村山隆治展*色が呼ぶ*@コバヤシ画廊
5月22日~5月27日
*色が呼ぶ*と題された村山隆治さんの個展が東京銀座のコバヤシ画廊で5月27日まで開催された。
村山さんの作風は大きく変化するが、近年はアクリル板にガラス絵の技法で裏面に描く。
最初に置いた絵具が一番の表面に見えることになるから、完成した姿を頭に入れながら描くことになる。
時には、アクリル板をひっくり返して確認しながら描きつづける。
今回の4メートルはあろう、大画面ではかなりの重量となるから大仕事だ。
筆を使わず、手のひらで、ニュニューと描いた線は自由自在に踊っている。
油彩にコンテ、木炭、アルミ箔。金箔等を使用した画面は「色が呼ぶ」と云うタイトルのように色と形が連続する。
隣の事務室の壁面には小品が並んでいるが、これがまた愛らしく楽しい。
地下の画廊に降りる階段に、「堤清二 セゾン文化、という革命をおこした男。」
松本市市制施行110周年記念・松本市美術館開館15周年記念展。2017年4月21日(金)ー 2017年6月11日(日)のポスターが貼られていた。
残念ながら会期中に行くことは出来ないが、草間彌生の記念室もある「松本市美術館」も素晴らしい所だ。
5月22日~5月27日
*色が呼ぶ*と題された村山隆治さんの個展が東京銀座のコバヤシ画廊で5月27日まで開催された。
村山さんの作風は大きく変化するが、近年はアクリル板にガラス絵の技法で裏面に描く。
最初に置いた絵具が一番の表面に見えることになるから、完成した姿を頭に入れながら描くことになる。
時には、アクリル板をひっくり返して確認しながら描きつづける。
今回の4メートルはあろう、大画面ではかなりの重量となるから大仕事だ。
筆を使わず、手のひらで、ニュニューと描いた線は自由自在に踊っている。
油彩にコンテ、木炭、アルミ箔。金箔等を使用した画面は「色が呼ぶ」と云うタイトルのように色と形が連続する。
隣の事務室の壁面には小品が並んでいるが、これがまた愛らしく楽しい。
地下の画廊に降りる階段に、「堤清二 セゾン文化、という革命をおこした男。」
松本市市制施行110周年記念・松本市美術館開館15周年記念展。2017年4月21日(金)ー 2017年6月11日(日)のポスターが貼られていた。
残念ながら会期中に行くことは出来ないが、草間彌生の記念室もある「松本市美術館」も素晴らしい所だ。