「三州白芽」という種類の種ショウガを1kg(1,080円)購入しました。去年収穫した一部のショウガを種ショウガとして保存(畑に穴を掘り、藁に包んで保管)していたが、保存方法が適切でなかったため殆んど腐ってしまいました。今後ショウガ保存の仕方が研究課題です。ショウガは発芽まで1か月以上もかかるので、深めのトロ箱に土を入れて「芽出し」してから畑に植付ける移植栽培がよいのですが、筆者は1つが50gに切り分けて直接畑に植付ける「直植え」しています。30cmの溝を掘り、溝の底に鶏糞と糠を降り軽く土を被せてから株間20cmの間隔で種ショウガを植付けます。7~8月ごろ「葉ショウガ」秋から霜の降りる頃まで辛みの強い「根ショウガ」を収穫します。里芋(セレベス)の種芋も1kg(1,080円)購入し植付準備しました。
去年はスイカは大収穫で近所の知人の方々に10個買っていただきました。「大玉で非常に甘かった」との評判で、今年も同じような個数の注文を頂いています。苗の植付は今月末頃予定しています。そんな訳でスイカ植付畝の完成と、つるが這って展開する場所にまだ早いが「防草シート」を張ってその上に藁を置きました。藁は保管が悪かったので雨にあたり湿っていたので乾燥させる積りでもあります。昨年上手くいった原因は草を完全に排除したのが最も大きいと感じています。つまり、「防草シート」のお蔭でスイカのつるが草に影響を受けず育ったということです。稲わらが手に入りづらくなっているので、小麦を育てて今年から「麦わら」として敷きわらに使います。今年も大収穫できるよう一生懸命手当してやりたいと思います。
間もなく売り出されるトマトの苗植付けに備え、トマトハウスを"建設"しました。予め生ごみを投入してある畝を耕耘し、貝化石を降って酸性に傾きかけている土壌をアルカリ化し、米ぬかと鶏糞を施肥後黒マルチを張りました。トマトは雨除けが絶対に必要で、家庭菜園始めてから一度も雨除けを省いたことはありません。トマトに雨が当たると実が割れる等の障害が発生し満足な収穫は決してできません。雨除けビニールをすっぽり被せて、雨を完全シャットアウトするのがベターですが、数年前強烈台風で吹き飛ばされ大きな被害を被ったので、去年から天井だけビニールで周りは防虫ネットを張って強風が襲っても風が抜ける形に作り替えました。この方法を今年も踏襲します。霜がなくなる今月末ごろ桃太郎の苗16株を植付けます。