蕎麦屋のラーメン
よってけポポラと沢渡豆腐店の中間に、美味しいと評判の「はくよう」がある。
冷たい肉蕎麦、温かい肉蕎麦も良いなと思いつつ、ラーメンにする。
美味しいながらも、何時まで経っても、熱いスープのままだった。
吾輩は猫舌である。
先日、S氏から三角油揚げを頂く。
酒田では油揚げと言うと厚揚げの方を呼ぶ。
寿司のお稲荷さんに使う薄い油揚げは、その名の通り薄揚げと呼ぶ。
S氏の三角揚げは、薄揚げと厚揚げの中間の様で、結構大きめである。
これを温めて玉ねぎのみじん切りと一味唐辛子をかけ、醤油で頂くと実に美味しい。
山形に行く用事があったので、この三角油揚げを作っている豆腐屋さんに行ってみることにした。
東根のよってけポポラから仙台方面に走り、途中で左に折れる。
黒伏山の伏流水で作っているち言うので、黒伏山を目指す。
よってけポポラでも三角油揚げが売られているが、この沢渡豆腐屋さんの物ではない。
ここは、どこにも卸していないそうで、豆腐や油揚げが欲しければ直接買いに行くしか無いのである。
老夫婦でやっているそうで、出来上がった物はすぐに売り切れるそうだ。
私はしっかりと、おからも一袋貰ってきた。
コンテナの中を覗くと、魚がうじゃっといた。
ハタハタではない。50-60cmの大きな魚である。
大寒の頃、酒田でもこの魚を使って盛大に祭りを開く。
ここは海鮮市場。
日曜日の「旅サラダ」に、酒田が登場していたのを知る。
今週いっぱいはTverで観ることが出来るようだ。
この海鮮市場の場面もあったのだが、休業日(工事のせいで営業していない)にぶち当たってしまっていた。
サカタントでは、今年はイカが不漁だと聞いたが、あんなに大盤振る舞いしてて良いのか?!
噂に聞いていた大山の酒まつりに行ってきた。
JRでは臨時列車が出るという。
何十年ぶりかで各駅停車に乗る。
酒田からは羽前大山まで40分はかからなかった。結構速い。
しかし、酒田駅でPASMOもSUICAも使えなかったのは、ちとショック。
駅から酒蔵までは意外に近い。
長い行列が見えたので、最後尾は何処かと見回したら、角を曲がってまだ続いていた。
酒まつりのチケットは2種類あって、酒蔵を巡るコースと公民館で新酒を楽しむのに別れていた。
公民館を目指す。
市長を始めとする来賓の挨拶が終わり
東京都の二元中継で酒まつりは始まった。
折り詰めがついた。鶴岡市大山の「なな八」の料理だが、お品書きと折り詰めが逆さまである。本人は気が付かない。
蔵めぐりは4箇所だが、新酒は5箇所の蔵元から届いていた。
5本の内4本が吟醸かそれ以上、大山はしぼりたてで火入れしてなくピリピリする。
漬物は本長の品物で、どれもうまい。
美味しいのが見つかったら、帰りに買うとするルートなのだと思う。
5つの蔵元の新酒を飲み比べする都度に、一升瓶に入った仕込み水で口の中を中和させる。
じゃんけん大会など一通りの行事が終わって、そろそろ電車の時間かなと外へ出た。
大山の町は、犬まつりの時のように人々が歩き回っている。
日本酒のまつりなのに、若い人が多かった。
酒田でもこんな行事が出来ないだろうかと思っても、旧市内にある酒蔵は黒森や浜中など南の地域に移転、点在している。
残っているのは上喜元くらいか。町を歩いて蔵めぐりできるのは、大山のような町でしか見込めないのだとは思う。
大山の町と駅は、保安員も鉄道マンも特別に集めて、臨時のチケット売り場も出来て、ごった返ししていた。
電車は山手線並の混み具合になり、「もう少し詰めて!」と再三に渡り声がかかる。
おかげで6分遅れで羽前大山の駅を出発するも、次の鶴岡駅で大半が降りていった。
天気が崩れ、粉雪の舞い散る酒田の停車場に着いた。
駅前が改修されて、新たにガス灯が設置された。
駅前の「Q吉」で二次会となる。
「Q吉」さんとこは、酒田に日本一のレストランと映画館を作った佐藤久一さんのお孫さんだそうだ。
ここでも飲み比べである。
お土産に買った呑み比べセット
私はこれの味見はしていない。
地元で流れた大山酒まつりのニュース
日本ご当地ラーメン総選挙で優勝を勝ち取った酒田のラーメンだが、こんな記事を見つけたのでアドレスを貼った。
若い人達の調査なのだろうか、知らない店が多すぎる。
有名な老舗も入っていない。
まぁラーメンは個人的な味の好みに左右されるので、仕方がないのではあるが。
有名な老舗も入っていない。
まぁラーメンは個人的な味の好みに左右されるので、仕方がないのではあるが。
ラーメンの画像は深夜や昼前に見るのは、酷だろうなと思う。
初めての昆布巻きに挑戦する。
材料は磨きニシン、昆布、干瓢
身欠きにしんを米の研ぎ汁に一晩浸ける。
翌日、研ぎ汁の色が変わった。
干瓢は塩もみで洗って水に浸す。
ちょっとふっくらしてきた。
昆布も水に浸す。
昆布の長さは1m、結構長い。
鍋に入らないのではと心配したが、一枚ずつ剥がして入れたらすんなりと入った。
増えるワカメくらいに量が増えた。
ニシンを切って昆布に巻く。
ただし1mは長いので4等分にして2枚重ねにして巻いた。
昆布の出し汁は鍋に入れ、醤油、酒、みりん、砂糖、鰹だしを加えた。
そうして煮た訳だが、美味しい昆布巻の匂いがするかと思ったのに、臭い。
昆布臭い+ニシン臭い。
煮てても臭い。こんなんで良いのか!!
と言いながら、がっつり煮込んで昆布巻きが出来た。
反省点。材料費と時間を考えても、出来合いを買った方が間違いはないかなと思った。
味は良かったんだけどね。
タイトルだけで何の説明もいらないと云う。
まる五の蕎麦。あっ少しだけ値上げしてある。
私は下足天(イカの足と春菊1本)が丸々だとちょっと辛いので、ここだけ半分にした。
従って、もり半天・1000円を注文する。
従って、もり半天・1000円を注文する。
ど~~っん。蕎麦は1.5人前だそうで、写真よりも盛りが良い。
ひたすら啜る。なかなか減らない。
お店の人が「辛味大根食べて見ます?」と小皿におまけしてくれた。
お店の人が「辛味大根食べて見ます?」と小皿におまけしてくれた。
辛い大根のトッピングは、食欲が増すのである。
よってけポポラで、野菜と一緒にハックルベリーも買う。
軸を取る。ハックルベリーは実以外は毒があるのだそうで、まぁそれでなくとも実だけにした方が食べやすだろう。
洗ってゴミを取る。
ネットでジャムの作り方を探る。
重曹を用いて下処理する場合と、そうでない場合の二通りがあった。
今回は重曹を使わず、3回茹でこぼしをしてアクを取った。
(前回、こんな面倒なことをした記憶がないのだが)
茹でこぼしついでに、水でジャバジャバ洗った。
水が水色になった。
3度めも終わり、鍋に水を切ったハックルベリーを入れ、砂糖とライムの搾り汁を入れた。
レモンを入れるのが普通だそうだが、我が家にはライムがあったのだ。
実を潰しながら、更に煮る。
溶けた砂糖の色が赤くなった。
こんなモノで良かろうと火を止めた。
冷めてから瓶に入れる。
どれ、味見!
うぇ~~~ん、酸っぱいよォ! ライムの入れ過ぎだ。(泣
フライパンの上の卵。 ホームレシピ.
どこがホームレシピなんじゃ~~!
日本の普通の家庭に、ダチョウの肉とか卵なんぞ、あるわきゃないだろう。
日本の普通の家庭に、ダチョウの肉とか卵なんぞ、あるわきゃないだろう。
その使い方で武器にもなるサーベルのような串や、切れ味の良いナイフも、日本の家庭にはない。
しかし、実にお肉が美味しそうである。
縄文の昔、栗は大事な食料だった。
味はどうだったのだろう。
狩猟採集と思われた生活が、栗などを栽培保存、粉にして水を入れて練って焼く。
茹で栗、焼き栗よりも美味しそうには思えないが、主食ともなれば美味くない方が飽きが来ないとも言える。
【裏技】鬼皮も渋皮もスルッと剥ける!一番簡単な栗の皮剥き
S氏より栗を頂く。彼の自宅の庭には大きくなった栗がある。
育つのが早いので、毎年剪定をするのだが、すぐに枝が広がってしまうのだそうだ。
私は何の手伝いも剃ることなく、貰うばかりである。
育つのが早いので、毎年剪定をするのだが、すぐに枝が広がってしまうのだそうだ。
私は何の手伝いも剃ることなく、貰うばかりである。
時をおかずに、早速茹でる。
茹で汁が勿体ないと、さらに5分、卵を茹でる。
卵の殻が茶色に色づいて、見た目にも面白い。
茹でる前にシールでも貼れば、それはそれで面白い。
一口にゆで卵と言うけど、なかなか上手に行かない。
最近、こんな物を買った。針が着いていて茹でる前の卵の殻に、ブチッと刺すと殻が剥けやすくなるのだそうだ。
今年はトマトの苗を買わなかった。
なのに、トマトのジャングルになった。
熟れた実から種が溢れたであろう、1本の苗がプランターに姿を現した。
トマトやジャガイモはナス科で、連作をすると病気がちになり収穫は落ちると言われている。
昨年植えたプランターからだもの、育たないだろうなと思っていたら、すくすくと大きくなった。
枝分かれする茎を取り除いて育てなければならないのに、その掻き芽さえ土に押し込んで3本のジャングルになった。
実に真紅の実をつけた。食べごろになったら収穫すれば良いのに、トマトの傍にいるだけで蚊に食われる。
その内に採るからと放って置いた。放置とも言う。
ホースで水撒きすると実が落ちるので、ついに収穫する。
おお、凄い数だ。
沖縄土産に、シークワサーを貰った。
日本列島の本州では、なかなか実物のシークワサーにお目にかかることはなく、小瓶に濃縮されたジュースを見かける程度である。
この一見硬そうな実は、輪切りにしてみると、確かに種は多いものの、驚くほどの果汁が絞れる。
同じような柑橘系の柚子・スダチ・カボスとは比べ物にならない程である。
同じような柑橘系の柚子・スダチ・カボスとは比べ物にならない程である。
香りも良いし、果汁も酸っぱさは適度にあるし、良いものであることは間違いないのだが。こんなに沢山どうしようとも思った。
どうしようならぬ、どう使用しようかとネットでググる。
焼き魚に絞るのも良さそうだったし、蕎麦を食べる時に絞ると言うのもあった。
我が家は麺料理が多い。それに合せると、暑い夏も涼しくなるかもとやってみた。
我が家は麺料理が多い。それに合せると、暑い夏も涼しくなるかもとやってみた。
うふふ。美味しい。
今年の初物の販売。北村くらた農園は22日に発売を開始した。
SNSに開店時間が10時と書かれてあった。
SNSに開店時間が10時と書かれてあった。
昨年の凄まじい混み具合(農道に車がずら~~っと並んでた。)を経験しているので、9時過ぎに家を出て向かった。
案の定、10時からではなくその前に開いていて、買い物を終えた客の車とすれ違う。
案の定、10時からではなくその前に開いていて、買い物を終えた客の車とすれ違う。
コロナ禍も終わったかと思うのだが、相変わらず店内に入るのは4人づつとチェックされる。
今回の枝豆は味風香だった。これも甘くて美味しい。
番犬(?)の柴君は、子どもたちと遊んでいた。
農園の人たちに可愛がられすぎて、到底番犬にはならないのではと、今回も感じた。
農園の人たちに可愛がられすぎて、到底番犬にはならないのではと、今回も感じた。
もう、とても可愛いのである。
家に帰って、早速茹でた。
ああ、美味しい。