♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■賛美すること / 関根弘興

2017年05月05日 | Weblog
2017/5/5放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
 私は教会の牧師をしていますが、ときどきこんな質問を受けることがあります。
 「関根さん、毎週日曜日に行っている礼拝ってどんなことをするんですか?」
 こういう質問なんですね。そこで聖書から神様を礼拝するということの意味と、それが私たちの人生においてとても大切なことなんですよ、ということを今日はご一緒に考えていきたいと思うんです。

 教会の礼拝に出席しますと、必ず神様をたたえる賛美、讃美歌や聖歌またはワーシップ・ソングと言われる賛美が歌われます。どうしてなのか、それは私たちの神様に対するあるべき姿を示しているからなんですねえ。聖書の中にはたくさんの賛美する姿が記されています。旧約聖書の詩篇にはこう書かれています。
 詩篇146篇 「ハレルヤ。私のたましいよ。主をほめたたえよ。私は生きているかぎり、主をほめたたえよう。いのちのあるかぎり、私の神に、ほめ歌を歌おう。」(1節、2節)
 神様を賛美し生きるということは人の本来の姿であり、賛美を通して励ましや慰め、そして私たちが見あげるべきお方が誰かということがはっきりと分かって来るんです。

 考えてみてください。もし人が人を必要以上に崇め、まるで神様のように祭り上げてしまったら、それはおかしな不調和な世界がもたらされてしまいますね。また人がいろんな物を崇め、物が全て、お金がすべて、とそれらの物を賛美するようになったら、物やお金に人生を支配されてしまうでしょう。物やお金は私たちの生活のために利用されていくものであり、決して崇められるものではありません。

 聖書は、賛美され崇められるお方は天地を造られたそしてあなたを愛している神様ですよ、と教えています。聖書の神様があなたのために立ている計画は将来と希望を与えるためのものです。私たちの人生にはぐちや不平のことばも出てきます。でも私たちを愛し支えてくださる神様に向かって心からの賛美を捧げ生きることを大切にしていただきたいんです。こうして生かされ愛されていることを心から感謝し、賛美しながら新しい週を始めていくために、毎週礼拝が行われているんですね。

 どうぞこれを機会に、あなたのお近くのキリスト教会に足を運び、礼拝に出席してみてはいかがでしょうか。
 
 (PBA制作「世の光」2017.5.5放送でのお話しより)

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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