西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

供託金、写真話、今日の稽古

2018-02-28 23:14:25 | 日記

4月15日告示の西都市議会選挙に出馬するための供託金を収めてきました

金額は30万円です

供託金て何?と思われる方がいるでしょうから、私なりにざっくりと説明します

ほんとざっくりで言葉は悪いですが(詳しいことはネットで調べればすぐわかりますが、私の言葉でいうと・・です)

「ある団体の知名度アップのためや面白半分の立候補を抑制するため」

選挙は出る人間もお金はかかりますが(もちろん使える上限は決められています)

選挙を行うほう、つまり自治体も多額のお金(つまり国民の税金)を要します

ポスター、はがき、選挙カーなど、そして投票にかかる費用など・・

なので、真剣に挑戦していこうという人を選別(いやな言葉ですが)するためにお金を供託するのです

例えば、選挙に出て名前を売る、もしくは組織を知らしめる、面白いから出てみる、なんて目的で、公的助成されるお金以外はあまり使わず、選挙活動に全く努力しない人が多数いたら、選挙にかかる費用は馬鹿になりません

そういう人たちに「お金を預けてください、選挙が終わればお返ししますよ、でもある程度票数をとらないと没収しますよ、だから真剣にね」なんてことを言ってある程度セーブしているのです

ちなみに市議会の場合は有効投票数を議員定数で割った数字の1/10以下だったら没収です

例えば18000人の有効投票数があり、定数18人だったら18000割る18は1000です,1000割る10は・・えーと100人

がんばって100人の票数を取らなければ、供託金は(さよなら~)没収です

ということで宮崎市の法務局に供託してきました

そして久しぶりだったので法務局そばの芥川さんの事務所に寄りました

ちょっと顔出すだけと思っていたのですが、やはり写真の話になって(これが楽しい)長居してしまいました

尊敬する写真家芥川仁さん

日向学院の先輩である、写真家(ムービーも撮ります)塩川さん

そして謎の家具職人マイスター寺坂さん

この楽しい3人での話は尽きませんでした

夕方は稽古です

雨の中、野外渡り廊下での稽古

平安に出てくる横蹴上げの稽古

雨が降りかかり、風が吹きすさぶように環境が悪ければ悪いほど・・そんな稽古が私は好きなのです

体育館に入って

形稽古しました

いよいよ明日3月議会の開会です

頑張ります

 

 

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西都原梅の花見ごろ・会議・カフカの言葉・アーカイブ2011.3月

2018-02-27 21:43:40 | 日記

西都原は桜と菜の花・コスモスだけと思っていませんか?

実は今、梅の花が見頃です

今日妻と一緒にある目的のため梅の花を見に行きました

小さくて、けなげさがとっても良い花です

場所は西都原台地の北側、穂北から西都原に向かいあがりきった所の右側です

ウォーキングされている方が梅の周りを歩いていました

コンビニのコーヒを買って、西都原で一息です

午後は宮崎で会議でした、いつものように熱心な議論を交わしました

村上春樹さんの雑文集という本は短い文章だけなので、時間がない時ペラペラと読みます

そこでドキッとした文章に出会いました(新潮文庫・村上春樹雑文集P489~p491)

それは「凍った海と斧」と題された文で、2006年10/30にプラハで行われた「フランツ・カフカ国際文学賞」の授賞式でのスピーチです

村上さんはスピーチの最後にフランツ・カフカが友人にあてた手紙の一節を引用しました、1904年に書かれたものだそうです

「思うのだが、僕らを噛んだり刺したりする本だけを、僕らは読むべきなんだ。本というのは、僕らの内なる凍った海に対する斧でなくてはならない」

がっつんと胸に響きました

「本」を「写真」に置き換えたら、まさに私が写真に対する思いと全く同じだったからです

ロラン・バルト(哲学者)が写真について書いた評論「明るい部屋」にも似たようなことが書いてありました

さてアーカイブ一般質問は昨日の続きです

質問席からのやり取り前半です、開かれた議会・子ども議会・職員研修・食の大運動会の分です

子ども議会はその後実現しましたし、食の大運動会も継続しています

それでは

◆2番(橋口登志郎君) 御答弁ありがとうございます。
 開かれた議会、行政ということで、休日・夜間議会に前向きな御回答をいただきありがとうございました。
 先ほどインターネットとかケーブルテレビもよいでしょうかと言われましたけれど、やはりライブ感といいますか、生の議会を自分の目と耳で感じることが大切だと思っています。休日・夜間の議会への環境整備を改めてお願いいたします。お答えをお願いいたします。

 
 

◎市長(橋田和実君) 実際は、休日・夜間の議会開会については議会側のほうで検討される問題でありますので、行政としてできることがあれば御支援申し上げたいと思います。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) ありがとうございます。議会のほうも話し合いながら、市民に開かれた議会という形をやっていきたいと思います。
 今、報道を見ますと、他の市町村ではどういったことが話され、どのような物事が決められていくか、内容を知らずに批判をしたり、また一方的な意見を持つ影響力のある人の話をうのみにしてしまい、大切なものが失われている気がしております。
 昨年ですが、新人議員5人で、大分市で行われた全国市議会議長会研究フォーラムに参加してまいりました。テーマは地方議会のあり方というものです。大変参考になる意見を聞かせてもらいました。
 4年ほど前の統一地方選挙のときは、定員削減や報酬についてがブームになっていたとき、ある議会では、議会のあり方をもっと見えるようにする、もっと積極的な活動を展開することをやった結果、市民から、「下げればいい、減らせばいいというものではないな。」という声を耳にしたという報告がなされていました。例えば、アメリカやヨーロッパの議員報酬は安い、もしくはボランティアでやっているという意見がありますが、そもそも地方自治体から仕事の内容が違っているそうです。外国の地方自治体がやっているのは3Rで、1つ目のRはRubbish、つまりごみの問題。次のRはRoad、道路の補修。最後のRはRate、つまり税金、住民税、固定資産税の徴収しかやっておらないそうです。必然的に議会もそれに付随する仕事だけだから、金曜とか土曜の夜7時ぐらいにやっているそうです。
 日本の地方自治体は、社会生活、社会政策、あらゆることをやっています。議会もそれにあわせて仕事の内容が多岐にわたっています。そこと比較して非難していくのがそもそも間違っていると私は思いました。でも市民は、議会の仕事がわからなければ同じことを思うかもしれません。市民にいかに伝えていくかが大切だと結論されていました。
 地方議会は、何度も言いますように二元代表制です。選挙によって選ばれた首長と議員がさまざまな民意を取り上げて、そしてあるときは牽制し合い、市民のための施策、政策をつくり上げる、このことにこの制度のよさがあると思います。議会も行政も市民に開かれた努力をすべきだと思いますが、市長の見解をお聞かせください。

 
 

◎市長(橋田和実君) 開かれた議会にしていただく、私もそのように望んでおります。
 議会のあり方についてはちょっとコメントを差し控えさせていただきますが、ただ、議会と行政の関係につきましては、やはり橋口議員の言われるとおりでありまして、市民のための施策づくりに向けて積極的な、そしてまた建設的な活発な意見を議論していくということが大事なことであります。そういった面で、市民に開かれた議会、行政にしていくということは非常に必要だと思っておりますので、一緒になってその努力を常にしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) ありがとうございます。本当に行政と議会が市民の負託にこたえる活動をすべきだと私は思っております。
 さて、子ども1日市議会の件です。
 教育長から、高い教育効果が期待できるとのお答えをいただきました。ありがとうございました。
 市長にお伺いいたします。市としてこの件の考えは何かありますでしょうか。

 
 

◎市長(橋田和実君) 私も、教育長から答弁のあったように、市としても前向きにやるべきではないかと、そういうふうに思います。
 今、「さいと学」ということを連携型一貫教育でやっておられますけれども、その中で、やはりふるさとを学んで、ふるさとのよさやいろんな課題や問題点もあろうかと思いますが、そしてふるさとをよくしていきたいという思いを議会の場で述べていただくということは、私はふるさとに対する愛着といいますか、それをさらに深めていく手段になるんではないかなと思っておりまして、またこのことが子どもたちにとっても貴重な体験になるんではないかなと思っております。そういった点で、私もぜひこの取り組みを検討してみてはどうかと思っております。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) ありがとうございます。
 前回の資料を見させてもらいました。子どもといっても非常に高度な質問がありました。森林環境保護対策についてとか過疎問題とか、通学路に歩道をつくる計画とか、私の質問より高度な内容ではないかと思ったりもしました。
 今の答弁にありましたとおり、小中高一貫教育において「さいと学」をやられております。ただ授業を受けるだけではなく、それを生かし質問しようとするそういった勉強をすることは、学びを深くする上でもよいことではないかと思っています。
 また、小・中学生が1日市議会を行うという試みは、市民にとって議会がより近いものになるという効果もあると思います。ぜひ実現をお願いして、この部分の質問は終了いたします。
 続きまして、市民サービスです。
 いろいろと取り組まれているということですが、どのようなタイミング、つまり新採用職員のときにやるのか、管理職になったときにやっているのか、また何年かごとにやっているのか、そういったことをお聞かせください。

 
 

◎総務課長(大西秀邦君) 職員に対する接遇研修でございますけれども、壇上のほうから市長が申し上げたところでございますが、県の市町村振興協会のほうに研修センターがございますけれども、そちらのほうの研修センターが実施します新規採用時の職員研修、それからあと接遇研修も一般の職員にはやっておりますので、そちらのほうに参加をしておるところでございます。
 それから、昨年は研修コンサルタントによります窓口職員の接遇状況調査を踏まえた研修、これは助言、アドバイス等をいただくものでございましたけれども、こちらも市町村振興協会のほうの事業を活用して取り組みしたところでございます。
 ただ、本市独自の研修という取り組みは今行っていないところでございますので、ここらあたりが今後の研究課題かなと思っているところでございます。
 以上でございます。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) ぜひよろしくお願いいたします。
 私は、トラブルということを考えるときに、いつも坂の上にある丸い石のことを想像します。そして坂の下には人がいます。その岩が何かの拍子で坂を転げようとする状況の想像です。岩をとめなくてはいけません。一番楽なのは転がり始めをとめることです。これは簡単な力でとめられます。ですが、一たん坂を転がり始めたら、岩の転がる力、パワーはとてつもなく巨大になります。なかなかとめることはできません。
 トラブルも同じことだと私は思います。坂の近くに岩がある状況を見たら、そこで考えなくてはいけません。転がらないうちに岩を坂から遠ざける、またはくさびを打って動かないようにする、もしくは坂の下にいる人に注意させるなど、これはだれでも御存じのKY活動というものですが、もし転がり始めたら、とめるのは早ければ早いほど成功すると私は思っています。
 私は、研修というのはそのような感覚を身につけるものだと思っています。民間企業というのはそこのところを重視しております。トラブルをほったらかしにしていたら自社製品に対する信用をなくし倒産につながるわけですから必死ですし、それに合った費用もつぎ込んでいるはずです。
 余りよい言葉ではないんですが、親方日の丸という言葉に甘えて、倒産はない、職員の身分は保障されているとのんびりしていたら、これから行政と市民のパートナーシップが望まれている官民協働、地域主権というものが絵にかいた餅になるような気がしております。住民にあって行政にないもの、行政にあって住民にないものを互いに認識し共有し、ないものを持っている相手方の長所を的確に理解して相互補完的に機能することが私は大切ではないかと思っています。もちろんパートナーシップとしての住民は自治体の意思決定にかかわるだけの力量が求められますが、やはり何より、市民が相談しやすい、参画しやすい雰囲気づくりが協働社会には大切だと思っております。市長の見解をお伺いいたします。

 
 

◎市長(橋田和実君) 西都市役所の職員の、私も含めてサービスに何か問題があるからこういう提起をされたんだろうと思っておりまして、私は常々、「親方日の丸」ではなくて「親方火の車」だと言っているんですけれども、職員のサービスの不行き届きがあれば、やはり私はトップが至らないからそうではないかな思って、すごく今反省し、もっと精進しなければいけないなと思っております。
 やはり民間の会社でも、よくなっているところはトップがすばらしい動きをしておられます。トップが一番最初に出社して、そして掃除をする、そういう姿勢がいい会社にはあらわれております。トップが9時ごろ来て新聞を読んでおるようではその会社はよくならないと言われておりますから、私もまだまだ精進が足らないのかなと思っておりますが、やはりそういった点をさらに範を示すという点で、市長みずからがそういうサービス精神旺盛に取り組んでいきたいと思います。
 と同時に、そういう研修とかいろいろやっているんですけれども、なかなか研修の成果が出ないというのも実情でありまして、研修とあわせて人事評価、そういった点も両方考えながら、特に私はその課のトップの課長の姿勢、それが課員にも影響してくると思っておりますので、そういった点も含めて、市民の皆さんからは市役所のトップの市長の評価をそうしていただいたものですから、評価といいますか、まだだめではないかと、そういう評価をいただいたものですから、その辺を反省しながら、各課におきましては課長にもそういった面を促させていただいて、研修あるいは人事評価等をあわせ持ってこれから対応していきたいと思います。
 まだまだ至らないことにつきまして、市民の方々におわびを申し上げ、これからも精進してまいりますということで答弁させていただきます。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) 本当にありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。3万2,000人という小さなまちですから、市役所と市民が一緒に力を合わせていいまちをつくっていければと思っております。
 続きまして、「食の大運動会」についてなんですが、非常に前向きな回答をいただきありがとうございました。
 ここで各地区のどういった出し物があったか、ちょっと紹介させてもらいます。
 都於郡は「きびおこわ」、「干し野菜の元気漬」、三財は「そば米ぞうすい」、「三財へそ団子」、妻南は「ごぼう汁」、穂北は「そばだご汁」、妻北は「若衆飯」、三納は「タマタママフィン」、「はるみのヨーグルト」、東米良は「こまかり御膳」、西米良は「山菜スイーツにぼし」、各地区の地域づくり協議会を中心として、地域の方々が時間がない中で知恵を絞り、汗をかいたすばらしい食のメニューでした。
 答弁の中にいただきましたけれども、継続発展させていただくということは商店街の実行委員会と商工観光課との連携をもって行っていくということで考えてよろしいんでしょうか。

 
 

◎商工観光課長(吉野弘人君) お答えいたします。
 先ほどの市長の答弁にもありましたが、「食の大運動会」は市内各地域の方々がそれぞれの地域づくりへの思いを込めた自慢料理を持ち寄り、一堂に集まったことによってあのようなにぎわいを生み出したものと思っておりますので、単なる商店街のイベントとしてではなくて、各地域が参画でき、今後も継続発展していけるようなイベントにしていっていただければというふうに考えています。
 市との連携につきましては、商工観光課のみではなくて、ほかの関係課とも一緒に連携を図って取り組んでまいりたいというふうに考えています。
 以上です。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) 先ほど壇上でも話しましたが、きのうの反省会で、代表者の方はみんな来年もやりたい、頑張って企画しよう、年に4回ぐらい実行委員会を開いてもいいんではないかというふうに燃えておりましたもので、ぜひ市長、市役所が一致して連携をお願いしたいと思います。
 ところで、今回優勝料理は東米良の「こまかり御膳」でしたんですが、何らかの形で市内の飲食店かパイロットショップで食べられるようにしたいと実行委員会で計画しているようです。ただ、街なかで食べられるのもいいんですが、循環型観光を目指す中で、中心市街地にある飲食店だけではなく、地域にある、先ほどの質問でもありましたけれど、お店で食べられるようになると食をメインにした観光ができるような気がしますが、お考えはいかがでしょうか。

 
 

◎商工観光課長(吉野弘人君) 今回の事業につきましては、西都商工会議所が県の中山間地域新産業・雇用創出緊急対策事業を導入して実施したものです。議員のおっしゃるとおり、「食の大運動会」に出店された食のメニューが今後、地域及び西都市全体の活性化につながるとよいと考えますので、西都商工会議所には関係者による協議や検討の実施を働きかけているところであります。
 以上です。

 
 

◆2番(橋口登志郎君) ありがとうございます。ぜひ前向きな検討と協議を期待しております。
 こういったところで生まれた地域の名物は、西都市のPRにも使えます。何より市民の中から生まれたイベントです。昨日の荒川敏満議員の質問の中でも何度も出ましたが、同じようにぜひメリハリのある予算組みをお願いしたいと思っております。

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霧の中・アーカイブ2011年3月議会壇上のやり取り

2018-02-26 18:48:40 | 日記

雨の次の日の朝は、霧に包まれてとても幻想的です

写真家でもある私(いったもん勝ち)は、なるだけ写真機を身に着けておこうと思っています

先日ほどではないけれど、今日も美しい朝でした

コンパクトなフジX100を絞り優先にして、心惹かれた場所を撮りました

毎朝都萬神社を清掃しています河野さんの箒がポツリと

いつの間にか山桜が枯れてしまっていました

幼稚園の卒園式には咲き誇っていたのに・・

子供たちの通学姿に「がんばれ!」と心の中で応援しています

同じく「がんばれ!」

さて今日のアーカイブは2011年3月の質問です

「災害」の事や「開かれた議会」「子ども議会」「職員の市民サービス」「食の大運動会」「食創生都市」「まちなか活性化」「防音工事」そして「救急医療」について質問しています

この「開かれた議会」をテーマにしたのは市民と議会の関係について思いがあったからです

それはこういうことです「議会を批判するのは、結構です(というか大事なこと)、でも、その前提として議会(議員)が何を発言しどう行動しているかを、正確に(これが噂に引っ張られる傾向にあるから困っています、今話題のフェイクニュース問題と同じです)知ったうえで、建設的な議論を交わしてほしい」と思ったからです

議会傍聴をしてほしいし、それが仕事等で忙しいなら、西都市のHPで議会議事録を読んでほしいと思っています

そのうえで議論を交わすことは西都市の未来のために有効な行動です

ということで、議会をもっと開けたものにできないかという主旨で質問しました

(インターネット中継ができるようになればいいんだけど・・)

それでは、2011年3月議会檀上での質問とそれに対する答弁です

2番(橋口登志郎君) (登壇) おはようございます。政友会の橋口登志郎です。
 先日、ある教育講演会に参加させていただきました。そのとき講演者が冒頭、「天孫降臨の地である宮崎県にこれほど集中して災害が起こるのは、人智をはるかに超えたところから日本人に対し何らかの示唆をしているのではないかと思うことがある。」と言われたのが印象に深く心に届きました。私は、クリスマスにはケーキを買い、正月は神社に行きお寺でも頭を垂れるなど宗教観はいいかげんな人間なんですが、やはり自然な声を素直に聞くという気持ち、よく「そんなことをしていると罰が当たるよ。」とか、「おてんとうさまに顔向けできないよ。」など昔から言われていた戒め、心の中のルールを大切にしなければと思っているところです。
 昨年の口蹄疫に始まり鳥インフルエンザ、そして新燃岳の噴火など、村上春樹さんの小説によく出てくるせりふで気持ちをあらわすと、「やれやれ何てこった」の状況の宮崎県です。ましてこれら自然現象だけではなく、地域の状況や伝統文化の形まで変えかねないTPPのような人為的な問題まで起こり、ますます何てこったです。
 また、政治の世界に目を転じると、中央では総理大臣がリーダーシップを発揮せずというか、できないのかもしれませんが、将来の日本の形、デザインに明確な答えを見せてくれません。地方を見ると、鹿児島県の某市のようないがみ合いが起きたり、トヨタで有名なある大都市でもワンフレーズポリティクスや敵をつくり対決型に持ち込む戦法など、ともに選挙によって選ばれた二元代表制の原則が揺らいでいるときています。私は、これらのやり方に同意するものではありませんし、ある面、とても怖い状況をつくるものであると思っています。ですが、議会側にも反省すべき点はあると思っていました。市民の負託を受けた議員として、何を学びどう行動するかが問われていますし責任も感じています。
 そのような背景の中、通告書に基づき質問してまいります。よろしく御答弁お願いいたします。
 一つは、市民に開かれた議会、行政についてです。
 私が思うに、今いろいろと問題になっていることの多くは、情報不足から起こってきているのではないかと思っています。議会みずから研究努力すべきことは18人の議員で行うべきものと思いますが、その周辺環境について質問いたします。
 まず、議会の傍聴者数ですが、1年間のトータル数で平成20年は313人、平成21年は317人、平成22年は217人です。本会議日数で割ると1日当たり9名から12名です。この数字はやはり少ないと言わざるを得ません。地方分権、地域の自立が叫ばれる中、また市民が議会の仕事を正しく認識してもらうことが大切だと思っています。傍聴しやすい環境をつくるために、休日または夜間に議会を開くことは意義があることだと思いますが、市長の見解をお伺いいたします。
 平成4年におもしろい取り組みを市と議会はしております。それは、「西都市子ども1日議会」というものです。当時の趣旨を読みますと、「地方自治の根幹である議会を子ども自身が体験することによって市政への理解を深めてもらう、また議会を自主運営してもらうことによって子どもの自主性を育て、青少年の健全育成に寄与する。」とあります。すばらしい取り組みを先輩たちはされたなと思ったところです。
 当時これに参加され、今、別の自治体の職員になっておられる方と話をすることができました。そのころを思い出しどうでしたかと聞くと、「何を質問していいかわからず準備に大変だったです、また人前で話すことが恥ずかしかったことを覚えています、でも本当に貴重な体験ができたし、議員さんはこういった仕事もしているんだ、市の職員の仕事についても理解が深まった。」と話してくれました。ということで、子ども1日市議会に対し教育長に見解をお伺いいたします。
 市民サービスという面での取り組みについてお伺いいたします。
 何年か前、宮崎市役所に建築の仕事の関係で訪れたことがあります。めったに行くことがないので部署の位置がわからず玄関でボーッとしていたら、すぐカウンターの向こうから職員の方が来られ、「何かお困りですか。」と聞いて私の行きたいところまで案内してくれました。行政は市民へのサービス業だという言葉どおりの対応にちょっと私は感動しました。市民に親しまれる存在であることがこれからの行政にとって望まれるとするならば、大切なことだと思っております。
 そこで、西都市の職員の市民サービスという面での研修等についてお伺いいたします。
 続きまして、街なか活性化について質問したいと思います。
 先月20日、商店主の皆さんが「食の大運動会」を催されました。宮崎日日新聞さんが詳しく載せていただきましたが、大変好評で、来年もやってほしいとか出場したいとかいう声も聞かれました。また昨日、各地区の代表者の反省会をしたのですが、優勝した銀鏡地区--東米良の方なんですが--の方より、地域づくりをどうしようかと考えていたときにこの事業の話が来ました。4回の集まりをして、女性は何度もつくったり試食をしました。男の方は1日かけて竹を切り、角をとったり消毒をしました。準備をしながら地域がまとまった。本当にありがたかったですという声がありました。まさに西都市が取り組んでいます協働の地域づくりで生まれた地域づくり協議会の会長さんをはじめ地域の方に御協力いただいたことは、「食の大運動会」の目的の一つである地域の団結に寄与したと私は思っています。
 また、第4次西都総合計画に“未来へと勇躍する「食」創生都市を目指して”を掲げていますが、市長として市民の中で生まれた「食の大運動会」について見解をお伺いいたします。
 次は、私の地元でもありますし県でも指折りの観光地である西都原と市街地を結ぶ「道」としての記紀の道に期待しているところです。施工状況及び目指そうとしているところをお聞かせください。
 ここに1枚の新聞の切り抜きのコピーがあります。これは、2月21日に宮崎日日新聞の「客論」に載っていたものです。書かれたのは、宮崎県出身で現在TBSのプロデューサーをされている疋田智さんです。内容をかいつまんでお話しします。
 まず、題名は「シャッター通りの処方箋」というものです。疋田さんは、日本全国の商店街がシャッター街になったプロセスを次のように言及しています。大規模ショッピングセンターができる。すると客がとられる。商店街はあせって車に便利なまちづくりを始める。ところが車に便利になった中心街は、便利になり過ぎたために素通りをしていくようになる。まちはますます廃れ、商店街としての魅力がなくなる。客がますます来なくなる。そしてシャッター街になってしまうというものです。
 ここで疋田さんは、商店街の根本的な間違いを指摘しています。それは、大規模ショッピングセンターの魅力は、車にとって便利だからではなく、入ってしまえば車がいないからなのだと。若いお母さんたちにとって大規模ショッピングセンターの一番の魅力は子どもの手が放せることだと皆言ってるそうです。逆に車にとって便利になった中心市街地では、常に子どもの手を握り片時も心許すときがない。まちなかの道は通る車が怖いからであると述べております。
 ここまで原因を述べた後、疋田氏は処方せんを述べています。「話は逆なのだ。中心市街地はむしろ車を制限すべきなのである。車を排除し、歩行者の安全を保証し、歩行者に豊かな回遊性を持たせる。そこに地元ならではの日々のイベント性を付加する。これこそ中心市街地復活の妙薬がある。現にドイツやオランダには幾つもの前例があり、中心市街地から車を排除し、さらに中心核的な場所は自転車さえ排除しました。結果、お客様は見事に戻ってきた。」とのことです。
 これらの考えは私の考えと同じです。2月22日の「食の大運動会」、同じくやった「えびす朝市」、「福祉まつり」での歩行者天国にした小野崎通りのにぎわいとその中のイベント性を見ていると、将来の中心市街地のあるべき形があるように思えます。
 例えば、小野崎通りや平助通りを毎週土曜日の午後、車の進入を禁止する。学校としての遊び場創生ということで歩行者天国の場を認定する。子どもたちは勝手に遊びを見つけていき、父母、祖父母が一緒に来出す。人が多くなると目ざとい人が店を開く。店が増え買い物客が少しずつ増えていく。その客をねらいますます店が開き出します。まちに魅力が出てきます。商店主と買い物客のコミュニケーションが盛んになり、買い物が楽しくなり、商店街に愛着を覚えるようになり、中心市街地は再生していく。いかがでしょうか。ちょっとした勇気があれば、車を締め出すことの不便さの怖さのことですが、行政はお金を出すことなしに、坂道を転がるように商店街がよくなりそうな気がいたします。このあたりの環境整備を商店主や地域住民とされてはいかがかと思います。見解をお聞かせください。
 街なか活性化の最後は空き店舗対策です。今までの取り組みと、今後の取り入れようとされていることがあればお聞かせください。
 続きまして、住宅防音について質問いたします。
 本市においては昭和50年以降住宅防音工事が実施されていますが、平成5年7月1日告示以降対象外となっています。16年たち、対象となる民間防音工事はここ数年で終了してしまいそうな状況です。前回も質問に入れましたが、西都建築業協会は、災害復旧、各公民館の補修等、積極的に参加しています。会員61社にとって死活問題であると思います。市長の見解をお伺いいたします。
 最後は、毎回質問していますが、医療法人財団西都児湯医療センターへの引き継ぎの件です。
 今どんな状態にあるか、これからの流れを再度確認したく思います。よろしく御答弁お願いいたします。
 以上、壇上からの質問といたします。ありがとうございました。(降壇)

 
 

◎市長(橋田和実君) (登壇) 橋口登志郎議員の御質問にお答えします。
 まず、市民に開かれた議会、行政についてでありますが、夜間・休日議会の御質問に関しては私も橋口議員の御提案の趣旨に全く同感でございます。情報を市民が共有することは市民が主役の市政実現の前提条件であると考えておりますので、そのための環境整備は進めていかなければならないと思います。
 ただ、手法に関しては、夜間・休日の議会開催もその一つであろうかと思いますが、他の自治体の状況は、インターネットやケーブルテレビといった媒体を使った情報提供が進められたりするなど、住民の負担をできるだけかけない方法で情報提供する手法が取り入れられる方向にあるようでございます。また、このことに関しましては議会とも十分協議をしていかなければならないテーマでもございますので、議会の御意見を伺いながら研究してまいりたいと思います。
 次に、市民サービスについての質問にお答えします。
 私は常々職員に市役所はサービス産業だと申しておりますので、職員はそのように認識し、市民への対応も以前と比べると向上してきていると考えております。研修としては、接遇研修への派遣や、市民課を対象に顧客満足向上研修を実施し、コンサルティングによる指導などにも取り組んでまいりました。また、その他の研修にも多くの職員を派遣しておりますが、これらの研修も最終的には市民サービスの向上につながるものであると考えております。
 本市職員の市民サービスも他市に劣ってはいないと考えておりますが、市民に親しまれる市役所は私も目指すところでありますので、さらに親しまれる市役所になるよう、それぞれの職員の市民サービス意識の向上に努めてまいりたいと思います。
 次に、「食の大運動会」についてお答えします。
 「食の大運動会」は、西都商工会議所が県の中山間地域新産業・雇用創出緊急対策事業を導入し、本市の地域資源を生かし、口蹄疫被害から復興するための事業として実施されたものであります。議員のおっしゃるとおり、商工会議所、商店街の皆さんが積極的に各地区へ参加を呼びかけられた結果、市内全地区の地域づくり協議会や地域の方々がそれぞれに創意工夫された自慢料理を持ち寄り、PRされました。あのように盛大ににぎわったのも、各地区の地域づくりの想いが一堂に集まることにより、さらなる相乗効果を生み出した結果ではないかと思っております。
 今議会に提案しております第4次総合計画において、基本理念に「協働のまちづくり」を、また目標像に“未来へと勇躍する「食」創生都市”を掲げていますが、「食の大運動会」は西都市の基本理念、目標像に沿ったイベントだと思いますので、ぜひ継続発展させていただきたいと考えます。
 次に、記紀の道施工状況についてでございますが、記紀の道の一部であります市道神社前通線は、現在、妻北小学校の北側を整備しており、妻萬神社交差点から稚児ケ池ボート乗り場までを平成24年度の完成を目指しています。また、逢初川歩行者専用道路1工区の稚児ケ池ボート乗り場から逢初川源流までは今年度完成し、2工区の源流から石貫階段までにつきましては来年度より引き続き整備をしてまいります。
 次に、記紀の道の目指そうとするところについてでありますが、西都原古墳群と中心市街地を多数の伝承地や遺跡等を結ぶネットワーク整備を行うことにより、地元住民や来訪者が憩い、くつろぐ場所として活用されることを望んでいます。また、さらに地域住民、まちづくり市民グループ等との連携により、魅力拠点を創出し、西都原に訪れる県内外からの観光客などを中心市街地へ誘導し、まち全体のにぎわいを創出することを目指してまいります。
 次に、歩行者天国の環境整備についてお答えします。
 現在、市街地における歩行者天国での催しとして、「西都夏まつり」や「まちなか地域福祉まつり」、「えびす朝市」などが行われていますが、歩行者天国という解放感と非日常性が人間の行動の一つのきっかけにはなっているものと考えます。
 ただし、歩行者天国の環境整備には、議員もおっしゃられるとおり、商店主や地域住民との意見交換等をはじめ、関係機関との調整等も必要です。まずは、歩行者天国を実施することでの商店街活性化の可能性等について研究させていただきたいと思います。
 次に、空き店舗対策についてお答えします。
 商店街の空き店舗対策と起業や事業拡大に対する支援策としまして、平成21年度より西都市商店街空き店舗活用推進事業を実施させていただいております。平成21年度には、この事業により弁当宅配業と生花店の2軒が開業され、現在も頑張っておられます。また、平成22年度は3件が選考委員会において採択がなされ、御舟通りに飲食店、妻駅西地区商店街に梅加工食品販売店の2件が既に開業され、今月中には妻駅西地区商店街にリラクゼーションマッサージ業が開業を予定されています。
 今後の取り組みにつきましては、新規事業としてチャレンジショップ事業を計画しており、開業するにはまだ自信の足りないという方が、このチャレンジショップを利用して体験販売や消費者リサーチを行いながら、将来の起業に結びつけていただくための起業支援策として実施したいと考えております。
 次に、住宅防音についてでありますが、議員のおっしゃるとおり、現在の補助要件内で提出されております民間住宅防音工事の希望届につきましては、ほぼ完了する見込みであり、今まで防音工事を請け負われてきた西都地区建築業協会等の関係者の方々にとってその影響は大きいものと考えます。また、それらが地域活性化にも影響を及ぼすと考えますので、施政方針でも述べましたが、今後も安定した民間住宅防音事業が確保できるよう、あらゆる方法を駆使して国に強く要望してまいります。
 次に、西都医師会病院についてでありますが、その前に、この場をおかりして西都医師会病院を運営してきた西都西児湯医師会に対しまして感謝の言葉を申し上げたいと思います。
 昭和55年12月から30年余り、大学等の協力を得ながら地域の救急医療を担っていただきました。30年間には大変苦労されたことがあったかと思います。これまで行政とともに救急医療に積極的に取り組まれ、西都市民のみならず周辺市町村の多くの住民の命を救ってこられたことに対して、西都市を代表して感謝申し上げます。
 それでは、西都医師会病院から医療法人財団西都児湯医療センターへの引き継ぎについてお答えいたします。
 昨年12月24日に正式に医療法人の認可申請書を提出され、2月17日に県医療審議会医療法人部会での審議を経て、2月25日に県知事の認可が得られております。これを受け、3月3日に法人設立の登記申請をされ、受理されております。
 次の段階としましては、4月1日からの新病院としての各種届等の手続がなされ、3月31日に西都医師会病院は閉院することになりますので、引き継ぎ等の協議がなされるものと考えております。
 また、第1回の理事会評議員会を今月27日に開き、事業計画や収支予算等を承認いただき、4月1日から新病院西都児湯医療センターがスムーズにスタートできるよう準備していくものと考えております。
 以上でございます。(降壇)

 
 

◎教育長(綾寛光君) 橋口登志郎議員の御質問にお答えいたします。
 御指摘のありました子ども1日議会は、前回実施の趣旨にございますように、子どもの自主性を育て青少年の健全育成に寄与する取り組みとして、極めて有効であると考えます。
 西都市では、小中高一貫教育の取り組みの一つとして、「さいと学」という地域学の学習を取り入れておりますが、これは自分の生まれ育った西都の自然、環境、歴史、伝統、産業、生活等について学ぶふるさと学習であります。したがいまして、そうした学習を通じて高まった西都に対する自分の思いや提案等を自分が議員となって市議会という場で述べることは、一貫教育の趣旨にも合致するものであり、またふるさと西都に対する郷土愛を改めて確認する機会ともなることから、一貫教育を推進する上からも高い教育効果が期待できるものと考えます。
 以上でございます。

読んでいただいてありがとうございます

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福祉祭り、病院、宮崎カメラ

2018-02-25 21:05:35 | 日記

今日は楽しみな福祉祭りでした

毎年おこなわれて、西都市に定着した感があります

ただ残念なことに、西都市は雨でした

 

例年より少し人出が少ない感じでしたが、それでもたくさんの市民の皆さんが福祉を学びながら楽しんでいました

その中で福祉ボランティア活動で活躍していた子供たちの表彰が行われていました

昔一緒に演劇をやった息子さんも表彰されていました

パチパチ

おめでとう

私と妻と父は会場を回り、焼きそばを食べ、おうどんを食べ、野菜を買い・・・

と、楽しんでましたが、父の神経痛が悪くなり戻ることに

母の病院に寄ることにしました

お土産にO自転車屋さんの名物焼き芋を買っていくことに

美味しかったです

歯科医師さんたちが行っている歯科検診を受け(ばっちりでした)

母のもとへ

焼き芋すごく喜んでくれました

妻は母の足の爪切り(父がするといったのを、怖いからと断りました)

そうやって、日曜日が過ぎていきました

さて私は禁断のカメラ欲しい欲望が湧き上がって困っています

とりあえず、k店長のいる宮崎カメラに

そこでおぜんざいをいただきました

美味しかったです

カメラどうしよう~

ないわけではないんです(というか、無駄にたくさん持っています)

う~・・・フジX100f・・フジXプロ2・・

お金もないのに、欲望は燃え上がります・・

困ったもんだ  

 

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ターボ宮崎出張・カーリング

2018-02-24 23:25:49 | 日記

「今度宮崎で業務があるんだけど、だれか行ってくれないか?」

ターボはそういう風に上司に言われ「私が行きます」と手を挙げたようです

祖母思いのターボですから、仕事明けに見舞いに行きたいと思ったのでしょう

ありがたいです

ということで、ウィークデーは宮崎駅前のマンションの調査の仕事をし

週末家に寄ってくれました

おばーちゃんも喜んだと思います

で、今日福岡に帰りました

ありがとう

さて冬季オリンピックを見ていますが

カーリング女子面白いですね

昨日も絶体絶命の所から、あわや逆転も可能かというところまで追いついた試合は手に汗を握りました

今日は強豪イギリスです、どんな試合を見せてくれるか楽しみに見ていました

序盤は一進一退、後半少し氷の状況が変わったのかイギリスにミスが出ました

粘った日本は1点1点と点数を積み重ね

最終エンドで勝ちました

「そだね」のかわいいカーリング女子の皆さん感動をありがとう

また自らチームを作り上げてきたマリリンこと本橋選手の功績は素晴らしいし

ここに至る努力と苦労は大変なものだったろうなと、思いました

本橋選手おめでとうございました

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