たらいうどん椛や（もみじや）＠水戸市有賀町1021

たらいうどん椛や（もみじや）＠水戸市有賀町1021




今日から10月、台風一過の晴天だが、気温は30度。
明日から、幾分涼しくなるらしい。

友人から蕎麦を食べに行こうと連絡が有った。
K先輩をお誘いして、江戸風細麵の「蕎麦きり　山都」（＠笠間市大橋２３０４－９）江戸風細麵の蕎麦きりを楽しもうという趣向。

店主はいたが「月曜・火曜と連休です」とのこと。
ならばと、戻って有賀町の「たらいうどん椛や」へ行くことに。

子どもの夜泣き・かんの虫にご利益があるといわれ、虫きりの神様として有名な「有賀神社」の直ぐ隣。
香川県の出身のご主人が、大好きな古民家との出会いを機に、2008年1月“拘りのうどん屋”を開業するや、辺鄙な場所にも関わらず大繁盛。






順番待ちの紙に名前を書いて、有賀神社にお詣り。
毎年11月11日には、御神体が大洗町の大洗磯前神社へ渡御する「磯渡御」が行われる。昔の11月は寒かった。早朝6時頃、牛にひかれたご神体を拝もうと“ねんねこ袢纏”に包んだ子供を背にした母親であふれた。水戸市の商店街は絶好の商機で全ての店が早朝営業。子供だった僕たちも、何かオモチャを買って貰えるのが楽しみだった。







運転してくれた友人には申し訳ないが、K先輩と天ぷらの盛り合わせを肴に。




暑い日だったので、冷やしうどん。太くてコシが強い。
盥に入った暖かいうどんがお勧めだが。

小麦粉、醬油、昆布、鰹節、全ての素材に拘り、吟味されている。

これだけの手間暇かけているのに、お値段は割安。
その辺が、人気のある所以なのだろう。

駄菓子屋三平 ＠水戸市泉町2-4-28

駄菓子屋三平　＠水戸市泉町2-4-28


友人たちと内原の「椛や」にうどんを食べに行った帰り道、泉町で降ろしてもらって「ストレイシープ」に立ち寄った。
古着や雑貨は店主の世田 匡典さんがヨーロッパに仕入れてくるので、拘りの商品ばかり、見ているだけで楽しい。




今回の仕入れで出会ったロンドンの粋な親爺さんの話を聞いて店を辞した。
（写真は「ストレイシープ」のブログより）



芸術館方面に歩いたら「駄菓子屋三平」の看板に誘われ店内に。



店主の菅藤秀樹さん。






店内は狭いが、プラモデルや駄菓子が積みあがっていた。

僕の想像した駄菓子屋とは異なる。

裏通りで、道路から店は見えない。
こんな立地で成り立つのかと思ったが、この様な店が存在することは嬉しい。

「椛や」「ストレイシープ」「駄菓子屋三平」何れの店もユニークだ。
消費の低迷が問題となっているが、拘りの店には関係なさそうである。

水戸、北九州に3-1で勝利 ＠ケーズデンキスタジアム水戸

水戸、北九州に3-1で勝利　＠ケーズデンキスタジアム水戸
入場者は、今季最多の6023人





台風17号の北上と、28日に発表された来季のライセンス問題による選手の気持ちを心配したが、どちらも影響なく北九州に3-1で勝利した。



「ホーリーホック１万人まつり」＆「水戸市の日」で水戸市内在住・学生は無料にして１万人の入場者を目指すも、今季最多の6023人だった。
6000人以上入れば、それなりの活気は有った。

Ｊ１参入には「スタジアムの収容観客数が1万5000席以上が必要」との要綱を満たせなかったのが、来季のJ1ライセンスが獲得できなかった唯一の理由だが、観客の１万人以上の入場者が確実でなければ、絵に描いた餅。
残りのホームゲームで実現したい。









多くのブースに行列と、売り切れ。
モツ煮込み丼を食べました。見かけは、？ですが味はソコソコ。

入場者もさることながら、「１万人まつり」は県の特産品やグルメを楽しめる３０以上のブースが揃った。




特設ステージでは、当地アイドル、県出身の芸人・アントキの猪木さん、歌手のコンサートも開催された。




毎試合行うのは主催者としては無理かもしれないが、この様なお祭り形式のイベントは愉しい。年に何回かは実施して戴ければ、と思った。
今季のホーム最終戦11月4日の町田戦には、何かのイベントが用意されることを願います。