「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

栗ご飯とけんちん汁

2009年10月08日 21時42分58秒 | Weblog
栗ご飯とけんちん汁

今年は秋刀魚が豊漁らしく、大型で脂の乗ったものが連日安い。
塩焼きや醤油に生姜を入れて煮たり、圧力釜で甘露煮を作るなど沢山食べる事ができた。
残念ながら鰹は不漁でしかも形が小さく、あまり食べる事はできなかったが。
この先は、那珂川の鮭を食べるのが楽しみだ。

僕の食生活は、魚と野菜が基本で、しかも単純な料理が好みということ。
さらに、農協や農家の直販所などで購入する機会が多い。



今日は頂き物の栗を使った栗ご飯、これも大好物だ。
里芋と野菜たっぷりのケンチン汁。
ケンチン汁は秋から冬にかけて、かかせない料理。
自分勝手に北関東の郷土料理と思い込んでいた。
建長寺の修行僧が作っていた「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったといわれる、説もあるようだから、全国的な料理なのかも。

司会者・みのもんたの番組で『県民シょー』と言う番組、各県ごとに常識と思うことがその地域だけ。と言うのがあるが、「所変われば品変わる」を実感する。

ともかく、今日の晩ご飯、美味しくいただきました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二木直己展―現実と幻影 展

2009年10月08日 14時07分36秒 | 美術展
二木直己展―現実と幻影 展 @アートワークス・ギャラリー
2009・10・6~10・18

たまたま、アート・ワークスギャラリーに行った。
観た事も聞いた事も無い作家の展覧会であったが、感じる作品だ。
画廊の女の子から「今日5時からオープニングがあるので、ご都合がつけばおいで下さい」とお誘いを受けた。

台風の余波で雨が降ってはいたが、行ってみた。

IMG_1871.jpg

作家を中心に十数人、企画を担当した水戸博物館館長の寺門寿明さんや西成田育男さん洋子さん御夫妻もいた。

IMG_1870_20091007153355.jpg

二木直己さんも東京より駆けつけていたのだ。

程なく、作者から自作の解説が始まった。通常作家は、自作自解はしない。
稀に、個展の会場ではあるが。言葉より、絵で表現するのが絵描き。
しかし、丁寧に分かりやすく解説してくれた。

武蔵野美術大学の彫刻科を中退後、都市計画の調査・編集。出版に携わり、フィレンツエに滞在などの後、絵描きに転進。

IMG_1876.jpg

IMG_1877.jpg

1980年代から個展を中心に作品を発表する。
最近の作品は、鉛筆と色鉛筆を使用し、横長な画面に一方の端まで描き、又端まで描くことを繰り返す。多くの細微な線の書き重ねが次第に面になる、根気のいる仕事。


出来上がった画面はあたかもパステルで塗られた様に見えるが、線の集合ではあるが柔らかな色調だ。きわめて単純な繰り返しの作業が誠に楽しいらしい。
寡作な方で、ひとつの作品に数ヶ月を要するとのことだ。

最近の美術界手の仕事を感じる作品が少なくなった。
鉛筆の線の集積された画面は紙一枚に描かれているが、画面に深みと存在感がある。

IMG_1880_20091007153729.jpg

穴の開くほど画面を見つめていると多くのイメージが湧く。
全ては、自分の眼で見なければ分からない、会場でじっくりと画面を見て欲しい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸室内管弦楽団第77回定期演奏会

2009年10月08日 00時02分49秒 | 水戸芸術館
水戸室内管弦楽団第77回定期演奏会 MCO、20年目の秋の収穫祭。
@水戸芸術館コンサートホール。10月10日・11日


imgc6289d41095f698699c87[1]


エビネンコさんやクラチュウさんの影響も有り、クラッシックのコンサートに行っても居眠りしないようになった。
「カミサンはあなたとコンサートに行くと安心できない、すぐイビキをかく」コクリといきそうになると小突かれる。

ことほどだが、この頃は事前におさらいをして聴きに行くと面白くなった。
初めてクラッシクを聴いたのは50年前の高校時代。
チャイコフスキーのピアノや・バイオリンコンチェルトだった。
卒業し、上京してからジャズ、当時モダンジャズと言ったが今ではクラッシクと同じ。
今でも、4ビートのジャズが好きだ。
だが、最近はクラッシクのコンサートに行きたいと思う。
水戸芸術館のお陰だ。
今週末の水戸室内管弦楽団第77回定期演奏会に行くつもり。

エビネンコさんによれば、今回のプログラムはかなりマニアック。
「ドボルザークの:チェコ組曲なんてめったに聴きませんよ」という。
クラッシクキチガイのクラキチさんは1000枚以上のCDをお持ちのようだが「今回のプログラムの曲は手持ちに無いので買おうと思っています」とのことだ。

そのような訳で、今回のプログラムを紹介。
コンサートの感想はエビネンコさんのブログを御覧下さい。

ハイドン:交響曲 第7番 ハ長調 Hob.I-7 <昼>
ハイドン:ホルン協奏曲 第2番 ニ長調 Hob.VIId-4
     ホルン:ラデク・バボラーク
メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲 第10番 ロ短調
シューベルト(ウェーベルン編曲):ドイツ舞曲
ドヴォルザーク:チェコ組曲 作品39

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする