無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

さくら

2024-04-09 14:55:33 | 動物・自然


ソメイヨシノの開花宣言は、酒田は秋田県の能代に追い越された。
酒田市の標準木は日和山公園の中にある。
S氏の話だと、その標準木よりも、茶屋店に囲まれている桜の方が、ずっと早く咲き始めていたらしく、すっかり桜まつりの準備も出来た公園には、老若男女が集まっていた。

我が家の前の桜の木は、標準木ならぬ唐変木で、誰に似たのか知らないが、今日になっても蕾が膨らんでいるだけだ。
それに、今は冷たい雨が降っている。尚の事開花は遅れるのだろう。



酒田市の中で最も開花が早いと言われている酒田市総合文化センター前の桜は、昨晩で満開だった。
月曜日の夜は、飽海地域史研究会の鐙屋文書研究会が行われており、教室に入る前に桜の下で満開の様子を撮してきた。



とうとう春がやって来たんだね。


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寄り道

2024-04-08 16:51:37 | 動物・自然
土曜日に鶴岡市で県の建築士会女性委員会の役員会が行われたので、その帰りに松ヶ岡まで足を延ばしてミズバショウの育ち具合を見に行く事にした。
ローカルニュースで、山形市野草園のミズバショウとザゼンソウの様子が流れていたからである。



歩道も階段も、杉の枝で覆われていて、立入禁止のロープが張られていた。
まだまだ準備段階のようである。
ミズバショウも葉が伸びているだけで、花は小さい。
ザゼンソウは姿も見えなかった。
今年の春の花は、難しい。



以前に比べて、ミズバショウの数も随分と少ないようだ。
水辺で観てたと言う記憶があるのだが、水は張られていない。
もしかすると、田植えの時期がベターなのかもしれない。


道路の路肩には、ヨモギの若芽がびっしりだった。
草餅に入れるのに最適の大きさだと思う。



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鳥海山と花たち

2024-04-04 15:23:13 | 動物・自然

安定の鳥海山



田んぼの畦道にはオオイヌノフグリが咲いていた。
こちらの花の色は青いのに


ちょいと離れた所のは、紫色だった。ほぉ


おっと、これは最上川にかかる出羽大橋から観た月山。


これから咲くであろう福寿草。


咲いたよ福寿草。
太陽の光が大好きな黄色をしている。


出羽大橋の下り線から観た鳥海山


香り漂う水仙


今年は重い雪の下にならずに育ってくれた。


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アカゲラ

2024-04-02 15:02:05 | 動物・自然


何年ぶりかでアカゲラが現れた。
普段アオゲラばかり見ていたので、アカゲラの小ささに「こんなに小さかったっけ!」と驚く。





桜の幹に開けられた穴の生々しいこと。






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光る君へ

2024-04-01 21:15:22 | 動物・自然


御簾の中の貴公子



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真昼の決闘 山王森編

2024-03-29 14:39:09 | 動物・自然


真昼に猫たちが井戸端会議をしている。
本来なら真夜中に行われるのだが、緊急招集なのだろう。
遠目で4匹に見えた猫は、実は5匹だった。1匹が左の白い猫の後ろでシャドウに徹している。


ひそひそ話を始めた。
彼らの視線の先を辿ってみると。


ああ、余所者がいたのか。
微妙な距離と言うか、戦いが行われない平和的な距離でもある。


なるほど、見たことのない猫である。


こんなに大勢から見つめられると



奴はそっと逃げていった。


奴の匂いを嗅いでいる。


どんなヤツか情報を集めるんだ!!


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山王森の春

2024-03-27 00:41:34 | 動物・自然


彼岸が過ぎても粉雪が舞ったりと不安定な春が続いている。
子供の広場入口右の椿は、八重の赤い花が咲く。
北向きの場所にあるので、咲くのは遅い。
普段はヒヨドリのサンクチェアリー(単に小枝に林檎を刺しているだけ)で賑やかだ。
その椿の天辺に一輪の赤い花が見えた。あんな所に・・。


他の蕾も膨らんでいるが、満開になるのは4月に入ってからだろう。


「あのね、あの猫はここらでは見かけない奴なの。」


「悪さをしないように見張っているの。」
パトロール中の猫のおまわりさんがそう言った。


冬季間、待避させていた植木鉢を外に並べた。
タラの芽が美味しそうではないか。


S氏から貰ったフキノトウに根っこが着いていたので、急遽植える。
誰の芽につかず、生き残ってくれればいいな。
ついでに増えてくれれはもっと良い。


植え替えしないチューリップがワサワサである。


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福寿草

2024-03-19 15:29:25 | 動物・自然


鉢植えの福寿草はやっと芽が出たばかりなのに、山王森の雪捨て場の福寿草の花が咲いていた。
実はこの場所に福寿草が溢れ種で芽を吹いていたのを知っていた。
2本芽が出た内、昨年1本に花が咲いた。
私はうふうふ喜んでいたのだが、私の目前で盗まれてしまった。
スコップで掘り起こして持って行ったのは、花の咲いている1本で、頼りないやや小ぶりの1本は残されたままだった。
それが福寿草だと知らなかったのか、知っていて残したのかは知らない。
持っていかれては堪らないと、別の場所へ移動させたのだが、功を奏したかは、まだ誰にも分からない。
溢れ種で発芽するのなら、今年は多めに種を蒔いてみようと思う。


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三月の雪

2024-03-12 16:12:39 | 動物・自然


国道47号線の最上川峡を走る。



今朝降った雪が綺麗だった。
最上川の水の色は、真下慶治氏の絵のようだ。









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【虎ノ門ニュース】2024/2/16(金) 武田邦彦×須田慎一郎

2024-02-18 07:06:18 | 動物・自然
【虎ノ門ニュース】2024/2/16(金) 武田邦彦×須田慎一郎


2月11日に行われた市民講座と被る内容だった。ただ酒田市での方がずっと詳しいのは仕方が無い。


武田邦彦♪ 伊方原発や地球温暖化自然エネルギーなどについて語る 伊方原発が事故を起こしたら!など #武田邦彦 #武田教授 #原発 #伊方原発 #愛媛県

 
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シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」①地球温暖化の科学

2024-02-11 07:18:58 | 動物・自然
シリーズ「脱炭素の正体をトコトン語る」①地球温暖化の科学





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赤いサツマイモ

2023-11-23 10:56:34 | 動物・自然

某日、買ってあったサツマイモを蒸そうと、蒸し容器の準備をして、サツマイモを切った所、切り口が赤かった。
何という種類なのだろう、ちゃんと袋を読んでおくべきだった。
買ってから暫く経っていたので、サツマイモの尻尾の方から芽が出ていた。
芽を食べるつもりはないので、捨てるつもりで切った。



おやおや、葉っぱも育っている。
ならばと盃に水を入れサツマイモも入れておいた。



すると、数日後に根が出ているではないか。


盃だとすぐに水が足りなくなってしまう。
次にマグカップに移動して貰うことにした。
根の成長に邪魔にならぬように、爪楊枝で3点倒立させ、芽や葉は空中に浮かせることにした。


それがこれ!
それを窓辺に置いたが、カーテンの影に隠れて、毎日のドタバタにすっかり忘れてしまっていた。


ある日、はっと気がついてマグカップを覗き込んでみると、あ~ら綺麗な葉っぱが育っているではないか。
このまま暫く育ててみても良いのだが、これから冬に向かう最中で、枯れてしまうのか室内の観葉植物になるのかは、定かではない。
さすが、赤いサツマイモだからなのだろう、茎も葉の縁も赤いのである。
水苔で水面に蓋をしたら、誰もサツマイモとは見破れないと思う。



SNSの家庭菜園グループの方に、このオレンジ色のサツマイモはハロウィンスィートだと教えて頂いた。
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山王森の天と地

2023-11-23 10:54:24 | 動物・自然


シジュウカラの群れがやって来た。その数凡そ40-50羽ほど、ただし1羽だけコゲラが混じっている。
どちらも雀のようなスローモーションではなく、キビキビとした動きでなかなかカメラに収まらない。

この写真には、少なくとも5羽のシジュウカラが写っているのだが。











色は似ているが、シジュウカラではない。


新人のハチワレ君である。(男の子なのかは確認していない)
ゴミの収集箇所にて、カラスの見張り番をしている。


若くて可愛い子猫である。


身体中にイノコヅチを付けている。


こちらは、耳に切れ目の入っている御仁。


同じ毛色なのが、何匹いるのかは解らない。
さながらサファリパークである。













地面を歩く者もいる。



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雨のもみじ公園

2023-11-21 14:28:26 | 動物・自然


まる五の近くにもみじ公園があると、カーナビで確認する。



門から入ると、何だかお寺さんのような気がする。
これで本当にもみじ公園なのだろうか。
と、看板を見ると、どうもそうらしい。

雨がじとじと降っている。
止みそうもないので、傘を差してカメラを準備する。


庄内、特に酒田とは違い、内陸の山形市などでは気温の寒暖差が激しく、風も弱いので紅葉が美しい。





池の周りを回るのは、TVニュースで観ていた通りだ。


あっ、結婚式のアルバム制作の撮影だな。
雨が降って(着物が濡れるのは)大変だけど、可愛い蛇の目傘で当人達には良い思い出になったのだろう。











































中央の灯籠の下に鴨のツガイがいるのだが。





その名の通り、もみじ公園だった。


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飛鳥沼

2023-09-12 21:46:08 | 動物・自然


10日は飽海地域史研究会の野外授業である。
とある準備でアクセクしていた私は、案内文を碌に見もせず車に飛び乗って集合場所に向かった。
日曜日だからか、意外に道は空いていて、悠々時間前に着けるようだった。


集合場所近くの木陰に車を止めて、よくよく案内文を見てみると、私が思っていたよりも20分も後だった。
しかも早めに着いてしまったから、十二分に空き時間はある。
それなら産直にでも出かけてと思ったが、開店時間はさらに先だ。

と言うことで、久しぶりに飛鳥沼へ寄った。
水面は、菱で覆われていた。菱の実は食用にもなるが、この辺りの菱は実が小さい。採るにもチカチカの棘がある。採るつもりもない。

花や蝶を追いかけて時間をつぶし、集合場所へ行くことにした。


見た目はすっかり秋なのだが、まだまだ30℃は遥かに超える毎日である。
せっかくの野外授業の日だもの、雨でなくって良かったと思うべきなのだ。


ピントぶれまくりのシジミチョウ


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