♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■ただ神の言(ことば)を語る / 板倉邦雄

2017年05月16日 | Weblog
2017/5/16放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は「ただ神の言(ことば)を語る」という題でお話ししましょう。

 ことばというものは実に不思議です。赤ちゃんの時からことばの中で生き、成長して行きますね。そしてことばは私たちの人格を形成していくのです。私たちは「パンだけで生きる者ではなく、神のことばによって生きる者」なのです。

 さてモアブの王様バラクは占い師バラムが来たと聞いて町まで出て行ってバラムを迎えました。そして占い師バラムに言いました。「私が人を遣わしてあなたを招いた時、どうしてすぐにきてくださらなかったのじゃ。」

 占い師バラムは答えました。「見ての通り、私ははるばる遠くからあなたの所へやってきました。しかし今、何事かを自分から言うことはできません。私はただ神が私の口に授けられることばを語らなくてはなりません。」

 モアブの王様の占い師バラムへのリクエストは何だったでしょうか。それは、イスラエルの人々を呪ってくれ、というものでしたねえ。しかし神様は、イスラエルの人々は祝福されている民族だから呪ってはならない、呪うためにモアブに行くな、という命令を占い師バラムに与えました。しかしバラムがしきりに行きたがるので、神は一つの条件をつけて許しました。それは「わたしが告げることばのみを語らなければならない。」 
 こうして占い師バラムはモアブの王様と一緒に行き、王様はバラムを連れて近くの山頂まで登りました。そこからイスラエルの人々が宿営するテントの数々を眺めさせるためだったのです。

 占い師バラムの呪いのことばがどれほど人々に深く影響するか、モアブの王様は良く知っていました。占いと呪いのことばが相手の人の人格形成に傷を与えることも、相手の人を病気にさせ遂には死にまでも至らせるか、ということばの力も分っていました。

 祝福の神様のことばから離れて独り歩きすることばの魔力を私たちも知っています。私たちは神様と結びついた祝福のことばを語りたいですね。
 
 聖書のことばです。
 ヨハネの福音書
  「初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。言は神であった。
   ヨハネの福音書1章1章

  (PBA制作「世の光」2017.5.16放送でのお話より )

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