無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

寝不足

2007-07-30 14:35:47 | 社会
参議院選挙も無事に終わった。無事と言う言葉が適当なのかは判らない。落選した人にとっては、立ち直れない程の傷だらけの一日だったかも知れない。山形県では下馬評通りに、各メディアの出口調査と大差はなく、早々と当確が出た。山形県ではNHKの他に民放4社のTV局があり、各々選挙の特別番組を組んでいた。8時に投票が終了するのだが、その8時の2分前から秒読みが開始され、8時と同時に各局の出口調査が画面の下に並んで出た。もう票を数えなくても済む位の勢いである。しかも結果と較べても大きな違いはない。この出口調査には期日前投票の予想は入ってはいないのだが、凄いものだなと感心するばかりであった。

選挙に近づいてからの年金問題の発覚や、政治家の失言、政治と金の流れなど、マスコミの報道も相まって、流れは一気に与党に不利になったが、実際にこれほど差がつくとは予想されていなかったのではないだろうか。前回の小泉郵政民営化の時の衆議院選挙の振れ幅が、大きくバウンドして戻ってきたような衝撃である。極端から極端に動くのは、果たして良い状況だろうかと心配でもある。与党の大物議員が落選し、獲得議員数が宇野内閣に継ぐ少なさなのだが、総理の降板はないらしい。それを聞いたら故宇野氏も故橋本氏もさぞかし驚く事だろう。

地方の一人区と違い、大都会や比例区の開票結果は、なかなか結果が出なかった。ウトウトしながらTVを見ていた。おかげで寝不足気味である。本当に議員になって、この人大丈夫だろうか、と思う人や、この人だけには勝たせたくなかった人、落ちてしまって大変に残念な人など、様々な人間模様が伺えた。大勝したからと野党は浮かれてはならない。今度は、良い結果を出さなければならない責任があるのだ。与党に反対ばかりを叫んでいる万年野党であってはならないのだ。
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土用の丑

2007-07-30 14:01:09 | 食べ物
平賀源内の作った土用の丑のうなぎの日、どおりでスーパーの駐車場には臨時のテントが設えてあり、ウナギを焼く煙が上がっていた。TVのコマーシャルでも、新聞のチラシでも、見事に「国産ウナギ」の名が載っており、中国産ウナギなど今まで扱った事のないような触れ込みで社会は動いている。毎日食べる物でもなし、年に1度の贅沢なら国産でも良いかなと誰もが望む所である。

ダンボール肉まんがTV局のヤラセだと報道されても、100%払拭されるほど日本人は中国の食材を信用をしていないようだ。あまりに数多くの疑惑の食材報道がなされた為である。中国の一般の人達にマイクを向けても、同じような答えが返ってくる。日本の米が中国で販売が開始され、中国産の十倍もの値段であっても、飛ぶ様に売れているのだとも言う。もっとも販売が開始された日本のコシヒカリやヒトメボレの名前の登録商標が、すでに中国の会社で行われていたと言うオマケ付きの問題も発生はしているのだが。

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真夏の恐い話

2007-07-26 16:34:21 | 社会
恐い話とは言っても、妖怪や幽霊の類ではない。

先日、公園の敷地内を通る道路を歩いていたら、こんな看板が目についた。車で走っていたら見逃す看板だった。読んでみるとこの通りで、そう言えば随分と前から子供の遊び場にあったSLに青いシートが掛けられていて、内部に入らない様にフェンスもしてあった。私はてっきり老朽化して危険なので立ち入り禁止になったと思っていた。

読んで驚いた。こんな危険な物が何十年も子供の遊び場に設置してあったのだ。実はこのSLをここに運んだ人を知っている。旧国鉄の鉄道マンだった人で、もう随分と前にお亡くなりになってはいるが、この事を知ったらきっとがっかりするだろうなと思った。
SLは鉄板で出来ている。客車の床とか椅子、窓には木材も使われているが、機関車はおもな部分が鉄で、熱を伝えない為にアスベスト(石綿)が使われていたのだ。この公園に設置されて以来、どんなに多くの子供達がこれに乗って遊んだ事だろう。



昨日、このそばを通ったら、廻りをシートで囲んで解体の準備が行われていた。これから夏休み、公園を訪れる親子連れも多いと思うのに、ここで工事を行うのか。何処か人間に支障のない所へ運んで行わないのかと不思議に思った。運ぶだけでもアスベストが飛散すると考えているのだろうか。あまりの仰々しい現場の囲み方に、逆に不安を煽られるような気がした。

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応急危険度判定

2007-07-24 16:47:32 | 建築・都市・港
平成19年7月23日12:00現在の、新潟中部地震の応急危険度判定の結果が出た。
内容については、応急危険度判定士のHPより抜粋したが、詳細は応急危険度判定士HPから探して欲しい。建物については以下の通り

建物の被害状況
新潟県柏崎市: 危険4,188、要注意7,104、安全16,325、計 27,617
新潟県刈羽村: 危険 291、要注意 497、安全  686、計 1,474
新潟県出雲崎市:危険  48、要注意 151、安全  285、計  484

となっている。新潟県では、31の都道府県から広域に判定士を招集し、短期間で調査を行った。判定を行うのが始めてでもなく、3年前のように右往左往することもなく、迅速に行われたものと思う。
この他にも、宅地の応急危険度判定も行われた。

宅地の被害状況
新潟県柏崎市: 危険 223、要注意  93、安全  599、計 915
新潟県刈羽村: 危険  27、要注意  21、安全   45、計  93
新潟県出雲崎市:危険  −、要注意  −、安全  −、計 449

となっている。ただし、出雲崎市については調査結果は市の要望で未公開になっている。近隣の長野県については、地滑り1件と崖崩れ1件の報告は入っているものの、宅地の被害は報告されていない。
この事からも、今回の地震は新潟県の柏崎市刈羽村を中心に被害が起きた模様である。
刈羽原発については、IAEAの調査結果を待とうと思う。電力会社の隠蔽体質が、我々に不信感を与えていて、どのような自主的な報告であっても風評被害は免れないのが現実だ。
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アムロ行きます!

2007-07-24 14:58:34 | 社会
参議院選挙の投票日の29日まであと僅かで、候補者は最後の追い込みにかかっている頃だろう。山形県の選挙管理委員会では、投票啓発キャンペーンに、「アムロ行きます!」でお馴染みの若井おさむ氏を起用し「選挙、行きます!」と言わせている。と言っても、知らない人はまったく知らないと思われるのだが。

まず、最初に「アムロって何?」と妹に言われた。アムロとは、歌手のアムロ・ナミエではなく、機動戦士ガンダムのアムロ・レイなのである。こう説明してもガンダムを見た事がないと言われれば、もうお手上げなのだが。機動戦士ガンダムは、従来のロボット物を大きく変えたアニメだと私は思っている。ロボットを操縦して敵と戦うのではなく、ガンダムは戦闘用モビルスーツなのだ。仲間にほっぺたを叩かれて「父さんにもぶたれた事ないのに・・」とぐずる軟弱な主人公アムロに対し、敵方である赤い彗星のシャアはとても素敵だった。そのアムロの声にそっくりな、芸人の若井おさむ氏が出て来た時には驚き、やんやと楽しんだ。ガンダムオタクが大喜びする位に似ていたのだ。

富士急ハイランドでは、このガンダムの等身大の模型?が展示されたのだそうだ。夏休み前からアトラクションとして開催する。このイベントには残念ながら若井おさむ氏は登場せず、本来のアムロ・レイの声優の古谷徹氏や、シャア・アズナブルの池田秀一氏が登場した。池田秀一?エエッ!シャアは子役の頃から芸能界で活躍していた池田秀一だったのか!

富士急ハイランド・機動戦士ガンダム

若井おさむ←YouTubeの映像
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クックストーブ

2007-07-23 12:36:12 | 建築・都市・港
日曜日、女性建築士達の基準法の勉強会が鶴岡市で行われた。酒田の3人組は開始時間よりも30分程前に着いたので、一度集合場所を確認してから、近くの比較的新しい小学校の敷地の廻りを2回ほど廻り、車の中から建物を見学した。それでも時間が余っていたので、酒田にも姉妹店のあるバックや洋服の店に行く事にした。そこには、アンティークのヨーロッパの家具が並べてあり、時々は家具の展示会もしているのだという。外部に取り付けられた木製のドアも又、ステンドグラスを嵌め込んだアンティークなのだ。

酒田の3人組には、この店に詳しい人がいて、奥の部屋の家具が良いのだと言いながら入ると、そこは立ち入り禁止になっていた。店員さんに見せて欲しいと告げると、中からオーナーらしき人が現れて、快く見せて貰える事になった。中はキッチン風な造りになっており、出窓の傍には天板の広さを変えられるテーブルが置いてあった。さり気なく値段もついてある。英国産で15万円だった。これを新しく作るとなると、倍の値段がかかるそうだが、確かにその通りだと思う。螺旋状に彫刻の施してある脚などを見ると、倍の価格でも難しいのかなとも思った。

この部屋で一番目に着くのは、クックストーブではないだろうか。本当にアンティークなのかなと思うほど状態が良い。英国の1950年型で価格は34万円。外側のベースの色は白に花柄の模様の着いたホーロー製で、天板とほぼ同じ位置にグルッと鉄のパイプが回っている。これは危険防止にも、タオルを掛けるのにも用いるそうだ。前面に沢山の小窓があり、オーブンに使えるのは右に2段扉があった。左にはコークスを入れる扉と下には灰が落ちる引き出し、中央には給気の丸い穴が開いている。残念な事にカメラを持っていかなかったので、この素敵なストーブを伝えられない。そもそもクックストーブとは、キッチンに置いて調理をするために設けられたストーブの事である。

クックストーブ

このURLは新しいタイプのクックストーブで、アンティークな物ではない。それでも全体の雰囲気は判って貰えるだろう。最近、私の仕事で住宅にストーブを設ける事が多くなった。それでもクックストーブまで発展する事はない。こんなのが家庭にあったら、料理を作るのが楽しくなるのだろうなと思った。

この店のクックストーブは、取り付けを専門家ではなく大工さんに任せたそうで、煙突の施工が間違っているらしく、火を入れて楽しむ事は出来ないそうだ。私も見ただけで、立ち上げが極端に少なく、煙を吸い込む事は出来ないだろうと思った。単なる飾りだけになっていたが、それでも充分に存在価値はあった。
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寒天

2007-07-20 21:19:18 | 食べ物
去年、デパートの北海道物産展で「大納言」と言う小豆を買った。他のよりも高かったので、ずっと仕舞って置いたのだが、いつまでも使わないと虫に喰われたりしてはいけないので、ついに煮る事にした。小豆を煮る時には、前日から水につけてふやかす方法と、ポットに熱湯を入れてその中に小豆を入れる方法がある。この大納言は普通の小豆よりも大粒なので、水に浸してふやかす事にした。

洗って浸して置いた小豆を鍋に入れて火に掛けた。最初は強火で、途中から中火にしてアクを取りながらゆっくりと煮る。思ったよりも時間が掛かった。後は砂糖と塩を少々入れて完成した。出来た量は多い。おはぎに使う訳じゃなし、単なる小豆の煮物よりもちょっと小細工した方が良いかなと思って、寒天を使って小豆羊羹にした。だが、ここからが悲劇の始まりだった。

まずは、寒天ダイエットがブームの時に買っておいた粉寒天を取り出した。手つかずの袋をハサミでジョキジョキと切り、裏に書いてる説明も読まぬ間に、鍋にガバッとあけた。「あれ、なんでスプーンが入っているんだろう。」と、気が着くべきだった。分量を確かめもせず、水を足して行くのだが、幾ら足しても丁度良い感じにはならなかった。寒天の量が多すぎたのだ。最後には鍋一杯に寒天汁が出来た。うーーむ、どうしましょう。ま、寒天なんて海藻だもの、裏庭の腐葉土に混ぜればミネラル豊富な肥料になるだろうと、ごっそりビニール袋に入れ替えて処分した。

さて、残りの寒天は、上が透明で下に小豆が沈んでいると言う、夏にはピッタリのゼリー風羊羹にしようと、3つの容器の内1つをそれにした。もう1つは全体を絡めて粒入り羊羹にし、残りは小豆そのものが好きな家人の為にオリジナルなものにした。羊羹はそのまま冷蔵庫に入れて冷やして食べれば良かったのに、あまりに量が多すぎたので、保存の為に冷凍庫へ放り込んだ。氷菓子のように食べられれば良いなと言う考えもあったのだ。さあ、ここまで書けば何が失敗かは自ずと判ってくる。そもそも寒天は、どのように作るのかが判れば、こんな事はしないだろう。寒天は海藻を煮て凍らせて作る物なのだ。私は苦労して作った羊羹を、元の寒天に変えてしまったのだ。ただし、見た目は粉寒天ではなく、棒寒天のようだったが、とても食べられた物ではない。再度鍋に入れて煮直す羽目になった。

こうして、また一つ利口になっていく。
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うっ!

2007-07-19 17:17:05 | 食べ物
某団体の役員会で、山形市へ向かった。車の中には3人、地震の話やモロモロの話題で盛り上がる。会議は1時半からなので途中で昼食を取る事になった。目指すは、山形でも有名な蕎麦屋である。庄内では見られないが、山形では蕎麦を頼むと、普通にイカのゲソ天(脚の天ぷら)が突き合わせに出てくる店もある。その線で今回は食べようかと、ざる蕎麦とゲソ天を注文した。2名はざる蕎麦、1名は暖かい鳥蕎麦である。山形の蕎麦は美味しいのだ。

1名につき小さな板(ザル)蕎麦が2枚ついてきた。おしゃべりをしながら、ネギとワサビと七味を少々かけて、1枚目を平らげる。空になった板を上下して、2枚目をそろそろ食べ終えようとした途端、「うっ!」と声が出た。店員さんを呼んで板を突き返す。連れの2人は、私がワサビが辛くて「うっ!」と言ったと思ったらしい。実は、蕎麦と並んで芋虫系の蛾の幼虫が伸びていた。私の最も不得意とする生物だ。店の人が謝りに来た。「こんな事は初めてで・・。」私だって、初めてだ。「代わりの物をお持ちしましょうか。」いいや、同じ釜で茹でるんだろ、考えただけで嫌だ。私の食欲は谷底まで落ちていた。私の分の代金は要らないからと言われ、土産の蕎麦味噌を貰って出て来た。同じ釜で茹でただろう蕎麦を食べた連れの二人の代金は、きちんと取られた。思い出すだけで胃がキリキリする。人災は忘れた頃にやって来るのだ。
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何が起きたか

2007-07-17 17:27:23 | 社会
柏崎の原発施設の火災は、発見されてから鎮火するまで随分と時間が掛かった。2時間ほど燃えていたのではないかと思われる。カメラでズームして見ても、一向に消防車が来る気配もない。消火活動をしている風もない。場所が場所だけに、不安は募るだけである。いくら屋外とはいえ、放って置いて良いはずがない。何故消せなかったのか、消防車を呼べなかったのか、呼ぶとマズイ事でもあったのかと勘ぐらずにはいられない。

火災による放射能漏れは無かったと発表した舌の根も乾かぬうちに、地震で使用済み燃料を浸していたプールの水位が下がった事、低レベルの放射能を含んだ水が、海に流れた事が発表された。この使用済み核燃料が水から露出すると、実は大変な事になるのだ。地震の揺れによって、プールの水が溢れた事は想像に難くない。本当に核燃料が空気にさらされなかったのか、流れ出た放射能を含んだ水は1.2立米で、心配ない値だったのか。それは私達には判らない。

ところで、今日の新潟新報のサイトには、次のようなニュースが載っていた。

新潟新報より引用

−−−原発耐震設計大幅上回る揺れ−−−

 東京電力は16日、柏崎刈羽原発(沸騰水型、同県柏崎市・刈羽村)で検知した新潟県中越沖地震の揺れが、機器や施設の安全性が保たれる耐震設計の基準である「限界地震」を大幅に上回り、原子炉が緊急停止、微量の放射性物質を含む水が海に放出されたと発表した。甘利明経済産業相は17日未明、東電の勝俣恒久社長を呼び、安全を確保するまで同原発を運転しないよう指示した。

 緊急停止したのは全7基のうち停止中の炉を除く4基。3号機ではタービン建屋外にある変圧器で火災が発生した。経済産業省原子力安全・保安院によると、地震に伴い原発で火災が起きたのは国内で初めて。地震発生後、間もなく火災が確認されたが、119番が掛かりにくく、消防隊の到着も遅れて鎮火は正午すぎとなった。

 6号機では微量の放射性物質を含む水漏れが見つかり、1・2立方メートルが海に放出されたことが判明。使用済み核燃料貯蔵プールの水とみられるが、国の安全基準を下回るレベルで、東電は環境に影響はないとしている。

 3号機原子炉建屋では圧力を逃がすパネルが外れ、余震後には1、2、3号機で使用済み燃料プールの水位が低下した。

 保安院によると、同原発で検知されたのは、国内原発では過去最大の揺れとみられる。保安院は16日、データ分析と重要設備の安全性の確認、報告を東電に指示した。

 東電によると1、5、6号機の最深部での地震の揺れの強さを示す加速度は、1号機の東西方向で限界地震の設計値273ガルの2倍を超える680ガル。3基の南北、東西、垂直方向のほとんどで設計を上回った。


新潟日報2007年7月17日−−−

末尾の記事が恐ろしい。設計値を超える地震だったのか。
耐震や風の設計では、過去に起きた数値を元にして耐力を定める。それ以上の力が働けば、破壊する事になっている。この報告で原発が安全だとは言い切れなくなったようだ。




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もう一つの地震

2007-07-17 11:26:57 | 社会
大きな地震があれば余震が起きるのは当然なので、TVの画面に地震情報が出ても驚く事はないのだが、16日の23時18分の地震には驚いた。地盤の弱い酒田でも、体感はなかった。最初の震度の情報で北海道でも地震があったのか、日本列島も微調整を始めたのかと思ったら、何と震源地が京都沖だと言うではないか。こんな地震は見た事がなかった。



専門家の話では、断層が奥深い所で繋がっている証拠だと言い、揺れに共鳴する様に地盤の弱い所が揺れるので、そんなに珍しい事ではないと説明した。それでも、なんで近くが揺れず、遠く離れた北海道が揺れるのか、まだ完全には納得が出来ていない。

日本列島は4枚の大陸プレートが集まった地震国である。常に両側から押しつぶされて、歪みを貯め込んでいる。宮城県では30年に1度必ず大きな地震が来るので、それに合わせて耐震審査や補強を積極的に行っている。日本の何処にいても、安全な所は無いと言われているが、自治体によって意識は大きく異なっている。被害が続く新潟県でも、耐震を重要課題に取り上げられればとは考えるのだが、街中の建物ならいざ知らず、山の中や海岸端の絶壁の場所では、土地が無くなれば建物は幾ら丈夫でもついていけないよねと思ってもいる。
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地震

2007-07-16 18:43:36 | 社会
大きな横揺れだった。地震速報が流れる前に、津波注意報か警報が流れた。酒田の空は空襲警報のようなサイレンが流れ、救急車やパトカーの音も聞こえた。海で遊んでいる人達も多いだろうに、大丈夫かなと気を揉んだ。お陰で今日予定していたあれもこれも取り止めにして、TVからの情報を集めた。やはり大きな地震だった。どうして新潟ばかりが虐められるんだろう。

リモコンをカチャカチャしながら、多元的にニュースを拾う。そのうち日本TVが柏崎の港を定点カメラで撮し、原発にパンしたら黒煙が見えた。火事が起こっている。結果的に施設内ではあるが、建物の外に設置した変圧器の火災で、放射能漏れはなかったので安心はしたが、一時はどうなる事かと思った。時間の経過と共に、被害の実態が伝わってくる。家屋の崩壊、死者や怪我人の増大が伝えられた。台風が去って一安心していた時なのに、本当に自然災害の多さには閉口させられる。震源地が新潟の南60kmの海底のはずなのに、国道8号線を横切った断層は何なのだろう。今回も屋根瓦の古い日本家屋の被害が多かった。
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MVP

2007-07-12 11:14:35 | 社会
イチローがオールスター戦でMVPを獲得した。
3打席3安打、その内1本がオールスター戦史上初のランニングホームランだったのだ。ネットの速報では入っていたけど、映像が見たかったのでTVのニュース時間に合わせてチャンネルをいじってみる。人間焦っている時には、なかなかうまく捕まらないものだ。やっと見つけたと思ったら、イチローが打って外野が逆バウンドした球を獲って、ホームが写ったらイチローはベースを踏んでいた。あまり早くてさっぱり判らない。

夜の多分NHKのニュースだと思うが、イチローだけを撮した映像が出た。ダイヤモンドを走り抜けてホームベースを踏んだ後で球が戻ってくる物だったが、これだけでもよく判らない。やっぱり球場にいた人が一番面白かったに違いないと思った。
オールスター戦と言うお祭りの舞台に、選ばれる事さえ名誉なのに、こんなに活躍してくれてとても嬉しい。記者の質問の「3本出ましたね。」に「出たのではなく、出したのだ。」と言えるイチローにも誇らしい。

ところで、ランニングホームランは和製英語なのだそうだ。正式にはインサイド・ザ・パーク・ホームラン(inside the park home run)と言うのだそうだが、子供の頃の三角ベースの野球では、このホームランは数限りなく出た物だった。守備に着く人数が少ないのと、球拾いが幼い子だったりするので尚更だった。プロ野球になればなるほど、難しい本塁打なのかも知れない。
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友達の詩

2007-07-10 16:52:02 | 音楽・芸術・文学
中村 中(なかむらあたる)と言う歌手がいる。この人の「友達の詩」を時折耳にするが、サビの部分のメロディ歌詞が、頭の中でローティションで回って離れない時がある。素敵な声だし、心に染みる良い歌だなと思っていた。

ある時、TV番組の金スマで、この人の特番があった。その歌声からは想像も出来ない人生が語られていた。性同一性障害で苦しんだ過去、打ち明けて裏切られた事、友人達が庇ってくれた事など。15歳の時に作ったと言う「友達の詩」も、それを知ってから改めて聴くと、涙がこみ上げてきた。男と女、その前に1人の人間であることの重要さ、それを教えられる歌だった。

中村 中 オフィシャルサイト

7月21日まで動画が見られるようだ。
ライブスペシャル「天まで届け」の中に友達の詩が入っている。

YAHOO!動画 中村 中ライブ
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むすんでひらいて

2007-07-10 16:22:50 | 音楽・芸術・文学
月曜日の山形新聞の童謡記事は「むすんでひらいて」だった。作詞作曲者が不明であっても、当然日本の曲だとばかり思っていた。ところが、原曲はフランスでルソーの作品だと言うではないか。ルソーとはあのジャンジャックルソーであると思われる。それが歌詞や曲名が変わったり、編曲があったり、様々な国を渡って明治時代に日本に入り、歌われる様になった。賛美歌としても歌われたり、戦前までは軍歌のようにも歌われていたようだ。

むすんでひらいてのルーツ

私達が知っている「むすんでひらいて」に変わったのは戦後の事らしい。しかし、文部省による小学生唱歌となった詩も、作詞者不明のままと言うのも珍しい。探せばどこかにあると思うのだが、誰が書いたのだろう。私にとって、手を叩きながら歌った大好きな、懐かしい歌である。

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大浜海岸

2007-07-09 12:03:57 | 社会
日曜日、発見!酒田みなとの探検隊が、快晴のもとに行われた。山の子供と海の子供の交流と港のPRを目的にした企画で、酒田港女みなと会議では4年前から開催している。時期が悪いのか、とてつもない雨男や雨女がいるのか、毎年豪雨や雷雨に見舞われて、砂浜での活動が出来なかった。今年は今までの事がチャラに出来る位の絶好の天気だった。


「大浜海岸から見る酒田北港・風力発電やガントリークレーンが見える」

酒田港湾事務所の調査船みずほに乗って、海から港を見たり、本港を散策したり、全員が大浜海岸に集まって、清掃やゲームをして1日を過ごした。念願の砂浜での活動が出来ると喜んで大浜海岸に着いたら、駐車場はいっぱいで、その上波打ち際まで車がどーっと並んでいた。子供達が海に浸かったり、波打ち際でゲームが出来ると考えていたが、無理だという事が判った。



どんな事をして集まっているのだろうと、海辺まで行ってみると、若者達が車に牽引したジェットスキーを降ろし、並べていた。もちろん水上では、水しぶきを上げながら、自在に飛ばしていた。単独でスピードを上げる者も、複数で乗り途中で振り落とされる者もいて、見ているだけで楽しそうだった。
港湾事務所の所長さんも、海岸がこんな使われ方を知って驚いていたようだ。



大浜海岸は私が子供の頃は、れっきとした海水浴場だった。市内からバスで近くまで来て、松林をくぐり抜け、砂浜を我先に駆けだして泳いだものである。泳ぎ疲れて戻る時には、ここから小さな漁船に乗って山居倉庫の前まで変える事も出来た。酒田北港が出来て大浜の海岸が遊泳禁止になっても、私はちょくちょく泳ぎに来ていた。家で水着に着替え準備体操をして、5分後にはこの海岸で泳げる距離にあったからである。



久しぶりに訪れた大浜海岸は、若者達のたまり場になっていた。テントを張ってバーベキューをしたり、砂浜をバギーで乗り回したり、背中にタトゥーを入れた若者を見ていると、随分と時代も変わったなと思えた。変わらないのは海岸に流れ着くゴミの多さなのだが、最近は外国のゴミも多く流れてくる。片付けても片付けても、一向に減る様子もない。
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