

子どもたちもいつもより重ね着をしているみたいでしたが、顔は明るかった。

明日から冬休みだからです(クリスマスがあり、お正月があるから、当然ですよね)

厳寒の中、元気な挨拶を貰いました。

午前中は事務所で、事務仕事を行い、昼前に宮崎市に向かいました。

担当者会議を行い、西都に戻ろうとしましたが、少しスナップしようと思い平和台に行きました。

カメラはニコンdf、レンズは古いAiマイクロニッコール105㎜、F2.8

このレンズ、寒くなるとヘリコイドが異常に重くなるレンズです。

寒い中、外国の観光客も来ていました。

さて平和台には「ひむか村の宝箱」というお店があります。

経営しているのは、昔からの友人なので顔を出しました。

お店はこの寒い中、結構一杯お客がいます。

どうやら、宮崎に来ている女性歌手の方とその仲間の皆さんでした。

友人は目ざとく私の顔を見つけると、そこにいたお客さんに私の紹介を始めました。

「この人、ハシグチさんと言って、一緒に芸術集団で活動していたの、それでヌード写真でアサヒカメラや日本カメラで活躍・・・」

ものすごく、端折って紹介してくれます。(こんな女の人なのです、この人は・・・)

そのお客さんの中には、絵描きのMさん(彼女もいっしょにフラクタスで活動しました)もいました。

今ここで個展をしているようです。

Mさん得意の猫の絵が並んでしました。

「ハシグチさん、作品と一緒に写真撮って・・」

 

皆さん観に行ってくださいね。

で私は、売っているバージンココナッツオイル(コーヒーに入れると美味しい)を買って、Mさんを家に送りながら帰りました。

夜は稽古、今日は小学生ばっかりでした、でやはり・・・すごく寒い

二時間で稽古を切り上げました。

 

壇上質問)

教育問題の最後です、「かわいい子には旅をさせろ」という言葉があります。これは昔の旅はつらいものだったから、子どもに試練を与えてという意味もあったと思いますが、私は旅によって知る異なる文化、異なる生活風習を知ることによって強い刺激を貰い、自ら成長していくという意味もあったと思います。そこで伺います、留学の教育に及ぼす効用についての考え、西都市独自の留学制度はあるのか、また現在の市内生徒の留学状況を御

存じなら伺います。以上壇上からの質問といたします、ご答弁よろしくお願いいたします。

教育長答弁)

・留学についてであるが、本市には留学者に対する支援制度として丸山国際交流資金貸付制度があるが、利用のない状況が続いている

・市内児童生徒の留学状況であるが、確認できた範囲で本年の実績を申すと、小中学生に該当は無く、妻高校生が3名台湾やニュージーランド、ケニアへ留学している

・議員のおっしゃる通り、留学は異なる文化や生活習慣を経験することで人を大きく成長させ、変化の激しい予測困難な未来を自分で切り開く力を育む効果的な手段であり、本市が目指すグローカルな人材育成に結び付くものであると考える

・まずは短期的な交流の可能性について研究していきたい

質問)

・・・海外留学についていきます、答弁で答えられましたが丸山国際交流資金貸付制度というものがあります。議員になってずっと、使われていない制度だなと気になっていたのでが、この丸山国際交流基金はどういった経緯ででき、どのように使われることを想定した制度なのか伺います

教育政策課長)

・この制度は、都於郡出身の丸山嘉夫氏からの寄付金1000万円を原資に、国際社会に対応できる人材育成を目的として昭和63年に創設したものである

・その内容は、海外を学びの場としてチャレンジする小学生から大学生に対し40万円の貸し付けを行うものである

質問)

答弁でも答えられました、私も少し調べてみましたが、丸山資金は使われていないようです。残念です。

この国際交流資金が借りやすく、また、先ほど奨学金制度の返済免除のような仕組み、たとえば姉妹都市台湾羅東鎮との交流なら返済分の補助をつける、また先ほど答弁で伺った探究活動充実事業に国際交流の成果を絡めた役割を果たしたら、幾分か免除とか、折角あるのですか、寄付された丸山さんのご親族と協議をされ、使いやすいものしていただくことを願っています。

先日、ある会で教育長の教育に対するお話を伺いました。大変参考になり、また教育長の教育理念をしることができ大変うれしかったです。

その中で西都の教育の課題をいくつかお話しされました。

外国語教育、そしてダイバーシティがありました。

この外国語教育について、いつも不思議だなと思う事があります。それは長年英語教育を受けても私を含めて会話ができない国民が多いという事です。

翻って、先日台湾から西都に来ている中学生に会いましたが、日本語がとてもうまいです、またアジアの多くの国の若者が英語を流ちょうにしゃべっているシーンを見ることがあります。この原因は何でしょうか?

教育長答弁)

・アジア各国においては、それぞれの国の事情は異なりますが、英語教育の充実を国家の施策として取り組んでいる国が多いと考えている

質問)

(日本の)英語教育のやり方も見直さなければともわたしは個人的に思っています。答弁で短期的な交流の可能性を研究と言われましたが、ここは思いっきり多様化つまりダイバーシティ、そして日本に欠けていると言われるグローバル化そしてグロバルとローカルを合わせたグローカルの先鞭を切る自治体に舵取りをすると、西都独自の教育となるのでは思うのですが、考えを伺います 

教育長答弁)

・高齢化・少子化が進む中、日本においても、外国語労働者の増加が見込まれ、今後日常において英語でコミュニケーションを撮る機会が増えると思っている

・そのような中、豊かな国際感覚を身につけ、英語を使って自分の考えを主張できる人材の育成は不可欠になってくるものと考える

・本市において、これまでも他の市町村に先んじて小学校で英語教育を始めるなど、先進的な取り組みを進めてきた

・今後さらに、国際理解教育や英語教育に力を入れ、本市ならではの特色ある教育を進めていきたいと考える

質問)

その講演会で教育長も懸念されていた、「大人になって学ばない日本」という課題ですが、14,5年前は社会教育として英会話等に社会人が参加できる機会が西都にありましたが、それは今できないのでしょうか?

社会教育課長答弁)

・本市では生涯学習の一環として、市公民館講座及び地区館講座を計画し、年度当初に様々な講座の募集を行っている

・議員がおっしゃとおり、社会人が参加できる英会話教室については、これまで市公民館と何か所科の地区館で「英会話講座」として実施していた

・しかし、年度参加希望者が減り、各講座の実施条件としての5名以上という条件を満たさなくなったため、令和2年度を最後に実施できない状況である

・今後は、要望等の把握や講師の確保などの検討を行い、市公民館講座及び地区館講座のメニューを決定していきたいと考える

質問)

将来の日本を背負う人材を育てる意味からも、海外に目を向け、体験できるような教育環境は必要だと思っています、現在妻校生3名が留学されているようですが、中学生も世界を体験できる教育環境つくりをお願いたします。

教育長のダイバーシティ、外国語教育、グロ―カルを実現に導く教育のお考えを伺い私の質問の全てを終了します。

教育長答弁)

・現在社会は急速に変化しており、先行きの見えない状況となっている

・そのような社会を主体的に生き抜くために、常に国際的な視野に立ち、様々な分野で活躍できるグローバルな視点と、どこにいても故郷と西都に思いを馳せ、どんな形でも故郷に貢献しようとするローカルな視点を兼ね備えた、いわゆるグローカルな人材の育成を目指して取り組みを進めてまいりたい

・私は西都市の教育の具体的な取り組みとして、4つの柱を立てているが、その柱の一つとして「英語教育の充実」がある

・これまで本市ではm、妻高校や宮崎国際大学と連携し、英語検定取得率向上を図るなど、英語教育の充実に取り組んできた

・今後は、小学生段階から、様々な国の文化に触れさせる異文化交流活動を実施したり、姉妹都市である羅東鎮との交流を積極的に行ったりすることで豊かな国際感覚をはぐんでいきたいと考える

・またこの取り組みを通して、児童生徒に、¥自分とは異なる文化やものの考え方を認め、多様な立場の人々と価値観を共有するダイバーシティの考え方を身につけさせたいと考えている

 

以上で今回2023年12月議会における私の一般質問報告を終了します。

わたしは西都は可能性のある街だと信じています、その可能性が実現できる環境つくりの為、これからも提言し、提案する内容の質問を心がけています。

よろしくお願いします。

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今日の活動(立地適正化計画)冬の西都原、一般質問 教育奨学金編

2023-12-21 18:03:12 | 日記

二年間、協議してきた立地適正化計画についての会議が終了しました。

これから市民向けの説明があり、パブリックコメントを求めるようです。

今日の会議でもいくつか質問と、要望を述べさせていただきました。

少子高齢化が進む日本、その中でも最も影響が大きい西都のような地方都市においては、この問題を避けては通れないでしょう。

20年後30年後の西都市のあるべき姿をしっかりと持ち、そのためにはどうすべきかしっかりと市民に向けて広報して欲しいと考えます。

さて、会議が終了した後、西都原に行きました。

先週、菜の花の苗植えを市民で行いました。

ですが西都原に行くと、そこは冬の景色でした。

一般質問の続きです

今日は教育編のうち奨学金についてです

壇上質問)

・・・・西都が教育に熱心な地域だと、子育て中の家庭に知ってもらうことは移住定住にも良い影響を与えると思います。教育熱心さは学力にも反映しますので、学力向上の取り組みは絶対必要なものですが、一方教育の機会が与えられない子供に光を与える取り組みができればとも考えます。つまり経済的に貧困で、優秀であっても次のステップに踏み出せないこどもや、さらに優秀な学びを得たいとする生徒に経済的な助けを与える奨学金についてです、現在西都市で取り組んでいる奨学金制度の現状を伺います。

教育長答弁

・本市の奨学金貸付制度は、高校生に対し月額1万円、大学生に対し月額2万円から3万円の範囲で貸し付ける制度がある

・現在18名の学生生徒が利用している

・なお、移住定住促進の取り組みとして、この奨学金の貸し付けを受け、返済時に就職等で西都市内に居住するものに対しては返済額を補助する、つまり返済が実質県所になる制度を実施している

・昨年度は7名の対象者に支援した

質問

・・・奨学金制度についてですが、答弁いただきましたが、十分なものと考えるかどうか、伺います

教育政策課長答弁

・本市の奨学金制度は、経済的理由により就学が困難である学生。生徒に対して一定の成果を果たしているものと考える

 

質問)

ホームページ等で広報しているようです。それを見て申請して要件にはまる方には十分手当をしている、ことだと思います。老婆心ですが、見る環境にない家庭もあるかもしれません、その申請機会を見過ごすことのないように、やっておられるとは思いますが、学校を通じたりなど、誰でも知ることが可能な広報をおねがいします。そしてヤングケアラー世帯などや、生活困窮家庭の子供が教育を受けることのできる機会創出を、自治体として考えていかねばならない事と私は思いますが、教育長のお考えを伺います。    

教育長答弁

・生活困窮家庭の子供に対する支援に関して、教育委員会では小中学生に対する就学援助、高校・大学生に対する奨学金制度を実施している

・そのほかにも、生活支援や経済的支援、保護者への就労支援など多岐にわたる支援が必要であるため、市全体として取り組まねばならない課題と認識している

質問)

課題として認識されているとのこと、よろしくお願いいたします。声を挙げられる方々でなく、声を挙げたくってもあげることのできない子供たちにも、先生方の目配りお願いいたします。

奨学金の返済免除についてお答えいただきました。市内に居住すれば返済を実質免除とするものでした。いろいろと意見はあるかとは思いますが、居住をすることで、市内購買や税金等市への経済的に貢献しますので妥当な策だと思います。

このような返済免除といった特典など、仕事は市外でも良いが、市内に居住すればいろいろな特典があるなど、こぞって市内住居を目指す施策をこれに関わらず、作っていただければと思います。市長の考えを伺います。

市長答弁

・現在移住者は増加傾向であるが、住んで良かったと思われる環境整備を進め、定住につなげていく必要がある

・特に若者や子育て世帯に選んでいただけるような、他にはない特色ある子育て支援策の創設や、教育環境の充実をはかっていく必要があると考える

要望

具体的な策を知恵を絞って練ってください、何度も言いますが、これも地域間競争の時代ですからです、よろしくお願いたします。

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ちょっと休憩(映画に、ランチに、珈琲)

2023-12-20 22:02:04 | 日記

年の暮れが近ずいてきましたが、色々とあった一年でした。

妻は母が亡くなった後(妻の母そして私の母)から、体を休める時間が取れていないようです。

それで息抜きを、という事で。

議会も終わったので、映画でも見ようかとなりました。

映画は「ゴジラ マイナス1」です。

実は公開されてすぐ私は見たのですが、傑作ゴジラ映画でした。息子も観たし、義理の弟や、結構周りが見ており、それぞれ高評価でした。

周りの評判を聞いて、妻もみたいと言ったので、私も一緒に再度観ました。

ペプシコーラを片手に鑑賞です。

二回目ですが、最初気づかなかったところがわかり、さらに面白さを感じました。

映画は好きだけど、結構辛辣な批評をする妻が絶賛でした。

映画を観てすぐ、パンフレットを買った行動でも明らかです。

1月にゴジラ マイナス1・マイナスカラーというモノクロ化した映画を上映するようですが、それも観たいねと話しました。

映画が面白かったので、ランチは奮発して宮崎駅構内にある牛タン店

これも美味しかった

ここで妻と別れ(妻は夕方まで宮崎市内を散策します、それも楽しみのようです)

私は、仕事のために西都に戻りました。

戻る途中に、いつも珈琲豆を買うお店で、

豆を買い、今日はお店で入れたブレンドを味わいました。

これも美味しかった。(入れる分量を確認しました)

お店にあるポスター

夕方は知り合いがなくなったので、お通夜に行き(まだ60代若すぎます)

それから

稽古に行きました。

今日はとっても寒く、野外では体を温めるために全力中段突きを・・・

学校ではインフルエンザ等が流行っているみたいで、欠席する子が多かった・・・。

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昨日の活動、閉会日、一般質問報告 教育編

2023-12-18 23:57:18 | 日記

昨日は議会運営委員会、本日の閉会日は委員会での内容を報告する委員長報告、報告に対する質疑、そして討論採決となります。

3つの委員会が委員会での結論(採決状況)及び委員メンバーが意見を出した内容が報告されました。

その後の質疑は無しでした。

そして一括して討論が行われました。その中で「議案第122号 西都市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正について」には2名の議員から反対の立場から討論がなされました。

そして議案第142号 令和5年度西都市一般会計予算補正(第7号)については、賛成の立場から討論がなされました。

122号は市長給与削減に関して、142号はガイダンスセンターの改修に関しての内容です。

で結果ですが28あった議案のうち、122号以外は全会一致で賛成、122号は賛成多数で賛成となりました。

122号が決まったので、議案の上程があります、さっそく議運を開き追加議案を認めました。

内容は市長給与の減額に伴うものです。

結果は賛成多数により可決しました。

 

この議会中に私が提出者として議員提出議案を提出しました。

これは「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書」の提出です。

内容は広く地方議会における人材確保の観点から、厚生年金への地方議員加入のための法整備を早急に実現するためのものです。

地方議会は地方創生(人口減少等課題)の推進が叫ばれ、これまで以上に議員の役割は大きくなってきています。それは地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向をくみ取り、執行機関の監視や政策提言等を求められることになったからです。

多様で、優位な人材の確保のためには、サラリーマンが就業者の9割を占めている現代において、サラリーマンの議員への転身が望まれます。

ただ、現在の状況は、会社印として厚生年金に入っていたとしても、議員になったらそれが切れてしまうのです。

老後や家族を心配すれば、そういった保証が切れるのは議員への道の壁となります。

そういった観点から意見書を出すことにしました。

これは全会一致で賛成してもらいました。

(私見ですが、議員報酬の見直しも必要だと考えます、小さい子供や家族がいる若い人が議員を専業としてやるには、町村や小さな市の報酬ではリスクが大きすぎると私は思います。議員年金も当然退職金もなく、4年に一度の選挙があり、落選したらすべてを失うことを考えると、若い人は二の足を踏むでしょう)

その後全員協議会、議会報委員会と行われました。

全員協議会は西都中学校の整備変更に関するものです。

その後は宮崎市に行き宅建の決裁をし、西都に戻りました。

 

昨日の夜は稽古の事でしたが、生徒や家族が体調が悪いという事で、何人か欠席しました。

したがって少人数の稽古でした。

少なかったら少なかったで、稽古できるが空手の良い事(何度か言っていますが、昔沖縄では1対1での稽古でしたから)

準備運動をやって、体育館内をジョギング

楽しそうに走っています

補強運動、柔軟運動をしたあと基本です。

今日は技の注意するところをしっかりと理論を話、実技です。

つまり、なぜこの立ち方をするのか?立ち方の注意するところは?突き技はどうすれば威力が出るのか?

などです

その後松濤館のバッサイ大の稽古、試合では糸東流のバッサイを見ることがありますが、松濤館の選手はあまり試合では使いません。

でも、松濤館にとって鉄騎初段と共に大事な形だと思うので、こうゆう機会に教えます。

その後中学生高校生と小学生に分けて形稽古。

私は中学生高校生に指定型の稽古を行いました。

一挙動ずつ、指定通りに稽古です。

今年の稽古も後一週間です。

 

一般質問報告は教育編です。三つに分け、今日は妻高校に関するところです。

壇上質問)

大きな三番目は教育問題についてです

一番目は県立妻高校についてです、妻高校は地域あっての妻高校を標榜し、各種祭りや行事、また研究会など積極的に参加してくれています。うれしくまた、期待しているとこです。そんな高校ですから、県立ではありますが、西都市が積極的に支援、また良き環境づくりをしていかねばと思っています。そこで妻高校の入学定員数とその希望者数の内訳のここ数年の推移を伺います。

教育長答弁)

・令和6年度の妻高校募集定員は、普通科120名、普通科(文理科学コース)40名、情報ビジネスフロンティア科80名、福祉科40名の計280名である

・現段階において、令和6年度の妻高校入学希望者数については把握できていないが、令和6年2月27日には最終志願状況が発表され、希望者数等がつかめることになる

・直近3ケ年の入学者数については、令和3年度より199名、221名、219名と推移しており、定員充足率の平均は76.1%となっている

・全入学者数における市内生徒の占める割合に、直近3ケ年の平均は56,8%となっている

質問席)

11月19日に都万神社の例大祭がありました。

毎年参加しているのですが、神事が終わりその後、巫女による舞がありました。

聞いてみると舞ったのは妻高校生で、地元の伝統文化を学びたい練習し、披露したようです。

そういえば、古墳まつりでも、西都夏祭りでも、また小学生中学生の体験授業等、保護司会の「社会を明るくする運動」等、昨日狩野議員の質問にもでましたSSS会議等にも積極的に参加されていました。

 頑張っているなと、感心するところでありますが、市長はこれらの各種行事参加している妻高校生についてどのような感想を持たれているか、伺います。

市長答弁)

・妻校生が様々なイベント等で活躍していることを。まちの活性化の点からも大変うれしく感じているところである

・このような妻校生の意識の向上は、小中学校で行っている「さいと学」や妻高校で取り組んでいる「妻みらい塾」などの取り組みの影響が大きいと考えている

・「妻みらい塾」の活動費はについては、本年度からの新規事業である「探究活動充実事業」として、本市から1グループ最大3万円の補助を支給しており、妻校生が企画運営した取り組みとして、地域活性化を目指した10の取り組みに対して補助を行っている

・今後も、本市をの未来を支える若い力が育つように、市といたしても継続的に支援を行ってまいりたいと考える

質問)

「探究活動充実事業」が西都市の活性化の突破口になることを願っています、よろしくお願いいたします。次です、先ほど最近の定員充足率を伺いましたが、その数字についてどう思われるか、市長と教育長に伺います。

市長答弁)

・私としても当然、進学者が定数を満たすことを望んでいる

・妻高校の定員充足率は、旧つま高校と西都商業高校が統合された平成30年度には90%台に回復したものの、直近3年間の定員充足率の平均は76,1%と激しい状況が続いている

・現在市街からの通学者のために、寮費の補助や妻高校OBが運営している、スクールバスへの補助などを行っている

・今後も妻高校への進学者数の増加の為に、妻高校との連携を図りながら支援を行ってまいりたいと考える

教育長答弁)

・妻高校では大学進学や就職など、それぞれの生徒の目指す進路の実現に向けて特色のある教育が推進され、その効果が現れつつあると感じている

・ただ、他の県立高校と同様に、妻高校においても定員を満たさない状況が続いていることは、大変残念なことであると感じている

質問)

市長、教育長有難うございます、厳しいという認識を共有できているのは良かったです。もちろん妻高校は県立なので、宮崎県が主幹となるのは理解します。ですが橋田市長も参加され、私も当時妻高校のPTA会長だったので参加させていただいた、県立妻高校及び西都商業高校の活性化を図るための研究協議会、そしてそれの前段階となりそれらを包括した「西都の教育を考える会」での議論を考えていくと、充足率は関心を寄せる必要があると考えます。

あの「西都の教育を考える会」ができた経緯は、平成20年からの通学区域撤廃による、入学希望者減に対応するために「魅力ある学校」をどうすればよいか協議をしたものでした。  

したがって参加者も西都市は市長、副市長、教育委員長。教育長、学校教育課、総合政策課、そして妻高校西都商業高校の校長教頭PTA会長、各中学校の校長PTA会長、そして高校OB会という顔ぶれでした。

 皆が共通の課題について議論し、県への要望を経て、今の新制妻高校が誕生しました。

きっと妻高校では、その過程を理解しているので、地域あっての、地元あっての妻高校という意識があり、先に述べたような積極的に地元に踏み出す教育を行っているのだと思っています。

 そこで教育長に伺います、妻高校生の西都市内に占める割合の平均56.8%という数字を我々はどう判断すればよいのでしょうか      

教育長答弁)

・現在学区が撤廃されたり、就学支援制度で私立学校への進学に伴う経済的な負担が軽減されたりしたことにより、生徒にとって妻高校以外の進路の選択肢が増えている状況にある

・そのような中、平成22年から、妻高校への進学者における市内生徒の占める割合は、統合が行われた平成30年を除いて、50%台が続いているが、令和5年度の割合では59,8%となっており、直近5年間で最も高い割合となっている。

・この数字はまだまだ十分とは言えないが、妻高校のこれまでの取り組みや市内小中学校と妻高校の連携がある程度の成果として現れつつあるものと感じている

質問)

以前と比較すると、少し良くなっている、これは市内の小中学校と妻高校との連携が成果として現れているのではないかということでした、その連携、市内小中学校へのアプローチはどのように行っておられるか伺います?

教育長答弁)

・現在、市内小中学校と妻高校との連携の取り組みとして、生徒会や各種部活動など生徒間の様々な交流を行っている

・また「さいと学」における、小中高の連携した取り組みや、中学生が妻高校で体験学習を受ける「星陵セミナー」、妻高校生による小中学生への夏季休業中の学習指導・支援、中学生の英検資格取得のサポートなどの取り組みも行い、妻高校の魅力について小中学生に伝えているところである

質問)

西都市内生徒に対するアプローチは行っている、ありがとうございます。

それでは、市外中学生へのアプローチで必要なものは何でしょうか

教育長答弁)

・市外中学生への妻高校の魅力発進については、妻高校が主体となり行うものであるが、各学科の特色や進学就職率に加え、スクールバスや生徒寮があることにより安心して通学できることや、様々な補助金制度があることについても伝えていく必要があると思われる

質問)

学力向上に実績を作り、スクールバス、生徒寮や、様々な補助制度を伝えたうえでアプローチをかけ、魅力を発信していく。それが上手くいけば、市内中学生が妻高校に進学したいと願うのと、同じように市外中学生が宮崎市内の高校と比較しても、妻高校に進学したいという環境つくりになるのでは私も思います。ただ周囲を見ますと、やはり入学希望者を募る競争であると言えます。具体的な取り組みを始めたところも見受けられます。例えばある自治体では市営住宅を高校の学生寮にする取り組みを始めたり、部活動で自治体と高校が連携している例があります。

教育長、そして市長の見解を伺います 

市長答弁)

・妻高校は本市において唯一の高校であり、その存在意義は大きいと考える

・これまでもやっているキャリア教育の推進や部活動に関する補助、生徒寮や妻高校OBが運営しているスクールバスへの補助などに関して、必要に応じて見直しを行いながら、今後も支援を継続することで、環境整備の一端を担っていきたいと考える

・また令和8年度に中学校が再編されるので、それを機会に、生徒や職員の連携をより深めてまいりたいと考える

教育長答弁)

・これまでも妻高校と小中学校の連携については、市の広報や報道機関への情報提供、小中学校の参観日による広報などに努めてきた

・今後も、より積極的に広報に努め、妻高校の魅力を市内外の小中学生や保護者に伝えてまいりたい           

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