「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

アクアメディエクス @水戸市東原

2011年03月01日 20時29分27秒 | 健康
アクアメディエクス @水戸市東原




5年ほど前まで、近所のスポーツジムに通っていた。
ストレッチ、ヨガ、プールでの水中ウォークなど軽めの運動が主だった。
何よりの楽しみは、屋外のテラスに設置されたジャグジーバス。
街の夜景や月を見ながらの入浴は運動以上に気持ちの良いものであった。
残念ながら、会員の減少により撤退してしまった。
殆どの会員は他のクラブに移動したが、僕はどこにも属さず、運動もしなくなってしまった。

あれから5年、体重は5㎏も増えてしまった。
これはいかんと、2月から水戸市東原に出来た「アクアメディエクス」に入会し、1ヶ月経つが楽しく通っている。


クラブの内容にふれる前に、この場所の歴史について記しておきたい。





旧制水戸高等学校の跡地に




2004年国立水戸病院が茨城町に移転して空き地であったところを「北水会医療グループ」が買い取った。
2010年『水高スクエア』名付けられ医療・福祉・健康の複合施設として計画され、病院や保育園、福祉施設、医療専門学校などが建設された。
昨年の1月にスポーツクラブ『アクアメディエクス』がオープンし、全ての施設が完成したことになる。



ここは、1920年(大正9年)4月に茨城県東茨城郡常磐村に設立された旧制「水戸高等学校」略称「水高」(すいこう)の跡地。
旧制高校中最も「蛮カラ」の雰囲気の強い学校として知られ、一高に次ぐ大型の寄宿舎「暁鐘寮」(ぎょうしょうりょう)が設置されていた。
全国13番目の官立高等学校として政界・官界・財界・学術、文化の幅広い分野に人材を送り出した。
水戸空襲による校舎焼失後、水高は1948年陸軍東部第37部隊跡地に移転した。
これが、新制茨城大学水戸キャンパスとして継承され現在に至っている。




水高跡地の南半分は水戸市立第一中学校の校地となり、北半分には1965年、国立水戸病院(現在の国立病院機構水戸医療センター)が設置されたが、2004年同病院は茨城町に移転し、現在『水高スクエア』となった。

水高スクエア内にオープンした、フィットネスクラブ アクアメディエクスはジム・スタジオ・プールが楽しめ、浴室・シャワー・サウナを完備している。

入会して1ヶ月、プールでウォーキングとジャグジーバス・サウナ、入浴を楽しんでいる程度で、もったいない限り。
今月からは、スタジオヨガ・ピラティス・ストレッチなどやプールでのクロール、平泳ぎ、背泳などのレッスンにも参加して意義あるクラブ生活を目指すつもり。

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