無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

おくりびと・米国上映

2009-05-31 16:57:00 | 映画・TV
映画「おくりびと」の米国上映が始まった。
涙を流す人、映画で流れる風景が綺麗だと言う人。
「あんなに綺麗に死化粧や衣装を整えるのに、何故火葬にするのか」と途惑う人の意見を聞いて、文化の違いにちょっぴり笑った。土葬にしないと勿体ないと言う訳だ。私は、考えもしていなかった。

思えば、世界の様々な国の中では、火葬にする人間は犯罪者だけと言う所もあると聞いた。米国を皮切りに、世界各地で上映が始まるのだろうけど、もっと面白い感想が聞けるものと思う。去る者と送り出す者、人間の死と言う短いサイクルの中で、自然だけは姿を変えないかと思ったら、そうでもない事が起こっている。今日は雨が降っている。一日も早く工事が進みますように。

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七五三掛・地滑り

2009-05-30 13:41:50 | 建築・都市・港
最近、CSのドキュメンタリーで地滑りの特集をしていた。ニュースでも何度も目にした、「丁度地滑りが発生中の様子を撮したVTR」が流れ、道路が電信柱や上部の樹木と土砂と共に、崩れていくのがはっきりと捉えられていた。それを撮していたカメラマンのコメントでは、身の危険を感じ、カメラをそのまま固定し、近くのトンネルに逃げ込んだと言う。土砂崩れなどの専門家が、今まではそのスピードが7km/hほどのものと思われていたのが、このVTRのお陰で2倍以上のスピードだと計測でき、とても人間の足で避難出来る限界を超えていると言っていた。その他、地滑りのメカニズム、何故日本に多いのか、日本の山の構造的弱さなどをたっぷり見たお陰で、より恐さが増していた。

それに加えて連日の七五三掛のニュースの映像を見ると、素人であっても事の重大さが分かる。もっと早く対処が出来なかったのかの思いには、現地で専門家達が調査の為にボーリングなどを行っていたのだそうだ。地滑りの地盤面から地下に24-5mの所に、上層部とは異質の少し固い地盤があり、その間を流れる地下水と共に滑り始めたと言う事らしい。その面は見事にツルツルになっていた。

昨日の私の七五三掛の記事の中で、リンク先を記したブログは、大元のブログがあり、そちらの方がより詳しく載っている。と言うか、同じ人が書いているのではと思うのだが、言葉の節々にアレ?と思わせる何かがあって、出来れば大元のブログを読んで欲しいと思う。気象・歳時・防災 コラム! :

参照記事(新聞記事の為、時間の経過で消える恐れあり)
FNNニュース ←もっとも詳しい。映像もあり。
朝日新聞記事
山形新聞記事

山形新聞の記事に載っている排水パイプ工事だが、遅かったと言うことにならぬかと心配している。雨を恐れて亀裂部分にブルーシートなどの養生をしているが、そもそもの地下水はもっと遙か上部から流れている筈だ。あまりに危険地域の規模が広すぎる。排水パイプも、数本などと言うレベルでは足りないと思う。住んでいる方々には気の毒だが、一刻も早く避難をした方が良いのではと思えてならない。

山形県ホームページ
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七五三掛(しめかけ)

2009-05-29 17:42:25 | 映画・TV
映画「おくりびと」のロケ地になった、鶴岡市の七五三掛地区では、3月頃から地滑りが発生し、最近では1日10cmもの亀裂が入っていると言う。雪解けが始まり、最初に見つけた時には、「なんだか家の廻りに亀裂が入っている。」程度だったのが、日に日に悪化し、最大2mもの段差が出来てしまった。道路は通行不可能になり、田植えの終わった田んぼにも、大きな窪みが出来て、収穫は望めそうにもない。家が傾き、ライフラインは断絶、住むのに危険を感じて避難した住民もいる。

酒田祭りに参加したその足で、吉村知事も現地に赴き、避難生活と農業の両面から手立てを考えるとのコメントを出した。七五三掛に現在住んでいる世帯の数は少ない。80年も前から住んでいて、こんな事は始めてだと話をする男性もいた。この地滑りは、地下水が悪さをしているらしい。少し詳しく山形の気象と防災の情報ブログに載っている。現在は地下水を抜き取る工事を続けている。こうなるのが分かっていたら、もっとはやく手を打つべきだったと思うのだが、雪が溶けて、始めてその被害のひどさに気が付いたらしい。

その場所は、おくりびとマップから、注連寺の近くをクリックすると分かると思う。尚、注連寺は、森敦の小説「月山」の舞台にもなった。鉄門海上人の即身仏(ミイラ仏)も祀られている事でも有名である。でも、即身仏のお姿で美しいのは、旧料亭小幡(NKエージェント)の向かいに有る海向寺さんの忠海上人さんだろう。この海向寺さんには、現在も二体の即身仏が祀られている。
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アーティチョーク

2009-05-28 10:04:32 | 食べ物
ともさんから電話があって「注文していたアーティチョークが25個も届いたの。足が速いって言うので全部茹でたけど、話の種に食べてみない?」との話に、有り難く二つ返事で引き受けた。お昼過ぎになって、秋田へ向かう途中に寄ってくれた。小粒なのでお負けして貰ったと言う事なのだが、話を聞いてみると送料や代金支払いの手続きに、やたらと費用が発生したようだ。



「まずは食べてみて!」と、食べ方を教わった。最初の1枚をペリッと剥がしアムッと口に入れ歯でしごく。あまりに少なくて味が分からない。「ね、微妙でしょ!」「うん。」食べ進める内に、柔らかい部分が多くなって、芯にたどり着くとナントカハートと言う一口で頬張れる程の部分に突き当たる。ともさんの表現の「筍の先の甘いような味」を味わうことが出来た。私の記憶に残っている味とは随分と違うが、不思議な味で、好きな人なら幾らでも食べられるのだと思う。頂いたアーティチョークは、お裾分けのお裾分けとして、配られる事になった。
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インフルエンザ

2009-05-25 12:18:31 | 社会
しつこいようだが、豚インフルエンザが新型インフルエンザと名前を変えて、連日国民の恐怖を煽り、関西の経済を滅茶滅茶にしているが、1957年以前に生まれた人は、どうやら抵抗力があるらしいと言われた時点で笑ってしまった。どこが新型なのか。だから、何処かの国の研究室で、科学者がウィルスをいじって作ったのが洩れたと言う陰謀説が、まことしやかに流れる事になる。

誰もがきちんとした真実を話さない。それなのに国は多大な費用をかけて、麻生総理自ら出演の「手洗いをするように」なるCMを流している。桝添厚労相より、自分の出番だと思ったのだろう。国民に話しかけることによって、状況が変わると感じたのか、それとも近々の選挙の・・・以下自粛。まぁ、そんな訳でインフルエンザの扱いが、だんだん従来のインフルエンザの扱いになったのは、良いことだと思う。タミフルが予防にも効くなどと、馬鹿な事を言っている人間もいるが、ウィルスが抗タミフルになった時に、どう責任を取るのだろうか。ウィルスは進化が速い。弱毒から強毒に、抗治療薬に変化した時には、後の祭りになる。一度罹った人は、2度と罹りませんかとの問いに、専門家がう~~んと首をひねった。地球で最強の頭脳を持つ人間達が、ミクロなウィルスに翻弄されている。
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マスク

2009-05-22 22:03:06 | 社会
対岸の火事だと思っていた豚インフルエンザが、名前を変えて身近にやってきた。イベントは中止になり、観光客が減ったと嘆く関西も気の毒な事だと思う。私が所属する某団体からも、総会の延期の通知が来る始末だ。普通のインフルエンザより弱毒に思えるのに、WHOも国も躍起になって感染者の人数を速報で流したり、摩訶不思議な扱いをするのはどうしてだろう。私には感冒と言うより陰謀の匂いがしてたまらない。

お陰で、オイルショックの時のトイレットペーパーのように、薬局からマスクが消えてしまった。どこどこの国から何万個のマスクが届いただの、有名人が何万個を寄付しただのと、売名行為さながらに、マスクが宙を飛び交っている。日本人は清潔好きなのか、神経質なのか、マスクばかりが持て囃される。まぁ、子供の頃から普通の風邪の時も使っていたから、今更外国から違和感があると言われても、こればかりは仕方がない。

さて、品薄マスクに対抗して、TVの報道番組で、簡単にできるマスクの作り方を放映していた。名前は忘れたが、お医者さんとその家族が考案した物らしい。ウィルスを防ぐ代物ではないが、クシャミなどの飛沫感染からは、少しばかり気休めにはなるらしい。

★簡単マスクの作り方★

用意する物:キッチンペーパー、輪ゴム2個、ホッチキス


キッチンペーパーを半分に折る。


開いて、両側から折りたたむ。


つまりは、こんな風にジャバラに折るのだ。


折りたたんだ端に、輪ゴムをホッチキスで止める。


輪ゴムを耳に掛けて、中央を顔に沿って広げると、あっという間にマスクが完成。
こんな安価なマスクなら、どんどん使い捨てが可能だろう。めでたし、めでたし。
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後の祭り

2009-05-22 15:06:40 | 社会
黄色のチョークの粉のような松の花粉が、水たまりを縁取っている。祭りが終わった22日になって、雨が降った。酒田祭り400年祭は無事に、そしてお天気にも恵まれて終わった。沢山の人に来て頂いて、本当に良かった。

立山車引きが見たいと出かけたのに、きちんとプログラムを把握していなかった私は、次の出し物の動きが見えなくなったので、植木市に回る事にした。もう少し待っていれば見ることが出来たのを、他の人のブログで知ることになる。残念な事をした。植木市は、いつもの半分以下の店の数だった。季節柄、クリンソウが花盛りで、藤やつつじも見頃だった。特に際だった品種改良の花には出会わなかったが、妙な形のトマトやら、メロンとナントカのバイオ植物の苗などが売られていた。2日も経つと、そのナントカが思い出せない。

葡萄の苗木に、巨峰のような葡萄がぶら下がっていた。「あっ、葡萄が生ってる。」とよく見てみると、洗濯バサミで釣り下げてあった。
小さめのミカンの実が着いた苗もあった。「これはミカンじゃないよ、大きいキンカンだよ。」と店主が言った。ほぉ~、こんな大きな実の金柑は、どうして食べたら良いものだろう。と考えた時に、ふいに柚子の事を思い出した。「柚子はありますか。」「あるよ、種のない柚子もあるよ。」「いえいえ、種はバッチリある方が良いです。」と自分の背丈を超える大きな苗を、800円オマケして貰って、3000円で買ってきた。いやはや重かった。そんな事で、立山車が動いても、見ることは出来なかったのだ。家に帰って一息着くと、花火の音が鳴り響いた。あれは祭りの終わりを知らせる合図だったのだ。
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酒田祭り・本祭

2009-05-21 12:16:06 | 社会
山形新聞のHPに、酒田祭りの動画が載った。酒田祭
かすかに動いている立山車が写っている。元気に育つようにと祈願し、幼児達を獅子の口に入れ、カポンカポンと噛んで貰う儀式も、子供にとっては迷惑で恐くて泣き叫ぶ。大人達はそれを喜んで眺めている。そんな様子も映っている。

小耳に庄内さんのブログでも、動く立山車が映っている。
こちらの方がちゃんと見えると言ったら失礼にあたるだろうか。20m立山車巡業編

さて、20日の夜になって、厳島神社の境内に神宿があるので、出かけてみた。

相変わらずのピンぼけ写真である。


厳島神社にお参りしてから、神宿の祭壇の前に行くと、係のおじさんが「御神酒を一杯・・。」と薦めてくれた。やんわりと断り、縁起物の昆布を頂く。


当番の地区から集まった展示品を見る。


そこから早足で清水屋前の会場に向かう。立山車が動くのを見たいなと思った。正面は清水屋デパート。歩道で催しが見えないと嘆いている上では、エレベーターホールを特等席に、人が群がっていた。中央の光る物体は、硝子張りのエレベーターである。


とにかく、人の数が凄かった。私の後ろで「近年、こんなに人が出たのは初めてだ。」と話している人がいた。振り返ってみると、かじおやじさんだった。


酒田の八波会の御輿。司会やタレント業で活躍の八波 一起(はっぱ いっき)氏が、酒田の祭りに感動して、御輿をかつぐ会に協力した。


寒河江のJCの御輿。この前に同じく寒河江の徳内囃子が踊られたようだ。


さて、話は変わって、酒田祭りの間、我が家では床の間にこんな掛け軸を掛ける。

中央には山王大権現の掛け軸


左側には立山車の図


右側にも立山車の図。


明治35年の立山車の様子を描いた絵だった。明治39年を最後に、この立山車は姿を消す。この掛け軸は、明治の頃に酒田で税金を払った家に配られた物だと聞いた。勿論印刷である。
現在の神宿は持ち回りで、町内が中心になって寄付を集める。昔は大店が受け頭家になり、大枚を叩いたと言われている。3回頭家を受け持つと、破産したとも言い伝えられている。この山車の絵は本間家の物だと聞いた。こんなに大がかりな山車ではないが、本間家の物として、亀鉾が現在も保存されている。
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酒田山王祭・宵祭り

2009-05-21 09:12:04 | 社会
酒田に着いた時には7時を回っていた。市役所の駐車場に並んでいた沢山の山車は、旧国道の清水屋の前に場所を移していた。交通規制のしかれた道路を跨いで、家に着く。やんやと夕飯を片付けた後、妹と早足で町へ出かけてみた。


高さ20mの立山車は、青森のねぶたのように内部に灯りが入っていた。天辺は鳥海山を模っているのだと言う。総費用は1100万円、うへぇーと声が出る。夜の祭りに引山をするので、電飾が必要だったらしい。そこかしこに苦労の跡が偲ばれるが、昔の山車を写真と較べると、少し残念な気がした。


隣の6階建てのデパートと比べると、その高さが分かるかと思う。すぐそばの電柱の高さがアレだから、やはり電線を潜って移動する事は無理だったのだ。明治の時代にこの立山車は廃止になったが、その時には、電線を外して運行したらしい。毎年それを行うのは無理だと廃止になったと聞く。


清水屋前から産業会館前を通り抜け、本町の信号まで、山車が並んでいた。私たちが着いた時には、黒森歌舞伎が始まっていたので、山車の巡業や御輿は終わっていたようだ。人だかりの歩道を避け、車道を歩いて写真を撮る。


市役所の駐車場に並んでいた他の山車の写真も撮る。


8体の獅子頭が並んでいた。それぞれに名前が着いている。


会場へ戻ると、津軽三味線の演奏が始まっていた。関係者に紛れて、舞台の裏からカメラを向ける。奏者は髪が長く女性だと思っていたら、妹は男性だと言った。


今年のお囃子は、幾つもの団体が、それこそ合併した町中にお囃子を流して歩いたのだそうだ。祭りに参加したくても出来ない高齢者の施設にも出向いて、お囃子を聴かせたという。会場から少し離れた道路でも、観客を集めてお囃子を披露していた。ヤンヤと拍手が起きる。


出店は、昨年とは比べものにならない位に多かった。国際色豊かになり、トルコのケバブの店も3-4軒は見た。人気のある所とそうでない所がハッキリしていた。
そんな中で気になった露店が1カ所、手作りの小物を並べていて、オカリナやポシェット、ミサンガなど、素敵な物ばかりだった。
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夕日

2009-05-21 08:48:08 | 動物・自然
5月19日、酒田山王祭の宵祭り当日、山形市から天童市へ廻り、出たのが5時を回っていた。何とか祭りに間に合わせたいと焦ってはみたものの、こんな時に必ず現れる不審な動きをする車に、行く手を塞がれた。追い越し禁止区域にも関わらず、2台ほどに抜かれた乗用車は、どうやら女性が運転しているらしい。制限速度以下のスピードで走り、カーブでも直線でもブレーキランプが点灯する。前回もこんな車の後ろを走ったが、その時は爺ちゃんの運転で、フラフラと蛇行を繰り返し対向車が来る度にブレーキを踏むのには参ってしまった。地方の道路を走ると、こんな車によく出会う。長い追い越し禁止が続くと、本当に苛立ってしまう。


狩川の橋で、その車と別れを告げ、松山に向かって走ると、前方に巨大な夕日が見えた。久々の大きな赤い夕日だった。庄内町の風力発電の風車と一緒に写真を撮った。


余目に向かう鉄橋の手前で車を止めて、何枚かを撮していると、例の車の後ろで数珠繋ぎになっていた一団体が追い抜いて行った。人間とは不思議なもので、あんなに苛立っていた心は、夕日の撮影で何処かへ飛んでいった。さて、撮し終えたので酒田に戻ろう。祭りが待っている。
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酒田祭り400年祭

2009-05-16 11:30:01 | 社会
酒田祭りが始まって400年を記念として、15日から1週間開催される事になった。日枝神社の祭りが始まって以来、400年もの間、一度も休む事無く続けられた祭りである。
上の日枝神社の神宿は筑後町(浜田1丁目)の稲荷神社、下の神宿は先日私がそぞろ歩きで撮した台町(日吉町1丁目)の厳島神社である。通常祭りは3日間、神事はそれに先だって行われてきたが、今回は400年祭りとして、様々なイベントが行われるようだ。酒田市出身の作家や、おくりびとの滝田監督の講演会も、エントリーされている。賑やかな祭りになるに違いない。

詳細はこちらから→酒田祭り創始400年本祭り

北前船の交流で、上方の文化を持つ酒田では、京都の山鉾巡行に似た立て山車が引かれたと聞いている。明治の頃に電気が繋がるようになると、電線が邪魔をして、背の高い山車は通ることが出来なくなってしまった。酒田のJCが中心になり、昔の賑わいを戻そうと、この背の高い山車の制作に昨年から取り組んできた。市内の中心部の一区画では、電柱の地中化も進み、この山車巡業が行われることになった。
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アカデミー賞・二つの行方

2009-05-16 10:34:49 | 映画・TV
今回のアカデミー賞で、最多8部門を獲ったスラムドック$クイズミリオネアで、子役を演じた子供達の家が、インド・ムンバイ市当局に取り壊された。アカデミー賞のお祝いに、家を建ててあげる約束は守られるどころか、下水道の上に建った不法建築のスラム街は、見る間に壊された。事前に連絡があった訳ではなく、早朝やってきた市の職員に竹の棒でたたき起こされ、家を出て行くように言われたそうだ。彼らを含む30世帯は、路上で暮らす事になる。映画関係者も、何とか救いの手を差し伸べたいと言っているようだが、すぐの解決には結びつきそうにもない。インドには、カースト制度が残っており、下級の者は救われない実状にある。

さて、もう一方のアカデミー外国語部門賞をうけた「おくりびと」効果を受けて、観光客が激増した酒田市では、NKエージェント(旧小幡)の開所以来、1ヶ月で3万人の来場者があった。昨日、その3万人目の人に記念の花束が贈呈された。特に混んだのはGWの時で、あまりの人数に入場制限もしなければならなかったそうだ。

2つのアカデミー賞受賞の映画のロケ地の反応と明暗は、どうした事なのだろう。子役達の出演料はきっと1回きりの契約で成り立っているだろうから、高くはないと思うし、あの映画自体制作費は安かったとも聞いている。不法建築の撤去に乗り出したムンバイ市は、あの映画を町の恥さらしとでも感じたのだろうか。
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山菜・伸びすぎた物

2009-05-16 10:16:30 | 動物・自然
先日のシオデを撮した際に、周りの山菜を撮ってみた。もう食べ頃は過ぎている。ただ、山菜が伸びてしまったらどうなるのかが、少し分かると思う。山菜採りの職人達は、この育ちすぎの山菜を見つけて、来年の採取場所と時期を見定める。


花が綺麗だったので撮してきたのだが、偶然に花の前に写っていたのが、シオデだった。粒々の蕾も付いている。シオデの葉は、伸びるとこんな形になる。


遠目で詳しくは見えないが、白い花はフキノトウの綿毛である。蕗もキク科なので、タンポポのような綿毛が寄り集まってホワホワになる。


コシアブラの苗木、種がこぼれたのだろう、この周りには小さな苗のような状態のコシアブラが多数見られた。


ウルイ(キボウシ)の群生。


ミズ(ウワバミソウ)この時期にしては、少し小さかった。もう少し湿気のある場所なら、もっと生育もいいのだろうが、ミズはこれからも旬が続く。


ゼンマイも伸びるとこんな葉になる。ゼンマイには男ゼンマイと女ゼンマイがある。胞子の付いた物は採取しない。勿論食べることは出来るが、これを採るとゼンマイが増えないからだ。写真で茶色に見えるのが、胞子のついているゼンマイである。
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何て読む?

2009-05-13 15:10:10 | 社会

国道13号線を北上中、前を走っているトラックが目に入った。背面に書かれているロゴと言うか、会社名が遠目ではよく見えない。近くによって見た。


「てっくす」と読むのだろうか。
「てXス(てえっくすす)」と読むのだろうか。
ひらかな、アルファベット、カタカナをこれだけ使い、一度覚えたら忘れられない社名だなと思った。
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山菜

2009-05-11 00:04:53 | 食べ物
違いが分かるように、少し写真を大きくしてみた。左にある2本がアイダケ(イラクサ)で、右に似たような草が見えるが、これはアイダケではない。初心者は間違えて採るが、右のは毒ではないが食べられない。




これは、誰でもご存じのワラビである。


白い花を着けているのが、チゴユリの群生だった。その手前のピンぼけで写っているのがシオデなのだ。


シオデを採りに出かけたが、4-5日遅かったと思う。殆どが最盛期を逃して、伸びすぎていた。蔓のように見えるのが、シオデの伸びた様子である。


比較的伸びきっていない、柔らかい部分だけをつまんできた。採り立てを茹でてマヨネーズと醤油で戴く。バターで炒めても良し、アスパラガスに似た味で、山菜の女王と呼ばれる美味しさだ。今回のは、ちょっと細い物だけだった。
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