♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■わたしはあなたに答える / 福井 誠

2017年05月10日 | Weblog
2017/5/10放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「わたしはあなたに答える」です。 それではエレミヤ33章1節から3節までをお読みしましょう。
 エレミヤがまだ監視の庭に閉じ込められていたとき、再びエレミヤに次のような主のことばがあった。
  「地を造られた主、それを形造って確立させた主、その名は主である方がこう仰せられる。わたしを呼べ。そうすれば、わたしは、あなたに答え、あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、あなたに告げよう。」



  33章はイスラエルがバビロンに攻められ陥落寸前であった時の出来事です。エレミヤはこの時、監視の庭に閉じ込められていました。エレミヤはエルサレムがバビロンの攻撃に屈すること、それが神のこらしめの鞭であるのだから降伏して悔い改めることを勧めていて、イスラエルの指導者や民の反感を買っていたのです。

 確かに敗戦や降伏など受け入れられるようなことではありませんでしたし、イスラエルには神風信仰と言うべきか、神の奇跡的な介入による逆転勝利の考え方もありました。それで指導者たちはこれ以上余計なことを言われないようにエレミヤを監視の庭に閉じ込めていたのです。しかしそれでもエレミヤはその監視の庭からイスラエルの人々に主のことばを語り続けます。
 
 降伏は単なる敗北に終わるものではない。そこには神の計画があり、民族再生の道が用意されている、と。イスラエルの民はバビロン捕囚という悲しい運命にさらされるのですが、再びエルサレムの地に戻って来る。バビロンによって破壊された荒れ廃れた町は再び建て直され、繁栄が取り戻される、というのです。

 エレミヤは裁きと滅びのメッセージのみならず、回復のメッセージを語りました。そしてそれは昼が来て夜が来てまた朝が来る、自然の秩序と同じほどに確実な出来事であると言います。当時の人々がどれだけあらかじめ語られたこれらのことを受け止められたのかとも思います。けれども、それらエレミヤによって語られたことは全て実現して行きました。

 神は私たちの将来についても同じように語りかけています。それは確実な祝福の約束です。ぜひ聖書を読んで、イエスの十字架にある祝福を知っていただきたいと思います。
 
(PBA制作「世の光」2017.5.10放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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