無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

子猫と子犬

2009-12-31 21:17:33 | 動物・自然
暮れも押し迫った30日、妹夫婦の家に、子犬がやってきた。生後2ヶ月未満のコリーの兄妹だ。長いことコリーの多頭飼いをしていたが、老衰の為に次々といなくなり、犬の前では温和しかった猫たちの天下になっていた。一家の主人が大の犬好きで、子供の頃から名犬ラッシーに憧れ、犬を飼うならコリーと決めていた。最後の犬が亡くなったのは今年の3月頃だったと思う。犬好きなら、廻りに犬のいない寂しさを、充分に判るだろうと思う。家族も揃って動物好きで、猫たちも自然に集まってきた者達だ。それでも主人は、猫はもういいや、犬が欲しいと思っていた。

ある秋の日、妹夫婦と私が庭で話をしていると、隣の庭からミャーミャーと子猫の声がした。あれと思って隙間から見てみると、小さな子猫と目があった。子猫はまっしぐらにこちらへやってきたが、隣との境にはフェンスもあり、高いコンクリートの土留めもあったので、来られる訳がないと思っていたら、猫は垂直に移動する動物で、無理矢理よじ登って、庭に入ってきた。「猫はもういらない、家の中に入れるな。」と、私たちもその場所から動くことにした。

1週間も過ぎて、妹夫婦の家を訪れると、見たことのある子猫が大いばりで飼い猫になっていた。名前もついていた。それがこの小太郎だ。



猫砂の袋で遊んでいた。
ここの飼い猫になったのも、私に半分は責任があるらしい。



名前の通り男の子で、人間が大好きで、その上好奇心が旺盛で、作業をしているとそばにやってきて、手伝いをしてくれるのだそうだ。勿論、手伝いと思っているのは猫の方で、人間にとっては邪魔のなにものでもないのだが。

数ヶ月間、家の中で一番可愛がられていた小太郎の前に、主人待望のコリーの兄妹がやってきた。




それがまた可愛いの!!



家について、たった2時間しか経っていないのに、みんなにもみくちゃに撫でられて、ずっと前からここに飼われていたような顔をしていた。男の子と女の子の兄妹で、アリーとレイと名付けられていた。女の子の方がおてんばらしい。



主人手作りのサークルは、トイレの躾けの為だそうだが、2匹はなんなく、くぐり抜けるどころか、出入りしているではないか。まぁ成長が早いから、2-3日後には、抜けられなくなるだろう。

ところで小太郎と言うと、突然の人気者の登場に面くらい、いきり立ち、背中を丸めてシャーシャーと威嚇している。子犬達はそれを恐がりもせず、向かってくるので、身体の大きさで負ける小太郎の分は悪い。
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カレンダー

2009-12-25 15:25:35 | 食べ物
以前「太田シェフの料理教室」をした時に、お世話になった 天然ガス さんからカレンダーが届いた。
1年365日分の料理が載っている。(写真でなくて、ホンマモンの料理だったら良いのに・・・←こらこら)



本当に365日なのか、どっかでズルをしていないかと調べたが、どうやらちゃんと365日別々の料理だった。



それどころか、来年2010年のカレンダーなのに、今年2009年の11-12月の分まで載っている。
なんて親切なんだろう。



来年の分はこれ↑で、一つ一つの料理のレシピは、これ↓から探すらしい。



12月24日の料理はクリスマスケーキで、大晦日は年越し蕎麦、元旦は雑煮ときたもんだ。
この毎日の料理レシピには、デザートも載っていて、シフォンケーキから甘酒まであるけど、自分の誕生日が甘酒なのは嫌だろうなと思った。でも見てみたら、本格的な作り方だった。2月26日の甘酒
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歩く

2009-12-24 14:56:29 | 社会
寒い日が続いて、身体の調子が悪くなったのか、母が歩けなくなった。認知症が進んで、物事をするにもぼんやりと考えこむことが多い。順序立てて考える事が不可能になったのだ。寒くならない内は、徘徊が酷かった。昼夜を問わず、玄関に鍵をかけたりバリケードをすると、窓から裸足で飛び出して、歩き回る。真夜中に他所の家にも入りたがる。自分は嫁入り前後の若い頃に戻っていて、実家にいる気分でいる。とにかく他人の迷惑にならないように、みんなで外に出るのを止めた。「歩きまわらんで、テレビ見てて。」と

一日中、座ってばかりいたら、きちんと立ち上がる事も難しくなった。姿勢が保てない。足が前に進まない。徘徊を繰り返して歩き回ることが、足腰を保つための母の抵抗だったのかも知れない。
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JIN 仁・最終回

2009-12-21 21:35:17 | 映画・TV
なんだ!この終わり方は!!
龍馬はとっとと帰ってくるし、写真は消えちゃうし、平成22年の十円玉の謎も、赤ん坊のような膿腫脳も、大風呂敷が広がったまま、終わっちゃったよ!
なーにが、「おさらばえー」だ。
あの包帯だらけの「戻るぜよ。」の男は誰なんだよ。
美紀はどうなったんだよ。こんなのは最終回ではねーぜよ。

ぶつぶつ・・・
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タルハナ・チョルパス

2009-12-20 13:23:21 | 食べ物
yukacanさんのおみやげに戴いた、義妹さん手作りのタルハナスープの素を使って、田舎風タルハナチョルパスを作ってみた。

 yukacanさん作 《田舎風タルハナチョルバス》

4人分
.織襯魯並膾4杯を4カップの水でといておく。
¬大匙1杯くらいでみじん切り玉ねぎ中1個がしんなりするまで炒める。
△悗茲熟れたトマト1個の皮をむいてみじん切りにしたもの、 
 トマトペースト大匙一杯を加えてよく炒める。
トマトがしんなりしてきたら,肇船ンブイヨンを入れ、だまにならないように
 沸騰するまでかき混ぜ続ける。
ず埜紊砲弔屬靴砲鵑砲2片を加え、塩コショウで味を調える。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



トマトとトマトペーストは、トマトの水煮の缶詰で代用。チキンブイヨンは、コンソメで代用。それにニンニクは加えなかった。お昼ご飯に、これも頂き物の「今年のB級グルメ優勝の横手の焼きそば」と一緒にテーブルの上に上がった。タルハナチョルパスは、多分トルコに於ける「日本の味噌汁」に匹敵する家庭のスープなのだと思う。ぐつぐつ煮たのに、そんなに湯気が立たず、グビッと飲み込んだら劇熱で大慌てした。想像してたよりもさっぱりとしたスープだった。家族には美味しいと評判で、「ヨーロッパの味だ」とか、「クララやハイジが飲んでそうだ。」とか、「パンを浸して食べると美味しいかも。」とか、「カレー粉入れたらカレースープになるね。」などと言う者もいた。



ついでに、オトナ風味のプリンを作った。先日yukacanさんから一口分けて戴いたプリンが美味しかったので、材料をスーパーから買ってきていた物だ。牛乳や生クリームをふんだんに入れ、カラメルシロップは砂糖を焦がして苦みを出した。砂糖を火にかけると、部屋中に甘い香りが溢れた。子供の頃の祭りの綿あめの香りのようだ。中央に生クリームで飾り付けをした。



もう一つついでに、余った生クリームも活かして、レアチーズケーキを作った。今度のトッピングは缶詰のマンゴーだ。それに生クリームをのせ、レモンバームの葉を載せた。冷蔵庫の中は、スイーツでいっぱいだ。大きく作って切って食べるのも美味しいが、一人前づつカップに入れて作るのも、後始末が意外に便利なのだ。
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大雪

2009-12-17 17:44:00 | 動物・自然
ともさんは、帰りの飛行機で庄内空港に降りる時に、雪の為に恐い思いをしたそうだ。羽田に引き返すか、それとも・・と50分も上空を旋回したらしい。雪は月曜日から小刻みに降り始めていたが、今朝はとうとう雪かきをした。どうやら庄内地方に大雪が降ったらしい。庄内空港は欠航があったようだ。その便に乗り合わせした人には気の毒だが、自分の時は無事に降りてくれて助かったと思っている。鶴岡では90cmを超えたようで、我が家の廻りも、15-30cm(場所によって厚みが違う)の濡れた重い雪を、えいえいとばかりに公園側にはね飛ばした。



天気の良い時に、片付けておくべきだった私の植木鉢は、ものの見事に樹氷が出来ていた。
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アースマラソン

2009-12-16 22:25:13 | 社会
間寛平さんがアースマラソンを始めて、16日で365日目に入る。その記念すべきアジアへの一歩を、イスタンブールの地で迎えた。彼だったら走れるんだろうなと漠然とは思っていても、本当に毎日大変なんだと思う。快適に走れる日もあれば、勿論天気の悪い時もある。スタッフがサポートしてくれているとは言え、走るのは本人だ。何度も応援に駆けつけてくれる人もいるそうだ。ほとんど毎日「公式BLOG 間寛平アースマラソン」で、日々の頑張りが楽しそうに綴られている。

イスタンブールでは、日本人学校を訪問し子供達に会った様子が、新聞に載っていた。走ってアジアとの境の橋を渡っている様子も、動画で配信されている。トルコでは、警察が親切に誘導してくれたそうだ。これからアジアを走破するのに、寒さと治安が最大の敵になるのだろう。どちらを回って行くのだろうか。無事に日本に着くまで、うんと楽しんで走ってくれれば良いなと思う。
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これは何?

2009-12-15 20:57:43 | 


歩行者天国のはずの元町商店街に止めてあった車。
商店街の移動保育所なのだそうだ。
子供を見て貰っている内に、買い物が出来る。
家賃を払って保育ルームを作るよりも、こんな風に移動できれば使い易いと思う。



フランス山の横っ腹に開いただろうトンネル。
蔦の絡まったフェンスの向こうには、アーチ型のトンネルと、その全面を塞いだコンクリートブロックの壁が見えた。
ここには何があったのだろうか?



巨大なウ○チではない。ミミズでもない。
黒い石を埋め込んだ、車止めと言ったら良いのか、低い塀と言ったらいいのか、門の左右に並んでいた。



その名も「謎の石球」コスタリカ館で机の上に飾ってあった。
えーと、えーと。字が小さくて読めやしない。
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横浜で出会った犬と猫

2009-12-13 19:36:00 | 動物・自然
私たちが動物好きだから特別に目に付いた、と言うわけでもないが、犬を連れて散歩する人の多いのには驚いた。「野良猫に餌をあげないで」と書いた看板をも見かけたが、町で出会った猫は、驚くほど人を恐がらない。鳩もカラスもそうだった。



港の見える丘公園で見かけた黒猫は、のっしのっしと、まっしぐらに右の脚だけ見える二人連れの所にやってきた。誰よりも一番餌をくれそうな気がしたのだろう。座って待っていたが、空振りだったらしく、もと来た方へ帰って行った。階段に寝ころんでいる子供達が、それを見つけて追い掛けて行った。



バラの咲いている場所に東屋があった。そこに綺麗な三毛猫がいた。撮そうと近寄ると先客がいて、猫の気が散るからと、私は追い払われてしまった。



コスタリカ館の前の塀でうたた寝をする猫。綺麗な毛の色だった。



元町商店街で見かけた犬達。可愛い洋服が似合っていた。散歩している小型犬は殆どが服を着ている。乳母車に犬を乗せて散歩するってのは、犬の為になるのだろうか。



カフェテラスで、温和しく主人がお茶を飲み終わるまで待っていた大型犬。とっても可愛いので、撮させて貰ったが、カメラを向けると顔を背ける。何度撮しても横顔だけだった。何という種類だろうと調べてみたら、バーニーズ マウンテンドッグに似ているようだ。

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四角豆

2009-12-13 17:51:55 | 食べ物
横浜の中華街を歩いていると、珍しい物を売っている店に出くわす。一軒一軒、店内を見て回りたい感じにとらわれる。先日の銀山温泉のドロップにも驚いたが、もっと強烈なドロップが並んでいた。カメラを向けようとすると「撮影お断り」の張り紙があって残念に思った。
「甘栗の味見はいかが?」の売り子さんの間をぬって道をあるくと、中華料理の材料は勿論のこと、調理道具も並んでいる。ショーウィンドの向こうに、北京ダックがずらりとぶら下がっていた。「1羽買って行こうか。」と冗談を言いながら覗き込むと、牛や豚のホルモンの解体ショーのような燻製が並んでいた。



この町の八百屋には、他には見られない野菜も並んでいた。青汁にするようなターサイから、1本400円の紅心大根って、切ったらどんなだろうと想像が膨らむような物もある。あ、ハバネロもあった!




特に、この八百屋さんは珍しかった。まるで沖縄の出店のようだ。ヘチマに島らっきょうに青いパパイヤまである。それに、こちらの紅芯大根は350円だし、中はこうなっているのか西瓜みたいだと思えて楽しい。私はここで、四角豆と言う野菜を買ってきた。お店のおばさんが食べ方を教えてくれた。



豆と言われても、およそ豆には見えない。スターフルーツの縁をさらにヒラヒラにさせたような形で、お浸しでもサラダでもOKだそうだ。家に帰ってネットで調べてみた。シャキシャキしたインゲンのようだと書かれている一方で、少し苦みがありオトナの味とも書いてある。これは大変だと、チャンプルにすることにした。苦みはさほど感じず、確かにシャキシャキしたインゲンだった。なかなか面白い野菜だった。今度見かけたら、お浸しにしてみようと思う。
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yukacanさんに会いに行く

2009-12-13 16:43:46 | 
イズミル便りのyukacanさんが里帰りして、もう1ヶ月近くになる。
何とか会いたいと連絡を取り、ともさんと二人で出かける事にした。
早起きして鏡を見ると、目が真っ赤だ。最低の顔で逢うことになるとは・・・しくしく



始発は7時10分、家から空港まで30分はかかるかと余裕をみたら、道路が空いていて15分で着いた。
ようやく辺りは明るくなってきた。




ともさんの娘さんと合流し、横浜駅でyukacanさんと待ち合わせをする。
携帯をいじっていたら「こんにちは!」の声に、顔を上げると、yukacanさんが立っていた。
初めての顔合わせなのに、旧知の仲のように話が弾んだ。
シーバスに乗って山下公園まで移動する。



船から海を眺めるのは珍しくはないが、こんな船が行き交うのも、横浜らしいと思う。



遠くにレインボーブリッジが見える。海上保安庁の船が異常に大きかった。
東京湾全体を視野に入れての事なのだろう。



山下公園で降りて、ホテルの前を通りかかると、結婚式用の写真撮影の真っ最中だった。
そう言えば、横浜は開港150周年だったのだ。



中華街の入り口が見えてきた。




中華料理のコースで昼食を取った。
クコの実入りのおかゆが美味しかった。
手前に見えるのはフカヒレ。



初めて横浜中華街関帝廟を見る。




内部は撮影禁止らしい。
長い線香を両手に挟み、拝んでいる女性がいた。




狛犬は、やっぱり中国からの流れなのだと思う。



突然大きくなる写真!
青空に龍が登っていくようだ。



この中華街は、本場の香港よりも中国らしいのではと思う。



横濱媽祖廟に着いた。女性の神様だそうだ。
ここは新しく、建って2年ほどらしい。




新しい狛犬は、可愛いのだけど、面白味が薄れてしまう。




元町商店街を抜け、海の見える丘公園の階段を登る。



ここがフランス山と呼ばれる謂われのパネルがあった。
フランス大使館が建っていた場所らしい。
関東大震災で潰れたとか、後に建てた建物が不審火にあったとか。
何て不幸なんだろう。



木々の間から海を撮す。



イギリス大使館だった所を皮切りに、洋館巡りへと突入していく。



十番館と言う喫茶で一休み



私はオーソドックスな苺パフェ。



この辺りは、洋館が立ち並ぶ地域だ。喫茶店の前は外人墓地だった。



内部を無料で開放してくれているので、次々と入って見る。
丁度クリスマスの飾り付けで、どの家も綺麗だった。



一番最後に入った、この家が一番素敵だった。
大ホールでは、サンタの帽子を被った女性が、ピアノを弾いてくれていた。



急な代官坂を下り、元町商店街へと戻る。
赤鼻のトナカイがいた。



少しづつ日も暮れ始め、ツリーのイルミネーションが光り出した。
カフェでコーヒーを飲みながらおしゃべりしていると、yukacanさんの携帯が鳴った。
メフさんからのようで、トルコ語で会話している。



yukacanさんからお土産を沢山頂いた。
うんと歩いて、おしゃべりして、美味しい物を食べて、本当に楽しかった。
すっかり暗くなり、みんなと分かれて羽田へ向かう。
横浜から羽田まで、近くて驚いた。地図を見てなるほどと思う。
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鶴岡市大山・新民館

2009-12-11 16:54:34 | 建築・都市・港
メジャーな善宝寺を今回は避けて、せっかく大山に来たのだもの、この建物を見なければと、狭い通学路をノロノロ走る。大山小学校の敷地に建てられていた建物が、引き屋されていた。元あった場所は学校の校舎の工事中だった。解体されずに残っていてホッとする。大事な明治の建築だからである。



以前見た時の印象は、もっと大きかった。削られでもしたのかしら。それとも敷地がきちんと確保されていなくて、まわりが工事で煩かったから、小さく見えたのかも知れない。学校の校舎の正面に当たる部分である。玄関の上に突き出たバルコニー風の所は、古く由緒正しい学校建築によく見られる構造である。校長先生がここで話されたり、高貴な来賓が来た時に使ったものではないかと思う。残念ながら裏側は、建具がアルミサッシに変わっていた。風当たりも強いのだろう。




大山尋常高等小学校の建物だそうだ。大山の町は城下町だと思う。道路もせまい。合併されても尚、大山に住むと言うポリシーがあって、町全体の広さでは鶴岡市に勝てないが、精神は独特の物を残している町だと思う。優れた建物は残しておくべきだと立ち上がった市民の力は、素晴らしい。



車の中から撮影した、旧郵便局。建てた当時はさぞかしハイカラな建物だったろう。
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椙尾神社・大山犬祭り

2009-12-11 00:28:31 | 建築・都市・港
大山には、6月5日に犬祭りを行う。椙尾神社の例祭になるのだそうだ。今度はそちらへ向かうことにする。




大通りに出た。



この辺りは、神社の神主さん達の家も並んでいると言う。門に注連飾りが掛けてあった。



どの家も大きい。このお宅の門と塀がとても綺麗だった。



赤いベンガラ塗りで、家紋の着いている塀もあった。



大山の家の特徴は、門からすぐに玄関が見えない事だそうだ。必ずと言って良いくらい、一度曲がって玄関に向かうのだそうだ。



椙尾神社の鳥居の前に着いた。この車止めのような物が4本とも、ひん曲がっているのはどうしてだろう。お祭りの御輿のせいなのだろうか。



石鳥居の謂われ。



この参道の両側にも、杉の並木があったが、所々切り取られていた。



2つめの石鳥居をくぐって、階段を登る。



石段の途中には、左右に狛犬?が座っていた。



なるほど、大山の犬祭りの神社だからと納得する。



階段を登り終えて境内に入る。
屋根がシャープだと言われてみれば、その通りである。



軒先が美しい。



これも狛犬。口に珠くわえている。前足の付け根に、雲形が見える。空を飛ぶ犬かもしれない。



「何か用か」と聞かれているみたいだ。



冬になったので、水は止めている。



階段を下りた所で見つけた祭りの道具を入れておく倉庫。



大山には、まだ茅葺きの家があった。玉石積みの生け垣も素敵だ。このまま時代劇にも使えそうだ。
ただ、電線が邪魔をしているのが残念だ。
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鶴岡市大山 正法寺

2009-12-10 12:05:40 | 建築・都市・港
正法寺に行くまでの道筋の家並みが良いと聞いて、向かうことにした。



道すがら、町名に歴史を感じる会館があった。



生け垣が並ぶ道。正面に正法寺があると言う。遠くに見える鉄塔の建っている山が高舘山で、庄内地域にTV電波を送っている。



生け垣が多いが、塀にも蔦がからみ、一体感が出ている。



普通の住宅だと思うが、敷地の広さといい、建物が大山ならではの家が続く。



正法寺の山門に着いた。



参道の両側に杉を配し、鎮守の森になっているようだ。



この道を進むと、下池に出るそうだ。そこからの水が流れて来ている堰がある。橋を渡って進む。



見事に苔生した参道だ。通常、石畳の苔は、踏むと消えてしまいそうなのに、大事にされているのか、若しくはあまり参拝者がいないのだろうかと思うほどであった。



茅葺きの山門である。



正法寺は禅寺だそうだ。凜とした空気と、宮城県の塩竃神社あたりで感じた暖かさも伝わってくる。
私には霊感はないが、この寺を見た時に、殿様や侍と言う言葉が頭の中に浮かんできた。



山門から想像した物よりも、建物は大きい感じがした。



何と書いてあるか、読めない文字。



改めて参道の苔の美しさを見る。山門の屋根も茅葺きだった。



土の上の苔



山門の外にも、小さな祠がある。
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鶴岡市大山の酒蔵

2009-12-08 22:41:29 | 建築・都市・港
鶴岡の景観を楽しんで貰おうとする計画があって、余計なお世話で物見遊山に出かけた。大山の町は鶴岡市ではあるけれど、個性の溢れた町で、文化もちょいと違い、旧鶴岡市から国道7号線を挟んで西の方角にある。近くには6本のTVの電波塔が立つ高舘山があり、その裾野にある下池は、ラムサール条約だったか、とにかく沢山の種類の野鳥がいるので有名である。

大山の町並みで特徴的なのは、道路に向かって大きな切り妻の瓦屋根に、少しばかりの下屋を降ろした町屋が、保存したかのように並んでいる。今時の家のように建て直すのではなく、昔からの景観を守っての在来工法が多い。住民の意識がそれだけ高いのだろうと思う。そんな大山には美味しい酒の造り酒屋が多い。




ここは志ら梅のお酒を造っている。後ろに煙突が見える。



ここは出羽の雪。中の見学と試飲が出来るはずだ。



大山の造り酒屋の中で、もっとも美しい建物がこの富士酒造である。ここに入る玄関の木製建具の硝子は、いつ見ても曇って見えたことが一度もない。毎日ピカピカに磨いているのだろう。



その工場がこちら。



大山の酒が美味しいのは、米は勿論のこと水が良いからだそうだ。ここにも沢山の井戸が並んでおり、井戸屋敷と言うらしい。



これは残念な事に、閉店した料亭で、危険な為、内部を見学もさせて貰えないそうだ。
造り酒屋としては、この他にも「清酒大山」で有名な加藤嘉八郎酒造があるが、建物としてはムニャムニャなので省略する。酒は美味しい。
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