無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

月光仮面

2007-02-27 14:33:24 | 私はガザを忘れない
森進一氏が、「おふくろさん」の楽曲を巡って、作詞家の川内康範氏ともめている。去年のNHKの紅白歌合戦でも、原作にはない曲をくっつけて歌ったとかで、「もう2度と歌わせない。」と川内康範氏が怒ってしまったようだ。もっともな話だと思う。

「ど〜このだれかは、知〜らないけれど♪」
川内康範氏と言えば、子供の頃に見たTVドラマの「月光仮面」の原作者でもあったのだ。なんて懐かしいんだろう。この番組が放映されていた頃、私の家にはテレビはなかった。近所の家に「テレビ、見っせで〜!」と団体で押しかけて見せて貰っていた。その月光仮面の最終回の日、楽しみにしていつものように「テレビ、見せで〜!」と行ったら「駄目だ!」と、閉じられた障子の向こうから声だけが聞こえた。子供の頃のこんな仕打ちは、何年経っても忘れられなかった。大人になってから思うと、しょうもない話なのだけど、川内康範氏の名前はそんな思い出と共に残っている。

子供の頃のヒーローと言えば、怪傑ハリマオは強かった。象に乗って現れて、悪人どもをバタバタと倒した。何故、あんなに強かったのだろうと思っていたら、近年になって謎が解けた。ピストルを1発撃つと、悪人に扮した人達が少なくとも2−3人倒れるのだ。もの凄い効率の良い武器だ。ハリマオよ、お前の武器はクラスター爆弾か!!

クラスター爆弾と言えば、ノルウェーで行われた国際会議で、参加はしたものの、日本・ポーランド・ルーマニアはクラスター爆弾禁止条約(オスロ宣言)に加わらなかった。実際に使用している米国・中国・露西亜・イスラエルは参加さえしなかった。日本は独自の判断でおこなったのか、米国の追随でそうなったのかは判らない。情けない話だと思う。
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一生に一度のお願い

2007-02-25 12:05:58 | 音楽・芸術・文学
多分、過去にもなかったし今回を逃がせばこれから先もないだろう。と、大義名分を押っ立てて、スティビーワンダーツアーに出かけた。東京公演なんて夢のまた夢だと思っていたら、仙台に来ると言う。私にとっては、一生のお願いにあたる大事だったのだ。

1人で車で行くのも面倒だったので、バスツアーに申し込んだ。酒田始発で鶴岡市、山形市経由で、何時間もかけてグランディ21に着いた。ここの屋内体育館でコンサートは行われる。会場周辺では、人・人・人と車・車・車で大混雑していた。

バスで一緒の女性と仲良くなり、一緒に並んで会場へ入った。私のチケットはアリーナ席だったのだが、結構後ろの方だった。どうか前に大きな人が座りません様にと願った。願いは通じたのか、そんなにでかい人ではなかった。しかしツバ着き帽子をかぶった若者で、はっちゃけて踊りまくる二人連れだった。私と舞台のキーボードの直線上には男女ペアの女性が座った。背の高い男性の方でなかったから安心したのに、最近の女性は大きく、しかも横に広がるヘアスタイルで、完全に目標を遮った。髪を結べよ、髪を!!

S・ワンダーが登場するなり、ワァーとアリーナは総立ち。ステージを照らすライトの点滅以外、何も見えない。身体を左右に動かして、子供の頃に作った針穴写真機のようなピンポイントで見えるS・ワンダーの小さい事!!わぁ、コンサートのアリーナ席ってこんなんだったのね。

まぁ、とにかく生声と歌は聴けた。CDと違ってアドリブやアレンジが多く、私には嬉しかった。歳をとるにしたがって、益々歌が上手くなっていく。やっぱり彼は天才だ。彼の姿が見えなくたって、会費の分だけ楽しまなくちゃと、手が痛くなるほど手拍子を取り身体を動かしてきた。有り難い事に、前の席の二人組のお陰で私の行動は目立たない。東北のお客さんはおとなしいなと思った。

家に帰って、余韻を残しながら、1999年の東京公演のVTRを見た。こちらの方が若い分だけパワフルだけど、歌い方が変わってきているなと感じた。こうして、一生のお願いは使い果たした。
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今日はニャンの日?

2007-02-22 13:01:37 | 動物・自然
2月22日、一般的には「猫の日」として有名である。
今さっき、ポストに手紙を入れに行って、途中で出逢った猫に敬意を表してきた。猫自身は、今日が猫の日であることを知らない。「いいこ、いいこ!」と頭をナデナデして来たが、猫の日と騒がれるよりも、一かけのチーズの方が嬉しいに決まっている。暖かなお日様の当たる場所で、目をシバシバさせていた。

多くの猫好きは、特定の日を決めなくとも、毎日が猫の日だ。自分の猫が一番好きだけど、他の猫も可愛がる。自分の猫を持っていなくとも、ノラを相手に名前を付けたりもする。(その辺が少し犬好きと違う点だ。)ノラもそれを心得ていて、何と呼ばれても返事をする。結局は逞しく生きる為の、世渡り上手なのが猫である。

2月22日、ある方面では「竹島の日」として、様々なブログが手を繋いでキャンペーンをしている。日本政府が優柔不断な対処をしているので、竹島には韓国人が住んでいるのだ。島自体を見れば、小さな島だし土地に価値があるわけではない。あるとすれば、領土と200海里の領海として、大きな意味を持つ。まぁ、それでも陸よりも領海の面積が広い日本の海には、「特攻隊」と称した韓国の漁船が密漁を重ねているのに、手も足も出ない状態なのだけど。

竹島同様に、他国と揉めている島がある。北方四島も魚釣島も、また日本の排他的水域の境界付近での中国がガス開発も、問題になっている。大国なのに、少しでも領土を広げようとしている某国と某国。それに対する日本の対処は生ぬるい。

目を陸に転じた時にも、この国の政治のあり方に疑問を生じる。山あいなどの過疎地域では、この10年で191の集落が消滅した。さらに、ここ10年以内に400を超える集落が消滅し、いずれ2219が無くなると言う調査結果が出た。人口の高齢化、勝ち組負け組、一極集中、問題は一つではなさそうだ。

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アルツハイマー

2007-02-20 21:52:50 | 社会
夜中に目が覚めて、TVをつけたら「80日間世界一周」をしていた。往年の名作と言われた映画である。ロンドンに住む金持ちが、友人達と賭をして、80日間で地球を廻って来る為に旅に出た。気球や汽車や舟、象の背中に乗ったりして、東回りに急いで移動する話だ。外国と言っても、ハリウッドが考えた外国で、通過地点に日本の横浜の設定もあった。場所も時代考証もメチャメチャで、明らかに鎌倉と京都が映っており、日本人もチョンマゲをしていた。にも関わらず、芝居小屋には英語表示の看板があると言うスグレモノ(?)だった。

ついに太平洋を渡り、アメリカを横断中に、西部の場末の酒場でのやり取りに、ピアノを引く男性の後ろ姿が何度も映し出された。主人公達がバーを出ようとした後に、かの男性が振り向いたのだが、あの超大物のシンガーがちょい役で出ていた。え〜と、この人の名前が思い出せない。アンディだったか、ダニーだったか、フランシスだったか・・・。ほら、ゴッドファーザーとか、マフィアとも関係があるって騒がれた。ほら、マイウェイも歌った。ほら、あの人よ、あのひと!

名前以外は、殆ど思い出せるのに、最後の詰めが甘い。思い出さずになるものかと、映画が終わっても悶々と起きていた。そして、ついに「フランク・シナトラだ!」と思いだし、安心して二度寝に入ったのである。どうも最近は人や物の名前が思い出せない。困ったものである。

私の母が妹に、自分の旧姓を紙に書いて欲しいと言ったそうだ。書いて渡すと、時々紙を広げては見ているという。ついに、自分の名前が判らなくなって来たのかもと、話し合った。どんなに辛いだろうと思う。まだ記憶が残っているうちに、忘れない様にと書いて貰ったのだろう。そのうち、その紙もどこかへ無くしてしまうのだろう。物を順序立てて考え行動する事も、億劫になってきたようだ。自分の身に置き換えてみると、とても恐ろしいと思う。自分が自分で無くなる時、どんな対処をしたら良いのだろう。
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オラこんなとこイヤだ。

2007-02-19 16:59:09 | 動物・自然
金魚の水槽の水を2/3ほど替えた。前回は山から汲んできた100%地下水と言う贅沢三昧だったが、今回は手を抜いて水道の水にした。しかもカルキ抜きのない代物だ。

大食漢の赤い金魚は三度三度餌を食べる。オヤツを上げても食べる。もうお腹はブリコの入ったハタハタ状態だ。それでも運動量も激しくて、狭い水槽の中をビュンビュン泳ぎ回っている。本当に水槽が狭くなって、気の毒みたいだ。「可哀相なら、公園の池に捨ててこい。」と言う外野の意見を無視して飼っている訳なのだが、昨年の暮れ以来、何だか2匹の金魚のホッペタに、白い点々が見える様になった。

何だろうと思ったけど、そのまま放って置いた。金魚も元気だし、さほどの事はあるまいと思っていたのだけど、水槽の水が綺麗になって、改めて見ると気のせいか前よりも点々が増えたようだ。それでネットで検索して、「訳分かんないけど、白点病に決めた!」と、乱暴な藪医者兼飼い主の一存によって、水草は取り払われ、薬を入れられる事になった。この薬を入れたら、食事はさせない方が良いんだそうだ。(^m^)

生まれて初めての薬漬けに、2匹の金魚は嫌がってバタバタした。水槽の水が濃い青になって、染みるのだろうか、それとも臭いのだろうか。暴れまくって、やっと落ち着いた。落ち着かないのは、1匹のドジョウの方である。「オレ、関係ないのに!」と底の方でジタバタしている。メダカの水槽に入れてやってもいいのだけど、身体の大きさから考えると、100%メダカを食べると思うので、可哀相だけどこのままにしようと思う。

ドジョウは叫ぶ。「オラこんなとこイヤだぁ〜〜!」
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六カ国協議

2007-02-18 21:28:51 | 社会
六カ国協議の名前が聞いて呆れる。米朝がシナリオを書き、中国のメンツを立て、日本は「拉致問題が進展(最初は解決だったのに)しなければ、援助はしない。」と言ったのに、別の名目で米国に搾り取られる仕組みがミエミエだ。泥棒に追銭、そんな言葉が頭の中を駆けめぐった。

核という凶器をちらつかせながら、金や物を寄こせと言うのは、強盗と呼ぶ。国単位であっても同じ事だ。北朝鮮は、はなっから(この言葉はハングルが由来)そう言う国だと判っていたから、「またか」で済まされるけど、今回の米国の方向転換は、まったく納得がいかない。中間選挙で負けたブッシュ大統領の悪あがきに、どれだけ付き合わせられねばならないのだろう。

幾ら約束(この言葉は朝鮮にはない)しても、再度核開発をするのは目に見えている。援助をする事によって、金政権を生きながらえさせてどうなるのだろう。あの国は、悪事を止めることなんてないのに。

「まっとうな事をしないと、お天道様が見てるよ。」日本ではそう言われてきた。そんな言葉が成り立つように、あの国では政策、特に農業政策の失敗から、大きな天然災害に、度々遭っている。石炭による火力発電も、洪水で炭坑が塞がり、供給量も一段と落ちた。木を燃料にしたり、農業政策で山の斜面全体を農耕地にした為、樹木による保水力が落ち、大雨に耐えられない地形となった。去年の水害は、正式発表出来ない程、被害が大きかったようだ。一つの村が完全に無くなった。軍隊も流された様だ。死者行方不明も、何千人何万人とも言う。まるで天罰のように、北朝鮮めがけて災害は起きる。それでも被害者はいつも国民だ。

援助を受けなければ、餓死者が出る。しかし援助は一時的な物だ。根本的に国の政策を変えなければ、将来はない。
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おまわりさん

2007-02-15 12:41:27 | 社会
遠い昔、幼い頃、おまわりさんにお世話になった。
幼稚園に入る以前の事である。

1人で、自分の家から遠出をして、道が判らなくなり、泣いている所を女性に助けられた。交番に連れて来られ、若いお巡りさんに面倒を見て貰った。一泣きした後、この迷子になった小生意気なガキは、お巡りさんが子供の扱いに戸惑っている風を見て、「子供に慣れていないんだ。」と思っていた。読んでくれた紙芝居にも、「紙芝居屋さんよりも、下手だな。」と思っていた。しばらく経って、交番の入り口の窓ガラスに、自分の母の顔を見つけて、「わぁ〜〜!」と、安心して泣きじゃくった迄が、記憶として残っている。(住所と名前が答えられなかった事に心配した両親は、その後私の首に名札をぶら下げる事にした。)

日本の社会に、交番とお巡りさんは密着していた。悪い事をするとお巡りさんに連れて行かれると脅されても、私の心の中には迷子になった時の、優しいお巡りさんがいた。

東京都板橋区の宮本巡査部長が、自殺しようと線路に飛び込んだ女性を助ける為、自らが犠牲になった。救出時のニュースの「しっかりせい、宮本!」と呼ぶ同僚の声にも、警察署から見送られる時の様子も、交番を訪れた遺族の姿にも、涙が流れた。地域の住民が、宮本さんの顔を覚えていて、「優しい人だった。家族が助けて貰った。」と話すのを見て、本当に人間や現場が好きなお巡りさんだったのだなと思った。52歳で巡査部長、長い間ノンキャリアの道を歩まれた、日本のお巡りさんだったのだ。ご冥福を祈りたい。
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イモリ玉

2007-02-13 22:56:16 | 動物・自然
ウエブニュースを見ていたら、「イモリ玉」と言う言葉にぶつかった。
え〜〜?イモリ玉って何だろうと読んでみた。
イモリが冬眠する形なんだそうだが。
うっ、見てみたいような、恐いような代物だった。

鳥海山の鶴間池にいるイモリは、1匹1匹、全部個性があって、お腹の色も同じ物がない。ワシワシと捕まえて、全部ひっくり返して確かめた。赤からベージュ、茶色、焦げ茶と、色とりどりなのだ。でも、紫や緑、青の色はない。清流に済むので、イモリの棲む池の水を汲んで、チャルメラを作った。人間も動物も共存しなくちゃならない。

と、ここまで書いて、イモリの詳しいHPを眺めたら、ひぇ〜婚姻色でしっぽが紫になる事があるんだそうだ。それにフグと同じ毒もあるんだそうだ。あれれ、イモリの黒焼きって料理が、どこかの秘境の温泉にあった気がするのだが。どうなんだろう。

ともかく、私は爬虫類や両生類は恐くない。1匹なら可愛いとさえ思うのだが、イモリ玉はねぇ・・・ところで、どこかに画像はないだろうか。

MSNニュース
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山菜

2007-02-11 16:06:49 | 動物・自然
トルコに在住のシィさんのブログを眺めていたら、見覚えのある草の写真が載っていた。
素手で触ると、半日も痛みが取れない、トゲのある草だと言う事なのだが、どう見ても山菜のアイダケに見えた。シィさんも調べて下さって、やはりこちらの方言では山菜のアイダケ、秋田ではアイコと呼ばれるミヤマイラクサのようだった。

トルコでも、山菜が生えているんだと驚いたのだが、イラクサはアンデルセンの童話の「白鳥の王子」にも出てくる。あれはヨーロッパの物語だから、昔から生えていたものだと思う。「白鳥の王子」とは、魔法使いによって白鳥に変えられた11人の兄たちの為に、妹姫が一言も口をきかずに、イラクサで編んだシャツを作り、白鳥に着せると魔法が溶けると言う物語だ。かの姫君は、魔女だと濡れ衣をきせられ、処刑場へ向かう馬車の中でも最後の1枚を編んでいた。片袖が間に合わず、最後の王子の片腕が羽根のままだったのだが、イラクサを素足で踏んで、繊維を取ると言う難儀さが、イラクサの痛さを語っていると思う。

アイダケを採りに行かなくちゃ。春になるのが待ち遠しい。アイダケの味噌汁は美味しいし、ばんけの天ぷらも食べたいな。

今日の天気:窓の外は

シィさんのブログ
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ワレ トウチャクセズ

2007-02-10 17:15:11 | 
沢木耕太郎の「深夜特急」の最後に、主人公がイギリスの公衆電話から、日本の友人に向けて打った電報の文である。「イギリスへ到着したら、電報を打つね。」と約束した彼は、旅の終わりをそんな風に表現した。26歳の沢木耕太郎は、ユーラシア大陸を長距離バスを乗り継いで旅をした。それを小説にしたのが「深夜特急」なのだが、実は全部を読んではいない。大沢たかお主演のTV番組3部作の3部目を先に見て、面白そうだと本を買ったが、思うほど読むのは、はかどらなかった。TVの方がイイや、大沢たかおも好きだし・・・。と、言うか、どうやら私は沢木耕太郎が好きではなさそうなのだ。

ま、それでも「深夜特急」と「千のドームに光は満ちて」と言うNHKの番組に引かれて、トルコ行きを決意した訳なのだけど、私が男の子で若かったら、こんな風にバックを背負って旅をしてみたいと、心底思っている。でも英語だって出来ないし、度胸もないし、時間もお金もない、三三七拍子のような自分では、夢のままに終わりそうである。

そんな私の夢を、実行している若者がいる。14ヶ月をかけてユーラシア大陸を渡り、エジプトにも脚を伸ばし、シベリア鉄道に乗り中国経由でもうじき日本に帰ってくる。そんなTetsさんのブログを、毎日のように覗いていた。書き込みが無くなると、身体でも壊したんじゃないかとか心配しながら、背後霊のように一緒に旅をした気分になっていた。

ついに、上海からフェリーに乗り、日本へ向けて出発するとの書き込みが載った時、その文のコメントに「ワレ トウチャクセズ」と載せてくれた人がいた。なんだか、胸がキュンと鳴った。

Headed For Nowhere


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揚げ足取り

2007-02-10 11:26:41 | 社会
柳沢発言の余波がまだ続いている。
野党の国会欠席の愚行も終わり、国会質問の形での言葉の応酬が続いている。安倍首相の庇い立てもあって大臣は辞めない。新たに発言した「健全な」と言う言葉のおかげで、さらに混迷を来している。この言葉尻の突き合いは、余程注意をしないと自爆する恐れがある。菅直人発言しかり、社民党党首のブログでの「子供を埋めたい」と言う文章などは、おいおい殺人か?こっちの方が問題じゃないのと思われるほどだ。

野次馬の私は、速攻で見に行ったが、すでにその文章は消されていた。しかし、優秀なネットワーカーにより、キャッシュが残されていた。 ここのトピックス、街頭行動の部分に載っている。「埋めたい」と言うのも凄いけど、その後の「生み育てらる社会」ってのも、「れ」が抜けているし・・・。

タイプミスは誰にでもあるが、人の言葉の揚げ足取りをするなら、自分の言葉にも充分気を付けるべきではないだろうか。

今日の格言:他人に厳しく、自分に優しく。←間違ってる?
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ずるずるっ

2007-02-09 15:53:27 | 食べ物
木曜日、山形市に向かう為、朝7時過ぎに酒田を出発した。
午前中に会議の予定が入ると、同じ酒田山形間100kmでも、天候や道路工事、車の停滞等で、到着時間が著しく変わってくるので、それを見越しての出発となる。ミスると30分1時間の遅れで、真っ青になった事が過去にあった。前回の会議では、本合海付近で車の故障に遭い、Uターンするはめになったから、今回は慎重に向かう事にした。

国道47号線−13号線は、例年にないほど、雪が少ない。歌にも歌われている「雪を眺むる尾花沢」も、軒先まである筈の雪が、気休め程度にあるだけだ。また猿羽根トンネルから尾花沢を抜けた辺りまで、高規格道路が開通したので、それはそれはスムーズに走る事が出来た。

お昼過ぎに会議が終わり、金山町のAさんとストーブの話をして別れた後、さて昼食を何処で食べようかと、「山形そば街道」のコピーを広げた。山形は蕎麦が美味しい。酒田なら昼はラーメンに走るのだが、山形のラーメンは酒田と違い私の好きな魚ダシを使う店が少ない。食べるなら、蕎麦の方が当たり外れが少ないし、ヘルシーだと思うので、そちらを探す事にした。現在地は県庁なので、その付近を中心に眺めたが、いやいやこの地図は実にアバウトで、大きな道路の脇なのか、小路に入り込んでいるのか、さっぱり判らない。見つかっても、丁度昼の時間だし、簡単に入れるかなと思いながら、県庁の裏を通って街中に入ってみた。入った途端蕎麦屋を見つけた。

名前を材木庵と言った。何で、材木なんだろう??見るからに蕎麦屋と言う雰囲気ではない。ラーメンと蕎麦が並列で看板に書いてあるし、和風の蕎麦屋と言うより、なんでも食堂に近い。しかし、ここに決めた。何故なら、駐車場がいっぱいなのに、客の出入りも激しかったからだ。丁度店の入り口が開いて、食べ終わった客が出て来た。今なら席があいた筈だとも思った。

中は広かった。客も大勢いたが、大半が県庁の職員ではないかと思った。店は柱も梁も丸太で造られていた。(だから木材庵と言うのか。うふ)ザル蕎麦を注文した。500円だって!盛り蕎麦は450円なんだって!有名な某蕎麦屋とは値段が半分だ。どれもこれも安い。味はどうなんだろうと、ちょっと心配もしたが、蕎麦のコシもあり悪くはなかった。ネギとワサビで食したが、途中で唐辛子を入れたら、細かい一味唐辛子100%だった。ずるっとすすると鼻にブハッと来て、辛くて涙が出た。通のようにずるずるっと威勢良くすすることも出来ず、カミカミしながら食べた。微粒の唐辛子、恐るべし!
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ずるっ

2007-02-07 14:20:08 | 社会
楽しみにしていた鱈汁会は、体調不良の為欠席した。
どうやら、また風邪を引いたようだ。

金曜日、なんだか鼻がグスグスすると思いながらも、某市会議員の総会に出かけた。道路はバリバリに凍っている。私の役目は、司会の助手なんだそうだ。時間前の打ち合わせで、なるべく出番を少なくしてくれる様に頼んだ。ポケットティッシュを片手に、ブイブイ鼻をかみながら・・・である。

祝電を読む事になった。今年の総会は、直接選挙には関係ない。1昨年酒田市は市町村の合併に伴い、今まで経験した事のない時期とやり方で、終わってしまっている。4月に県議会選があるが、柳沢大臣の言動が響くのはそちらで、市議選は3年後なのでゆっくりしたものなのだ。おかげで電報も数が少ない。某代議士からの長いメッセージが1通あるだけなので、ちょっと一安心した。

ところが、いざ読む段になると、私の鼻がムズムズし出した。真剣に読んでいる最中なのに、鼻の奥から水っぱなが、つーーと流れて来るではないか。こんな時はどうしたら良いんだろう。読みながら、すすれば良いのか。途中で止めてかめば良いのか。みんなの目線が集中する中で、流れ落とす訳にはいかなかったので、ぐぃっと指で鼻の下を撫でた。
私の脳の中は、文章を見る読む動作と、鼻水を心配し行動を起こす事が、同時に行われたのである。
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千と千尋の神隠し

2007-02-05 14:29:37 | 建築・都市・港
丁度、地上波で、「千と千尋の神隠し」が放映された。
テレビ欄のない新聞を読んでいる私には、本当に偶然で驚いたのだが、こうたろうさんとのコメントの掛け合いで、モデルになった目黒の雅叙園を教えていただいた。あの非常識のような豪華さも、アニメのように使われていたなら、ちょっぴり覗いてみたくもなった。

気取った方々が、静かにお食事を楽しむのではなく、その日だけ金持ちのお大尽が、無礼講で騒いで楽しむ場所なら、あのインテリアもうなずける。そうでなくちゃ「花魁通り」などと名前のついた廊下があるはずもない。これもまた、日本の文化の一つなのだろう。
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現場の帰りに

2007-02-01 16:28:02 | 食べ物
スーパーに寄った。チラシに、「※写真はイメージです。<相馬産・女がに、1杯150円>※ゆでた品も取りそろえています。」とあったものだから、小さくても構わない。お汁にも出来ると喜んででかけたのだが、鮮魚のコーナーには脚が3本並んでいるだけだった。

「ないない、売り切れか」と目の色変えて、店員さんに尋ねると、天気が悪くて品物が届かなかったんだそうだ。ちゃんと見ると、断り書きの紙が貼ってある。あーあ、そうなら「※写真はイメージだけです。」とでも書いてくれ〜とばかりに、代わりにヨーグルトを買ってきた。前者と後者には、何の脈略もない。たた安いのが目に入っただけだ。

この季節、酒田のスーパーの鮮魚のコーナーには、寒鱈が並んでいる。冬の日本海の代表的な味覚で、「どんがら汁」にして食べる。味噌と酒粕のベースに、鱈のアラ、身、白子、肝、豆腐に長ネギを入れて、アツアツにして食べる。寒の季節の旬の味なのだ。
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