無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

小幡の改造

2009-03-31 11:30:48 | 映画・TV
映画「おくりびと」で観光客が増え、ロケ地となった割烹小幡の前は、連日人で賑わっている。手を付けたくないと言っていた観光課も腰を上げ、持ち主の東京在住の小幡さんからも許可を受け、連休に間に合うように、内部の改造を始めた。通りすがりに見たら、現場の監督さんが知り合いだったので、中を写させて戴いた。



人間の記憶と言うのは、おぼろげなもので、この小幡の建物を調査した時から、20年は経ってしまっていた。思ってた以上に建物の傷みは酷かった。幾ら、この建物を物置代わりにしていたと言っても、人間が住んでいるのといないのとでは、傷み方もまったく違う。そんな所がまざまざと見せつけられた。



建物に入っての右側部分。2階に上がる階段と、奥に続く厨房への境に石張りのカウンターが付いている。



中央のエンタシスの柱。何を改造しても構わないが、この柱だけはいじらないで欲しいと思った、あの漆喰の左官仕上げの柱である。実際にマジマジと見ると、これも傷みが酷かった。
右側の窓は、厨房を見るはめ殺しの窓になっている。左の高窓は明かり取りで、その下まで後ろが土に埋まっている。この壁は土留めと兼用になっていると言えば分かるかと思う。その壁には、植物の根っこが一面を覆っていた。「コンクリートではなくて、石積みみたいだよ」と、監督さんが言ったように、壁の仕上げは剥がれ落ち、防水力もまったくなく、表面は濡れて、苔さえ生えていた。
この壁を利用して下地を組むと、すぐに腐るので、水が流れても良い程の空間を設け、内側に壁を設けるのだと言う。



左側のこちらの壁は、まだそれほど傷んでいない。



正面側を向いて写してみた。柱は部屋のほぼ中央に立っている。



腰壁は、テラゾの加工と漆喰、斑模様の石のように見える物は、人工的な加工品であったが、これを全て塞いでしまうのは、ちょっと勿体ない気がする。



2階も工事が進んでいるようだった。天井に付いた漆喰の飾りも、ちょっと可愛い。
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住宅相談

2009-03-30 11:27:34 | 建築・都市・港
日曜日は、午前10時から、勤労者福祉会館で「夢ネット」の住宅相談が行われた。夢ネットとは、林業者や設計事務所や工務店が一緒になり、「地元の木を使い、植え、育てていこう」を目的につくられたネットワークである。9時には現地入りし、机や椅子を運んだり、記念品やパンフレットを並べたりした。


記念品は上棟式を連想させる水引の付いた5円玉を熨斗代わりに、中になかせの餅が入っている。お子様用のお菓子や、机の右上には椎茸のほだ木も用意していた。


左の机で、住宅相談をしている。右側のパネルとパンフレットは、私の事務所の物を並べた。


中央には、子供の遊び場コーナーを設けた。客層は、幼い子供連れの若い夫婦が多かった。
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雪の山王森

2009-03-30 11:11:28 | 動物・自然
土曜日の朝起きると、外は本格的に雪が降っていた。あ〜あ、いつまで冬が続くんだろうと思った。日中、少し暖かくなって雪も溶けたが、日曜日の朝も雪だった。この程度の雪なら長靴無しで行けると、カメラを取り出して山王森を写してみた。



窓からの雪景色


階段をとことこと登る。右の手作りのスロープは、自転車を引く為のものだ。
滑り止めの木が見えないほど、雪が積もっている。


門をくぐると、右に山王森の休憩用のベンチが、ストーブを囲んで並んでいる。


左手は少し丘になっていて、その向こうに光丘神社が見える。


左に、光丘神社の門と、右手の高台に東屋が見える。


滑り台と、松林銘に登る階段が見える。
この雪も、日中には溶けた。
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2009-03-26 20:10:58 | 社会
月曜日に続き水曜日も山形市へ走った。暑さ寒さも彼岸までと、ノーマルタイヤに替えた人もいたようだが、週間天気予報はあまり芳しくないと見て、私の車は冬の仕様のままだった。単にずばらな性格だと言う人もいるだろうが。

月曜日は酒田に着いたのが夜の10時半、粉雪の中の走行だった。これが最後の雪かもと思ったのもつかの間、水曜日は往復とも雪だった。会議の途中に見た窓の外は、本格的な降りになり、あっと言う間に屋根は白くなった。月山自動車道路で帰る鶴岡の人に「気を付けてね」と、別れを告げ、国道13号線を北上する。道路は白くなり、吹雪になった。同じ吹雪でも、これから冬を迎えるのと、春の雪では、気持ちにも違いがある。「ゆっくり帰れば良いね。」と天童付近を通過中、ラジオから「プレイオフは7時からです。寒さには充分気を付けて。」とアナウンスが流れてきた。

今朝の新聞で、ナビスコカップの試合が天童市で開催されたのを知った。どうやらモンテディオが京都に3−1で勝ったようだ。あの吹雪の中の試合だったのか。選手達も応援してくれた人達も、風邪など引かなかっただろうか。相当に寒かっただろうと思う。雪国のホームは、ドームでもなければ、辛いだろうな。日中ならまだしも、夜は大変だろうと、頭が下がる思いがする。ただ一つ残念な事は、モンテから京都に移った豊田選手が出てきた時に、ブーイングがあったと聞く。山形県は民度が低いと言われなければ良いな。
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WBC

2009-03-24 19:28:32 | 社会
WBCが遂に終わった。侍ジャパン、優勝おめでとう!
長かったね。韓国と5度も当たるなんて、狂気の沙汰だね。
選手達は良い試合をしたと思うけど、あのマウンドの旗といい、応援団のマナーやイチロー暗殺のTシャツてのは、いただけなかったね。

MVPは松坂投手だった。あたしゃ、イチローに上げたいよ。
本当に皆さん、お疲れ様でした。

今回のWBCで、一番面白かったのは、楽天の野村監督のぼやきだったと思う。
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山王森の散歩

2009-03-22 20:56:16 | 映画・TV
子供の広場の奥は、どうなっているのだろうと思っている方の為に、ちょっと山王森を散歩しようと思う。ここは下の日枝神社の鎮守森で、昔は藪で心ない市民のゴミ捨て場にもなっていた。山王森の緑を愛する会が中心となり、藪を刈り、木や花を植え、子供達が安心して遊べるような森を造った。奥に見える神社は、本間光丘を祀った光丘神社である。



下の日枝神社や酒田の町を、北西の季節風から守るために、この高台の山が造られた。酒田の湊に必要な日和山も、繋がっている。左に少し屋根が見えるのが、日枝神社である。



一番の高台には、松林銘が建っている。



そこに登るには、この文学の散歩道を通って行く。




松林銘 何と書いてあるのか・・・分からない。(^^;
多分、日和山を造った由来が書いてあるものと思う。



ここからは、酒田の港や海が見える。今日は霞がかかってよく見えない。



松林銘から高台に沿って、公園へと降りてみる。



左に、梅林がある。



白い梅や



赤い梅を見ながら中を突き抜けていくと



浅間神社にたどり着く。そこから石段を下りると



日枝神社の参道にたどり着く。



参道の反対側はこれだ。見覚えのある建物が見える。



酒田市では、5月の酒田祭りまで、小幡の建物をライトアップする。点灯式も終わったが、夜は寒いので見に来ていない。内部も改造して、一般公開するらしい。やっと酒田市も腰をあげたようだ。私は内心、しめしめと思っている。



日枝神社の随身門の前にある大鳥居から見た小幡と、背後にあるマンションの位置関係。このマンションが建った事によって、展望が失われ、小幡は廃業に至った。この大鳥居の中央に飾ってある額の文字が西郷隆盛の書なんだそうだ。知らなかった。



天気の穏やかな土曜日、駐車場がいっぱいで、路上駐車の多いこと!



日和山公園内や山王森には、酒田に縁のある文人や知識人の石碑が建っている。これは酒田生まれの数学者小倉金之助の物。



これは「やすらぎの塔」で、第2次世界大戦で亡くなった御霊を祀った物。




なかよしトンネルを抜けて、アスレチックのある広場に出る。



こうして一回りして、元に戻る。春だな〜。
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第5回世界水フォーラム

2009-03-21 14:40:44 | 
第5回世界水フォーラムが、トルコのイスタンブールで、13−22日迄開催された。日本からは皇太子殿下が参加され、基調講演をされたようだ。世界水フォーラムとは、何となく内容が分かるような気もしたが、きちんとした中身はどうなんだろうと、第5回世界水フォーラムの公式HPを覗いてみた。全編102ページからなるプログラムのような物もあったが、残念ながらまったくと言って良いくらいに分からなかった。

21世紀は、水を巡る戦いが行われるようになるだろうと言われている。温暖化が問題になっているのか、人間が拍車をかけているのか、どちらも正解なのだろう。
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東根菓子舗の和菓子と傘福

2009-03-21 14:00:19 | 建築・都市・港
おばさんになるのは楽だなと思う。若い頃には考えられなかった事が、恥ずかしがらずに出来るようになった。例えば、寺町を散策中に、東根のお菓子の話になり、ちょっと寄ってみようと言うことになった。単に買うだけではない。おばさん集団は厚かましくも、写真を撮らせて欲しいと言い、お菓子も店内で食べるからと言い、勝手に長いすを動かして、庭を眺めながらの休憩となった。



お客の隙間をぬって、カメラで写す。



和菓子だけを写してきたが、先日買った時とは、種類が一変していた。季節が変わったと言うことだろう。



春の香りのする名前のお菓子が並ぶ。



私達は銘々2個づつ選び、皿と黒文字を借り、1個のお菓子を人数分に分け、一口づつ味見をするように食べた。口の中が甘さでいっぱいになると、「お茶が欲しいよね。」と聞こえる風でもなくつぶやいてみた。すると「どうぞ!」とお茶が来た。おお、何て美味しいお茶だったのだろう。


さて、場所は変わって、数日前に中町の商店街を歩いた時に写した傘福。



他の店の前にも飾ってあったが、大泉さんの所のが一番綺麗だった。



大泉さんの所では、お酒の他に人形も売っている。



女の子の雛人形の他に、男の子の傘福も飾られていた。



市内の某施設の中に飾られていた、モンテディオの旗。
隠し撮りの為、ピンぼけである。
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酒田市・寺町界隈

2009-03-21 11:40:58 | 建築・都市・港
酒田みちみらい女性の会の、道の探索で今回は寺町界隈を回ることになった。集合場所の総合文化センターから、泉流寺を廻り、秘密の通路を抜けて浄福寺に入った。緩衝帯としての寺町の広さは、かなりのもので、歩いて通る抜け道が彼処に存在する。私の母校の琢成小学校は、この文化センターの位置に存在していた。墓場は子供達の恰好の遊び場にもなっていたが、私が通った6年間の間にも様々な禁止事項が出来て、墓場には入らないようにとのお達しも出たように記憶している。



浄福寺は、私の家の菩提寺でもある。お盆やお彼岸の時の墓参りにも、抜け道から寺に入る。今回も、大きな欅の脇をすり抜けて、墓地に入った。この寺には、本間家の廟も存在する。整然と並んだ歴代の墓を取り囲む塀は、かなりの面積を占めてもいる。何が起きるか分からないので、写真はあえて写さなかった。



本殿に向かって左側に鐘楼がある。
写真ではちんまりと写っている本殿も、実は大きい。



浄福寺では、唐門が文化財になっている筈だ。



門の柱は、下から1/3程の所で、外側に広がっている。



柱の上には、獅子がいた。



浄福寺の門前には、小野太右衛門商店がある。ここは辛うじて酒田大火から免れた建物で、酒田の商家の名残を留めている素敵な建物だ。古い硝子は、ピカピカに磨かれている。



旧国道沿いにある浄徳寺の塀を眺めながら歩く。



浄徳寺の鬼瓦や軒先瓦に、卍の文字が見えた。この卍模様の瓦は古い。所々に菊の紋などの違った紋様も見えた。



東根菓子店で一服し、妙法寺を廻り、あいおい美術館で工藤先生の話を聞いた後に、本間美術館の裏側に入る。



実は、鉄筋コンクリートの本間美術館が出来る前までは、この門から出入りした本間家別荘が、本間美術館として使われていた。内部の庭は鶴舞園と呼ばれ、大変に美しい。どうやらミュシュランの星を獲得したようだ。現在は、この門は封鎖されている。



終点の文化センターに戻る。子供達が陽を浴びて遊んでいた。穏やかな春の午後だった。
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酒田市・寺町

2009-03-21 10:53:31 | 建築・都市・港
酒田は風の町だ。度重なる大火も、冬の季節風によって引き起こされる事が多かった。そこで先人達は町を守る手段として、北側に防風林を兼ねて緩衝帯として、寺町を作った。現在はすっかり町の中心地として飲み込まれているが、ここには沢山の大きな寺が並んで、存在自体が酒田の歴史を作っている。



どの寺も歴史が深い。中でも酒田の発展の礎となった方の菩提寺として、酒田総合文化センターの隣に、泉流寺がある。奥州平泉の藤原氏滅亡の時に、藤原氏の生き残りの泉の方(徳尼公)を守り、36人の家臣が酒田に流れ、落ち延びて来た。その酒田三十六人衆が、廻船問屋を営み酒田湊の発展を支えてきたのだ。
しかし、この教育委員会の立て札も、変な日本語だな。(cake−心の叫びより)





泉流寺の門、左側に説明板がある。





門をくぐると、左右に仏像が二体向き合っていた。とても穏やかな気持ちにしてくれる。このお寺に来るのは何十年ぶりで、ここに徳尼公がお祀りされている事を知ったのは、もっと後になってからである。彼岸も近い頃だったので、墓の掃除や早めのお参りをする人も多かった。



門を通って左手に、さらに門と塀があり、内部には徳尼公廟が建っていた。



その傍らに寄り添うように、酒田三十六人衆の碑が建っていた。


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なんだかな〜

2009-03-21 10:38:44 | 社会
WBCは侍ジャパンがトップで、決勝トーナメントに出場出来る事になった。それはそれで、お目出度い話なのだが、日韓戦がウザイと感じて、最近は結果だけを聞いている。アメリカに都合の良い試合運営になっているように見えるし、試合数が増えて興行的に儲かれば良いのかとも思える。出場国が少ないから、こんな組み合わせになるのだろうか。それなら、総当たり戦にすればいいのにと思う。投手の投球数も限定されていて、保険の為だとも言われているが納得がいかない。こんな事だから、オリンピックからも外されるのだと思う。まったく、もう、グチグチ・・。
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みつろうのキャンドル

2009-03-17 22:08:47 | 音楽・芸術・文学
昼食を終え、キャンドル作りの教室へ向かう。あさひ自然観の道沿いに、その場所はあるという。路肩には、先日に降った雪が積もっていた。




蜂蜜の森キャンドルの看板が素敵だ。


山に囲まれ、建物の横には、最上川の支流の小さな川が流れていた。トイレは外の別棟だから、雪が深いので長靴を貸してあげると言う場所だった。それは困ると、我々はレストランで充分に用を足してきた。


建物の中にはいると、古い小学校の校舎の匂いがした。玄関のホールにあった古いピアノのせいでもないが、何か懐かしい感じがした。2階に上がると、机の上にみつろうと湯煎の道具が銘々おいてあった。この部屋の床板は、小学校の払い下げを自分で張ったものらしい。オーナーは養蜂家で、蜂蜜以外に、蜜蝋を使ったキャンドルの職人でもあった。蜂蜜と言ったら熊さんを想像するように、オーナーはごっつい髭モジャさんかと思いきや、華奢でイケメンだった。

蜜蜂の生育の仕方や、朝日村がどれだけ蜜蜂に良い場所か、どの樹が一番蜜を採取出来るのか、のスライドを見せて貰った。その後、蜜蝋の暖め方、温度を活かしたコネ方や形成の仕方を教わり、自分達が好きなキャンドルを時間内で作成する。蜜蝋は融点が低く、人間の体温でも充分に溶ける。その為、化粧品(特に口紅)にも多く使われているらしい。顔に塗ってもいいよ、食べても平気だよと言うことだった。私は蜜蝋をこね回しながら、日頃疑問に思っていた事を聞いてみた。アメリカなどで、蜜蜂が集団で消えるのは何故かと。アメリカは日本と違い、大規模で生育する。その生育に不満を持って脱走するのではないかと、確かに問題になっている電磁波には蜜蜂は滅法弱く、携帯電話をそばに置くと、行動が出来なくなるのも事実だそうだ。


作用の板1枚の上が1人の作品


こねすぎて空気が入ると、色は白くなる。切ったり張ったりが実に簡単にできる。


小物も粘土細工のように自由に出来る。


一番手前が先生の作品、先を細くした長い棒を4本組み合わせて芯をいれてねじるだけなのだが、この1本1本がなかなか同じく出来ない。


モンブランのケーキみたいだねと言ったのがこの作品。制作者の彼女は繊細だ。


ちょっとピンぼけになってしまったが、キャンドルに可愛い♪(音符)が着いている。


豪華な薔薇のキャンドルもある。これには火を灯せないだろう。

さて、今までの中の私の作品はどれ〜だ!
正解は  これ  当たったかな?
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またしても雪

2009-03-17 21:13:05 | 社会
月山自動車道路は雪だから、出発を早めた方が良いよと言う、私のガセ情報に振り回されて、30分早く酒田を出て高速道路を走り、西川町インターへ向かった。あれれ、雪がない。車はスムーズに走り、西川インターから国道に降り、長井方面へひた走る。目的地は朝日町だ。

建築士会の酒田支部女性部のNさんの長年の夢であった「みつろうのキャンドル作り」を行うと、酒田支部と現地の西村山支部と合同で企画された催しに、向かう途中の出来事だった。車は2台に分乗し、若者がナビと運転手をし、大御所は後ろの席でおしゃべりを満喫しながらの走行中、後ろの車から「休憩しようよ。」の電話が入る。道路の標識に「ワイン工場」を見つけ、ここだったら何かあるかもと寄った所が、集合場所だったらしい。予定の時間よりも1時間以上早く着いて、玄関には「閉館」の看板があり、どうしようかと思ったら偵察部隊が玄関で大きな「OKマーク」を出していた。



山形県は果物の王国で、勿論葡萄の生産量も多い。その葡萄のワイナリーが各地にあり、高畠や赤湯、旧朝日村(現鶴岡市)や朝日町も有名だ。その朝日町のワイン工場に来ているのだが、正直驚いた。建物の外は、雪の中にフランス式の葡萄の木が沢山並んでいた。工場の中を見学しながらの販売所の試飲の数の多さと言ったら、今まで見たことがないほどだった。



30種類以上はあったと思う。好きな物を、好きなだけ、ご自由になんて、朝の9時半に言われても、困るなぁー、はい、そうですか、ありがとうとばかりに、片っ端から順番に飲み比べてみる。葡萄以外にもサクランボやラ・フランスに朝日の名産のリンゴのワインも並んでいる。幾らアルコールが強くても、お酒が好きでも、これから1日中色んな事をしなければならないので、「甘口」は出来るだけ避けて、辛口や限定物を選んで試飲をしてきた。ここでしか売っていないワインが多いので、ついつい買ってしまう。これだと思う美味しい物を選び、家に帰って飲む。これが一番無難だろうと思う。



ここの工場では、葡萄の樹のオーナー制度を行っていた。近隣の人の名前も多い中、北海道や東京神奈川、名古屋の人の名前も見えた。1年に1度葡萄の収穫時に集まり、葡萄を取ったりバーベキューをしたり、勿論自分のワインも手にはいるのだと思う。

10時半過ぎまで楽しんだ後に、西村山支部の方々が来たので、挨拶をした後に移動をする。昼食はスペイン料理らしい。


コシーナ・デ・ミエ(ミエの台所)と言うスペイン家庭料理屋だそうだ。ここのオーナーはスペインのカナリア諸島に住んでいた事があったのだそうだ。それは有る意味、羨ましい。あのパステルカラーの町だったのだろうか。


ガーリックスープ


スペイン風オムレツ(ポテト入り)


イカのスミ煮をパンに載せて食べる


パエリア


ラフランスの甘煮とライスプディング等を戴く。
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おくりびと到着

2009-03-17 10:37:11 | 映画・TV
3月18日発売の「おくりびと」のDVDが、少し早めに届いた。パッケージに張ってあったシールには、アカデミー賞外国語部門ノミネートの文字があった。受賞前に作っていたDVDだったのか。酒田市内の某CDショップでは、予約の数が日本一になったらしい。私は売り切れるといけないので、Amaz○nで注文してした。これを見るのは、夜になるのだろうな。

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ETCの助成金

2009-03-13 15:07:50 | 社会
自民党が2/3の数の力で押し通した国会決議の結果、国民一人当たり12,000円(18歳以下と65歳以上は20,000円)の定額給付金なるものが配られる事になった。これは政府が国民にくれる物と思うと大間違いで、自分たちの税金が戻ってくると言うのも正確ではない。将来の大幅な消費税アップの為の布石で、借金が渡ったような物と思えば間違いない。輸出で国内の経済が潤っている日本は、他のどの国よりも、経済の落ち込みが大きい。12,000円で、景気が回復する筈もない。

それにもう一つ、ETC機材取りつけの助成金と、地方の高速道路の土日祝日の、乗用車のみ乗り放題1000円が可決された。首相が「仙台から静岡まで1000円」と言って、「仕組みを分かっていない。」と名指しされた例のヤツだ。あくまでも1000円なのは、地方の高速道路であって、首都高や大阪の高速道路には通用しない。しかも、システムが改良されておらず、乗り継ぎで2重に徴収されることが分かった。

さらに、ETC機材取りつけ助成金では、こんな状態になっている。昨日12日から3月31日迄に、申し込みと機材の購入と取り付けを行った件だけに、助成金が降りる仕組みになっている。限定100万台らしいが、どの取り扱い店に聞いても、もう申込書もなくなった。機材もない。予約は受け付けるが、31日迄に取りつける事が無理だと断られた。ETC徴収システムも機材の助成金にしても、法律が決まるのが分かっているなら、もっと早めに準備しておくのが普通だろう。後手も良いところである。

目先の助成金に踊らされて、ETCを取りつける事は、天下り法人を肥えさせる為であり、将来の高速道路の無料化に足を引っ張ることになると、一部の人は言っている。それもまたしかりであろう。しかし、現在のところ、高速道路を走る時には、ETCは便利なのである。さて、カードだけでも申し込もうか。
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