こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

冤罪撲滅ライブ

2018-04-14 20:24:26 | 冤罪事件・国民救援会
泉大津コンビニ窃盗冤罪事件の被害者、SUN DYU さんを中心としたグループ、like my life の冤罪撲滅ライブ。

人権を踏みにじる冤罪のない社会を願って、音楽を通じて発信続けている若いアーティスト達の姿はとてもすがすがしいものです。

2月に続いて、今日もアメ村に。前後の予定があって、前回も、そして今日も1時間くらいした滞在できなかったのですが、それでもなんとも言えない充実感のある時間を過ごすことができました。

今日のゲストは桜井昌司さん。1967年、布川事件の容疑者として逮捕され、29年の獄中生活、44年間の裁判闘争で無罪が確定。

私にとって桜井さんは「詩人」としてその作品に勇気をもらってきました。

御本人とお会いするのは、初めてですが、そんな気がしないのが不思議でした。




記念のツーショット。


5月12日、地元、泉大津で開催する「SUN DYUさんとともに冤罪事件を考える集い」にも参加してくださるという嬉しいお話でした。
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「こんにちは 日本共産党市会議員団です」No.91

2018-04-13 22:37:27 | つぶやき
できたての議員団ニュースで市政報告会。

おそらく参加者の皆さんの関心事だと思われる「国保料、いったいどうなったのか?」

市の広報を見て、何人かの方からお問い合わせ、質問もありました。

「激変緩和と言って、府の統一保険料では今よりずいぶん高くなる場合には、減免されます。

ただし・・・・激変は『激増』。『緩和』は一度にあげずに、だんだんと。

『減免』は、申請しないと適用されません。6月に通知が来て、びっくりしたらとりあえずご相談ください」




一般質問で取り上げた「公共施設」の問題について。

勤労青少年ホームの「廃止」にストップの声をあげている団体からの「意見交換会」が実現しなかった経緯にもふれて。


あとの懇談の中で図書館移転も話題になりました。

とにかく「市民が置き去りにされ、知らないところでいつのまにか決まった」ということにならないように。


最後に、「議員定数削減になぜ反対か」。

これも「市民置き去り」の決まり方でした。




ニュース裏面、予算審査の報告から。「住宅リフォーム助成制度、全国でさらに広がっている中で、なくなりました。」という残念な報告もしなければなりませんでした。
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市政報告会のご案内

2018-04-12 22:39:08 | つぶやき
3月議会の報告、市政報告会のお知らせです。

ちょうど、議員団のニュースも出来上がりました。


4月13日(金)7時~

東助松長寿園 


何からお話したらいいのか・・・と迷うほど、いろいろあった議会でした。


急な告知になってしまいましたが、お時間のある方はどうぞ、お越しください。
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市民の声を「政策」へ

2018-04-11 22:30:29 | 市政&議会報告
議員互助会の研修会で、会津若松市議会の「議会改革」の取組をお聴きした。


市民とともに歩み「課題解決」を図る議会へ!


「会津若松市議会白書 平成28年度板」として全戸配布されたパンフレットの最初のページに掲げられた大きな文字。


地区別意見交換会(小学校区を基本に15カ所)、分野別意見交換会で出された市民の声をもとに、4つの常任委員会に対応する分科会で調査、研究を重ね、政策提言をまとめている。

まさに市民の困りごと、「課題解決」に議会が役割を発揮している。


一歩でも近づくために、何から始めるか?貴重な刺激、ヒントを頂いた。
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吹奏楽団の皆さんとの意見交換会

2018-04-10 23:18:56 | 市政&議会報告
前回、泉大津市吹奏楽団の皆さんからの申し入れをいただいて、市議会との意見交換会を開催したのは、市民会館閉館の話が持ち上がって来た時だった。

1308席の大ホールを満席にし、立ち見も出るコンサートを年2回、開催してきた吹奏楽団。

「演奏できる場があってこそ、50年続いてきた」と楽団の歴史を語ってくださった。

中学校のブラスバンドクラブの卒業生が、楽団にあこがれ入団、世代を超えて受け継がれてきた。


そして今日、今度は「演奏する舞台」だけでなく、市の公共施設適正配置計画で勤労青少年ホームが「廃止」とされ、「練習する場もなくなるかもしれない」という不安を訴えておられる。


市民会館廃止以降の楽団の活動と、そこで生じている問題点について詳細に報告してくださった。


客席数が市民会館大ホールの半分以下のテクスピアホールで、昼の部、夜の部の2回公演を実施。

2回の合計の入場者数は、一昨年まで市民会館での人数を大きく下回った。


これだけでも、もしこの状況が続くなら、大変残念なことだ。

入場者の多くは泉大津市内の方、そして年齢構成で多いのは、70代の方。


前回の意見交換会の時にも、世代を超えて愛されている楽団であるが、特に地元の高齢者の方々が「コンサートを楽しみにしておられる」お話をお聴きした。


市民会館での最後の定期演奏会となった、楽団50周年の記念演奏会で、イギリスの作曲家、フィリップ・スパーク氏が楽団のために作曲した曲が、作曲者自らの指揮で初演、全世界に向けて発信されていることも、楽団の評価、実力の証でもあるのだろうと思う。


建物は、いずれ老朽化し、その役割を終える日がくるのは当然のことだ。

適切にメンテナンスをして、長く使う工夫とともに、長期にわたる施設の維持管理と更新の「計画」を行政がもつ必要から「公共施設適正配置基本計画」が策定された。


今、この街にある宝物、多くの人たちの長年の活動によって創られた文化や、それによってつながる人と人との絆。

それらを将来に向かって発展させる希望が、今の「計画」にはない。


楽団の報告のなかで「なければ創る」「ホールを創り、人を集め、人を育む」未来ビジョンも語っていただいた。

この想いを受け止め、形にしたいと思う。


議会運営委員会の委員長の司会で会は運ばれ、閉会は副委員長の「今日の話合いを無にしないように、しっかりと取り組んでいく」という言葉で締めくくられた。


その言葉に責任を持たなければ!と思う。
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短所は長所

2018-04-09 23:45:50 | 大きくな~れ パート4
幼稚園に提出する書類に、子どもたちの「長所、短所」を書く欄があって。

「なんか思いつくこと教えて」と娘からリクエスト。

毎日見ている子どものこと、改めて考えると「いいところ、悪いところ」・・・「さて、なんだろう?」と思うものかもしれません。


「なんだろう」と考えて欲しいと思って、先生が保護者に出された「宿題」なのかもしれません。


「弟に優しい」が〇ちゃん、一番の良いところ。





〇おクンが産まれて病院から退院してきたその日から、ずっと弟に寄り添ってきた〇ちゃんです。


この春から、同じ幼稚園に行けるのが二人とも嬉しくしかたがないようで。


「よく話す。よく笑う。よく食べる」が〇おクンの良いところ。

短所は思いつかない。短所?と思っても、裏返したらみんな長所。私の返信。






二人で仲良く、通園バスに。いってらっしゃい 今日も元気で
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「おら おらで ひとりいぐも」

2018-04-08 14:48:06 | 読書
主人公桃子さん、74歳。

桃子さんの自問自答、つぶやきや、ときに叫び。

ひきこまれて読み進むうちに、いつのまにか、自分自身の心のなかを覗きこんでいる気がする。



著者;若竹千佐子

発行所;河出書房新社
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演説会のご案内

2018-04-07 19:05:45 | 日本共産党


日本共産党の国会質問が、夜のニュースで取り上げられることが多くなりました。

大阪出身の山下よしき参議院議員・日本共産党副委員長が、泉佐野の演説会に。


ぜひご参加ください。
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ジャンプ!

2018-04-06 17:18:24 | 大きくな~れ パート4
例年より早い桜の開花。散り始めるのも早い。

初めて校門をくぐる一年生を迎えるその日までは、待って欲しい・・・と願っていましたが。

市内の小学校の入学式が午前中に、中学校は午後からとなった今日、風も強く、時折雨も降って、大変なお天気となりました。


それでも、咲き残った桜の花びらが、風に舞う中、新一年生の笑顔が輝いたことでしょう。

小学校の入学式の案内もいただきましたが、風邪で咳き込むので、出席は断念。


どの子も皆、伸び伸びと、健やかに・・・と願って、一日を過ごしました。




3歳の〇おクンも、おねえちゃんと同じ幼稚園の年少組に入園。

桜が散らないうちに・・・と、記念写真を撮ったそうです。



ジャンプ!

ゆっくりでいいから、元気に育って欲しい。



娘たちは、LINEで子育て談義。親の心配はつきないようです。


皆、それなりに育っています。だいじょうぶ、だいじょうぶ
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議会報告ニュースの作成

2018-04-05 23:09:42 | つぶやき
遅れていた3月議会報告のニュース作成。

オモテの面を私が担当。一般質問の内容、公共施設の「計画」については、うんと割愛して、「議会の役割」に大きなスペースをあてました。

議会基本条例を制定して4年。議論を重ねて、創りあげた条例ですが、掲げた理念に照らして「どうなん?」と思うことが特に多かった議会だった。


7人の議員による議員定数削減に反対した、私たちの立場、考え方を表明するにあたって、議会基本条例の一節を引用した。


二元代表制の一翼を担う議会は、市長をはじめとする執行機関に対し、対等に議論し、議会と行政が緊張感を維持できるよう、市民の立場に立ち、市民の声を集約し、政策立案能力や判断力の向上を図り、機能を強化することが必要である。(「泉大津市議会基本条例」前文より)


裏面は、森下議員が編集。「予算委員会で要望したこと、実現したこと」など。


二人分を合わせて、見直し、検討。


遅れて取り掛かり、急いで仕上げ、なんとか予定どうりに印刷所に入れることができた。


4月半ば過ぎから、ご家庭のポストにお届けできると思います。


ところで、寒暖の差が激しく、体調管理が難しい季節です。

「なんだかおかしい」と感じた一昨日の夜。そして昨日から、いきなり声が出なくなりました。

今日は、関節のあちこちが痛みます。

そういうなかでも、なんとか予定の仕事はこなしました。

皆さんもお大事に。
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自治体間の「生き残り」競争の行きつく先は?

2018-04-04 16:40:14 | つぶやき
国の地方財政措置は、地方交付税法の第1条にもあるように(昨日のブログに引用)、「地方自治の本旨の実現」「地方団体の独立性の強化」を前提としたものでなければならないはずだ。

ところが、様々な財政誘導によって、国が推奨する事業への流れがつくられる。

保育所の民営化や、公共施設の総量縮小などのように。


「国民健康保険の財政基盤を強化する」と言いながら、「保険者努力支援」の名で、低所得世帯の生存権を脅かす滞納整理、差し押さえ、保険証取り上げが促進される事態がおこっている。

介護保険は、これまた「予防重視」の名で、「介護保険からの無理やり卒業、サービスとりあげ」など、ヒドイことがおきている。


財政的インセンティブというが、裏返せば財政的ペナルティ。

国の財政支出を減らすことを狙って、自治体間の競争をあおる。

これが、最近の国の地方財政政策の動向だと言えるのではないか。



2000年代初頭、小泉内閣のもとで、地方分権、財源移譲を旗印に、国の負担金・補助金も、地方交付税も大幅に削減して、地方財政に打撃を与えた「三位一体の改革」には、地方自治体の首長や議会から怒り、抗議の声があがった。

今はどうだろう? 国の財政支出の削減のために、少々の餌をぶら下げて「競い合え」と言われ、その流れの中で競いあい、生き残ろうとするのなら・・・。まさに「自治体版自己責任論」だ。



「人から企業から世界から選ばれ、100年後も人々が集うまちに」と、市長「施政方針」は言う。

泉大津がたとえ仮に、「人々が集うまち」としてあり続けるとしても、他の多くの自治体が「人の住めないまち」になっている殺伐とした風景を想像すると、そこに人々の幸福をイメージすることはできない。


国も、地方自治体も「福祉と暮らしにもっと予算を」と言うと、「財政はそんなにゆとりはない」と反論が返ってくるかもしれないが、それは違う。

要は、税金の使い方の問題だ。


国策に追随する自治体を優遇する「インセンティブ」に、無批判、従順に従って、自ら「自治体間生き残り競争」に邁進するとしたら、「地方自治の本旨」を実現することとは真逆の動向だ。
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地方交付税は「与えられる」ものだろうか?

2018-04-03 12:26:22 | つぶやき
昨日の「つぶやき」の続きです。

キーワードは「生き残り」か?・・・というほど、「生き残っていけない・・・」「生き残るために・・・」・・・と言う言葉が繰り返し、繰り返し、出てくる市長「施政方針」です。


「従来の地方交付税などによる補填と言う「与えられる経営」から「地域で創る・地域で稼ぐ」という自立した地域経営での転換が求められており、自分たちで歳入を増やす仕組みをつくれない自治体は生き残っていけない時代になってきています。(第1回定例会初日 2月27日 市長「施政方針」より引用

「地域で稼ぐ」とは、いったい?

地方交付税は「与えられるもの」??


確かに、全国には、ユニークな施策の大ヒットで税収アップにつながった自治体がある。

私自身も「子育て支援」にしっかり光をあてた一貫性のある施策を打ち出し、効果的な情報発信をすることで、若い世代に選ばれる自治体にすることが税収増につながると主張し、全国水準に遅れをとった子ども医療費助成拡充を求める根拠ともしてきた。


自治体が住民の創意や知恵、潜在的な力を生かした施策展開を競う合うこと、住民サービス、行政水準の向上を競いあうことが、住民の幸福度アップにつながることは確かだと思う。


しかし、その一方、どんな過疎の村、町であっても、税収の確保につながる産業基盤のない自治体でも、そこに住む人の暮らしがある限り、「自治体が生き残れない」などということがあってはならない。

全ての国民に「健康で文化的な生活」を保障した憲法のもとで、全国どこで暮らそうとも、国民の生存権が保障されるための財源保障のひとつが地方交付税であるはずだ。



地方交付税は「国が地方に代わって徴収する地方税」の自治体の固有財源。(2005年2月15日 衆議院本会議での小泉純一郎首相の答弁)

農業を主産業とする自治体の税収は少ないが(そのこと自身が問題であるが)、農業があって、国土が守られる。食料が確保される。


地方交付税法

(この法律の目的)

第一条 この法律は、地方団体が自主的にその財産を管理し、事務を処理し、及び行政を執行する権能をそこなわずに、その財源の均衡化を図り、及び地方交付税の交付の基準の設定を通じて地方行政の計画的な運営を保障することによつて、地方自治の本旨の実現に資するとともに、地方団体の独立性を強化することを目的とする。



結論。地方交付税は、自治体の固有財源であって恩恵的に「与えられる」ものではない。

その配分は、全ての国民の「生きること、育てること、学ぶこと」・・・を保障するために、法に定められたルールにより「地方自治の本旨」の実現、住民の福祉向上のために国の責任で行われるべきものである。
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自治体が「生き残る」とは?

2018-04-02 23:51:23 | つぶやき
3月の市議会初日の市長「施政方針」が、4月号の広報に掲載されている。

そのタイトル、「時代の変化に臆せず、挑戦し、生き残るための基盤を築く」


そもそも「自治体が生き残る」とは、いったい何を意味しているのだろう?


「生き残る自治体」があるという事は、裏がえせば「生き残れない自治体」があるということ。

「生き残れない自治体」に身を置く人々の暮らしは、どうなっていくのだろうか?
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花見&お月見

2018-04-01 16:02:40 | 季節・花


UR助松団地を、ぐるっと囲む桜の並木。泉大津の桜の名所だと思っています。


公園の隅を少しお借りして、夕暮れ時からシートを敷いて、持ち寄りの飲み物、食べ物で桜の宴。




古木の幹から若い葉、小さな花。


建物の向こうから顔出した、お月さま。神々しく輝いていました。


穏やかな夕暮れのひととき。
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