♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■一人の人が民の代わりに死んで / 福井 誠

2017年05月17日 | Weblog
2017/4/12放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のイースター・バイブル・メッセージは「一人の人が民の代わりに死んで」です。 それではヨハネの福音書11章49節、50節をお読みしましょう。
 「しかし、彼らのうちのひとりで、その年の大祭司であったカヤパが、彼らに言った。「あなたがたは全然何もわかっていない。ひとりの人が民の代わりに死んで、国民全体が滅びないほうが、あなたがたにとって得策だということも、考えに入れていない。」

 今年もイースターを向かえます。お店にはイースター・エッグが並び、イースターは日本でも新しい文化となって少しずつ定着し始めてきていますね。しかしクリスマスもそうですが、余りイースターの意味をよく理解せずに商品を買い楽しむところに日本人の心は向かいがちです。イースターって何でしょうねえ。

 イースターはイエスの復活を祝うとても大切な日です。イエスが十字架で死なれたことは多くの人は知っていることでしょう。しかしその意味はこれも余り良く分かられていないことが多いですが、今日お読みした箇所は当時人々の注目を集めたイエスについて宗教的な指導者大祭司のカヤパが意図せずにイエスの十字架の意味を説明した所です。一人の人が民の代りに死んで国民全体が滅びない方が得策である。つまりイエスの十字架の死は神の怒りにさらされた全人類のための身代わりの死であったということです。

 私たちはあからさまに罪人扱いされると何となく抵抗感を覚えてしまいますが、実際には自分が正しい人間だと思って生きている人は少ないのではないでしょうか。どこか自分には正しくない所がある。素直に自分の姿を認める思いもあるはずです。そんな私たちが正されることなく死後、天の御国に行くとしたらそこは天国ではなく、この世の社会の延長であり、場合によっては永遠に続く世界ですから、逆に地獄と思える人もいるでしょうね。

 天国はやはり罪赦された人が入る所、全く心新しくされた人が入る所です。イエスはご自分の死からの復活によってその可能性の確かなことを示されました。あなたも新しい人生を生きることができる。これがイースターの意味する所です。

 ぜひ教会へ行って新しい命に生きる歩みをして欲しいと思います。

(PBA制作「世の光」2017.4.12放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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