水戸市立競技場,11月3日オープン

水戸市立競技場 11月3日オープン

10月1日付けの「広報　みと」は特集　●市立競技場が11月3日にオープン



表紙の写真は改装中の新スタジアム。
手前には池があるらしく、白く耀くスタンドと秋空が水面に映っている。（写真説明では、小吹水源地公園とある）
このスタジアム、植物公園に行った際に眺めたが、白鳥が翼を広げている、と感じた。
遠望だが、軽快で明るい印象を受けた。
何れにしても、近いうちに現場に立ってみたい。

市立競技場は今流行の施設命名権をを募集し、ケーズホールディングがスポンサーに決定。
「ケーズデンキスタジアム水戸」に決まり、略称は「ケーズスタ」
収容人員：約12000人、駐車台数：約1600台、
改修工事といっても、ほぼ新築、といえる。
期間も予算も大幅にかかった。予算が大幅に増えて問題にもなった。
ともかく、開場の運びになったのはうれしい話題だ。



陸上競技場としての施設だが、サッカーリーグ・Ｊ２「水戸ホーリホック」のホームスタジアムとしても使用される。
11月3日の竣工記念式典には、
「水戸陸上競技大会」中学、高校・一般。
「水戸招待陸上」招待選手による競技、国内の有力選手が出場する予定。
高橋尚子・チームＱランニングクリニック。
等が予定されている。

さらに、11月15日ラグビー。
11月29日は関東大学ラグビーリーグ戦が2試合。
12月13日はジャパンラグビートップリーグの公式試合が開催される。

お待たせしました！待ってました！の感があるが、Ｊ2「水戸ホーリーホック」公式戦が3試合組まれている。

11月8日：ベガルタ仙台
11月22日：愛媛ＦＣ
12月5日：湘南ベルマーレ

今年の水戸ホーリーホック、期待以上の善戦？でＪ1入りも夢ではない、戦績だった。
現在足踏み状態で、10月1日現在7位。
今後の試合によって、来年はＪ1を狙える期待がます。
Ｊ2の一般的な観客動員は1試合5～6000人普通らしいが、水戸は2000人弱、他のチームの三分の一。
ホームの球場が出来たのだから、せめて5000人の観客を動員したい。
サカーファンはアウェー戦にも多数サポーターがくる。
街の活性化の起爆剤に充分なりうるだろう。
ひとえに市民の意識次第だが。

僕は笠松で1試合観戦した事しかない。そのような人が大多数であろう。
今年の3試合、来年は25試合？（その辺も詳しく分からない、ゴメンナサイ）
には、スタンドに立ちたいと思っている。

どの様なスポーツも「ファンの皆様の声援が力になりました」と言う。
真実だと思う。
12000人の定員が埋め尽くされる試合になれるよう、皆で頑張りましょう。