無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

ル・コルビジェ

2018-11-30 10:57:53 | 建築・都市・港

上野にある国立西洋美術館は、ご存じ建築家 ル・コルビジェの作品で、2016年にユネスコの世界文化遺産に登録された。その建物の中でコルビジェの絵画から建築への展覧会が開催される。

 

コルビジェの絵画は、世界遺産になる前の2015年9月に、西洋美術館で開催された「ル・コルビジェ-女性と海」で、ピカソの画風にも似ているなと観ていた。その時は小さな展示室だったが、今回は建築展とも一緒に開催されるので、大きな会場になるのかなと思う。それでも、その建築展が同時期に開かれた前川國男達との模型展だったら、それも観ているしがっかりなのだけど。

大きなおまけ:世界無形文化遺産と言えば、遊佐町のあまはげが登録された。これは嬉しい。日本各地のお祭りと一緒のようだが、こんな風に外部から応援されることで、長く文化を伝えていけるのだと思う。

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既存のコンクリートブロック塀

2018-11-30 10:48:43 | 建築・都市・港

 

 既存のコンクリ-トブロック塀は、耐震診断をしなければならないと国土交通省より通達があった。施行は来年の平成31年1月1日からだそうだ。
今までのブロックの規定よりも、もう一歩厳しい条件が出ていると思われる。

しかし、何故今になって慌てているのか。本来なら40年前の1978年の宮城沖地震で、ブロック塀の転倒や倒壊によって、18名の命が奪われている。何故その時に法律を改正しなかったのか。今年起きた大阪地震での女子児童の命の方が尊いと言うのか。解せない。
ゲスの勘ぐりをしてみると、宮城沖地震では民間(住宅などの)のブロック塀が倒れた。今回の大阪の地震では学校の施設で、明らかに違反で、しかも教育委員会まで関わっていた事が重要視されたのだと思われる。

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【注意喚起】「2018年間ビジターアンケート」のiPhone Xが当たるチャンスに要注意

2018-11-29 09:36:54 | 防災

検索をしようと、Googleを立ち上げると、小さなウィンドゥが開いて「2018年間Chromeビジターアンケート」と書いてあった。アンケートを書くとiPhone Xが当たるんだそうだ。

アンケートは比較的書いている方だし、Google Chromeは普段最も使っているので、答えていくと最後に「おめでとうございます!iPhone Xが当たりました。」と出て、一般応募者の方々のコメントがズラッと載せられていた。最後のポチッを押す前に、100円を払って欲しいと言う箇所があって、携帯は変えたばかりだし、あの煩雑さは懲りたので貰っても仕方が無いと、そこで画面を閉じた。

後で調べて見ると、立派な詐欺だった。100円をクレジットカードで支払う事で、パスワード諸々を乗っ取られる訳だ。本当に危ない世の中になったと思う。

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さて、来年の10月で消費税が10%になるとかならないとか、軽減税率や低所得者への補助で揺れている。現金ではなくクレジットカードで買うと5%のポイントが貰えるとか言うが、低所得者がカードで日常の買い物をするだろうか。都会目線なのか、カード会社とグルなのか。はたまた考えている人間が中国人なのかは判らない。個人の商店がカードを使えるようにするのには、読み取り機械を買い、カード会社にマージンを払わねばならない。手に残るお金は減る。一番大変だと思うのが売り上げの日銭での商売が出来ないことだ。何故こんな事を考えたのだろう。5%のポイントだって、永遠に続くわけでもない。目先の餌で、後々苦労するのは国民だ。

ところで、何故カードを使うのが中国人の考えかと言うと、かの国は偽札が多い。銀行のATMからも偽札が出てくる社会だ。現金が使えるのは世の中の人々の信頼があってこそ成り立つ。かの国はそれがない。その為にカード社会になった。かなりの田舎でもカードが使える便利な社会なのだそうだが、政府はこの他に防犯(?)カメラの顔認証で、人民の行動も居場所も嗜好も管理できることになった。ウィグルを旅した日本人の画像で、夥しい数のカメラが街中に設置してあるのを見た。怪しい行動をしていると、すぐにしょっ引かれる。防犯とは真逆の目的で設置していると思う。

日本で何故現金主義が無くならないかと言うと、やはり災害が多い地域だからだろう。地震や津波では勿論、台風などに因る停電でも、カードは使えない。現金は例え落としたり無くなってもその額だけで済む。こんな事を考える私は、やっぱり年寄りだなと思う。

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【注意喚起】あなたのアカウントは閉鎖されます。

2018-11-29 08:29:28 | 防災

迷惑メールは増える一方で、しつこく来るAppleと名乗る者からのハッキングメール。
相手にしないで放って置くことが必要である。

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Appleをご利用いただき あり がと うございますが、ア カウント管理チームは最近Appleアカウントの異常な操作を検出しました。アカウントを安全に保ち、盗難などのリスクを防ぐため、アカウン ト管理チームによってアカウントが停止されています。次のアドレスでアカウントのブロックを解除することができ ます。

注:アカウントを再開するときは、情報を正確に記入してください。3つのエラーが発生すると、アカウントは永久 に禁止されます。 このアドレスでアカウントを復元してください:

リカバリアカウント

すぐに復元してください!盗難に よるアカウントの紛失を防ぐため、アカウント情報が時間内に確認されない場合、アかウント管理チームはアカウ ントを完全に凍結します。アカウントを再開する前に、アカウントを再登録しないでください。でなければ、アカウ ント管理チームはアカウントを 凍結することになっております。

今後ともよろしくお願い致しま す。

Apple サポートセンター
-------------------------------------------------------

APPLE ID | サポート | プライバシーポリシー

Copyright 2017. Apple Distribution International, Hollyhill Industrial Estate, Hollyhill, Cork, Ireland. すべての権利を保有しております。

おまけ。メールの画面をコピペしてみたが、妙なことに気がついた。「アカウント」の文字の間にも、気がつかないほどの隙間が出来ている。これは検索に引っかからないようにしたのかなと思う。そんな暇があったら、正規で堂々と稼げと言いたくなる。それにしても、変な日本語だな。まるで翻訳したみたいだ。

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上喜元

2018-11-23 22:45:15 | 食べ物

上喜元を楽しむ会に参加する。会場は夢の蔵(山居倉庫)で、私にとっては2年ぶりである。

Kさん夫妻に載せて貰い、会場に入ると殆どの人が席について練習を始めていた。酒を入れるグラスが2個、仕込み水を入れるグラスが1コ割り当てられている。

料理は、料亭香梅咲系列なので、美味しい。栄螺のお刺身は特に嬉しい。

次々に上喜元が運ばれてくる。確かに全てが上喜元なのだが、お米や麹の違いで、複雑で晴れやかな酒もあれば、珍しく暴れん坊のお酒もあった。

これは開会の挨拶の様子。出席者は77名で、毎年増えているのだそうだ。

お酒は一升瓶も含めて、全部で12種類。全国新酒会で金賞受賞もあれば、プラチナ賞を受賞したお酒もあった。グラスがもっと小さくて沢山あれば、良かったのにと思う。飲み干すことが出来なくて、他の味とちゃんぽんになっても勿体ないしと思う。

皆さん、お酒には詳しくて、十四代の味よりも美味しい1本があったり、秋田の酒で鳥海山と言うのが、これも素晴らしく美味しいとの情報もあった。そう言えばアルピニストの野口さんが「鳥海山には登ったことがないが、日本酒の鳥海山なら毎日のように呑んでる。」と講演の中で話していたっけ。鳥海山の大吟醸が美味いらしい。今度、秋田に行った時に見つけてみよう。

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酒田みちみらい女性の会・見学会

2018-11-21 17:04:43 | 建築・都市・港

今年の酒田みちみらい女性の会の現場見学会は、工事現場ではなく国道47号線の現状と北楯大堰、酒田北港のサミット酒田パワー(株)を関連づけて巡る見学会だった。

酒田市上安町にある酒田河川国道事務所を午後1時半に出発して、飽海出張所に向かうと言う。さて、飽海出張所とは何処だろうとしばらく考えたが、着いても判らなかった。庄内町の清川から最上川沿いを遡った、所謂最上川さみだれ大堰を渡った先だった。ここならラバーダムを見るとて来たことがあった。あれ?ここは庄内町で東田川郡にあたるのではないかと思った時に、所長さんが「ここは酒田市です。あの橋は出来た後に酒田市道になっていて、おかげで除雪も酒田市でやって貰えてます。」と説明してくれた。
最上川のこちら側には民家もあって、以前は川の下流の方から細い道で、それ以前は渡し船で対岸から渡って暮らしていたと言う。橋が出来た為に随分と楽になったのが現状である。そうか、ここは酒田市だったのかと、ならば飽海出張所と呼ばれるわけである。

せっかくの見学会は、雨だった。外に出ないで出張所の庁舎の3階から国道47号線を眺める。丁度雨が降っている為に、網の目のように補強された山壁に2本の小さな滝が出来ているのが見えないだろうか。
この山は、地盤も弱く、従って法面が補強されているのだが、2箇所に沢が流れていて、土砂崩れや積雪、雨水の通り道になっている。それを予防する為にスノーシェッドは欠かせない。方角的にも山の北側に位置している為に寒く、冬期間の凍結による交通事故の発生も多い。

スノーシェッドから外れた、少し下流にも、土砂崩れの跡が法面に残されている。これも豪雨の時に崩れた。ご存じ国道47号線は、大雨になると通行止めになる。この土砂崩れの時にも都合良く(?)通行規制が敷かれ、運良く事故は無かった。しかも国道から最上川まで五月雨大橋を渡る道路が出来ていて、敷地が広かった為に、土砂崩れの復旧も敷地を道路にして迂回することが出来た。

こんな不安定な国道47号線も、山形県にとって大事な道路となる。カーブも多く、冬期間の凍結、道路の狭さに加え、交通量が多く、通行止めになると迂回がとても大変になる。私達が望む「酒田-石巻」の高規格道路の完成を、一日も早く実現出来ればと願っている。

次は、噂に聞いていた北楯大堰に移動した。この大堰は約400年前に出来た灌漑の為の人口の堰である。最上川沿いは山と最上川に挟まれた土地が少ない為に、大堰とIR陸羽西線と国道47号線が肩を並べて通っている。

車から降りると、やっぱり雨だった。風もある。

かなり古く、よく読めない碑。この北楯大堰は、2018年8月13日にカナダで開催されたICID国際執行理事会において、世界かんがい施設遺産に登録された。世界77カ国が加盟しており、登録数は74施設。その中、日本では35施設が選ばれている。山形県では初めての登録になる。

右が大堰。通路を挟んで・・

JR陸羽西線の線路が見える。その隣で通行する車が見えるのが国道47号線。3つの交通網がこんなにも密集している。

今度、天気の良い日に、ゆっくりと来てみようと思った。

最後に、酒田北港のサミット酒田パワー株式会社に向かった。ここはバイオマス発電所で、県内の木材のチップ(米沢と新庄に工場があり、一日30台(40ftコンテナ付きトラック)が入って来る。国道47号線が重要な物流の交通網なのだ。

ここでは、カナダから輸入されたペレット(倉庫が酒田北港小湊埠頭にある、山居倉庫とWELLCAMEが書かれた巨大な倉庫)に納められている。その他フィリピンから輸入されたPSK(椰子殻から作られた物)と補助燃料としてロシア産の石炭が搬入されている。厳重な警備(?)の元に、内部を見学させて頂いた。材料調達にも、敷地の確保にも、この北港背後地は選ばれたし土地だったのだ。

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森山大道写真展・光と影・酒田2018

2018-11-19 10:00:49 | 音楽・芸術・文学

出羽遊心館で18日まで開催された森山大道写真展「光と影」に行く。

題名の光と影の他、酒田行きを撮した物と、ん十年越しの遠野物語が展示されている。舞台の上では、森山さんにインタビューした映像が繰り返し流れていた。

写真とは、画像を通して自分の気持ちを伝える物。カメラを持って歩いている時と、何も持っていないで歩く時では、まったく気持ちが変わっているそうだ。

 

 

 

 

遊心館の奥は静かだ。

月と遊心館

月と竹林

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三川町の祭り

2018-11-19 09:34:56 | 社会

三川町のいろり火の里・菜の花ホールで美味しい祭りが行われた。玄関からはみ出して出来た行列は、大ホールで行われているカレーライスを食べるためなのだそうだ。

沢山の人たちが楽しみにしているカレーとはいかなるものぞ。

その廻りにも店が並んでいる。

 

 

 

 

 

 

玄関ホールでは、苗木のプレゼントが行われており、ここでも新たな行列が出来ていた。

野菜なども格安。

 

酒田の着物プロジェクトで、詰め放題(反物にして小物を作るため)に挑戦する。

風除室では、ストックの花が一束200円で販売中。帰りに寄ったら「二束買ったら一束おまけだよ。」と、三束を抱えることになった。

川がには小100円-200円、中300円、大は忘れた。蟹釣りは1回300円だったかな。時間で制限があったか、数だったかがあったと思う。時間が無いので買うのは諦めた。

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桜の伐採

2018-11-19 09:28:02 | 動物・自然

日曜日の朝、山王森の桜並木で、病気に罹ったり腐れて落ちそうになった枝を、町内会の皆さんが伐採してくれた。
ソメイヨシノは、どうやら寿命が他の桜よりも早くて、傷ついた所からも病原菌に冒されやすい。その為に、切り口に薬を塗りながらの伐採だ。

集めた枝は、うずたかく積まれた。薪加工するにも、内部がぼろぼろの枝があり、あまり適さない気がする。

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ザハ・ハディド

2018-11-17 11:50:54 | 音楽・芸術・文学

Amazonではなく、地元の本屋に予約注文して発売日が過ぎても、連絡が来ない日本国紀。業を煮やしてメールすると、「大変申し訳ありません。」と受け取り番号を送ってくれた。ただ、予約がされていないこと、どの方法で予約したのか、教えて欲しいとのことだった。

早速、受け取りに行くと、丁寧に事情を聞いてくれた。どうやら、予約したと言う返信メールが届かなかったことから、予約の途中で何らかのキーを押し忘れたのではないかと自分の非を納得する。無事に受け取り、家路に着く。不思議なもので、手に取るまであんなに不安だったのに、いざ手元に本があると、読むのは何時でもいいやと言う気になる。これは自分の悪い所である。そんな本が廻りに散らばっている。そんな訳で、先に他の人に読んで貰うことにした。ちょっと厚めの本なので、急いで読むのは難しいと思う。

勢いに任せて、ザハ・ハディドの本を買った。ザハは承知の通り、オリンピックの競技場の最終審査に残り、実施設計に入る前に、予算の面で中止にさせられた建築家である。やはりザハの設計が一番優れていると、私は今でも思う。フランクゲーリーも優れた建築家であるが、ザハはさらに想像を超えた所にある計画をする。実際に完成された建築物を見ることが出来たら良いなと思う。その前に、ちょいと彼女の世界に入り浸ってみよう。

 

 

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怒ったこと。

2018-11-17 11:16:56 | 社会

冬場になってイカニンジンのリクエストを受け、スルメと人参を確保しにスーパーに出かけた。相変わらずスルメは高い。それに小さい。1枚では足りないかなと売り場の前で悩んでいると、近くにパック詰めのスルメが格安で売られていた。何でだろうとパックの裏を読んでみると、中国産と書かれていた。ばら売りよりももっと小さいスルメだ。
ここ近年は、日本のEEZの大和碓で北朝鮮や中国韓国の漁船が、厚かましくも操業していて日本のイカ釣り船を排除している。銃口を向けられるのも聞いていたし、最近は弾が無くなったのか、石を投げてくると言う。そんな風に獲られたスルメが北朝鮮経由の中国経由で日本に入っているのではあるまいな。
先日のニュースで「竹島の北東で、日本漁船と衝突した韓国漁船が沈没うんぬん」が流れて来たのだが、おいおい竹島の北東ではなく大和碓だろう。盗っ人猛々しいのはどちらかな。その日本漁船とは酒田港所属の第38正徳丸だ。一日800隻も外国籍船が違法操業していると言うから、民間が排除できる段階では無い。温和しい日本もそろそろ切れたら、いかがかなと思う。

あちこち走って帰ってくると、エンジン部分が暖かいので、猫たちに占拠されるボンネット。ぎゃわ~。まったくもう。

私の車はまだ冬タイヤに取り替えていないのだが、チェーン規制なるものが出来て、スタッドレスタイヤに履き替えても、チェーン規制の掛かった道路(多分山や峠部)を走る時は、チェーンを履かないといけないのだそうだ。なんでやねん!

チェーンなんて持っていないし、何十年も履いたことがない。

 安物買いの銭失いとはよく言ったものだ。私の買っていたスルメの3倍の価格でS氏が菅原鮮魚から買ってきた物は、大きさも厚みも3倍どころではなかった。今度はちゃんとした物を買ってこよう。それにしても高いな。

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2日続けての山形出張

2018-11-17 11:08:46 | 動物・自然

初日は山形県庁付近での会議だった。久しぶりに材木亭に向かう。ここのラーメンは昔ながらの味で、ああ美味しいなと思う。スープを飲んでも頭が痛くならないのでありがたい。

2日続けての山形行きだったから、泊まった方が良いのか戻った方が良いのか迷った。2日目が朝早い用事だったら断然泊まるのだが、往復することにした。前日に見た最上川沿いの紅葉が綺麗で、写真を撮る時間がなかったから翌日にと思ったのだが、たった1日でこんなにも変わるのかと思う程、葉が散って山頂はスカスカになっていた。トンネル工事付近の大きなイチョウも、こんな筈ではと思う程。今度撮す時には時期をよく考えようと思った。

 

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写真展

2018-11-17 11:01:00 | 音楽・芸術・文学

酒田総合文化センターで開催されている酒田写真連盟の写真展。

好き嫌いもあるのだろうが、グループ毎に違いがあり、何を狙っているのか判らない写真と惚れ惚れする作品とが混在する。元々、素人の私が言うのはおこがましい。「写真とは何ですか?」との私の問に「ピントだ!」と答えた先輩は、ピントが一番重要なのだと思う。構図に関してはもっと差があり、私はついて行けない部分だ。

そんな中で、高校生の作品も並んでいた。ジェネレーションギャップがあると思うのに、素晴らしい物が並んでいた。ピントよりも先に何を伝えたいのかが重要なのだと思う。将来が楽しみだ。この中から第2第3の土門拳が育って欲しい。

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常安寺の五重塔

2018-11-12 19:12:43 | 建築・都市・港

次の会場の常安寺に向かう。常安寺は一日町の通りを北に向かった所にある。実は酒田支部は、集合場所のなか川に行く途中で、五重塔の工事現場の横を通った。午後からは参加人数が六十数名に膨れあがる。その為、山形・天童支部の方々は道を間違えないようにと案内板を持って誘導してくれた。

境内で見かけた山茶花。

本堂にて建築シンポジウムが行われた。女性部委員長挨拶。

常安寺さんのご住職から、五重塔を作る切っ掛けとご苦労をお聞きする。元請けを作らず、自分で分離発注した。材料の青森檜葉も青森に何年もかけて買い付けに出かけた。

設計担当者の関 清氏。常安寺五重塔の特徴を伺う。施工者は、殆どが山形県内の業者だそうだ。

お寺の本堂前にて、記念の集合写真の撮影者を撮す。奥が五重塔。施工は冬期間は休みとなる。

内部に入る。

木材に触らないようにとの注意を受ける。

柱は礎石の上に載っている。

芯柱は、2層目からなので見えない。どこを撮しても良いが、芯柱だけは撮してくれるなとの要望だが、その芯柱は見えないのだ。

 

 

 

 

 

屋根の勾配は、一から二層目と、三-四層目で変わる。全体を美しく見せる為に必要なこと。

タルキのピッチは通常の1.5倍広い。よってタルキの寸法も1.2倍大きい。

 

肘木の組み合わせも綺麗だ。途中の丸い物体は判らない。

木口だけに塗装をかけてある。

さて、三層目の屋根を見る為、足場の最上階に移動する。今年の工事は芯柱を立てて終了。後は養生のみ。

芯柱の横上空を飛行機が飛んでいった。天童市は空港のある東根市と隣接している為に、様々な種類と色の飛行機が飛んでいる。

常安寺全景

ついでに、町歩きをした方面。小高い山は天童の城跡。人間将棋をする場所で知られている。

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昼食だよ

2018-11-12 18:44:40 | 食べ物

なか川魚屋さんちの昼食。貸し切りだった。内陸の料理とは言え、魚屋が本業なので、刺身も抜群だ。魚料理も美味しい。(手を着けてしまってる。)

料理が少しづつ運ばれてくるので、全部をいっぺんに撮すことが出来なかった。最後の茶碗蒸しと、天童支部が用意してくれた腰掛庵のわらび餅。中にアンコが入っていて美味だった。(私達が買った物には、アンコは入っていなかった。きっと種類があるのだと思う。)

食事を終えた後に、予約していたわらび餅を受け取りに、腰掛庵に向かう。ここからは近い。細い小路の途中にあり、平日でも駐車場の整理係の人がいる。とても混雑する店だった。

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