無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

酒田市街地模型

2017-01-11 10:55:06 | 建築・都市・港

酒田市街地図の模型がなかなか手強い。

渡された地図と、GoogleEarthを見比べながら、建物の高さを地図に記入して行く。それを切り取ってスタイロフォームに貼り付け建物を作るのだが、なかなか進まない。

特に、市役所庁舎と市民会館がさっぱり判らない。それで、市役所の建築課に行って、図面をコピーして貰った。市役所庁舎はまだ低層の部分が基礎工事の真っ最中で全容が判らないのだが、調子に乗ってその部分も模型化すると豪語してきた。どうするんだろう。

図面は、見れば見るほどわからない。一度CADで描かないと駄目かなとも思う。

その2箇所の建物を残して、他を進めているが、想像していたより以上に時間が掛かる。他のメンバーはどうしているだろうか。

 

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そろそろ稼働

2017-01-06 12:19:54 | 建築・都市・港

今年の正月休みも、風邪引きだった。過去にもせっかくの休みに、高熱を出してウンウン言っていたことがあったから、それに比べれば大したことがないのだが、出来るなら布団から出たくない引きこもりになる。ト一屋の買い物スタンプを貯めると、スヌーピーバックが先着でゲット出来るのだけど、それも諦めた。2日の日もそんな訳でダラダラしていたら、同じく風邪っぴきの妹(11月から治らない)が、羽黒山へ連れて行けと言うので、車を出した。外は雨だった。

羽黒山は、路肩に少し雪が見えた程度で、初詣の客は多く、有料道路は数珠つなぎのノロノロ運転。羽黒山スキー場の第3駐車場に誘導される。そこから庄内交通の新しくもないバスが2台、頂上までピストン輸送してくれる。軽油の臭い排気ガスを嗅ぎながら、運転手さんの優しい対応を間近で見る。通常の業務の方が楽だろうなと思う。

羽黒山神社の境内の地面は、雨と雪とでアイスクリン状態だった。所々に水溜まりが出来て、地球温暖化に悩む北極海の氷を見る思いだった。こんなに雪が少ないのも珍しい。私がカメラや携帯を忘れた為に、その画像をお見せできないのが悔しい。

テッシュBOXを小脇に抱えながら、割り当ての模型づくりを始めたが、先着順で皆が持っていった残り部分が、なるほど大変なのが判った。市役所の大きさが判らない。GoogleEarthをグールグル回しながら見当を付けるのだが、面倒な所は後回しにしようと決めた。

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ステンドグラス

2016-12-31 16:29:32 | 建築・都市・港

建て主のAさんと二人でステンドグラスを組んで、忙しい建具屋さんに「クリスマスまで。」とお願いしたのに、間に合わなかった木製窓。

出来たからと電話を受けて、見に行った。・・・もしかして、タテヨコ間違えたか。建て主は、これでも良いと言ってくれた。

ガラスなどの材料は、鶴岡の遊工房さんで見繕ったが、この色合いには是非オレンジ色を入れた方が良いと薦められて、出来上がったのをみてその通りだと思った。これは、昔の電車の窓のような上げ下げ窓で、内側には懐かしい金物が着いていた。

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コンクリート破壊試験

2016-12-26 10:07:00 | 建築・都市・港

工業高校の実習以来の、テストピースの破壊試験に立ち会った。

コンクリートミキサー車1台毎にテストピースを作る。円柱の器具にコンクリートを1/3づつ入れ、規定数棒で突く。11月25日に作った物を今回破壊試験する。俗に言う3週強度でコンクリートは固まってから3週間以上経たないと、本来の強度は出ない。

これが圧縮試験機。コンクリートは圧縮に強く、鉄筋は引っ張りに強い。それの良い所取りをして、鉄筋コンクリートにする。

テストピースを設置。うぐぐぐと重さを掛ける。

破壊が始まると、そこで針の動きが止まる。

高校生の時は、粉々になるまで行って遊んだけど、試験場の試験官は、「床が汚れるから。」と止めた。圧縮を受けたテストピースには、無数の亀裂が入っている。

このまま重さを加えると、円柱の中央部分から崩れて行き、まるで砂時計のような形になるのだが。

普通のテストピースの他に、小さいのがあった。モルタルで出来た物だそうだ。何故かこんなのの数があると、欲しくなる。テストピースも庭の花壇造りに良いだろうなと思う。

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景観づくり意見交換会

2016-12-19 09:40:46 | 建築・都市・港

会場は中町の本間病院前の交流広場で、立体駐車場もあります。

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酒田港女みなと会議アンケート

2016-12-19 09:31:04 | 建築・都市・港

11月21日に新庄市で行われた「新庄に酒田みなとがやってくる!」のアンケート結果が送られてきた。

主催者側は、毎年形を変えても行っているので、当たり前のように思っているが、肝心の酒田港がどういう物なのかの説明が足りないという意見は、ガーンと頭を殴られた衝撃だった。そうか、初心を忘れている。

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まなびあテラス

2016-12-14 14:24:47 | 建築・都市・港

東根市のまなびあテラスに行ってみた。村山支部の見学会に参加出来ずに、残念に思っていた建物だ。この建物の設計事務所は、米沢市立図書館と同じである。

雪や雨の多い地方ならではのアプローチで、駐車場の脇に屋根付きのプロムナードが設置している。この日は丁度雨だったので、正直有り難いと思った。

水色に塗られた身障者用の駐車場の他、こんなピンク色の物もある。利用者に若い家族、妊婦さんが多いのに留意してだろうが、これも有り難いと思う。

駐車場のある左側の玄関から入ってきた。

図書館とギャラリー、それに研修室が組み込まれている。

床は目地がきってあるけど、米沢と同じ物だった。

曲面の中が図書館である。

こちらが案内所などがある所。

研修室群

ピクトサインが可愛い。

こちらもだ。

ギャラリー周辺。

メインの玄関

明かりは上部からも取っている。

ゆったりとした敷地を持つ施設だった。これは若い家族に喜ばれると思う。

 

 

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最近の建設業から

2016-12-14 10:14:34 | 建築・都市・港

国交省は、今まで年1回だった2級土木施工管理技術検定(種別「土木」)と2級建築施工管理技術検定(種別「建築」)の学科試験を、平成29年から年2回にすることを決定した。

○ 2級土木施工管理技術検定 (種別「土木」)

(1回目)
・ 試  験  日: 平成 29 年 10 月
・ 申込受付: 平成 29 年  4  月  頃
・ 合格発表: 平成 29 年 12 月
(2回目)
・ 試  験  日: 平成 30 年 2 月
・ 申込受付: 平成 29 年  12 月  頃
・ 合格発表: 平成 30 年 3 月
※ 平成29年度については、初年度のため、過渡的な日程となります。
    平成30年度以降は、1回目の試験日は6月頃、2回目の試験日は11月頃を予定しています。

○ 2級建築施工管理技術検定 (種別「建築」)
(1回目)
・ 試  験  日:平成 29 年   6  月
・ 申込受付:平成 29 年 3 月   頃
・ 合格発表:平成 29 年 7 月
(2回目)
・ 試  験  日:平成 29 年  11  月
・ 申込受付:平成 29 年  7  月 頃
・ 合格発表:平成 30 年  1  月
※   平成30年度以降も、当面、同様の日程を予定しています。

 ある程度の規模の建物の建築では、施工管理技士の免許を持った者を何名以上現場に置かねばならない規定がある。掛け持ちが出来ない為に、欲しい工事も請け負う事が出来ない。建設業界では長い不況が続いたので、従事する人間も少なくなった。それに震災復興とオリンピックが重なって、絶対的な人手不足になった。職人も高齢化し、腕に自信のある職人が減少していく。国交省はすぐにでも職人を増やせと言っているが、1年2年で職人が育つ訳はない。建築士試験も合格させるのでは無く落とす試験をし、設計事務所にも過度に責任を負わせ、建設業を縮小させる施策を長いこと行ってきた。人手が足りなくなってきて慌ててるのか、随分と都合が良いなと思う。一時の司法試験の緩和のように、国の都合で国民は振り回されていると思う。まったく、もう! 詳しくは→国交省のHP

話題はもう1つ

ABC商会からのメールで、カラークリートに新色が出たとのこと、どんな色かワクワクしながらHPに見に行ったら、茶色灰色だった。灰色って、何なのよ!! モルタル金ゴテ仕上げに対抗するつもりなの!

 #326(焦茶)  #404(灰)

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空気をデザインするということ

2016-12-12 15:30:21 | 建築・都市・港

待望の森みわ氏の講演が始まった。

この右下の建物は、彼女が日本に帰ってきて最初に建てた鎌倉の住宅。高断熱高気密の大御所と呼ばれる教授達が軒並み見学に訪れたらしい。

 こんな事、言って良いかな。森さん可愛い。

誰かさんが、講演後に森さんを独り占めしてた。

さて本題。森さんは、横浜国立大学工学部を卒業後、ドイツへ国費留学する。彼女の曾祖父は、台湾総督府を設計したように、権力側の人間だった。それに反発して独自に建築を目指す。

留学先のドイツで、ウォルフガング博士と出会い、パッシブハウスに取り組む。パッシブハウスは、エコハウスや高断熱高気密住宅の先を行く工法である。日本の省エネ住宅は、ヨーロッパより30年遅れていると言われて久しい。

日本の建築家は、この高断熱高気密住宅がそもそも嫌いだ。吉田兼好の徒然草の「家の作りは夏を旨とすべし」の言葉にあるように、自然と協合した住宅が根本にある。そして魔法瓶のような住宅を毛嫌いする。実は、一見相反するこれらを融合したのが、パッシブハウスである。

日本の住宅業界の不完全な高断熱高気密工法で、躯体そのものが内部で腐ってしまう事も加算した。

日本には四季があり、夏の暑さも冬の寒さも厳しく、また湿度が高いことも鹹味して、住む人間に我慢を強いるのが当たり前と思われてきた。

さて、ドイツと日本の民族的な差を見てみよう。ドイツ人もきまじめな人が多いのだろうと思っていたら、どうやらそうでもないらしい。日本でも遅ればせながら2018年に省エネ法が施行される。これに先立ち、もうドイツでは当たり前になっていて、どうしてもこの法律から逃れることは出来ない。法があるから仕方なくその工法にするのではなく、逆手に取って計画から住みやすい建物を造る方向に変わってきた。

建物の省エネは,魔法瓶のような家を建てることではない。風や日光が大きく関係してくる。省エネの為に窓を小さくするのでは無く、大きな開口部を条件の良い方向に向けて計画する。日光による温度変化を気にするならば、その方向にカーポートの屋根を利用した日よけも考えられる。

さて、右側の玄関の写真だが、ここにイタリア製のペレットストーブが設置してある。

そのストーブを利用して、エネルギーの80%を温水に、残りの20%で暖房を行う。30坪ほどの住宅でも、6畳用のエアコンで家全体をカバーできると言う。

ドイツで計画された団地。青と赤はパッシブの集合住宅。小さな緑は完成してから国に貸し出す高齢者用の住宅で、少しだけパッシブを省略し工事費を浮かせたもの。このような団地を造る時には、高齢者に格安で貸し出す住宅を建てることが決まりになっているようだ。

右側の細長いS字の建物は医療施設をもつ複合施設。

これは3人の強面の建築家達のデザインによる。

その中のトランソラー氏は、妹島和代達のSANAAでもコンサルを務めたらしい。

S字の建物。最も苦労したのはやはり開口部のサッシだった。

日本の建築家の口癖は、高断熱高気密で問題になるのは、サッシ部分である。サッシが弱いから建物に負荷がかかると、サッシメーカーに責任を負わせるようなことを、随分前から言っていた。

ところで、このプロジェクトはYKKとタイアップして、3名の建築家で富山で行われている。

あの槇さんも関わっている。

森さんも関わっているのだが、前の2名が新築なのに対して、彼女の受け持ちは既存のアパートを改造してパッシブハウスにする事だそうだ。

これはRC造のアパートのバルコニーが躯体に及ぼす様子。彼女はバルコニーを外すことに決めた。

高断熱サッシに取り替える。壁は外断熱にした。壁が厚くなったので、サッシの水切りの寸法が足りなくなった。そういった部材は、YKKから新たに作って貰う。日本のサッシメーカーが、そんなに簡単に協力してくれるとは思っていなかったが、YKKにしても実験とデータが得られる。そして次世代に向かっての新商品を作るきっかけにもなる。

このプロジェクトはYKKに頼むと、現場見学出来るらしい。でも富山は遠い。

内部の断熱の様子。

リノベーション計画は、メゾネット型の若者向け住戸を作り出した。

彼女の話で面白かったのは、卒業後に入った坂茂事務所で、坂茂氏と喧嘩して事務所を飛び出したこと。ええ~っ、あの坂茂と喧嘩したのかと、驚きの目で彼女を見た。大御所と言えどもウカウカしていられない時代に入ったと思う。想像するに、パッシブの考え方が相違を起こしたのではと思う。彼女は現在、日本で唯一の「独パッシブハウス研究所のパッシブハウスデザイナー認定の資格を有する。この研究所では、従来のエクセルを利用したパッシブハウスの計算プログラムで、世界中のデータを入力すると結果が出せるのを、安価で行える。近々仙台でも、このプログラムを利用した研修会が開かれるようだ。参加費がちと高い。

 
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日本建築家協会(JIA)アーキテクツウィーク2016

2016-12-12 15:30:21 | 建築・都市・港

 

JIA東北でも、太っ腹な宮城地域会では、3日間に渡って仙台のメディアテークを使っての催しを開催した。

私達は、その中でも森みわ氏の講演を聴く為に会場入りしたが、丁度先のシンポジウムが終わった後の休憩タイムだったので、会場内をうろつく事にした。

作品のパネルと模型の数々。

パネルも、一枚一枚が面白い。

奥には、今後稼働する仙台城プロジェクトの詳細が貼ってあった。

仙台城の復元に向けて動き出すのかなと思う。思えば、仙台は伊達政宗が都市計画を行った国なのだ。何時だったかのNHKのブラタモリが面白かった。

場所は1階。さて、そろそろ席に座ろうか。

 
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山形の道

2016-12-06 13:57:06 | 建築・都市・港

午後から、山形県のみちづくり評議会に出席する為に、国道を走る。行きは寄り道が多かったので、酒田の街を斜めに横切って松山経由で国道47号線を目指す。この日も遠くがガスで霞んでいた。

昼食を店で取る時間はないだろうと、コンビニに入りサンドイッチと牛乳を買った。長目のストローを貰い、開いた口に突き刺して、止せば良いのに助手席のイスの上に置いた。手探りでサンドイッチを取ろうとして、冷たい物が手にかかる。案の定牛乳パックがひっくり返っていた。慌てて拭いて、ウエットティッシュで二度拭きした。イスの裏側にも被害は広がり、どんなに綺麗に拭いても、きっと明日は馨しく発酵したチーズの香りがするのではと嘆く。

会議は、時間を超過して終了した。急いで県庁の近くの山形蔵王から高速道路に乗る。寒河江のPAで、またしても調理パンを買い込み、飲むヨーグルトを一緒に食す。今日の私は、日本人ではなく、アルプスの少女ハイジの食生活である。

寒河江を過ぎた辺りから雨が降り出し、西川から朝日までヘッドライトの明かりが道路に吸い込まれる暗い中を走り、酒田へ戻った。雨の夜は運転するのがつらい。

夜は、まちづくりデザインスタジオに参加する。2週間前は女みなと会議のイベントで、すっかり忘れて欠席したからだ。今回こそは遅れずにと、勢い込めて会場のドアを開けようとしたら、鍵がかかっていた。えっ? 開催の時間は50分も後だった。

仕方がないので、町中で時間つぶしを行う。閉店間際の清水屋で買い物をした後に、横のキラキラ光るイルミネーションを観に行った。

光に惑わされて、現地では気がつかなかったが、この青いシートは何なんだ!!もちっと綺麗に見せる方法があるだろうに。

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照明器具の研修会

2016-12-01 10:57:15 | 建築・都市・港

11月27日(日)、かんぽの宿酒田で、建築士会女性部の酒田支部と鶴岡支部共同で、照明器具の研修会が行われた。講師は山形県の東根市に工場を持つオーデリックの3名である。

最近のLEDの開発のお復習いと、これからの傾向を聴講する。LEDの開発は、ひところのパソコンの進化のように目まぐるしい。3ヶ月過ぎると安くて性能も良くての製品が発表される。パソコンでは何度煮え湯を飲まされたか。(遠い目)

LEDの光は青くてね、なんて言葉は近頃では聞かれない。その場所に適した光の色を設定することが出来る。

また当初は光度が足りないと、小さなLED電球を集めて一個の照明器具にしたものが、今度は単体でも明るくする事が出来る。外部に設置しなければならなかった変圧器もコンパクトに内蔵され、棚板の内部に納まる照明器具も開発されたのは知っての通りである。

現代的な室内に関わらず、レトロな雰囲気が必要なら、エジソン型の電球はどうだろう。これはフィラメント内蔵のエジソン型。

こちらはLEDの電球である。熱が出ないので、触っても熱くない。

また、オーデリックでは発売されていないが、リボン式のLEDもある。これは大抵の曲面でも取付がOKである。LEDの開発が進み、有機ELとも繋がれば、どんな曲面でも光らせることが出来る。照明器具の前途は、照明だけに明るい。

珈琲タイム後、ドイツで開発されたソフトプログラム(無料でダウンロード出来る)を使っての、照度計算に取り組んだ。これは簡単だ。

ちなみに、そのソフトはドイツ、ダイアル社のDIALuxである。ダウンロードした後、照明器具各社のカタログから配光データ「IES」の数値を入力する。室内の高さ幅奥行(面積や形は自由に変えられる)を入力した後、指定の照明器具を使って必要照度Ix(ルクス)を得るには、どう配列するか。その照度もグラフとして使用できる。また、壁が白いのか黒いのか、ガラスのように透明なのか、材質はどうなのかの設定もあり、現実的に使えるものとなる。

1㎡の面積に、光束100lm(ルーメン)があたった場合に、照度は100lx(ルクス)になる。これが基準である。また室内の照度(明るさ)は、作業形態によっておおよその数値が決められている。細かい作業をする場合は、高くなるのが一般的だ。ただ、残念な事に、現在各照明器具メーカーのカタログでも、直管型やダウンライトなどの全体を照らす器具のみの「IES」数値しか発表出されていない。ペンダントや壁掛けの器具では、数値を知る事が出来ない。まぁ、全部が発表されるのは、時間の問題だろうとも思う。

 

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高さ制限違反 確認

2016-12-01 10:32:52 | 建築・都市・港

題名の「高さ制限違反 確認」でググると、11月29日付けのニュースの一覧が出てくる。NHKを始め、各社のニュースも通り一遍で、映像や画像は裁判所の建物以外にない。その文面はこうだ。

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来年3月に横浜市に完成する予定のマンションをめぐって周辺の住民が起こした裁判で、東京地方裁判所は「最上階の部分が建築基準法の高さ制限に違反する」として、検査機関が行った建築確認を取り消す判決を言い渡しました。

横浜市金沢区に建設されているマンションの周辺の住民は、「高さが建築基準法に違反している」などとして、建築確認を行った民間の検査機関に対して取り消しを求める訴えを起こしました。周辺の建物は地面からの高さが10メートル以下に制限されていて、裁判では、会社側が敷地内に設けた高さ3メートルの柱のような構造物を「地面」と考えるかどうかが争われました。

29日の判決で、東京地方裁判所の谷口豊裁判長は、「構造物は周囲の地面とは連続性、一体性を欠き、『地面』とみるにはいささか無理がある」と指摘し、2棟のうち1棟は最上階の部分が制限を超えているとして、建築確認を取り消しました。

マンションは来年3月に完成予定で、判決が確定した場合は、制限を超える部分を撤去するなどの対応を迫られることになります。原告の弁護士は、「建設中に建築確認が取り消されるのは異例で、脱法的な建築に警鐘を鳴らす判決だ」と話しています。

一方、検査機関は、「判決内容を確認していないのでコメントできない」としています。また、マンションの建築主の会社は、「判決文を読んで対応を検討したい」としています。

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来年の3月に完成とするなら、もう躯体はすっかり出来上がっていて、内装の仕上げや設備機器の取付が行われているだろう工事に、建築確認が取り消される事態が起きた。29日の東京地方裁判所の判決と言うのなら、提訴はもっと早くに行われていたに違いない。この時期になって確認申請が取り消しなら、まったく無法の建物になってしまう。ここに引っ越しを考えていた人達の迷惑も甚だしい。

そもそも、この文面では、建物の何がどう違反なのかもまったく分からない。そんな時、インターネットは便利に使え、「ねたAtoz」(両側の広告は無視してね。)で、会社の名前も工事現場の位置、どのような内容なのかも分かった。

高さ制限10mは、第一種低層住居専用地域なのだろう。そこに5階建てと言うのだから、計画はそうとうきつい。GoogleEarthで見ると、小さな山の麓と言うか、傾斜地が敷地のようである。もっとも現段階のGoogleEarthでは、敷地の造成工事が写っているだけではあるが。隈研吾のパイナップルケーキの店のように、強引に敷地面の高さを設定したのだろうなと思う。

どうするんだろうね、最上階を削って確認申請を取り直すのか、はたまた上訴して裁判を長引かせて判決を覆すのか、確認申請料も構造の判定料も高いのに、気の毒な事だと思う。確認を受け持った民間審査機関にも影響が出るのだろうな。

 

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雪の秋田

2016-11-30 20:17:19 | 建築・都市・港

 

秋田へ向かう日は、雪だった。

 

どんどん雪が深くなっていく。

今回も、何故か気ぜわしく増田町を歩く。雪囲いが終わった3階建ての旧石田里吉家に入る。

表玄関からではなく、裏の方へ誘導される。

その途中に詳細な看板があった。入場料を支払い屋内に入る。受付にて撮影の許可を取ると、撮しても良いがブログに載せるのは駄目と念を押された。

載せた方が観光客が増えると思うのだが、どうやらそうではないらしい。

 

小さくて字が読みづらかったので、大きくしてみる。

 

ならばと、パンフレットを載せてみた。表の3階建て部分と、蔵座敷内部も見ることが出来た。

材料は吟味してある。縁側の床板しかり、木製の建具にはケヤキの一枚物や、黒柿が使用してあるなど、贅沢な造りだった。蔵も柱が尺ピッチで2階の小屋梁の大きさと二重のしつらえは見事だったが、造作そのものは先日拝見した山吉肥料店の蔵には到底叶わなかった。もうこのような蔵を建てることの出来る棟梁がいないのだろう、山吉さんの蔵も棟梁の最後の作品だと聞いた。

 

 

 

濡れ雪の中を、傘を差して先日見落とした建物群を見て歩く。手が悴んで赤くなった。

こちらはその先の手直ししていない建物群である。少々の化粧をし直して、「くらしっくロード」に編入するのかは定かではない。

表通りに限らず、内蔵の内覧会の看板も出ていたので、見学するつもりなら、面白い物は沢山ありそうだ。

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建築甲子園

2016-11-29 11:44:29 | 建築・都市・港

建築士会では、高校生を中心に毎年「建築甲子園」を行っている。課題に従い、地域性のある作品を提出して貰う。

県別に審査して、2作品を連合会に送り、全国甲子園大会で競う。その山形県での審査を行った。

 

 

 

 

 

年々、応募される作品数が少なくなって、今年は5作品だった。個人での応募でも、グループでの作品でも構わない。他人の作品に甲乙を付けるのは気が引けるが、なかなか面白い発想をしたものもあった。

帰りにラーメンを食べる。東根の龍上海に寄ったら休みだったので、新庄まで走る。岩のりをたらふく掛けたラーメンも美味しい。

 

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