無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

蛙の子

2012-09-28 15:38:14 | 動物・自然
1ヶ月ほど前になるのだろうか、妹が産直(自分の畑の作物を直接販売している店)で青菜を買った。たぶん、小松菜かチンゲン菜だと思う。それを桶で洗っていると、葉の間から黒い小さな物が出てきたそうだ。


(ああ、目がクラクラする画像だ。ガラスを通して斜めから撮すのは難しい。まるで3Dみたいだ。)

どう見ても、おたまじゃくしみたいだ。かなり弱っていて、事務所の水槽に入れたが、育つかどうかは判らないと思った。預かりっぱなしのおたまじゃくしは、大きく成りもせず、死にもせずに居着いている。おたまじゃくしとくれば春。山菜採りに出かけた林道の水たまりに、ウジャウジャしているのは知っていても、こんな8月も終わりの時期に、おたまじゃくしがいるのかと疑った。

もうじき10月になる。早く蛙の姿に変身しなければ、冬眠することも出来ないのではと案じたが、どうやら細い後ろ足が生えてきたようだ。
それで、誰がこの蛙を冬眠させるの?いつまでも水槽の中では飼えないはずだよね。と言うのだが、誰も返事をしない。
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月の峰のちょっと下

2012-09-26 17:26:13 | 動物・自然
まだこんな時間と考えるのか、もうこんな時間と思うのかで、人の動きは変わる。羽黒の駐車場を出た所で、私は前者で考え、行き先を月山に向けた。時は3時半だった。これが春先なら十分なゆとりがあるのだが、秋の彼岸で雨模様となると話は変わってくる。



せっかく羽黒まで来たのだもの、月山なんてすぐそこさとばかりに、標識の目指す方向へ走り始めた。過去に何度か走った事があったが、記憶というのはいかに曖昧なものかと、すぐに気づかされる。



月山の牧場が見えた辺りで、一気に下り坂になった。もしかしてこのまま立谷沢川の方へ降りるのではないかと不安になる。こんな時、ソフトバンクの iPhone は繋がらない。
下まで降りたら、今度は上り坂になった。道は間違えてはいない。まだこんな時間と考えた人が、私の他にもいたようで、1台の車が後ろから着いてきた。図体は大きくても瞬発力のない私の車が前だと気の毒なので、道を譲って後ろから追いかけた。みるみる離されては行くが、行き先は同じだ。



カーブの多い山道で、戻りの車とすれ違う。道が狭く、見通しの悪さに、ヒヤっとする。さすがにバスが現れた時には路肩に車を止めた。



8合目に着いたら、あまりの風の強さにたじろいでしまった。開けたドアが吹っ飛んでしまうかと思った。



花の一つも撮したかったが、考えが浅かったようだ。



木道を少し登ってみる。今から登ろうとする人はおらず、下って来た人、帰り支度をする人が多かった。



風がゴォーゴォーと草むらを揺らす。色づいた草は、ひと時も動きを止めない。
風をよけて撮した花は、殆どピンぼけだった。



雨はあがった。雲の間に夕焼けが見える。
あの山間の湖はなんだろう。

駐車場に停車していた庄内交通のバスは、たぶん最終なのだろう。そのバスも出発したようだ。
帰りは意外に速かった。さすがにこの時間には登ってくる車にはすれ違わなかった。
カーラジオで、福山雅治を聞きながらの道中だったが、標高が高いほど感度が良いことを再確認した。




モノクロの雲も面白いなと思った一枚。

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出羽からの祈りと再生4

2012-09-25 16:45:08 | 音楽・芸術・文学
午前中のプログラムが終わると、急いで家に戻って腹ごしらえと着替えをした。



車で庄内平野を横切って、一路羽黒へ向う。



羽黒山の五重塔を舞台にしての、岡野 弘幹氏と森 繁哉氏(舞踏)のコラボを観るため急いでいるのだが、羽黒山に近づくにつれて雨模様になった。



五重塔までの道を、軽く考えてはいけない。特に濡れた石段は滑らないように注意をして、転がるように降りた。



いつもだったら、こんな石垣も好きと遊ぶのだが、開始の時間が迫っているので先を急ぐ。



これは実は帰りに撮した写真なのだが、こんな勾配の坂を降りて五重塔へ向かう。簡単な道ではないので、スニーカーに履き替えて来たのだ。ま、ピンヒールで登り降りしていた女性も過去に見かけたので、本人次第だとも思う。



羽黒山五重塔は国宝に指定されている。



雨の中、山伏神楽「番茶」が始まった。



岡野氏の音魂は素晴らしい。森氏の神楽での舞踏までは良かったのだが、やわら裃を脱ぎ捨てての普段着のままの創作舞踏は、私には理解するのが難しかった。ストリートダンスなら判るのに、芸術的なものは、からしき駄目だ。



岡野氏の吹いている笛(インディアンフルート)は、ヤタガラスバージョン。足下には太鼓があり、シンセサイザーや歌声も入って、もの凄くこの場に似合う曲が続く。
ヤタガラスとは、羽黒山神社の開祖蜂子王子を、日本海の由良から羽黒山へ導いた3本足の鴉のことである。



五重塔の九輪にも音は染みている。



さて、舞踏に戻そう。彼は旅に出かけるようだ。



岡野氏も雨の中に出て、森氏のそばで演奏している。



終わりのように見えるがまだ続く。



古い石碑や地蔵達。しとしとと降る雨のように、音も降り注ぐ。
岡野氏の演奏は、最初のひと吹きでファンになる人も多いと聞く。私もその一人になりそうだ。彼のCDは手に入らないかしら。
youtubeに、彼の演奏の様子もあった。インドアでもそれなりに良いが、屋外の特に自然の中でのライブは震えるほど美しい。

岡野氏の演奏 calling you
こちらの方が似合うかな COSMIC



彼の音が耳から離れない。



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出羽からの祈りと再生3

2012-09-25 13:11:20 | 音楽・芸術・文学
パネラーの佐高信氏は、時間通りに帰って行ったが、2部の黒森歌舞伎は出演者達の化粧(面の塗り)がなかなか終わらなくて、休憩を挟んで始まった。



演目は白波五人男で、舞台の横から登場するのではなく、客席の入り口から見栄を切って、観客の間を通って舞台に一人一人が上がっていった。



最近の若い男性は背が高い。それに下駄を履き、大きなカツラと振り上げた笠で、益々大きく見えた。
彼は石川五右衛門である。



練習の成果なのだろう、口上も会場の隅々まで響き渡る声で、迫力は凄かった。



次々と名乗りを上げ、滑舌が良いので台詞もよく聞き取れ、洒落の効いた言葉回しもなるほど面白かった。



綺麗どころの弁天小僧は、女形の発声で見栄を切るのも優雅である。



酒田に生まれながら、本格的に黒森歌舞伎を見たことがなかった。冬の黒森の公民館に寄った事はあったが、演目が始まる前に帰ってきてしまっていた。素人がやる歌舞伎だからと考えていた所があったが、実際に演じている様は、本格的だった。



次々と捕りものが始まり、どちらを見ていたら良いのか判らない。



それぞれの型が決まりだして、ああ忙しい。



若い人達に伝統文化が受け継がれていくこと、誇れる故郷を持っている事に嬉しくなった。
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出羽からの祈りと再生2

2012-09-24 13:55:23 | 音楽・芸術・文学
23日、酒田会場では東北公益文科大学の研修センターを使って、「北前船公益による酒田の湊町文化」のシンポジウムが行われた。私は、酒田湊の歴史や湊町文化、昨年の北前船の来航の様子を資料にまとめて、発表の一部に使った。単に写真を並べただけであるが、カメラマンも自分だったので、絵地図などは真っ黒でおよそ判別はつかなかった。有り難い事に、時間が来ればシンポジウムは終わるもので、次の酒田の伝統芸能の披露に移ることになった。

蕨岡延年は、鳥海山大物忌神社蕨岡口ノ宮例大祭で奉納される舞で、山形県の無形民俗文化財に指定されている。



太鼓の音にあわせて、薄衣をまとった4名が踊った。



剣は、腰に差しているだけの飾りかと思ったら、剣舞のようである。
切っ先を下に向けて、かかとの上げ下げで踊っている。



やはり、意味を知らないで観ると損な気持ちになる。



太鼓の音にあわせての剣舞である。



これも、観るのは初めてである。



同じく蕨岡延年の舞は、次のプログラムへと続く。



舞台中央に面がおかれた。翁と媼の面のようである。



面の奥からじっと見られている様子に、どきっとする。



扇を手に打っての所作が続く。



次は媼の面を被っての舞になる。



基本は中腰で、ゆっくりとした動きである。



衣装の後ろに描かれた龍の絵が素敵だった。
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出羽からの祈りと再生1

2012-09-24 11:53:54 | 音楽・芸術・文学
9月22日から24日まで開催の「われここいま、東北の魂と」のメインシンポジウムが、鶴岡市羽黒の「いでは記念館」で行われた。面白いだろうなと思っていたので、行く準備はしていたが、諸事情が重なり、羽黒へ向かった時は時間が押していた。道路を走ると、異常な数の車とすれ違ったので、もしかすると間に合わなかったのかもと思ったのがその通りになった。いでは記念館で受付だけ済ませると、次の会場の羽黒山頂へと向かう。



雪のない羽黒山神社は久しぶりである。本殿へのお参りを済ませて、左奥にある羽黒山神社の開祖を祀った蜂子神社に移動する。



蜂子神社は本殿のすぐ隣に位置していて、準備中から本番にかけても、本殿からの祈祷の音が聞こえる距離だった。
本殿は私の後ろに位置している。左の赤い鳥居をくぐると、延々と続く石段になる。



「高寺八講」は、鶴岡市羽黒地域高寺集落に伝わる法華八講の後の舞で、毎年5月8日の例祭に五穀豊穣を願って舞われた。今回はその中から花笠舞が披露された。



鎌倉期の芸能の流れをくみ、山形県指定の無形民俗文化財だ。



伝統芸能が、若手に伝えられるのは嬉しいものだ。



次は、国指定 重要無形文化財の「黒川能」が始まる。



時はたそがれどきになり、薪に火がともされた。



裃を付けた村人が舞台に上がり、鳴り物と詠が始まった。



山形県に生まれて何十年も経ち、一度は観てみたかった黒川能。



演目は判らないが、格式の高さに驚く。



薪は切れないように次々とくべられて行く。薪能も雰囲気が出るものだ。



現在は、神社の中に小さいとは言え、照明器具が付いているので、このようには見えるが、昔は薪やロウソクの明かりで舞っていたのだろう。



望遠レンズを持っていかなかったので、大きくしてみた。



さて、この日の「祈り」のプログラムは終わり、神社の齋館に行くために階段を下りる。



こちらが齋館で、神仏混合の折には仏殿の中心を担っていた建物である。斜面を利用しての長い廊下は、豪雪の通行の目的だろうが、高野山や延暦寺を思い出させて面白かった。



羽黒山の精進料理
左上から、月山筍の煮物、胡麻豆腐(百合根入)、生キクラゲの茸の和え物、茄子の田楽
中央左から、あけび、もって菊、カラトリの茎の胡麻和え(とんぶり入)、赤みずの煮物。
左下から、民田茄子の漬け物、刈屋の梨、ブルーペリーのゼリーに、ご飯と茸の味噌汁がついた。
料理長の話では、この精進料理はフランスに持って行って絶賛を浴びたらしい。



宗教学者の山折氏の乾杯で、レセプションが始まる。



齋館での催しは十数年ぶりだと思う。この建物は数百年経っているそうで、私の歴史などものの数ではない。



会場には、面白い物が多く飾られているのだが。
ウーロン茶組以外は、この齋館での宿泊になる。



23日に五重塔で山伏音楽を演奏する岡野弘幹(おかのひろき)氏が、アメリカの先住民族が作った楽器(笛)のレプリカを色々と見せてくれた。廻りの人に「奉納!」と言われて、演奏もしてくれた。懐かしい音がした。音階が5つで、日本の音階とも合っているのだそうだ。本人は「縄文の音色」と言っていた。持っているのは、羽黒神社のヤタガラスをデザインした笛で、五重塔でもこの笛を使う。ぜひとも聴いてみたいと思った。
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われここいま、東北の魂と

2012-09-21 08:49:33 | 社会
雨が降って、フェーン現象が消えると、日中の最高気温は15℃ほど下がった。いくら何でも下がりすぎだろう。おかげで風邪を引いた。この時期に寝込んだりしては大変なのだが。



さて、9月22日から24日まで、庄内を中心に「われここいま、東北の魂と」の催し物が始まる。主催者が「出羽庄内地域文化遺産による地域活性化実行委員会」と言う長い名前だが、会長が酒井家のお殿様の通りに、今回は鶴岡に主軸があると思う。文化庁の予算も使っての催しで、集まる顔ぶれも凄い。実は私もここに一絡みしている。



22日の鶴岡でのシンポジウムは面白そうだ。
23日には、会場を3つに分けての開催となる。



シンポジウムの他に伝統芸能の披露もある。



これがタイムスケジュールと、バスツアー。バスツアーと宿泊は別途料金がかかる。
詳細は庄内文化遺産探訪
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水草

2012-09-17 13:44:48 | 動物・自然
白メダカの子供達は、順調に太っている。孵化すると同時にメダカの餌を与えた。市販のメダカの餌は、動物性の臭いがしたので、多分に魚粉が入っていると思われる。浄化器による緩やかな水の流れで、適度な運動ができるのだろうが、どう見てもスリムではない。「だって、餌をやると、寄ってくるのだもの。」と、可愛さに負ける飼い主が悪いのである。



今日は9月17日、台風が朝鮮半島にいるせいで、日本海側はフェーン現象になった。とにかく暑い。朝から親メダカの水槽の水替えをやったら、汗がダラダラと止まらなかった。子メダカの方は、またしても水草の間引きをした。日が当たる分だけ水草の生長は早い。浮き草もどんどん葉を大きく広げている。葉の大きさは現在3-4cmで、果たして名前は何だろうとググってみることにした。買う時にきちんと名前を覚えてくれば良いのに、姿や形で選ぶからこうなってしまう。



外来種のアマゾンフロッグビットが一番近い。
中央の茎と葉がせり上がってきたので、もしかすると花が咲く前兆かも知れない。水槽の上に浮いたまま2−3年は経っているのだが、株分けはしても、こんなに大きくなったのは初めてだ。図鑑によると、あまりパッとしない白い花だそうだ。

見つけた! アマゾンフロッグビットの雌花と雄花
う〜〜ん、見なければ良かったかな。
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いちじくの甘露煮

2012-09-16 09:39:12 | 食べ物
ト一屋でイチジクが並んでいた。大粒だったが、6個で300円ほどした。
昔私が住んでいた上台町の家では、裏庭に梅も庄内柿もイチジクもあった。梅は梅干しに、柿は家族全員で収穫し焼酎でさわした。イチジクは赤くなったものから順に、見つけた者が食べていた。十分に熟すと甘くなるのだが、食べ物が豊富でなかった時分は、へその所がちょっと赤くなると「見〜つけた!」と言って姉妹で先を争って食べていた。口の周りと口角が荒れた。

買ったイチジクはすぐに食べなかったら、白カビが生えた。これはイカンと残りは冷蔵庫に入れて、そして食べてみた。子供の頃の美味しい味はしなかったが、口の周りの荒れる感覚は残った。



三川町に行ったついでに産直へ寄った。小粒だったが、イチジクが500g250円で売られていた。これで甘露煮を作ろうと、2袋買った。写真は水洗いして乾かし、これからヘタを取るところである。ヘタはハサミを使って取ったら、切り口から白い汁が出てきた。

子供の頃のイチジクの甘露煮は贅沢品だった。母が作った甘露煮は特に絶品で、戸棚の中に、瓶に入れて仕舞ってあったが、時々、思い出したように弁当の中に入っていた。瓶の中から、つまみ食いをすると、イチジクの並びが崩れ、ぼこっと穴があくので適当に均していたのだが、やっぱり見つかって叱られた。



母に作り方を教わっていたと思ったが、書き留めていた訳でもなく、年月が経つとすっかり忘れていた。水を入れないこと、酢を入れることは覚えていた。ネットでググるといの一番に田舎風いちじくの甘露煮が見つかった。開けると庄内地方の調理法だった。庄内でのイチジクの甘露煮は、お菓子ではなくご飯のおかずとして作られていたと書いてあったのを、懐かしく思い出した。

イチジク 1kg
砂糖   250g
酢    小さじ 2
醤油   小さじ 2/3

他の地方だと水を入れて砂糖だけで煮る作り方もあるらしい。私は庄内風味で作ってみた。
少し重い落としぶたをして、焦げるといけないので、最初から弱火で煮てみた。
驚くほどの水分が出てくる。



もう、この辺で火を止めた。鍋の蓋についた汁を舐めてみる。甘い。
この甘さで、子供の頃の思い出が、どんどんとよみがえってきて、綿飴から、いま紙芝居の水飴にたどり着いたところである。

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新種の猿

2012-09-13 19:15:55 | 動物・自然
CNNニュースで、コンゴで新種の猿が発見されたと言う記事が流れた。何枚かの写真もあった。その中の一枚がこれである。



あらまぁ、綺麗な顔だこと。どこかで見たことがあるような気がしているのだけど。



あの有名な絵に似てはいないだろうか。
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ようやく

2012-09-12 22:14:58 | 建築・都市・港


2年弱の歳月がかかったプロジェクトが終わりに近づいた。



2つの建物の2階をデッキで繋いでいるが、それも含めて全景を撮すのには、色々と邪魔が入る。
社屋と工場の建物は完成し、これから看板工事に入る。



その工場の中に、見慣れない車があった。



男性達が「ルパン三世の・・・みたいだ。」と言っている。
判らないので工場長さんに聞いてみた。「バーキン7」だそうだ。
名前に合わせてナンバーも7にしたらしい。
私が乗ったら、すぐに壊してしまいそうだ。
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川西町ダリア園 (長文注意)

2012-09-10 17:36:16 | 動物・自然


川西町のダリア園に行ってきた。時間的に無理かなとも思ったが、その日の内に家に帰れればいいやと、まぁ大雑把な考えで向かう。川西町は同じ山形県内なのに、なかなか行く機会がなく、これを逃すと一生行かないだろうの確信もあった。それに、何かに呼ばれているような気もした。



村山市の東沢バラ公園は簡単に足を運ぶことが出来る。山形市へ行く途中に寄り道も可能だ。川西町は過去に一度っきり行っただけだった。



携帯をiPhoneに替えてからは、道路を走るのも楽になった。今回もまっすぐ間違えずに行くことが出来た。
私個人はダリアはあまり得意ではない。どちらかと言うと山野草のような地味な花が好きなのだが、管理も行き届いていたので、綺麗なトコだけチョイスしてみた。



枯れた花や葉を綺麗にしてくれているお姉さん達。



花園なので、さぞかし良い香りがするだろうと思ったが、花の香りならぬ牛糞系の肥料の臭いが立ち込めていて、靴の底にも付いたらしく、帰りの車内も移り香がした。あたた

さぁ、これから怒濤のダリア群をお見せしよう。


























































































私が一番綺麗だなと思った花。



もうお腹いっぱいになっただろうか。撮してきた数はこの倍以上もある。
写真だと花の大きさが分からないので、花びらの大きさから想像して欲しい。

実はダリアの根は食用になるらしい。
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けんぞの落語会

2012-09-09 09:31:55 | 音楽・芸術・文学

けんぞの落語会に、Kさんと一緒に出かけた。
いつもの会場の「けんぞの家」は、今年の大雪で茅葺きの屋根に大穴が開き、4月の強風では別棟の蔵の屋根が、そのまま吹き飛ばされたらしい。通常の蔵は、内部の温度調節の為に、屋根は2重にしてある。一度屋根を組んだその上に、さらに屋根をかけて通風を良くし、外気温の特に太陽からの直接の熱を伝えないようにしてある。けんぞの家に蔵があったのは知っていたが、この2重の屋根だったかは覚えていない。単に稲倉だとすると2重の構造にはなっておらず、とてつもない破壊である。
毎年のようにけんぞの家の茅葺きの補修のボランティアに携わっている方もいたので聞いてみた。けんぞの家の補修は当面無理だろうとの事だった。



さて、今回の会場は八幡の修道館だった。武道の為の体育館で冷房はない。観客の数が増すごとに暑さは倍増する。換気の為の窓は小さく、扇風機の風は熱風だ。

会場で写真が撮れるか尋ねてみた。最初は「撮さないで欲しい、写真は何に使うのか。」と問われた。個人のブログに載せて、けんぞの落語会のCMにする為と答えた。どうやら、所属事務所から撮影の許可が下りないらしい。「出演者を撮すのは駄目なんだって。」とKさんと話していたら、先ほどの方が「公演中は駄目だけど、終わってからは良いよ。」と、わざわざ伝えに来てくれた。よくよく考えると、春風亭柳之助本人だった。



それで公演が終わって、皆さんが並んだ所をパチリ。司会者が「ブログ用の写真を撮ってください。」と声がけしたのも恥ずかしかった。出囃子の川崎芳子さんを撮すのは始めてだ。彼女は最初に長唄を披露してくれたが、風が三味線にあたると良くないと、無風の状態で皆さんの芸が終わるまで着物のまま座っておられた。偉い!
トリを務めた柳之助師匠以外は着替えてしまったが、講談のひまわり師匠はママさん講談師になったらしい。おめでとう!

楽しい寄席の内容は、一日一漫歩さんが詳しい。
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丹野こんにゃく

2012-09-08 10:53:38 | 食べ物


山形県庁の近くで会議があったので、昼食は材木亭のラーメンにした。食べてる最中に、某TV局のラーメン大好きK池アナウンサーが入ってきた。常連らしい。

会議も無事に終わり、先日上山で食べたこんにゃく番所の販売所が、県庁の近くにあると知り、寄って見ることにした。県庁から山形蔵王ICに向かう通りにある。県庁からはすぐだった。



こんにゃく、笹かま、お菓子の3軒が並んでいる。



店員さんと上山での話をしながら、試食をした。店内の撮影の許可も頂いたので、商品も撮してみる。



我が家で評判の高かった、さしみこんにゃく。TV番組で河豚刺しとこんにゃくを目隠しして当てる一流芸能人から三流芸能人などとランク付けするのを観て、まさかと思ったが、実際に食べた刺身こんにゃくはこのまさかを覆す物だった。



様々なこんにゃくのバリエーションがある。中央の薄黄色の一見粕漬けに見えるものは、数の子風味の芥子漬けだそうだ。私の想像の域を脱したので買ってみた。



秋限定のなめことこんにゃく(ご飯にかけて美味しいそうだ。)と、ご飯に混ぜるだけで炊き込み飯になると言うのも買った。



yukacanさんからの「こんにゃくの焼き鳥は撮さないの?」のご要望にお応えして撮してみた。中央のがそうである。右側はこんにゃくに海苔が巻いてある餅風味らしい。
この他デザートのこんにゃくや、大鍋で煮ている玉こんにゃくは撮してこなかった。上山市まで行かなくても良いのが嬉しい。
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新潟港

2012-09-07 09:18:50 | 建築・都市・港
建築の本を買いに、新潟の紀伊国屋に走った。日本海沿岸自動車道路と、日本海東北自動車道路、そして国道7号線を繋いで走って行くのだが、月山のような高い山を喘ぎながら走るのとは違い、広い平野を見渡しながらなので、気分的にも爽快だ。新潟市が一段と近くなった。県境が繋がれば、さらに快適になるのだろう。仙台に行く機会が減るのかなと思う。



そのついでに、新潟港へ行ってみた。久しぶりの雨だった。



新潟港からは、佐渡と北海道へのフェリーが出ている。酒田港とは比べものにならない位に大きい。



港の環境も整備されていて、大きな駐車場も数カ所存在している。最初の60分は無料だ。駐車場をはしごして港を巡ってみる。最初は立体駐車場。ここは平面の屋外駐車場で、車道と駐車スペースが雨水が浸透するような構造になっていて、見た目にもホッとする。



信濃川に架かる、古い方の橋。



こちらは同じようなデザインで架けた新しい橋。見た目も美しいが、デザインを統一することで、さらに港を美しく見せていると感じる。



港に浮かぶと言ったらいいのか、信濃川に浮かぶヨット。桟橋がないのが不思議だ。



歩道と岸壁との間には、生け垣があって、漁船などの直接作業を見ることはない。



歩いて楽しい仕掛けが施されていると思う。港が町の中にあると言う雰囲気がある。酒田とは何かが大いに違う。これから検証してみたいと思う。

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