♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して65年の
「世の光」を文字で 

■祈ること / 関根弘興

2017年05月12日 | Weblog
2017/5/12放送

 世の光の時間です。お元気でお過ごしでしょうか? 関根弘興です。
 今月はキリスト教会で毎週日曜日に行われている礼拝ということについて御一緒に考えています。前回は、礼拝、それは神様を誉めたたえ、賛美をささげる時です、というお話をしましたね。

 今日は、礼拝は神様への祈りの時、というお話をしたいと思います。
 祈るという経験をしたことのない方は殆どいらっしゃらないんではないかと思うんですねえ。でも、誰に向かって祈るのか? と問われると、多くの方は余り考えていないようです。聖書は誰に向かって祈るのかをまず明確にします。

 イエス様は弟子たちに「このように祈りなさい」と教えられた祈りがあります。それは「主の祈り」というものですが、最初の祈りのことばは「天にいます私たちのお父さん」(マタイ 6章9節参照)と呼びかけているんですね。私たちは一体誰に向かって祈るのか。それは天にいますお父さん、つまりこの天地万物の創造者である天のお父様に向かって祈るのですよ、と教えます。そして祈りは、ただあなたのお願いをすることだけではありません。祈りは、「神様。こうして生かされてることを感謝します。この命をありがとうございます。この朝を、この一日をありがとうございます。」というように、たくさんの感謝を捧げる時でもあるんです。

 感謝のない生活を考えたことありますか? それは何とも冷たい味気ない生活ですねえ。あなたの人生に潤いを持たせたいなら、感謝を溢れさせるんです。祈りは願いと共に感謝を捧げることです。

 また祈りはあなたの神様への告白でもあるんです。「神様、私は今こんな状態にあります。助けてください。」 自分の思いを打ち明けるんです。

 また、「神様、あなたを心から信頼して歩んでいきます。」というような信仰の告白もあるんです。

 そして祈りの最後に、「イエス・キリストのお名前によって祈ります。アーメン。」とつけ加えます。それはイエス様が「わたしの名によって祈りなさい。」と教えられたからです。イエス様の名前には力があります。権威があります。その力強い名前によって祈るからこそ、祈りはあなたの人生を支える大きな力となっていくんです。「天のお父さん」と呼びかけ、最後に「イエス・キリストのお名前によって祈ります。」と祈っていくんです。どうでしょう。あなたも「天のお父様」と祈ってみてはいかがでしょうか。

 (PBA制作「世の光」2017.5.12放送でのお話しより)

***

 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでも、ちょっときてみました、いいですか? と言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

この記事をはてなブックマークに追加