西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

子どもたちへ・・、コロナ対策・・

2020-04-30 00:23:42 | 日記

4月から5月にかけての時期は、最も輝いている季節だと私は思っています

新緑は目にまばゆいし、気温も暑くもなく寒くもなく、最適です

日本の梅雨前のこの時期はまさに黄金の季節です

ただ今年は新型コロナウイルス対策によって例年にない連休になりました

宮崎ではまだ何とか抑えている感染者も日本全土を見たり、世界を見たりすると「とんでもない災害」です、そこを踏まえて日常の行動を制御していかねばなりません

この影響は我々大人だけでなく

スポーツをやっている少年少女にはさらに大きな傷を残しました

我々大人にとっての2020年は何十分の一の一年という時間の単位しかないのですが

少年少女たちにとって、特に小学6年生、中学三年生、高校三年生、大学四年生はかけがえのない、取り戻すことのできない一年になってしまいました

全国規模の大会は軒並み中止となりました

すごく残念ですし、この大会のため頑張ってきた子供たちにかける言葉もありません

ですが・・・今こんな言葉を言うのはどうかと思うのですが・・

今はいずれ過ぎ去り、過去となり、それは・・・思い出となります

受けた傷も、時とともにいずれ癒されます(そうでなければ人間は生きていけません)

これが神から処方された時間薬です

今は涙を流し、悔やみ、恨んでも良いです(というか本気で泣くがいい)

涙の後を頬に残し、考えてほしい

今をどう過ごすべきかを・・・

大会に出られない、それどころか稽古もできない

だからこそ今やれることを見つけ(探し)

真剣にやってほしいと・・・

それはきっと、君たちの将来に、普通だったら得られない機会を与えた一年になる

私はそう思っています

あきらめるな!そして頑張れ!

子どもたち!

でも

こんなことを子供たちに言うだけでは大人として失格です

傷が癒せる現実的な環境を作っていくのは私たち大人の役目です

私は議員という役目を得ています

西都市は今日の新聞でも書いてありましたが。いろいろとコロナ対応策を出していますが

それは残念ながら国や県の出方を見、他市町村の出方を見ての「後追い」の対策と感じています(もちろん、それでもやるという決断は大事なことです)

ですがもっと先を見てほしい、先手を打ってほしいと思います

私はこの新型コロナで社会は変わっていく気がしています

それはバブル以降(もっと大きく言えば戦後といってもいいかもしれない)の必然的な日本の社会の形が変わる切っ掛けになるかもしれないと・・

ならばそこを踏まえて考え、行動していくことが求められていると

でも

まずは困窮した市民、市内業者(特に宿泊・飲食業者)に対する手当を市独自で行っていく

そのために必要なのはお金です、西都市は市庁舎を建設中です

約50億円超、ここも見直すことができれば、見直したい

固定費もしっかりと精査し、新病院建設も費用対効果(短期的ではないですよ、将来の市を見据えたものです)を見ながらどうするか判断し

財政的に破綻しないようにしながら、コロナ対策に十分手当てをしていきたいと考えます

それができるのは二元代表制の一翼である議会です

議員の役目は重要です

さて一昨日、産建委員長としてコロナ対策の報告を受けました

ここに書かせていただきます

2020年4月28日
*西都市より新たな新型コロナウイルス感染症対策の給付金が提示されました、以上の内容です
・飲食サービス、宿泊業等事業継続給付金
売り上げが大きく減少した宿泊飲食業の経営継続を支援するため、県の小規模事業者事業継続給付金と一体的に支援するもの
内容は75%以上売り上げが減少した業者に10万円、県から20万円なので計30万円
75%まで減少していない業者には県からの給付がないけど、市が独自に35%から75%の減少の業者に対して10万円の給付するもの

*これらは国と県と一体的に給付されるものです、特に休業要請協力を受けた業者さん(西都市でいえばスナック、バーが対象になると思われます)で売り上げが50%以上減少した方には国からの持続化給付金と県からの休業要請協力金が、75%以上の場合は県の小規模事業者事業継続給付金が支給されます。それに付加して市の事業継続金が給付されるものです

問い合わせ先です 、協力金の支給については宮崎県商工観光労働部、休業要請の対象施設については宮崎県福祉保健部です
また西都市は商工観光課にある「西都市新型コロナ感染症対策室」0983-43-3222です。

困難な時期ですが、困窮者に対する手当はどんどん更新されると思います、ぜひご利用され一緒に乗り越えていきましょう

 

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議会報告、写真談義

2020-04-26 22:06:49 | 日記

新型コロナウイルス対策で日常生活は変革を余儀なくされてきました

私も同様です

日常が変わってきました、空手の指導もできない、いつも行っていることができない

ですが、その環境のもと今できることをやろうと思っています

で、今は膝のリハビリです

スクワット240kgやっていた私が階段を下りるのに苦労しています

走ることもできません

だからこの期間に徹底的に膝を直そうと思っています

ということで、新型コロナ対策が解除された時の自分に期待しています

さてそうは言いながら、議会は進みます

という事で先日行った議会運営委員会の事です

2020年4月24日
議会運営委員会がありました
協議題は5項目です

1は第二回臨時会の会期運営等についてです
今回市長提出議案が7件あり、専決処分が5件と人事案件が2件です
この7件に関しては一審議で行うことが決まりました
議案を提出することが決まった後、委員会のメンバーからコロナ対策について意見が出されました

先日お伝えしましたが西都市が行う対策は現在3点です
概略をお伝えしますが、①飲食店が緊急事態宣言で疲弊しています、それは店中での飲食は控えているからです、同じように買い物も頻繁にできず家庭内でも困窮しています、そこで飲食店がデリバリーを行い活路を見出せるようにプレミアム商品券を発行するものです。2000万円で20%のプレミアム(買う方は二割引きで買える)があり、2400万円規模です。テークアウト商法で市内飲食店に活路を見出してほしいという考えです

②賃貸借で店舗を借りている皆さんは固定費の捻出に大変困っています、家主さんも「店子さん大変だと、家賃の減額を考えている方がいると聞いています(確認したところ、家賃を値下げした方もいるようです)」そこで市は借主向けに2万円の補助(家賃の二分の一、上限二万円、3か月)、貸主には値下げた分の二分の一(上限1万円)
この二つの件は専決で(スピード感を持って対応してほしいという、産建委員会での意見が出ました)予算を可決しました。①に関しては商工会議所、三財商工会と週明けにも会議を持ち速やかな実行に行くと思います
②に関しては五月早々実行する予定です、速やかに広報し少しでも困難に直面している方の助けになればと思います

③はコロナ終息後のことなので、まだ議会の議案として挙がってきませんが、口蹄疫の時と同じようにプレミアム商品券を行う予定にしています
行政は現在このような対応策ですが、私たち議会も含めもっと知恵を絞り実行しこの困難を乗り越えたいと考えています

市民は独自に「西都市未来チケット」や「学校が休みになり給食が渡らなくなった子供たちに給食を無料配布」(ダイニング912さん)など活動しています

今日の議運でも各委員からコロナなお検査体制の検討や県や国の出方を待つのでなく西都市独自の対応策を作ってほしいと要望がなされました

次は特別委員会・常任委員会の件、各種委員会の委員選任の件、今年度定例会の日程について話がなされ、いろいろと意見が出たあと承認されました
最後にその他として事務局事務分掌、議場配置図が示され、最後にクールビズについて(5月1日から10月31日まで、5/1は正装)話がなされました

週のうち3日は稽古で夕方の時間はありませんでした

今はその時間があり、その時間を活かすことを考えていました

そんな中写真好きが遊びに来てくれました

吉鷹君です

昨年度の宮日フォトコンテストで特選を取りました

青年会議所の後輩でもある彼が突然訪れ

写真談義をしました

楽しい時間はあっという間に過ぎるものです

彼に私が逸品と思っているレンズを貸しました

カールツアイスのディスタゴン28mmF2西ドイツ製です

彼はこのレンズを使うことで一皮むける気がしました

これから彼が撮ってくる写真が楽しみです

で、私も日常を撮りました

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頑張っている同級生、市民も頑張っています

2020-04-21 22:45:15 | 日記

今朝宮日を見ていたら、日向学院中学時代の同級生の記事が載っていました

中学時代の建世君は勉強はよくできたし、運動も得意だった

彼について印象に残っているのは(たぶん記憶違いではないと思うけど)お父さんから譲られたオメガの時計をはめていたこと

すごい~これがオメガか~、と思った(もう50年近く前だから記憶違いかもしれないけど)

さて彼の記事を読んで、西都と違い大きな町の延岡でも、やはり医療に対する悩みはあるんだなと思いました

・医師数が人口比に対して多くない・・西都市も同じで二次医療圏でいえば県内で最も少ない

・県内にとどまる研修医の少なさが最大の問題・・西都市も同じです、とくに西都西児湯医医師会立救急病院が10数年前危機に陥った時の原因の一つでした

・医師会の平均年齢が61歳を超えている・・西都市はもっと高齢化になっているんじゃないかな

・診療科では小児科、産科が少なく、神経内科や消化器内科の専門医も足りない・・西都市も全く同じ

・県北医療の最後の砦である県立延岡病院に医師を集める必要がある・・西都児湯でいえば(独法)西都児湯医療センターが砦です

・看護師確保は喫緊の課題・・同じです

・市民の皆さんは休日や夜間に軽傷で受診するコンビニ受診を控え、診療時間内にかかりつけ医にきちんと行ってほしい・・西都児湯も病院のすみわけは必要だと思っています

建世君(同級生だから、君でいいよね・・私の事は覚えていないかもしれないけど)の記事は医師としての使命観が感じられました

さて西都児湯医療センターの事です

残念ながら(市民の願いがかなわず)長田先生は退任されました

それに伴い医療人材の喪失も懸念されています

私はとても心配しています

市民の願いとは違う方向になりましたが、それでもセンターは西都児湯の二次医療圏の要であることは間違いないです

議員としてそこはしっかり見て、チェックしていかねばならないと思っています

まずは新理事長及び市長がどういった方向性のもとに運営していこうとしているのかをチェックしたいです

それは

・西都児湯医療圏での二次救急が守れるのか

・災害拠点病院としての整備促進が進むのか

・医療人材(優秀な)は確保できるのか

・西都市の財政に悪影響を及ぼすことが無いのか

・将来の西都市児湯郡の状況を見据えた医療計画ができるのか

他にもありますが、これらをしっかりとチェックしていこうと考えています

現在

新型コロナウイルスの影響で国難ともいうべき状況です

財政面ではほんの数か月前の予算計画が、全く違うものに変更しなくてはならない状況になるやもしれません

西都市は巨大プロジェクトである市庁舎建設に取り掛かっています

国からの助成を期待していたのですが、国自体がそれどこじゃないかもしれず、考えたくないけど助成が変更になるやもしれません(現在決定したものは大丈夫だと思いますが、予定しているのは変更の可能性があると考えます・・あくまで私の考えです)

財政の取捨選択がもっと必要となると考えます

そこで大事な役割をするのが二元代表制である議会だと私は思います

流れにおもねるのでなく、ただ追随するのでなく

しっかりと議員一人一人がチェックしていくことが大事だと思います

最後に市民がコロナで疲弊した市内飲食店を救おうと取り組んでいる事業があります

https://monmartyoshimura.jimdo.com/action-コロナに負けない/飲食店応援事業/

事業の一部を載せます

①事業目的
現在、コロナウイルスの影響で、先の見えない深刻な事態になってきてます。 
こんな中何か出来ることはないのかと考えてました。 
  
行きたいけど今は行けない。それならば!! 
コロナが終息した未来に使えるチケットを購入して、 
地元の飲食店を応援しませんか?地元の飲食店は地元の人達で守りましょう。 

②西都市未来チケット・イメージ
 ここに分かりやすい図が載っていましたが、コピーできませんでした(😢)hpで見てください

③ルール
【必ずルールをお読みください】 
   
〔参加店様へ〕 
このモデルを各お店が利用していただくか、これを参考に独自の方法を考えて経営の一助にしてくださったらありがたいです。 
  
このチケットは、次のようなルールに則ります。 
ルールをご理解いただいてご連絡もらえれば、チケット10チケット分を差し上げます。 
※チケット補充希望の際はチケット追加作成の最低経費(1枚10円)のみいただきます。 
  
以下のルールを必ずお読みください。 
  
●チケットの特徴 
チケットは1枚2,000円です。1人1回1枚しか使えません。使えるのは購入者本人と同伴者のみです。混乱を防ぐため、第三者への譲渡はできません。購入したお店でしか使えません。おつりは出ません。 
  
●チケットの発行はお店の責任で 
チケットの発行主体はあくまでもお店です。チケット、金銭のやり取り、チケット購入者へのサービスの提供などはお店で責任を持ってやってください。管理者は一切関知せず、可能な範囲で情報を共有し、広めるお手伝いをするのみです。 
  
●チケットの配布 
チケットの発行を希望される飲食店は、当ページの連絡先にその旨を伝えてください。10枚をお届けします。デザイン料と初期の10枚は管理者が負担します。追加チケットの経費のみご負担ください。管理者が購入者に直接チケットを渡すことはしません。 
  
●偽造対策など 
チケットは経費を節約するため、偽造防止策をほとんど取っていません。支援したい客とお店との信頼関係で成り立つチケットだと考えています。念のため、発行される各お店は、署名欄に店主自ら自筆で署名、押印するなど、独自に対策を取ってください。 
  
●【重要】法律上の規制について (※チケット販売額が1000万円を越えなければ大丈夫) 
今回のような商品券を発行する場合、資金決済に関する法律という法律の規制の対象になります。今回の場合、個々のお店が発行され、そのお店でしか使えないので、各お店は「自家型発行者」になります。この場合、毎年3月末か9月末に各お店の発行残高(=発行したチケットの総額ーすでに使われたチケットの総額)が1,000万円を超えた場合は【九州財務局】に届出が必要になります。今回のスキームで1,000万円を超えることはまずないとは思いますが、万一超えてもいいように、各お店においてはルールを熟知された上でお客様にも説明してもらい、帳簿の管理もしっかりして発行残高が分かるようにしておいてください(というか、総額1,000万円以上のチケットを発行しなければいいんですけどね)。 
   
詳しくは【九州財務局 金融課】へ 
  
  
  
〔購入者様へ〕 
●購入者は自己責任で 
チケットを購入希望される方は、チケットを発行されるお店に問い合わせてください。無期限に有効ですが、万一、不幸にもお店が何らかの事情で廃業されても、一切の補償はありません。特別なプレミアもありません。そのリスクを背負うこともお店への支援だと考えてください。 
  
●管理者はボランティア 
当グループの管理者はボランティアであり、チケットのやり取りに関してお店および購入者と一切の利害関係はありませんし、当グループの運営およびチケットの取り扱いで何らの利益を得るものではありません。 
  
● 紳士的な書き込みを 
当店舗応援ページは、あくまでもチケット発行およびお店への応援する場です。 
過度な議論やチケット発行以外の勧誘行為、商行為、他者への誹謗中傷などは、程度のいかんにかかわらず、管理者の独断で削除します。 
  
●チケットに関する問い合わせ 
購入者も、発行者が管理者ではなく、各お店で、チケットの扱いなどに関する問い合わせは各お店にする、ということを十分理解した上で購入してください。 
  

詳しいことはHPを見てください

趣旨を理解していただき、一人でも多くの皆さんの賛同をいただければと思っています

また行政でもコロナウイルスの経済対策に取り組んでいこうとしています

委員会でも説明を受けました、早急に実現することをお願いしました

 

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大林監督

2020-04-13 23:42:55 | 日記

日向学院時代映画にとちくるっていました

あの頃お金がなく(中高校生ですから、お金がない代わり時間は売るほどあった)、ロードショーじゃなく(あの頃1本立てなんてあったかな?)、2本立て3本立てなんかを見ていました

記憶にあるのが「ウエストサイド物語」と「卒業」の二本立て、すごい組み合わせでしょう(卒業のラストシーンには感動した)

さて洋画ばっかり見ていたのですが、大学生になり、社会人になると邦画も見るようになってきました

その時自分の感覚に合った映画を作る監督がいました

大林宣彦監督です、特に尾道シリーズはショパンの曲とともに忘れられない映画となりました

映画の舞台となった尾道という町も大好きになり、何度か訪れました(素敵な街です)

さて私がスチールをやらせていただいた、図師監督の「39枚の年賀状」のパンフレットに大林監督の賛辞のこもった文章が載っていました

図師監督と大林監督はご友人だという事を図師監督のお話しで知りました

その時「私は大林監督のすごいファンなんです」と言った覚えがあります

さて時は巡り2016年(最初に書いたとき2017年と書きましたが、2016年のまちがいでした)の事です、当時長男が福岡の大学生でその大学の役員会で福岡に行きました

5月の事です

役員会も終わり、次の日は一日お休み

さて一日時間が空いたからどっか行こうか?となり

井上陽水の歌で有名な「能古島」に行くことにしました(つきせぬ波の~)

博多から目と鼻の先ですが、海なのでフェリーでいきます

そこで見たのです、大林監督を、もちろんこれは天のお導きとばかり、話をさせていただきました

「図師監督の映画のスチールをさせていただきました」から始まり、図師監督の事(来る前にマンゴーもらったとか・・)、大林監督が今てがけようとしている映画の話などフェリーに乗るまでの間楽しくお話し青させていただきました

大林監督が能古島に行くのは、次の映画の原作者檀一雄さんの関係らしいです(この時まで全く知りませんでした)

大林監督と同じ船で能古島まで向かいました

博多からとても近いです

直ぐに港に

フェリーには人がいっぱいでした

いったい何?(文学に疎い私です)

実は

この日は檀ファンにとっては、とっても大切な日だったようです

ちょうどお昼

食べるところは港の近くしかないようです

名物の能古島うどんのお店に行くと、また

映画関係者の方と一緒におられる大林監督とお会いして、食事しながらお話の続きをしました

長男と監督

私も交じって

その後監督は花逢忌に、私たちは自転車を借りて島内一周を

頂上ではしのぶ会を行っていました、少し参加して

檀さんが大好きなワインだそうです

お花を

文学の香りに包まれました

自転車で一気に下ります

自転車のかごには檀さんの短編集を

この中の一編が「花筐 HANAGATAMI」という映画になりました

さてそのあとです

私が一生後悔するであろうと思うことが起きました

西都に帰ってしばらくして、大林さんという女性から電話がありました

監督の奥さんです

クランクアップする「花筐」の映画のスチールをやっていただけないか・・

というお誘いでした

その時、仕事の真っ最中でどうしてもそれを優先せざる負えない(経済的にも・・)状況でした、断ってしまいました

今も、なんでやらなかったんだろうと後悔します(もちろん大林監督の期待答える仕事が私にできたかどうかはわかりませんけど)

そして先日大林監督はお亡くなりになりました

大林監督のお手伝いができなかったことは

生涯後悔することになりました

でも監督が残した作品を、いつでも見ることができるのを慰みにしたいと思います

大林監督のご冥福をお祈り申し上げます

 

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