無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

あああ!

2010-06-30 09:10:12 | 社会
残念。実に残念!!
日本が負けたからじゃなくて、PKが始まる前に眠ってしまったこと。
延長までは、面白い試合だってキャァキャァ見てたのに、「あ、PKだ。」と思った所から記憶がない。
残念。実に残念!!

日本にFKが出る度に、相手方の監督の慌てようも面白かった。
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ウェンブリー・ゴール

2010-06-29 14:35:23 | 社会
ドーハの悲劇の時、悲鳴を上げて悔しがる男性陣を前に「また来年頑張れば、良いじゃない。」と言って、絶大なる非難を浴びたサッカー音痴の私は、ようやく最近少しづつサッカーを楽しむ事が出来るようになった。とは言っても、高校の頃、「サッカーをやらないと点数はやれない。」と仰る厳しい先生のお陰で、サッカーも柔道もスキーも水泳も、授業として受けてはいたのだ。そんな昔の事だから、ルールなんてとうに忘れている。しかもサッカーなんて今のような華麗なスポーツではなく、泥だらけで汚くて痛い運動だったのだ。

今回のワールドカップも、日本がカメルーンに勝ったあたりから急に盛り上がってきて、デンマークを破った後では、アンチサッカーファンには気の毒な位に、どのチャンネルもサッカーで溢れ、延々続いていた。そんな中、BSでワールドカップの歴史みたいな番組があり、これがちょっと面白かった。1966年の大会での、イングランドと西ドイツの疑惑のゴールも説明されていた。あのゴールで優勝したイングランドは、その後優勝を手にする事が出来なかったと言われ、対西ドイツ(現在はドイツ)の試合は、因縁の試合と呼ばれるようになったとの内容に、フムフムと聞いていたら、今回の試合でも似たような事が起こったのだ。驚くと共に、歴史は繰り返すのだと、改めて感じさせられた。

この番組で、もう一つ面白かったのは、ある大会からサッカーの流れが変わったと呼ばれる試合があった事だった。多分、1974年の西ドイツ大会だと思う。オランダのチームが、今まで見たことのない選手の配置をした。守備につく筈の選手も相手側に寄ってプレーし、相手側のパスがことごとくオフサイドになったと言うものらしい。サッカーを体力ではなく頭脳でプレーした。こんなサッカーもあったのねと、まぁ面白味には欠けるけれど、幅が広がったと言うことなのだろう。それにしても、昨日のオランダの試合はつまらなかった。(内緒にしてね。)

NHK ワールドカップヒストリー
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伊藤 滋

2010-06-29 14:10:14 | 建築・都市・港
参議院選挙の目眩まし作戦として、現在騒がれている大相撲の野球賭博。記者会見での理事長の、上から目線の発言は面白かった。自分たちは特別なんだろうね。国技だし、神事だし、法人だし、タニマチはいるし、幾ら立派な事を言った所で、たかが興行だから、893とは縁が切れないんだろうね。「土俵は神聖な物だから、女性は上がっちゃいかん。」なんて台詞も、今となっては懐かしい。

ところで、あの調査委員長の伊藤滋氏には、見覚えと名前に聞き覚えがあった。思い出せないと悩むのは止めて、早速にググッてみる。都市計画家と出た。ああ、そうだった。この方の講演会も聞いた。もしかすると会って会話を交わしたかも知れない。山形県(たしか庄内)でも、この方の関わった都市計画があったようだ。スーパー農道の提唱者だったかも知れない。と怒濤のように、過去が蘇ってきた。マスコミは彼を軽口をたたくと言っているようだが、都市計画家は、ゴワサンに願いましては・・・が得意だから、バッサバッサと日本相撲協会を立て直してくれると面白いのだが。

知ってるはずだった。東北公益大学の理事にも名を連ねている。
学校法人 東北公益文科大学
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ペデストリアンデッキ

2010-06-28 13:55:57 | 建築・都市・港
最近は物覚えも悪く、忘れるのも早い。
某日、山形駅に併設されている、ホテル・メトロポリタン山形の2階から、駅前広場の広い歩道橋を見てて、「あれ、これの名前は何て言うのだっけ?」と悩んだが、幾ら思い出そうとしても出てこなかった。映画の「インデペンデンス・デイ」に似ていると思ったのか、どうしてもこの映画の名前が邪魔をして、遂に思い出せなかった。思い出せないままにしておくと、ますます痴呆が進むと、何かの時に聞いていたので、思い切ってググってみた。そうしたら、この「ペデストリアン・デッキ」が出てきた。東北でも、仙台駅のは大きくて広くて、広場としても使えそうだ。山形駅前のは、まだまだ可愛いけど、ちょっぴり都会の香りがする。

話は変わって、6月28日から、高速道路の無料化実験が行われる。山形県内の高速道路の90%が、この無料化に指定されていて、期間が来年の3月迄という中途半端ではあるけれど、ETCが無くてもタダで走れるのだ。山形県の、特に庄内の高速道路の料金所は、不思議な作りになっていて、本線のど真ん中に料金所があり、ETCのある車は少しスピードを落としても通過出来るが、ニコニコ現金払いの時には、いちいち停まらなくてはならない。国交省の河川国道のおエライさんとお話を伺う機会があって、「停まらないで、フリーには出来ないのだろうか。」と尋ねてみた。残念ながら、あくまでも実験で、それは出来ないのだそうだ。無料化の時に、どれだけ多くの車に使用して貰えたのか、JR、船、飛行機との取り合いにはならなかったのか。どの区間が一番利用して貰えたのかの結果が欲しいらしい。その結果によって、次に続く工事の進展も考えるのだそうだ。出来るだけ多くの人に利用して欲しいと、おエライさんは仰っていた。

無料化に併せて、庄内では「庄内旅」の冊子を作ったそうだ。様々な企画をして、庄内に来て貰おうと作戦を練っている。この冊子には、庄内に住んでいても知らない場所や、なるほどと思える所、お得なクーポン券も着いているらしい。これは道の駅や、高速のPAに有ると言う。それが欲しいがために、高速を走るのは、う~~ん、本末転倒かも知れない。
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決勝T出場決定!

2010-06-26 12:48:13 | 社会
日本対デンマーク戦が気になって起きていた。12時前にウトウトし、せっかく起きたのだからと、少し仕事をしながらTVで音声観戦していた。歓声が上がる度に、隣の部屋へ走って画面を見る。何だか凄い事になっている。HONDAのボールの模様が丸々見える無回転シュート。あんなに遠くから壁を抜けてゴールに突き刺さる。あの1点で流れはグッと変わったのではないだろうか。至る所で見られる激しいぶつかり合い。ハンドにもファールにも取れそうな、危ない映像。GKのKAWASHIMAのグランドを叩いて悔しがる様子。格上と言われた相手デンマークとの、今回の試合はさぞかし見ごたえがあっただろう。←他人事

実は当日、某団体の県大会が山形市で開催される事になっていた。集合場所に集まってバスに乗っていくので、寝不足でも平気だろうとたかをくくっていたら、間違いなく試合が終わっても興奮がおさまらずに、眠ることは出来なかった。

勝利した事を単純に喜べば良いのに、どうもそうはならない。親善試合の頃の岡田ジャパンや監督を、解説者達は酷評し、カメルーンに勝てばまぐれだとヨーロッパのマスコミに言われた事も記憶に残っている。勝てば官軍だけど、それ以上に嬉しいのは、ちょっぴり見返してやったと言う気持ちが入っていたからに違いない。私は、ひねくれた応援をしているんだなと思う。
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げげげの女房

2010-06-23 12:42:07 | 映画・TV
ほらね、今週になって、どんどん展開が変わってきた。

ところで、げげげの夫妻の長女の藍子ちゃんだが、どこから連れてきたの、どうしてそんなに可愛いのと言う位に可愛い。人見知りせず、おんぶされたお母ちゃんの背中で笑っている時には、まさかの偶然かと思ったけど、まぁ里帰りしても大家族に囲まれても、ニコニコと可愛い。名優でも、子役と動物にはかなわないと良く言うけど、本当にその通りだと思った。

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河北新報より 「ガロ」と水木しげる展 鬼太郎キャラも集合 27日まで

 漫画家水木しげるさんの妻が主人公のNHKの連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放送を記念し、宮城県塩釜市東玉川町の長井勝一漫画美術館で22日、企画展「『ガロ』と水木しげる」が始まった。27日まで、入場無料。
 美術館は、塩釜市出身の漫画雑誌ガロ初代編集長、故長井勝一さんを顕彰するため、市のふれあいエスプ塩釜に併設されている。水木さんは長井さんと親交が深く、ガロ創刊時から執筆。ゲゲゲの女房でも、長井さんがモデルとみられる編集者深沢洋一を俳優の村上弘明さんが演じている。
 特別展では水木さんのイラスト原画やマンガ原画など80点を展示。水木さんの希少本や、貸本漫画時代の作品の復刻集など貴重な資料が並ぶ。水木さんが長井さんに送った年賀状や礼状も展示、2人の交流もうかがえる。
 22日の開会式典ではエスプのスタッフらが、水木さんの漫画キャラクターに扮(ふん)して、香津町保育所の子どもたち23人とくす玉を割った。
 特別展は午前10時~午後6時(土日は午後5時まで)。最終日の27日は施設内のツリーハウスを「鬼太郎ハウス」に改装、キャラクターを装ったスタッフが出迎える。

長井勝一漫画美術館
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もう一つのサッカー

2010-06-23 08:53:29 | 社会
うぁ、フランスが一次リーグ敗退した。強豪と噂されて安定しているのはアルゼンチンだけ。日本なんて、番狂わせのように言われているけど、今回のワールドカップは何かおかしい。

さて、もう一つのサッカーの話題では、25日から酒田市飯森山多目的グランドで、モンテディオ山形が合宿を始める。あのグランドは、道路を走っていても眺められるオープンな場所だから、サッカー好きが集まるのだろうなと思う。サッカーを見る振りをして、土門拳記念館にでも行ってこようかな。
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梅雨

2010-06-20 20:55:35 | 動物・自然


花も咲かないミカンの木に着いたキアゲハの幼虫。最初は黒い幼虫が、脱皮を重ねて、一見して鳥のフンに間違えそうな色形になる。この後また大きな変化を遂げるのだが、何としても柚子に移動しないようにしなければと思っている。アシナガバチがパトロールをしてくれているので、安心していたら、こんなに大きく育っていた。



鎌倉では、アジサイの見頃が始まったと言う。北海道を除いて全国的に梅雨に入ったので、山王森のアジサイはどうかなと見に行ったら、まだまだ蕾は青かった。おやおや、アジサイの花に、蜘蛛がかくれんぼしているぞ。



大島桜のさくらんぼが、少しだけ色づいてきた。東根市の方では、露地物のさくらんぼが赤くなっていた。こちらは、まだまだだね。



まだまだ青いのがブルーベリー。熟しても青いか。(笑)
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ゲゲゲの女房

2010-06-19 13:29:57 | 映画・TV
ドラマの上とはいえ、まだこの夫婦は貧乏から抜け出せていない。女房の布美枝が風邪を引いて、鼻をかむチリ紙も買えないと言う。その現状をみて、とうとう茂が漫画家を止めて、活動写真の絵看板描きにでもなろうかと弱音を吐いて、今週分の放送が終わった。あの時代のちょっと前までは、我が家のポットン便所での紙は新聞紙を小さく切って使っていた。さすがに学校へはチリ紙を持って行ったが、家では新聞紙をよく揉んで鼻をかむのは平気だった。かんだ後で、鼻の下にインクの黒い跡が付いて、見破られたものだが。ゲゲゲの女房では、漫画の書き損じを使って、鼻をかんでいた。

このドラマには、良い人、悪い人、親身になって面倒を見てくれる人と様々な人間が盛り沢山に登場し、さすが昭和の時代のドラマだなと思わせてくれる。テレビが一般の家庭にもお目見えし、路地で遊ぶ子供達が減り、紙芝居屋も貸本屋も廃れていく頃が描かれている。その登場人物の中で、茂の幼なじみだと言う浦木を、俳優の杉浦太陽が演じている。杉浦本人は、子供番組のヒーロー役から有名になり、好青年だと私は感じている。ところがこのドラマの役が、まるで詐欺師のような役回りで、普通に作る笑顔でさえも疑って掛かりたくなる演技をしている。本当に、この役を演じてて、彼にとって良いのだろうかと心配する程である。

先日、この浦木が、ゲゲゲの鬼太郎のネズミ男だと判った。大泉洋なら安心して楽しんで観れたのに、と独りよがりの私は思った。そうか、ネズミ男だったのか。それなら仕方がない。私は、鬼太郎の漫画の中では、ネズミ男が一番好きなのだ。

来週になると、少し展開は変わるようだ。少しづつ明かりが見えてくる。さて、どんな風に楽しませてくれるかな。

oricon styleより。新しく登場するキャストなど、少々ネタバレ有り。
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解説者

2010-06-18 14:01:28 | 社会
NHKのこどもニュースの頃は、随分と博学な人だなと思っていた池上氏だが、売れっ子になって、様々な局から出るようになると、「ああ、この人も普通の解説者なんだ。」と思うようになった。16日夜のTV朝日の学べるニュース「そうだったのかイスラエルの襲撃事件」での、私の評価は25点。よくもこんなにイスラエル寄りの解説が出来るものだと思った。

それにしても、一緒に並んでいたお笑いタレント達、ガザ支援船の拿捕事件を知らないときたもんだ。世界中で、米国の原油流出事故と並んで、あんなに大きなニュースになっていると言うのに、これにはあきれてしまった。日本のメディアが仕事をしていないと言う事なのだろう。

真実を話したのは、公海上で起きた事だけ。支援船をトルコ国家が向かわせたと言った時にゃ、驚きを通してぶったまげた。(←それは同じ事だろ)何だか最近、格付けが下がる事が多すぎる。

ネットで流れたイスラエル兵士の襲撃で亡くなった米国国籍の少年の最後は、本人が床に倒れているのを2-3名の兵士が取り囲んで、真上からとどめの銃撃をしたのだ。支援者側からの映像が残っていた。たいした正当防衛だこと。ともかくイスラエルは、襲撃の証拠を隠さなければならなかった。自分に都合の良い映像を残して。それなのに、I氏はどちらからの映像も残っていると、のたまいながらヘリコプターからの降下の映像を流した。

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MORE faked videos on Free Gaza Flotilla Mavi Marmara 支援者側とイスラエル側の虚偽ビデオの比較です。(英語版)
マビ・マルマラに対するイスラエル軍の攻撃の目撃者 ↑この映像に写っていて、有名になった方の文章です。(翻訳済み)
当初、10人の死者が16名になったり9名になったのは、行方不明が7名いたからだそうで、遺体を海に投げ込んだのか、もしかしてイスラエルのスパイだったか、不明だそうです。映像に、オレンジのライフジャケットを着た人が、流れて行くのがあったような気がします。パレスチナの情報センターのアーカイブに載っています。
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夏の風物詩

2010-06-18 10:50:21 | 動物・自然
山形からの帰りに、狩川から松山へ抜ける途中の最上川沿いを走っていると、こんな物が見えた。



この黒くて丸い物は、牧草を刈り込んで丸めた物である。



庄内町の風車も見える。



遠くからだと、可愛く並んでいるこの牧草も、実際はかなり大きいのだと思う。これは冬の餌用の牧草かな。

通りがかりに見た平田のめんたま畑の前で、沢山のテントや露店(?)が並んでいた。地区のお祭りもしているようだが、もうこの時間では店じまいだろうと思って寄ってこなかった。植木市の看板も出ていた。



送電線の五線譜の上で、♪ファの位置にあった太陽。全音符だね。
ありゃ、よく見たら、線が6本もある。
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はやぶさ・完結編

2010-06-16 18:28:25 | 社会
ニコニコ動画<完結編>探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力が出来てたんだ。

長いよ、20:19もある。笑えた。そして泣けた。
混雑しているから、少し重いかも知れない。

完結編その1 YouTubeの方にも出ていた。
完結編その2 そうか、古代君がミスをやらかしたんだ。w
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仕分け

2010-06-16 12:09:20 | 社会
仕分けの席上、こんなやり取りがあった。蓮舫議員は、はやぶさを意味のないプロジェクト、無能研究員だと批判した。
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蓮舫議員「で、それが国民の生活にどのような役に立つのですか?具体的にお答え下さい。」
JAXA  「イオンエンジンの実用化に向けた検証として・・」
蓮舫議員「具体的にお答え下さい。」
JAXA  「不況にあえぐ国民に希望を・・」
蓮舫議員「仕分け対象と致します」
「・イオンエンジンはすでにNASAやESAの探査機で実用化されており、何も目新しい技術
 ではありません。
・惑星軌道からのサンプル採取も NASAのジェネシスとスターダストですでに成功しています。
・第一、はやぶさはミネルバ投下やサンプル採取に失敗している上、その原因はいずれも
 プログラミングのミスというお粗末なものです。
・こんな意義の少ないプロジェクトに150億円も投資し、能力の無いJAXA職員に高給を払
 い続ける意味は本当にあるのでしょうか? 具体的にお答え下さい。」
-------------------------------
蓮舫議員の言っている事に、あながち間違いはない。しかし・・。

「はやぶさ」が帰還し、海外から宇宙開発史上に残る快挙だ、世界で1番と褒め称えられると、態度は一変する。「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声は、次期予算編成に当然反映されるべきだ」と発言、菅首相も同様の発言をした。変わり身の速さは言うまでもない。(選挙対策なのは見て取れる。) だが、ロケット打ち上げには軌道などに最適の年があり、宇宙開発は中期、長期で考えねばならないと言われているのに。

この問題は奥が深い。まずは、JAXA内部で、旧NASDA(宇宙開発事業団)派閥と旧ISAS(宇宙科学研究所)派閥の力関係がある。有力なのはNASDA派閥で、はやぶさはISAS派閥のプロジェクトなのだ。打ち上げに種子島でないのが不思議に思われたが、そう言う事だった。
JAXAは自ら「はやぶさ2」の予算を5000万円計上し、仕分けの為3000万円の予算となった。「宇宙開発には、もっと予算がいるでしょう。」と上乗せしようとする役人に対して、そのような返事だったという。 「はやぶさ2」への圧力は、おそらくJAXAの経営計画立案のセクションから、予算が限られていることを 理由にかけられているのだろう。国際宇宙ステーション(ISS)の日本モジュール「きぼう」が 打ち上げられ、JAXAにはその運用と物資補給船の打ち上げという新たな負担がのしかかることになる。「はやぶさ2」に予算が廻れば、JAXA全体の運営にも響く事になる。

2007年の日経BPの記事 が、非常に興味深い。


さて話は変わって、私たちに馴染みの深いもう一つの仕分けの話をしたい。山形県の有機ELの研究だ。
私のブックマークに付いている大学教授のぶっちゃけ話は、山形大学の城戸教授のブログである。この中で、山形県が世界的に有名なこの事業を仕分けして、研究所を事実上ストップさせている。弱り目に祟り目で、この施設の近くに落雷があり、あらゆる電源が落ちた。その様子を宮城の河北新報が6月16日付けで記事にしている。河北新報

有機ELの研究は、日本がどんどん遅れてきたと、城戸教授は嘆いている。優秀な研究者は日本を見限って外国へ流れていると言う。資源のない日本で、何が重要なのかが判る政治家はいないのだろうか。
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オカエリナサト

2010-06-15 12:48:37 | 社会
今回の「はやぶさ」の帰還で、私の中の情報のランキングがガラリと変わった。TV局はドーンと下に、ネットはグンと上に上がった。その差は今後益々広がってくるのだろう。ネットに繋いでいて、本当に良かった。「テレビいらね」とみんなが書き込みしてた。2チャンネルがあんなに役立つとは知らなかったし、中韓からのサーバー攻撃以来、繋がらなくなる現象に初めて出会った。ユーモアのセンスが抜群に光る書き込みにも笑った。「オカエリナサト」は、何かの書き間違いかなと思ったが、最後の「イ」と「ト」がカワればと言う謎かけに、お笑いを見るよりも楽しかった。(注:アニメのトップをねらえに出てきたのが先のようだ。)ま、そうは言っても、「はやぶさ」の映像は、NHKのが一番良かったとも思ったのだが。

「はやぶさ」が翼を広げて地球に舞い戻った。砕け散る火の玉には、ああっと胸を打たれたが、その前方をまっしぐらに飛んでいるカプセルを見て、悲しみは喜びに変わっていった。お帰り、そして成功おめでとう。夜空に光る閃光は、私には火の鳥に見えた。7年の時を越えて、「はやぶさ」は幼鳥から美しい親鳥へと成長した。カプセルは、「はやぶさ」が大事に暖めておいた卵に見えた。「はやぶさ」は、大事な卵を、そっと地面に置いたのだ。

「はやぶさ」の帰還を、一番見せたかった人は、故手塚治虫先生かなと思う。手塚先生がライフワークにもされていた「火の鳥」を思い出したからだ。これを見たら、何と仰るだろう。何度も炎の中から生まれ変わる不死鳥。「はやぶさ」は私の心の中で、この不死鳥になった。

JAXA・カプセル回収の写真が送られて来た。シールドに守られて、カプセルは無傷のようだ。山形新聞が夕刊のトップに、「はやぶさの形見」と書いていたが、どうせ擬人化するなら、もっと体裁の良いのにしたらと思った。私は断然「卵」だと思う。この中から、夢や次の宇宙開発に繋がる素敵なヒナが生まれるに違いない。

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日本の科学ニュースは、日本のTV局に頼らないで、他国に頼めなんてね。BBCは随分と続けて流してくれた。それに米国の THE PLANETARY SOCETYには、様々な天文家が捉えた映像も入っているようだ。実際に見たら、凄かったでしょうね。
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お帰り、はやぶさ!

2010-06-12 15:58:59 | 社会
はやぶさ画像からお借りしました。

6月13日、日本時間午後23:00頃、小惑星探査機「はやぶさ」が、地球に帰還する。
宇宙航空研究開発機構は9日午後0時半から約2時間半、相模原キャンパス(神奈川県相模原市)の管制室で、 小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの最終噴射を行った。「はやぶさ」が遂に帰ってくる。ただし、スペースシャトルやソユーズのように、戻れるのではない。「はやぶさ」本体は、大気圏突入で、燃え尽きる予定である。その「はやぶさ」から発射されたカプセルが、オーストラリア南部ウーメラ村近くの砂漠にパラシュートを開いて落下し、信号電波を発信する模様。追跡隊は現地で捜索の準備をしている。

「はやぶさ」は、小惑星イトカワの探査船である。イトカワはご存じノーベル賞科学者糸川英夫の名をとった小惑星である。「はやぶさ」の名も、糸川博士に関連がある。「はやぶさ」は小惑星イトカワに着陸し、惑星のサンプルをカプセルに採取した。それを携えて地球に向かっている。

「はやぶさ」が帰還するまでに、どれだけ多くの苦難があっただろう。聞くも涙、語るも涙(笑える映像もあったけど)の物語が繰り広げられたことか。満身創痍を地でいくような「はやぶさ」に、すっかりファンになった私は、明日の到着を心から待ち望んでいる。

映像が撮れたら良いな。カプセルにサンプルが無事に入っていますように。

JAXA 今週のはやぶさ君
小惑星はやぶさのカプセル帰還ライブ放送 ←見られるかも!!日本宇宙少年団
NASAでもライブ ←なんで、NASAが?
和歌山大学宇宙教育研究所 現地からのライブ

おまけ:隼(はやぶさ)は、旧日本陸軍の一式戦闘機の愛称である。この戦闘機の設計開発に、糸川英夫博士が加わっていた。一式戦闘機なんて呼び名は懐かしい。ちなみに海軍には零式艦上戦闘機が使われていた。略してゼロ戦。

ここで、旧日本陸軍の飛行兵に直撃インタビューした。
cake「父ちゃんの乗った飛行機、なんちゅう名前だな?」
父「キ43って名前だ。」
cake「ええっ!!それって、はやぶさじゃん。」
父「隼っては呼ばながった。キ43って呼んでだ。キ44も有たんども、キ43が一番性能が良がったもんだ。」
cake「キ43(隼)って、糸川英夫博士が開発チームにいっだんど。」
家族「おお~っ!」
以上、イトカワとはやぶさに関連する我が家の風景でした。現場からスタジオにお返しします。


追加:今朝のNHKニュースで、カプセルが燃えない仕組みを報じていた。どうして地上波で、はやぶさ帰還の特別放送をしてくれないのだろう。それに引き替え、2チャンネルは賑やかである。どんどん情報が入ってくる。ハワイにある「すばる望遠鏡」が「はやぶさ」の撮影に成功したと速報が入った。ああ、JAXAからの情報なのだけど、私にこの画像が見えない。しくしく
「はやぶさ」は、日本上空を凱旋飛行して西の空へ消えていった。帰還まであと5時間。楽しみだ。

今日のGoogleのタイトルが、「はやぶさ」になっている。ふふふ


●おかえり「はやぶさ」

和歌山大学の映像録画 光った!はやぶさのカプセルが光ったよ!

「はやぶさ」が最後に見た地球

読売新聞社提供のはやぶさ すっごく綺麗だよ!

朝日新聞社提供のはやぶさ これはもっと綺麗!! 

NASAの写真 カプセルも、「はやぶさ」も写っている。何だか涙が出てきそうだ。

カプセルの落下地点は、目標から1kmの範囲。ヘリコプターからの目視で、カプセルは発見された。

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