無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

知ってた?

2021-08-31 12:02:13 | 社会
むか~し昔、私が子供の頃は、お年玉などを貰うと親から「無駄遣いせずに貯金せ~よ。」と言われたものだ。
姉妹一人づつ郵便貯金通帳を持っていて、初めに普通預金をする。
少し額面が大きくなると、定期預金にした。
その頃は金利が高かったので、10年もすると2倍とまでは行かないまでも大きな額になった。
世の中の物価上昇との比較をすれば、得だったのかは分からないが、実感として増えたと感じたものだ。

昨今は正確にはマイナス金利で、国がバンバン国債を発行すれば、逆に金利が戻って来ると言う不思議な現象が起こるのだが、我々一般庶民はその恩恵はない。
金利もつかないどころか、ATMで預金を下ろすにも時間外で法外な手数料がかかる。
ならば、タンス預金ならどうだろう。
ただし、気をつけなければならないのは、貯金箱に貯まった小銭の扱いである。
お店で使おうにも、枚数が多いと拒否される。
ならば、両替で札にしようとすると、手数料が発生する。
せっかく貯めたのに、逆に目減りすると言う訳だ。

---------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行はATMでも手数料
硬貨枚数料金
1~50枚 無料
51~100枚   550円
101~500枚825円
----------------------------------------------------------
ふざけてるよなと思う。
ただし、これは硬貨であって、お札には適用ならない。

と、ここまで書いて、今は潰れて無くなってしまったけど、某金融機関でお札でも1万円以外では下ろすのに手数料が発生した所があった。
エラク苦労した。今は残ってないけど。(重要だから、二度言った。)

政府は、なるべく現金ではなくキャッシュレスにしたいのかなと思う。
まるで、お隣の某国のようにして、国民の動きをチェックしたいのかなとも思う。

そんな恐ろしい世の中に近づきつつある。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米粒写経 の居島一平氏

2021-08-30 12:26:20 | 音楽・芸術・文学
8月23日の月曜日の朝、いつものようにYou Tubeで虎ノ門ニュースを開くと、MCの居島一平さんは居らず、社長のMさんが立っていた。
「居島一平さんは具合が悪くなり、今日はお休みです。」と代打を宣言した。
視聴者の殆どがここで「もしかして、アレかも。」と勘ぐったことが翌日の火曜日に現実となる。
可哀想に、コロナの陽性である。

社長のMさんは「一週間もすれば復帰出来るかも。」と生ぬるいことを言っていたが、それは無理だろう。丁度これが目に入ったからだ。



俳優とお笑いの二足の草鞋を履いておられる石井さんの闘病記である。
前半は自宅療養で、熱が乱高下する。後半は入院の様子。
若くて免疫力が高い人は罹患しても1週間程度で済むらしいが、それでも陰性になるまでは時間がかるだろう。
石井さんは自宅で10日あまりを過ごし、ベッドの空きがあったので入院できたそうだが、コロナは甘くなかったようだ。

酒田でもクラスターらしき事例も出て、普通の人が普通の生活で感染する事態になっている。
昨年のコロナ罹患の最初の頃は、自宅療養でも薬を与えられずに、食料も自分調達し病院に行くにも自己責任だった。
石井さんの場合は、自宅療養中に食料もダンボール3箱も届き、薬も与えられていた。
ただ、途中でそれが足りなくなり熱を下げるのに、市販の熱冷ましの話が出ていた。
普段から基本的な常備薬は、確保が必要だと言うことだろう。


さて、居島一平さんの回復を願って、準備してくれていた米粒写経のガラパゴスイッチを観てみよう。
予定していた寄席や催しが、軒並みに欠席になり、一日も早く回復して登場してくれるのを願っている。

 

米粒写経 & 森野くん『ベランダ泊のススメ ~あんまりゆるくないキャン△~』


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北辰一刀流

2021-08-27 10:48:32 | 社会
2013年に庄内町清川にある清河八郎記念館で、清河八郎が千葉道場の北辰一刀流の免許皆伝であることを知った。
記念館の中は撮影禁止だったので、その免許状は脳裏に留めて来ただけだった。



Twitterで「北辰一刀流」の宗家の話が出ていたが、そこに清河八郎の免許状があった。おおっ




横道にそれた。話の趣旨は、北辰一刀流兵法の第7代現宗家の大塚龍之介平正智の存在である。
その写真を見て驚いた。



しかもイケメンなのである。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

よみぃが山形に来ていた!!

2021-08-26 13:08:08 | 音楽・芸術・文学
辻井伸行さんがパラリンピック開会式で引いた曲をYou Tubeで探して聴いていたら、ピアノ繋がりでよみぃの映像を観た。
よみぃは辻井さんとは傾向が違い、少年の頃からゲーム音楽の作曲をしたり、ストリートピアノで通行人をドッキリさせたりと楽しい人だ。
今回のストリートピアノを観ていたら、どうも私の知っている場所に似ている。
山形市七日町の大堰の商業施設に似ている。
(ここは防火地域で鉄骨造や鉄筋コンクリート造でなければ建てられなかった地域に、防火の木造で建てられた建物がある。)
道の中央に流れている堰も似ている・・・と、やっぱりそうだった。今年の6月か。くぅ良いなぁ。

 

ストリートピアノで最難関曲を弾いてる人に、超絶技巧のプロのバイオリニストが乱入するドッキリ【よみぃ】



もう一つ、どう見ても銀山温泉だろうと思う場所でのストリートピアノ。
もっともこちらは移動可能な軽トラストリートピアノだそうだ。

 

 「千と千尋の神隠し」の舞台のような温泉街にピアノ置いて「ジブリジャズメドレー」を弾いたらめちゃ神秘的になった!【軽トラストリートピアノ】




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗り遅れるパラリンピック

2021-08-25 16:39:56 | 社会

パラリンピックでは聖火リレーは行われず、山形県内でも各市町村に於いて「採火式」なるものが行われた。
酒田市でも当初の発表では城輪の柵跡(平安時代の国府跡)が会場だった。
これは綺麗な絵が撮れると期待していたら、会場を日和山公園の常夜灯に変更していた。
聖火リレーの時も、日和山公園の出発場所には、多くのポリスマンやスタッフが取り囲み、一般客は近寄りも出来なかった。
今回もそうだろうが、マスコミは事前の申込みで入れるそうなので、まずは案内に書かれていた番号に電話してみた。
「一般は入れないが、望遠で遠くから撮すのは出来るようだ。ただ天気が不順なので式自体の時間を変更する予定がある。」と言う。
「それは何処で知ることが出来るのか。」とも聞いてみた。「酒田市のHPに載せる。」と言ったが、採火式自体もHPに載っていない。私のは山形県のHPから情報を得ていたとチクる。

さて、当日の13日になり、少し天気が回復してきた午後になってHPを覗いてみた。
なんと!12日の午前中に変更になったのだそうだ。私が聞いたのは11日だよ。その時には決定していたのじゃないか。



さて、パラピンピックの開会式が行われる24日の午後2時。ブルーインパルスの飛行はTVで観ることが出来た。
生憎の曇り空だったが、鮮やかな飛行とスモークも観ることが出来た。
東京のあちこちで、カメラや携帯を準備してブルーインパルスを狙っていた多くの人たち。
Twitterなどで、その出来栄えを拝見したが、素敵な一瞬を捉えていた。

さてさて、肝心な開会式だが、TOKYO2020オリンピックみたいなのは嫌だなと、心の何処かで思っていたからかも知れないが、一番良い所を見逃してしまったようだ。
辻井伸行さんのピアノもあったと聞く。え~~ん涙が出る。
オリンピックの時よりも、数段素晴らしくて綺麗な開会式だったのに。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

staubの鍋

2021-08-24 11:49:14 | 社会


staubの鍋を買ったのは昨年の4月だった。
財源は、コロナの特別給付金を前倒ししたのだが、もし給付されなければ自腹になっていただろうが、長年欲しかった物だ。
他の(例えば電化製品)と比べれば、ベラボーに高いものではない。
だが、単なる鍋と考えると、桁が違う高価な代物だ。
給付金というバブルマネーで政府の思惑通りに消費を行った。但しstaubが国産品でなかったのがちとナンだけど。

さて、この鍋は調理を一変させた。煮込みや蒸し物では、極弱火のガスで賄われる。
蓋しかり鍋自体が重いので、熱を有効利用してくれる。
レポートリーも増えたし、第一見た目も良いとホクホクしていた。

ところがある日のシチューで、舌触りがガリガリ硬いものがあると言われる。
焦げにしても随分だなと思っていたら、洗い終わった鍋底のコーティングが剥がれていた。
この鍋に金属製のお玉はご法度だったらしい。
強火も鍋に弱いのに「温めて食べてね。」と家人に伝えたのが悪かった。

底が剥げたstaubの鍋は、直せるのか、どう扱ったら良いのかをググって見る。
そして、日本の取扱店にもメールしてみた。
結果、修理は出来ないが、洗っただけだと錆びるので、油を引いておくと支障なく調理は出来ると言うことだった。


まぁね、仕方がないね。機能は落ちないのだから使い続けるしかないね。

と言いながら、毎日Amazonから送られてくるメールで、これまた毎日鍋を検索している自分がいる。
今度買うなら、もっと小さな1-2人用の鍋が良いね。
2回めの特別給付金はないかしらと期待しつつ(ないだろうけど)どんなサイズで、色はどうかと、鍋比べは楽しい。

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ココットラウンド10cm    ココットラウンド14cm     ココットラウンド16cm    ココットラウンド20cm    ココットラウンド22cm     ココットラウンド24cm 
容量目安 (メイン)使い方
0.25L0.8L1.2L2.2L2.6L3.8L
1人分1〜2人分1~2人分2〜3人分3〜4人分4〜6人分
小さなおつまみや付け合せに。テーブルにそのままサーブするソースからスープ、焼き菓子、冷たいデザートの一人分の器にもちょっとしたおかずや汁物に。蓄熱性が高いので、少量の煮物や揚げ物もおいしく仕上がります。ごはんや麺など一人分の主食の調理ができ、そのまま器にもなるちょっとしたおかずや汁物に。蓄熱性が高いので、少量の煮物や揚げ物もおいしく仕上がります。ごはんや麺など一人分の主食の調理ができ、そのまま器にもなるメインディッシュ・小さなおかずのどちらにも使える万能サイズ。 用途が広く、家族の人数が変わっても長くお使いいただけます。毎日の炊飯や汁物にもピコの効果を最も実感できる煮込み料理に。たっぷりしたメインづくりや作り置きレシピに活躍。人が集まる時のパーティ料理にも。はじめてストウブを体験する方におすすめのサイズピコの効果を最も実感できる煮込み料理に。たっぷりしたメインづくりや作り置きレシピに活躍。4~6人分のおかずを作ることができる大容量サイズ



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大浜海岸

2021-08-23 11:54:59 | 建築・都市・港


遊佐町でPayPay使用で20%オフ企画を行っているので、吹浦に向かって走った。
道の駅フラットとガソリンスタンドをはしごして、国道7号線から新たに開通した比子ICから日沿道に入る。
殆ど一直線の道路で、途中80km/h速度制限と極めて走りやすい。
特に庄内砂丘の高台からむつ新田の橋を見下ろす位置に立つと、酒田みなとICまで「近い!」と実感する。
快適に走ることが出来る道路だと思う。
みなとICで降りて、そのまま酒田北港方面へと走る。
酒田北港に大型船が入っていないかなと期待するも、石炭船もコンテナ船にも出会えなかった。



北港から大浜に抜けた。
旧盆は過ぎたが、まだ浜辺で遊んでいる若者がいるだろうと寄ってみたが、ご覧の通り一組のグループと、うんと離れた2人組しかいなかった。
夏が終わると、こんな風になるのか。せめて釣りの人がいるとかはないのかと思ったが、実に寂しい風景だった。
(その割には、駐車場には海を眺めに来た車の多いこと。自分もだけど)




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バジル

2021-08-20 12:55:19 | 動物・自然


昨年の秋にバジルとパセリの種を買った。
春になったら植えようと思っていたからだ。
しかし、春になっても植えなかった。
それは、花ばかりに目が行き、花の鉢が増えただけだった。
種を蒔いたのはコスモスと蕎麦かなぁ。



7月の末、クッソ暑い日が続く頃になって、種の袋が現れた。
こんなに暑いのに植えたらまずいだろうなと、袋の裏を読んでみると7月は植えても良い時期に入っている。
ならばと、福寿草が枯れて土のままになっていた鉢に、バジルとパセリの種を筋状に蒔いた。

2日過ぎたら、バジルがわんさか目を出した。
栄養が行き届いたのか、どんどん増えて大きくなる。


まるでバジルもやし状態になったので、一番混んでいる所を抜き取ってコップに入れることにした。


根がついたままなので、呼吸できるように、水はたっぷりと入れない。
実は、たっぷりと上まで入れた容器のバジルは、腐ってしまった。
ケチケチ位が丁度良い。コップに入れた水栽培でもバジルは育ってくれる。


パセリは2週間も過ぎてから目を出した。
すっかりバジルの陰になっている。
もう少しバジルを抜かねばならないかな。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

総務省を騙る詐欺メール

2021-08-20 10:37:03 | 社会
特別定額給付金の給付を騙ったメールに対する注意喚起
 10月15日(木)の早朝頃から、総務省を騙るメールアドレス(info_atmark_soumu.go.jp)から、「二回目特別定額給付金の特設サイトを開設しました。」といった旨及び偽の特設サイトに誘導するリンクが含まれたメールが送信されているとの情報が寄せられております。
(メールの誤送付防止のため、「@」を「_atmark_」と表示しております。)

 当該メール及びサイトは、総務省も含め、行政機関によるものではなく、情報の詐取などを目的としたものと思われますので、決してリンクにアクセスせず、当該メールを削除してください。

 また、特別定額給付金について、政府からメールなどでお知らせをすることはありませんので、上記以外のメールアドレスから、総務省や行政機関を名乗ったメールが届いたとしても、情報の詐取などを目的としたものと考えられますので、御注意ください。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


※全ての市区町村で二回目特別定額給付金の申請(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)
 
特別定額給付金の概要
令和2年8月15日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、二回目特別定額給付金事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。
施策の目的
 「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への敬意と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
事業費(令和2年度補正予算(第2号)計上額)
 12兆8,802億93百万円
  • 給付事業費  12兆7,344億14百万円  
  • 事務費  1,458億79百万円
事業の実施主体と経費負担
  • 実施主体は市区町村  
  • 実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)
給付対象者及び受給権者

 

  • 給付対象者は、基準日(令和2年9月27日)において、住民基本台帳に記録されている者  
  • 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
給付額
 給付対象者1人につき10万円


 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋が来た

2021-08-19 10:37:19 | 動物・自然


山の向こうから、雲に乗って進撃の巨人が現る。
旧盆近くになると、雨が降って急激に気温が下がった。
暑さが和らぐなどと言う生易しいものではなく、エアコンは着けず窓を開けると毛布を掛けずに寝られないほどだ。
こんな涼しさを、オリンピックのアスリート達に味わわせて上げたかった。


8月の半ばなのに、ススキやオミナエシなど秋の花が目立ってきた。
私のような歳になると、時間の進みが著しくて堪えられない。
季節の先取りはおろか、旬を味わうので精一杯な毎日なのである。



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラブ石鹸(アレッポ)

2021-08-17 17:06:49 | 社会

ホームセンターmusashiで、石鹸を買ってきた。
アレルギー症状のある私は、ずっとお茶の石鹸を使ってきたのだが、昨年の秋以降花粉症の症状のような「目が痒い」が続いている。
なにかアレルゲンがあるのだろうと思っているが、原因が分からない。
なにせ自分の汗でも汗疹になるし、季節によって体内に潜り込んでいたウィルスは顔を出すし、昨年のヘアカラーでの数ヶ月に及ぶ蕁麻疹にはほとほと手を焼いた。
このやり切れない体質とは、じっくりと命の続く限り宥めつつ付き合っていかねばならないのだろうな。

(使ってみて数日、あまり代わり映えはしないようだ。)



さて、このオリーブ石鹸。裏を見るとアレッポと書かれている。
アレッポ、どこかで聞いた名だ。何処かは思い出せない。
早速ぐぐってみる。・・・・シリアか。あそこも大変だったわ。
トルコに避難して、石鹸作りを続けているのか。
トルコのオリーブ石鹸も頂いたことがあるが、このアレッポの石鹸ほど香りがツンツンしていなかった。

などと色々想いを巡らせていると、アフガニスタンがアレだもの。
カブール(カーブルと言う人もいる)は、まだまだタリバンの手には落ちないと豪語していたUSAは、目測を誤った。
アフガンのトップは逃亡し、民衆の群れは急いで国際空港へ向かった。
乗せて欲しいと群がるアフガンの人民を振り払い、飛行機は離陸したが、機体にしがみついていた人たちは空港上空で落ちていった。
そのニュース映像はTVで流したのかな。ネットの中だけだったのかな。

お花畑で暮らしている日本とは違い、中東は民族・部族・宗教どれをとっても争いの火種は絶えない。
USAのアフガンからの撤退は、一気に情勢が変わるとは思えなかったが、タリバーンにCCPが近づいた頃から、いや~な雰囲気はしていた。
CCPからの弾圧を逃れてアフガンに行き着いたウィグルの人たちはどうなっただろう。
普通に暮らしていたアフガンの人たちは、どうなるのだろう。
内戦に続く内戦。それを取り囲む大国の思惑。実に嫌な人間たちが結びついたものだ。アフガンとChinaは遠い国ではなかったのか。ところが両国は75km国境を接しているのだそうだ。もっともそこはC国が自国の領土としている新疆ウィグル自治区なのだ。あっちゃ~。

戦場カメラマンの渡部陽一氏のTwitterによると、隣国へ抜ける陸路はタリバーンが支配、周辺隣国は国境を閉鎖したとされる。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山形交響楽団が来る!

2021-08-17 14:03:07 | 音楽・芸術・文学


8月29日だそうだ。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トルコ館へ行く

2021-08-17 12:28:21 | 食べ物


東京へも行けず、酒田祭の屋台でのケバブにも有りつけず、つまんないなあと口走っていたら、S氏が寒河江に行けば良いと言った。おおぅ、おう。
山形県の寒河江市は、さくらんぼ繋がりでトルコ共和国ギレスン市と 姉妹都市なのだそうだ。
山形県の人間は、さくらんぼと言うと東根市だと思っているが、その本家を差し置いて商売に長けている寒河江市は、道の駅チェリーランドの一角にトルコ館を造ったのである。

さて、トルコ館に着くと、辺りはチェリーランドで流しているBGMとは違い、トルコ館ではガンガンにトルコ民族音楽風をちょっと音量高めの設定で流していた。
トルコにもPOPやジャズ、クラシックはあるが、ここで流れているのは、もっと民謡に近い独特なトルコならではの旋律の曲のようである。
(CDも売っておったが、どれがどの曲やら解らないので恐くて買えなかった。)

トルコの町中で流れるアザーンやコーランもとても素敵なのだが、ここで流すのは日本人に対してもムスリムに対しても失礼なのかも知れない。(本当に素敵なのだが)


トルコ館の中は、断りを入れると撮影OKだった。


中央の階段を数段降りると泉がある。
ここはモスクではないが、モスクには泉が付き物である。


この幾分低くなっているスペースは、トルコの小さな博物館のようで、非売品の古いガラス器などが、ケースの中に収まっていた。





その泉の上の天井部分である。上を見上げる人は少ないのだろう、イスラム建築に見られる荘厳さと美しさはちと少ない。


ここは入り口。


トルコの売店ではお馴染みの目玉模様のお守りや装飾品が売られている。


タイルの置物や小さな絨毯が売られている。


ジュースやカップ、皿などが売られている。
以前に比べて品数や種類は随分と増えた気がする。
私はここで買ったチャイ(紅茶)グラスを今でも使っている。



壁はイズミックタイル風模様のタイルで貼られていた。
イスラムでは模様は人間や動物を描かない。
文字や草花を基調とする。この中央にあるのはチューリップである。
チューリップの原産地はオランダではなくトルコだから。


ザクロとさくらんぼジュース、ビールを買ってきた。
イスラムは原則的にアルコールはいけないのだが、トルコは自由で大抵の所でお酒を買うことが出来る。



念願のドネルケバブ・・・は見当たらなかった。
一番似ていたドネルケバブなんちゃらを買ってきた。
他にはケバブサンドやサバサンドもあったが、トルコで見かけたコッペパン形の物ではなく、ハンバーガータイプだったので、あれれと腰砕けする。

買ったこのケバブサンドはお土産にして、隣のソフトクリーム(シャインマスカットとバニラ)を買う。トルコアイスを買う心のゆとりは今の自分にはない。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茹でた枝豆

2021-08-14 00:23:39 | 食べ物


味風香


おつな姫



茶豆庄内1号

何がどう違うかって?見ただけで判るわけないだろ!!ホント。
見た目は殆ど変わらないが、茶豆庄内1号は少しだけ小さいかな。
どれも茶豆(だだちゃ豆)からの改良品種だと思う。
この3種の内なら、甘みはおつな姫が一番だろう。

だが、どれも甘く美味しい枝豆に調理することが出来る。
豆の味は良いけど、ちょっと甘みが足りない豆には、茹でる時に砂糖を入れる。
これは鶴岡のイタリアンの奥田シェフの調理方法だ。
見事に味が変わるので、試してみてほしい。


豆を洗って塩で揉んで沸騰したお湯で茹でる。
少し固めに茹でて、冷水に移す。
さっとザルに上げたら、天然塩を少しだけまぶす。


粒が粗い瀬戸のアラジオだった。



美味しい枝豆を作ろうとしている人たちがいる。
何年も掛けて品種改良をして、天候や虫や病気からも戦って、朝早くから仕事して、その味を分けてくれようとしている人がいる。
その一方で、新しい品種を盗み栽培し、日本よりも安く売りに出す輩がいる。
イチゴ然り、(みかんは失敗したかな)、シャインマスカットやルビーロマンを何故政府としてしっかりと対処しないかな。
盗まれる方が悪いってか。ふざけるんじゃないよ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉簾の滝

2021-08-11 14:10:57 | 酒田
8月8日、連日暑さが続くまさに夏、何処に行ったら涼しいだろうかと考え、玉簾の滝に行くことにした。



八幡に向かう途中、黒い雨雲が降りてきて大粒の雨が降ってきた。
増田に近くなるにつれ雨は上がり、雲に覆われていた鳥海山が顔を出した。
鳥海山はすっかり夏山になったが、千畳敷や河原宿の辺りは、雪が残っている。
山の上はさぞかし涼しいだろうと、羨ましく思う。


ここに来たのは何年ぶりだろうか。道路も広く、駐車場はまるで観光地のように車でいっぱいだった。
多分、連休や夏休みの間だけだろうと思うのだが、駐車場にはソフトクリームの旗がはためくお土産屋も賑やかだった。



鳥居に向かう参道に、臨時のテントが作られており、ここで協力金100円/人を徴収される。
以前来た時にも、従来の参道(と言うか田んぼの畦道のような)と平行に、車も乗り入れられるような広めの道路が作られつつあった。
きっと周辺の開発にもお金がかかるのだろうと思う。



参道は一方通行になっており、行きは従来の参道を通る。
神社の屋根も見えてきた。


神社に近づいた。色々と約束事が書かれている。



手水舎も新しくなっており、存在感のあった龍の口から水が流れていた(すなわち蛇口)が取り払われていた。
代わりに手水鉢の中に浮かんでいたのは、色とりどりのバラの花だった。
コロナのせいで、手水をすくう柄杓も影を消していた。
流れ落ちる水を利用すれば、誰とも接しないと言うことなのだろう。
綺麗は綺麗だが、味気ないと感じたからだろう、水が落ちるパイプは撮されていない。


手水舎の周りを、1匹の大きな黒い蝶が、水を求めて飛び回っていた。
すぐ近くに小川(滝の水が流れてきている)があるのに、こちらの方が気に入ったのだろう。



神社にお参りし、左側から滝の方へ向かう。


涼しさが飛んできた。
以前はもっと滝壺の近くに行けたのに、とうせんぼが仕掛けてあった。


冬はこれが凍るんだよ。

今日は時間と日差しの関係で、虹が見えなかった。




復路は神社の前から右に折れて橋を渡る。


水はきっと冷たいだろう。触りたいのだが。


すっかり公園らしくなって、山の中の滝ではなくなっていた。
道の両側には、ソーラーパネル月の小型のLED照明が地面に突き刺さっており、夏の時期にも行われる玉簾の滝のライトアップで、夜でも安全なように配慮したものと思う。
ところで、ここにはホタルはいたのかしら。



清涼を求めてやってきた家族連れの多いこと。
皆さん、同じような考えなのだと思う。


復路の最後には雄大な鳥海山の新山が見える。
鳥海山にも人は沢山登っているのだろうな。


みごとな向日葵畑があったので、路肩に車を止めた。



実は、ひまわりの花が1個も道路側を向いてはくれなかったのだ。
ちょっと畑に近寄って撮す。

(そうそう、来る途中にエンコした仙台ナンバーの車と年配のご夫婦がいた。きっとJAFを待っているのだろう、気の毒なことだ。)


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする