無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

夏の風物詩

2010-06-18 10:50:21 | 動物・自然
山形からの帰りに、狩川から松山へ抜ける途中の最上川沿いを走っていると、こんな物が見えた。



この黒くて丸い物は、牧草を刈り込んで丸めた物である。



庄内町の風車も見える。



遠くからだと、可愛く並んでいるこの牧草も、実際はかなり大きいのだと思う。これは冬の餌用の牧草かな。

通りがかりに見た平田のめんたま畑の前で、沢山のテントや露店(?)が並んでいた。地区のお祭りもしているようだが、もうこの時間では店じまいだろうと思って寄ってこなかった。植木市の看板も出ていた。



送電線の五線譜の上で、♪ファの位置にあった太陽。全音符だね。
ありゃ、よく見たら、線が6本もある。
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8 コメント

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白いころころ (お幸)
2010-06-18 13:52:00
黒ですか
このあたりでは牧草のころころは真っ白です
何だろうとずっと思っていました

5基の風力発電すごいですね
これで何千軒分もの電力を賄えるでしょうね
酒田沖に波を利用した発電所もなかったでしたっけ?

ファファファ~~~♪
お幸さん (cake)
2010-06-18 13:59:54
お幸さんの所では、白いビニールでくるんであるんですね。実は私も、単に牧草を丸めてあるのは、随分と見たのですが、ビニールに覆われているのは初めてでした。運びやすくするためでしょうか。発酵させるためでしょうか。どちらにしても、面白いなと思いました。

庄内町の風力発電は、5基だけではありません。もっともっとあります。庄内町に合併する前の立川町は、この風力で全町の住宅の電気はまかなえると聞いたことがありました。
酒田港の波力発電は、実用にはならなかったのです。ドッカンドッカン爆発的な波の音が発生して喧し過ぎたそうです。データだけは残しました。
Unknown (Andi)
2010-06-20 04:09:33
あーほんとだー、五線譜のように見えますね、うまい!

日本に居る間は見たことがなかったので、てっきりイギリス特有のものだと思い込んでいました。こちらでは、黒かうすい水色のビニールが主です。

・・・ということは、このあたりで牧畜が行われているということですよね? 千葉に住んでいた頃、日本の牧畜は、北海道、九州、千葉でしか行われていないような気でいましたが。よく考えてみれば、米沢牛とか、山形でも飼われているわけですよね。←頭悪い。
Unknown (とも)
2010-06-20 09:55:06
実家の近くで見かけるのも白ですね。今が草の狩り時なんでしょうね。干すわけでもないのに腐らないのかしら。

いいアングルで撮れましたねー^^ すてき、すてき^^
Andiさん (cake)
2010-06-20 19:05:53
丸い干し草が見られるようになったのは、近年かなと思います。昔は馬車やトラックの荷台に、刈った草が山盛りになって運ばれていったのを覚えています。こんな風に丸くするのは、大きな機械がしてくれるのでしょうね。
Andiさん、山形も米沢牛が有名ですよね。お値段が高いので、滅多に食べられませんけど。
ともさん (cake)
2010-06-20 19:12:12
ともさんの所は白ですか。
この時期、牧草に限らず、どこでも草刈りをしていますね。梅雨に入らない前にしないと、とんでもなく伸びるのでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC
↑ここに、干し草を丸める機械と、丸まる干し草の映像がありました。ラッピングをする様子も写真になっています。ラッピングは、空気と湿気を遮断する為だそうです。
Unknown (yukacan)
2010-06-21 15:11:21
機械で丸めるんですねー。しかもラッピングまで・・・。トルコでラッピングしてあるのはみたことありません。湿気ないから必要ないのかな。
yukacanさん (cake)
2010-06-21 17:49:14
トルコでは、ラッピングは無しなんですね。湿気がなければ、いらないのかも知れません。
私の母の生家は、農家なのです。蔵の中には、稲藁の他に、干し草も高く積まれていました。干し草の臭いは良いですね。
干し草のベッドと言うと、アルプスの少女ハイジを思い出します。あの小説を読むと、美味しいパンと焼いたチーズが、たまらなく食べたくなります。

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