60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

「五十嵐トマト農園」視察

2014-02-08 | トマト

今日関東地方は13年振りの「大雪警報」が出されている状況ですので、大雪による被害が心配される。特に普段慣れていない雪による交通事故が最も心配です。不要不急の外出は控えたいものです。昨日、地元の「地産地消推進協議会」のお誘いで、ちばエコ取り組み農家「五十嵐トマト農園」(生産者:五十嵐 道治)を視察させて頂きました。場所は印西市、栽培面積19a(約570坪)、堆肥・有機質肥料・生物農薬使用・熱利用土壌消毒等、トマト栽培をエコで取り組んでいることでマスコミもしばしば取材に来るとのことでした。筆者もトマト栽培には一定の自信がありますが、更に専門家の情報を参考にして、より立派なトマトを作りたいとの思いで参加しました。筆者が作る「露地トマト」は桃太郎で4/末~5/初に苗定植、一本仕立てして収穫は7月一杯で完了ですが、この農園では8/25播種・10/8定植・1/10~6/30が収穫期間ということで、5か月以上収穫できるというのにはびっくりです。又、仕立て方は「2本仕立て」で量を稼ぐ方法とのことでした。品種はNTO-TY04(ナント種苗)で完熟したものから出荷しており、とても甘いとの触れ込みでしたので、3個500円と少々高いが買いました。帰って早速食べてみましたが甘さはOKでした。芽欠きした個所に「墨汁」を塗って、病原菌の侵入を防止するという方法は参考になりました。



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