アートコンプレックスセンター@新宿区大京町12-9 B1F
新宿区大京町、昔からの街並みでやたら細い路地などもある住宅街。
突如『ロミオとジュリエット』の舞台ヴェローナ、とも思える館が。
飛鳥山のサトリ珈琲店の2階で開催された山本冬彦氏を囲む会で指摘されたのが「タコ壺」という現象。
ジャンルごとに専門化し、縦穴を深く掘って他とは交流しない。
垣根を超えた観る機会が有るべき、或いは、蒐集の範囲を広めるべき。
との考えを提示された。
ジャンル・年齢・出身・所属を超えた作家を組み合わせた展覧会を、アートソムリエとして任されることも多くなった。との話も。
実践の場として山本氏推薦作家による「新春日本画7人展」が東京都新宿区大京町12-9 B1Fの「アートコンプレックスセンター」で開催の案内を頂いた。
「佐藤美術館」とは幾らも離れていないので、その足で訪ねた。
訪問は1月20日、会期は1月28日で終了している。
地下1階の会場は細長いが劇場空間のごとく広い。
新進の作家の作品が多く、手軽に買えそうな価格帯だ。
「観る」美術から「買う」美術に。
買って手元で観てこそ、楽しみは倍増する。
僕は既に終活に入っているから、心を鬼に「買う」とは言わないが、若いころなら買ったであろう作品が幾つも。
「アートコンプレックスセンター」という名のごとく、複合的・複眼的な見方の画廊らしい。このような画廊が増えることで美的生活をを愉しむ人が多くなるのではと感じた。
新宿区大京町、昔からの街並みでやたら細い路地などもある住宅街。
突如『ロミオとジュリエット』の舞台ヴェローナ、とも思える館が。
飛鳥山のサトリ珈琲店の2階で開催された山本冬彦氏を囲む会で指摘されたのが「タコ壺」という現象。
ジャンルごとに専門化し、縦穴を深く掘って他とは交流しない。
垣根を超えた観る機会が有るべき、或いは、蒐集の範囲を広めるべき。
との考えを提示された。
ジャンル・年齢・出身・所属を超えた作家を組み合わせた展覧会を、アートソムリエとして任されることも多くなった。との話も。
実践の場として山本氏推薦作家による「新春日本画7人展」が東京都新宿区大京町12-9 B1Fの「アートコンプレックスセンター」で開催の案内を頂いた。
「佐藤美術館」とは幾らも離れていないので、その足で訪ねた。
訪問は1月20日、会期は1月28日で終了している。
地下1階の会場は細長いが劇場空間のごとく広い。
新進の作家の作品が多く、手軽に買えそうな価格帯だ。
「観る」美術から「買う」美術に。
買って手元で観てこそ、楽しみは倍増する。
僕は既に終活に入っているから、心を鬼に「買う」とは言わないが、若いころなら買ったであろう作品が幾つも。
「アートコンプレックスセンター」という名のごとく、複合的・複眼的な見方の画廊らしい。このような画廊が増えることで美的生活をを愉しむ人が多くなるのではと感じた。