西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

涙の稽古、新型コロナウイルス対策、多様性という事

2020-02-28 23:36:55 | 日記

久しぶりの投稿です

最近更新をしていないことについての理由(と言うか思い)は後半述べます

今日教育関係にある通知がありました

昨日の新型コロナウイルスに対する唐突な国からの要請に対応したものです

西都市としての対応が出ました、箇条書きにいたします

・(学校)臨時休業 3/2~3/13

・3/3は登校させて、休業中の過ごし方指導

・ウイルス拡大を防止するための措置という事を理解し、人の集まる場所等への外出を避け、基本的に自宅で過ごす

・自宅での手洗いうがいの徹底

・学校施設への関係者以外の立ち入り禁止、運動場体育館の開放は行わない

・教材業者等の学校への立ち入りも制限

・教職員は基本的には勤務、但し教員等が集積することによって感染症が蔓延する恐れがある場合、出勤させないような指導

・卒業式は実施方法を工夫する

制限内容に関しては校長会において調整する

その他行事については状況に応じて判断

簡略化して書きました

3月中の行事等は必然的に中止になるようです

そのため血と汗を流しながらつかんだ代表権を活かす大会も中止となりました

南空会でも3月後半の選抜大会を控えて猛特訓していました

今日中止の連絡が来ました

県代表の子供たちは・・涙を流しました

南空会の稽古も学校行事と歩調を合わせることにしました

今日が休業前の最後の稽古となりました

基本を一から見直し、形稽古をして

最後に保護者の前で演武会をしました

先に述べた中学生は涙で演武が中断するような(最後までやり切りましたよ)悲しい演武会でした・・・

稽古終わりに「自学学習に努め、空手稽古も自分の課題を見つけ自習してほしい、手洗いうがいなど徹底して、感染しないようにしてほしい」と話して

しばらく稽古を休みとしました

最後は本日の毎日新聞の記事を載せます

エコチェンバー現象についてです

FB、SNSすごく便利なツールですが、最近???

と感じることが出てきたので、少し控えようかなと思っていました

その私が感じた???の意味が今日の毎日新聞の記事によって明確になりました

私が???と感じたのは、私のスマホの記事が妙に私の嗜好性に寄ったものになって気味が悪かったことです

これはちょっとまずいんじゃない・・・

そう感じたのです、それで少し距離を置こうと思いました

勿論情報発信という(マスコミに取り上げられない部分の情報)重要性は認識しています

もうすぐ3月議会が始まるので、その内容及び私の一般質問の内容はいつものように皆さんに届けようとは思っています

それ以外のネット情報に関しては客観性をもって接しようと思いました

そのためには新聞という情報手段は再評価されるべきだと感じています

記事に載っていましたが、ネットのみで情報を得ていくと、それは同質性の(危険な)追及につながり、それは人間も社会も狭まり、退化し、滅びの道へつながる

私はすごく共感します

ちょっと肌の合わない意見、人間、のたくさんいる社会に飛び出し、そんな中で相手の立場に立ち考えることが大切かなと思ったのです

そのための社会要件は「多様性を認める」ことだと私は思います

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今週の活動(空手稽古・議運、頼もし、全協・署名活動)

2020-02-14 23:47:06 | 日記

会派研修から帰ってきたら、仕事があり、稽古があり、議会があり、事務があり、そして医療センター問題がありと・・・多忙でした

防音の仕事は今週が工期だったのですが、皆の頑張りで何とか終了することができました

あとは写真等書類をまとめるばかりです・・といいながら次の仕事の段取りも始めなければいけませんが・・・

議会は3月議会に向けて動き出しています

三月議会に提案される一ツ瀬水利組合に関する報告が全議員になされました

この件はわたしが委員長を務める産業建設常任委員会に付託され委員会で議論を交わし議決していく予定ですが

大切な問題なので、概要を全議員に周知し議員の意見を加味して委員会での採決に持っていこうと思います

そんな忙しい中ですが、業界仲間たちとの月一回の楽しい懇親の場もありました

色々な話が聞けて有意義でした

皆さんありがとう

稽古は週末熊本で大会があるのと、中学生の全国大会が近づいてくるのでそれの稽古に

水曜日は基本稽古の後、皆が大好きな組手稽古

今日は基本稽古を自主的(中学生に主導させ、ポイントを言葉で表現させた後号令をかけ稽古を行う形)に行わせ、その後は自由稽古としました

型で全国大会に出る生徒が少しずつ伸びてきています、形の試合はとてつもなくレベルが高いですが(偶然の勝利がない、必然の勝ち負けがあるだけ)何とか爪痕を残せるかなというレベルになってきたようにあります

頑張りましょう

さて最後に今行われている医療センターの報告会と署名活動ですが

すごいという言葉でとても表させられないような盛り上がりを見せてきました

報告会は本日で終了しましたが、手話サークルの方が手話とともに報告を聞いたり、会場あふれんばかりの市民の方々が来てくれたり

とんでもなくすごい盛り上がりです

署名活動も枯れ野が燃え上がるような勢いで広がってきました

最初は5000人集まればすごいねと言っていたのですが、とんでもない・・・

三万人以上の署名が集まったようです

これも市民の皆さんが医療センターの長田先生を中心としたスタッフの重要性を理解した結果だと思います

私も街中での署名活動に参加したのですが、医療センターに命を救ってもらった、助けられたという市民住民の皆さんがいかに多いか、あらためて認識しました

そしてそれらの人たちがまた署名集めを手伝ってくれる

そのような相乗効果がこのような結果をもたらしたと思っています

何度も言いますが市長選がどうのこうのといったような低レベルの話ではありません

西都児湯の住民にとって救急医療とはどういった形(長田先生を中心とした現医療スタッフ及び宮崎大学との太いパイプを基とした救急医療の形)が良いのかと、明確に表したものです

住民の願いを受けていただきたいと心から願っています

最終的な署名の数は来週早々発表されると思います

その結果を踏まえ、今一度立ち止まり、市民と医療センターと行政と医師会で再度、未来の救急医療の形を議論して決めていただければと切望します

しっかりと民意を理解することが大切だと私は考えます

 

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久しぶりの投稿です(活動報告、写真の話、空手の話、医療センター新病院の話

2020-02-09 22:17:24 | 日記

年度末にかかり、いろいろと役職がありバタバタしてパソコンの前に座る時間と余裕がなくなり(ブログを書くには気持ちの余裕も必要なのです)、久しぶりの投稿となりました

ふつうこれだけ間が空くと、見てくれる方は少なくなるのですが、一定の数をキープしているのに驚きです

たぶん私の過去のブログを見ていただいているものと思います(感謝)

さて先日の投稿の後、京都に行きました

目的は所属している「全日本空手道松涛館」の組手審判更新義務講習を受けるためです

場所は京都産業大学の第二体育館

この場所分かりにくかった

迷いに迷ったけど、おかげで講師の先生とお知り合いになることができました(つまり、二人で迷ったわけです・・・)

講習を受けて、技量の足らなさを痛感しました

選手は血と汗を流し稽古をして、大事な試合に臨みます

審判は彼らの結果を担うわけです、審判技術をもっと磨き、誰もが納得で選手の努力を公正にさばけるような審判を目指さなければと思いました

頑張ります

さて京都から帰ったら、会派(仲の良い会派と一緒に)での行政研修です

西都市議会は政務調査費(活動費)を一旦中止しています(このことは私のブログでも報告しています)

でも議員は実行とともにそれを裏付ける学びもしなければ、偏ってしまいます

新緑会(私の所属している会派)では毎月報酬から積み立てて一年に一回、研修をしています

今回は農林水産省に伺い職員の皆さんから、いろいろ学びを得ました

県選出の国会議員の秘書に皆さん、また県から出向の県職員の方にお世話になりました

良い研修をさせていただきました、心より感謝申し上げます

さて最終日はフリータイムです、私は写真関係をめぐることにしました

ただ膝の調子がおかしいので場所を絞りました(昔は新宿から四谷、恵比寿、銀座とさるきましたが・・・)

今回の目的は渋谷の文化村で行われている

ソールライター展です

もうお亡くなりになった写真家ですが、ごく最近注目を浴びている方です

2年ほど前恵比寿にある東京写真美術館でスナップが中心の写真集を買いました

写真家の名前はソールライター・・その時まで全く知らなかったです

その後マスコミにも少しずつ取り上げられて、私も割とタイプだったのでそのあとも写真集を買い求めました

で、行ったわけです

気にいったのは、手札サイズに手でちぎった写真群

なんかライターのぬくもりが、ちぎり後に感じられて複製品(写真はネガから(今はデーターか)何枚も複製できる珍しい芸術です)である写真がこれ一品ものと感じ、興味がありました

2時間ほど写真展を堪能し、飛行機の時間までまだ時間があったので、隣の恵比寿に行き(東京写真美術館では写真展示はないことが分かっていたので行きませんでした)、あるお店に向かいました

それは著名な写真評論家とそのパートナーが経営している(だと思います)写真集があるお店

めぐたま

その写真評論家の著作は結構持っているし、パートナーの写真家の著作も読んだことがあったので、とっても楽しみでした

恵比寿から広尾に向かって10分ほど歩いたところにありました

私のような写真ファンにとっては夢のようなお店でした

ランチも健康志向の美味しい食事だったし、何より昼下がりのひと時を写真集を眺めながら過ごすって、とっても素敵な体験でした

帰宅したら、仕事に忙殺されています

工期も迫っているし、土曜日曜ない状況で過ごしていますが・・・

その間に医療センターの署名をいただき、皆さんにお話しさせていただいています

さて最後に不愉快なこと(噂、作り話)を言わせていただきます

今署名活動が盛んになり、結構な数が集まりました、これはの救急の大切さを感じ取った市民が自発的に行っています

勿論私も市民の一人としてお手伝いさせていただいていますが・・・

ある方面から圧力がかかってきました

・市長選の前哨戦ですから、署名しないで

・この地区民は署名をしないように

・市職員に、署名はもちろん報告会にも参加しないように

・これは西都市の問題、児湯地区は関係ないから署名しないように

エトセトラ・・・

選挙と絡めるのと、市長応援の地区で否定するやり方です(真の問題点を意識的に歪曲してずらすやり方)

私はずっと以前から(議員になる前から)この問題にかかわりましたが、今の盛り上がりは私の知り合いの皆さん以外の方々(選挙無関係)が自発的に危機感をもって行っています

なぜこのこと(市民が西都児湯の救急医療に危機感を抱いていること)を直視せず、歪曲してうわさを流すのか、圧力をかけるのか・・・・

なんか西都市が某国になったような気さえします

自分の時間を使って活動している市民の皆さんに、このような誹謗中傷することはあまりに失礼な事です

大切なのは市民の声をちゃんと聴いて、討論して、将来の西都市(この場合1市5町1村10万人の住民)にとって最善の新病院建設に向かうことです

目を覚ましてほしい・・・

 

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