無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

飛島のレシピ

2009-09-30 16:28:13 | 食べ物
「おいでよ飛島」と垂れ幕が張られている旅客ターミナルから、双胴船のニュー飛島丸に乗ると、約1時間半で飛島に到着する。


これは暴風雨で欠航になった時の飛島丸。定員300名だそうだ。


この程、酒田市農林水産課で、飛島の女性達による郷土料理のレシピ本を発行した。郷土料理兇砲覆辰討い觸蠅鬚澆襪函↓気呂い頂発行したものなのだろうか。一概に酒田市と言っても、飛島は海の幸が豊富で、独特の郷土料理を持っている。このレシピ本は、欲しい人に無料配布してくれるのだそうだ。原則1人に1冊、市役所の農林水産課に連絡をすると、送ってくれると言う。私は早速頂いてきた。


ページをめくると、空腹の時にはたまらない思いをする。海産物が方言で書いてあるのか、これは何だろうと地元民の私でも判らない物もあった。シニアの域に達した私には、こんな素朴な郷土料理がとても美味しそうに見えた。料理の名前も、放送コードに引っかかる物があるのには笑えた。
春夏秋冬に分かれて、様々な料理が載っている。飛島だから海産物が多いが、ここではワラビ等の山菜やゴドイモと呼ばれる独特のジャガイモの名産地でもある。
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くろあずき

2009-09-29 17:05:48 | 食べ物
海鮮市場へ行った。左側が飛島丸発着のターミナル、中央が海鮮市場、右側が海洋センターである。



海洋センターと言えば、屋上に不思議な形の展望台が付いていたのに、耐震診断計算でアウトになり、ついに取り壊されてしまった。酒田港女みなと会議の子供達の探検隊の時に、いつも貸して貰っているのが3階の会議室で、この建物に出入りするには、歩道橋を渡って行かねばならない。これも七不思議の一つなのだ。



海鮮市場の2階は食堂で、1階には勿論魚屋さんと小さなスペースに産直の八百屋さんが入っている。魚を買った後で、この八百屋さんを覗いてみた。すると芝田明さんブランドの小豆が並んでいた。よく見ると「黒あずき」と書いてあるではないか。世の中に黒いあずきがあるなんて知らなかったので、しつこく店のお姉さんに「本当にあずきなの?」と聞いてみた。黒いけど、あずきなのだそうだ。味はどうなのだろう。試しに買って、食べてみることにする。

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確認申請

2009-09-29 10:37:12 | 建築・都市・港
日本では、都市計画区域内に建物を建てようとすると、確認申請の手続きが必要になる。人里離れた山の奥だったらいらない。これは、許可ではなく、あくまでも確認の為の手続きなのだが、法律に合致するまでトコトンしぼられる。その網を潜ったのが姉歯事件で、この事件が元で法律が改正され、建築関係者は相当ダメージを喰うことになった。あまりに酷い改正だったので、時間の経過と共に少しづつ緩和がされるようになった。9月1日から木造4号確認の増改築の基準が変わったのも、その一つである。


確認申請なんて言葉は、建築関係者以外には殆ど馴染みがない。その言葉が今朝の山形新聞に載っていて、中を読んで笑ってしまった。市町村合併で市長や市議会議員選挙が近づいている鶴岡市では、選挙事務所を建てるのに、この確認申請を取れと市では言っている。今まであった建物を使用するのは構わないが、プレハブ小屋を建てて事務所にする場合は、この申請が適用になる。どうせ1−2ヶ月使うだけだものとタカを括っても、そうは問屋が卸さない。どうにかならないかと相談された事もあった。建物を使うには、仮使用承認申請と言う物もあるが、これは申請料がべらぼーに高くて、素直に確認申請を取った方が安くすむと判った。

議員の候補者の中には、プレハブを建てて慌てている人もいるらしい。市側では、通常1週間かかる申請を2日でやるから出して欲しいと言っている。民間の審査機関なら1日で降りるのにとは、口が裂けても言えない。


小さ過ぎて読めない・・。と言う訳で、詳しくは役所の窓口にどうぞ。
ちなみに、この1枚目の中に、「柱の小径の規定」と言うのがあって、通常は施行令43条の1の平屋の屋根が金属板だったら1/30で通っていたのに、庄内支庁の確認で、柱の細長比を計算させられたのには驚いた。
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水槽の中から

2009-09-26 11:21:04 | 動物・自然
いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらいたまいけるなかに、いとみみず、すぐれてときめきたまふありけり。ん?なんのこっちゃ?

と、言う訳で今回の話は、いとみみずである。
3つならんでいる中の右端の「アカヒレ+川エビ」の水槽に、どこからやってきたのかイトミミズのような生き物が繁殖した。水槽の虫が腕の皮膚に潜り込むと言う、恐怖の夢を見た私には、新手のセンチュウかとビクビクした。私は大抵の生き物は好きだが、芋虫毛虫、アオイソメにミミズ類は苦手である。水替えも、百均で買ったポンプで、底のゴミを吸うように始めている。汚れた水はバケツに入れて流しまで運ぶのだが、流した後にうごめく虫を見て、うっと唸ってしまった。

この水槽だけ、どうして虫が繁殖したのだろう。何か水草にでも着いてきたのだろうか。それとも・・・と原因を探ってみても判らない。取りあえず一網打尽には出来ないが、水替えの時に出来るだけ取り除くことにした。粒の粗い砂を吸い込むポンプに難儀しながらも、薄らピンクのうねったヤツを捕まえて、新しい水を注ぎ込むと、それでも隠れていた数匹の糸状の虫が、水槽の中央に躍り出た。うわ、これは網ですくわねばと思ったその時、アカヒレがツッと虫を吸い込んだ。あ、やっぱりイトミミズだったんだ。そして、これは餌になるのか。自然はうまく出来ているなと、ちょっと安心した。
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世界遺産への招待状

2009-09-26 10:58:53 | 建築・都市・港
yukacanさんのブログイズミル便りのリンクから、飛んで飛んで行った先で見つけたNHK世界遺産:世界遺産の招待状では、トルコの特集だった。
これは、絶対に見逃すわけにはいかない。巡り会ったのも何かの縁だろうと、放映の日時を書きとめてみる。

9月28日(日)午後10時 NHK総合

トルコにアンテナを張っているせいか、少しずつ色々な情報が入ってくる。この世界遺産の招待状のサブタイトルの「東西のかけ橋・寛容の大地へ」でも、頭に浮かぶのがトルコでの宗教と政治の分離だ。イスラム教徒が圧倒的に多くても、様々な宗教の人達が互いに認め合って暮らしている。そんな町が古くから存在している所も、日本と少し似ているかも知れない。コンヤのセマーも、カッパドキアも写るらしい。期待して良いのかな。最近のNHKのドキュメンタリーは、昔に比べると質が落ちた気がするのは、私の錯覚だろうか。新・シルクロードは、その最たるものだと感じるのだが。
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謎のアンダーワールド

2009-09-23 19:20:09 | 建築・都市・港
楽しみにしていたTV番組、世界のドキュメンタリー「低価格食品はお得?」は見逃した。もっとも番組の内容は、そのタイトルが全てを表していると思っている。低価格商品の危うさと地産地消の安全さが、この番組の作る目的なのだろう。
そのシリーズの「苦い紅茶」を見た限りでは、真実を知ることは恐いことだと思った。一流メーカーの紅茶でも、栽培している現地では、農薬の安全とは言えない使用や、小作人の奴隷のような作業に唖然とした。ヨーロッパの安全ナンタラ委員会で、チェック機構がないのかと問われると、監督に任せているし、全てに目は届かないとの事だった。消費者は知る権利を持っている。しかし、知らない方が幸せなのかもと思えるドキュメンタリーだった。

9月の中、慌ただしい日常生活が続いていたのに、急にシルバーウィークが訪れて、何処へ行けるでもなく。私は中途半端な毎日を過ごしていた。そんな時、TVのリモコンでチャンネルを回していたら、見覚えのある洞窟が目に入った。トルコのカッパドキアだった。以下の写真は、私が旅行の時に写したもので、TV番組の物ではないが、カッパドキアはこんな所だ。


きのこ岩の上部は硬い岩で、下のベージュ色の岩は柔らかく、加工しやすい。


ここでは紀元前から、人々が洞窟を掘って住居として生活をしている。


現在も人が住み、ファンタジーな家々もあった。


これはギョレメの博物館である。


ここで有名なのは、岩の中のキリスト教の教会であろう。迫害を受けたキリスト教徒達が、このカッパドキアで地下都市を造り、一時期何千人も住んでいると言われている。


トルコへの旅の目的の一つが、このカッパドキアの地底都市に潜り込む事だった。


洞窟の中は、冬暖かく、夏は涼しい。


観光地として地下都市を見学できる場所もある。


巨大な地下の大空間があると言うのではなく、強いて言うなら蟻の巣のような構造になっている。寝室、台所、貯蔵庫、井戸、空気の流通縦穴が縦横無尽に掘られている。


上の丸い石は、防御の為に通路を塞ぐ扉の代わりになっている。これで敵の侵入を防いだとも言われている。


内部は迷路のようになっていて、この写真のピントがぶれているのは、私がここで迷子になって慌てたからだ。前を歩く人と離れないように進まないと、置いてけぼりになって、帰れなくなってしまう。もっとも、観光客が入って良い場所には明かりが着いているので、暗闇の場所に潜り込まない限りは大丈夫かと思うが、とっても心細かったのを覚えている。

さて、TVの番組の話に戻ろうと思う。この番組名は「謎のアンダーワールド」と言い、世界中の都市の地下を撮している。大都市の地下はあんまり面白くない。下水溝だったり、地下鉄だったりと、ウキウキするものがない。戦争中の地下壕でも、夢がないと思う。それに比べて、このカッパドキアでは発見されていない地底都市はまだまだあると言う。案内人に連れられて、ある一軒の家の前に来た。「ここが有名な建築家の生家だ」と説明した。ミマル・シナンの物だと言う。私は釘付けになった。一般の観光客では見に行けない場所のようだ。そこにも地下は大きく繋がっていた。様々な倉庫や工場として使われたようだ。鳩の糞が単なる肥料ではなく、爆薬を作る為に用いられたとも言っている。キリスト教徒だったシナンが徴兵され、イスラム教徒に改宗させられ、あの沢山のモスクを造る事になるのだが、シナンの家の地下では、モスクの柱や壁に見られるような三本のアーチが連なっていた。シナンの原点がここにあったのだ。

ああ、もっとちゃんと見たかった。この番組に気が付いたのは、45分番組の30分も過ぎた頃で、再放送の予定には入っていなかった。ヒストリーチャンネル
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レンズ豆

2009-09-12 14:26:51 | 食べ物
9月11日、日沿道繋がりで、新潟県の「えちご北の道」の会員の皆さんと会うことになった。知り合ったのは2007年11月の過去記事にあるとおりに、東京で道路財源の大会やデモを行った時に、一緒に並んで行進したのが切っ掛けだった。日沿道関連では、東北の他の県からは誰もおらず、新潟県からたった一人で参加されたAさんと、「これも何かのご縁ですから。」と話したのが元で、昨年私たち「酒田みちみらい女性の会」では、新潟に出向いて日沿道の進捗具合を見ながら、皆さんと話し合う事が出来た。
2008年10月の過去記事
新潟で会った「えちご北の道」の会員の皆さんは、我々より遙かに人数もおられたし、活発に活動しているようだった。昼食を囲んでの座談会も、和気藹々に進み、来年はぜひ酒田でと言う事になった。食事も大変美味しい料理だった。

新潟と言っても、彼女たちは村上市からやってきている。村上市も市町村合併になり、県境を超えるとすぐの市になる。それでも高速道路がないので、エラク時間がかかって酒田にたどり着いた。時間が押しているので、今回も食事をしながらの座談会だったが、某ホテルのお弁当はとても慎ましやかな料理だった。酒田の人間が一番に「これは郷土料理でもないし、あんまり・・。」と思う中で、鶏肉を炊いた物の下に、むき蕎麦かなと思う色の食材が目に入った。剥き蕎麦料理は、酒田でも美味しい料理の一つである。

よく見ると、それは平たく丸い小さな豆だった。箸で一個一個拾うには、あまりに小さかった。「スプーンを下さい。」と言いたくなる位だったが、味はちゃんとした豆だった。「これは何?」誰もがその豆の名を知らなかった。料理番組だけを梯子している私は、確かに見覚えがあったのだが、寄る年波には勝てず、なかなか思い出せない。中央がちょっと膨らんだレンズのような形に・・「あ、レンズ豆だ」と思い出した頃には、すっかり物は無くなっていた。配膳を担当してくれた女性に尋ねると、調理場から回答が返ってきて、その通りにレンズ豆だった。「こちらの名産なの?」と問われたが、「いいえ、外国の物で」と私は答えるのが精一杯だった。

レンズ豆 画像はこちら
身体には良さそうな食材だった。
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2009-09-11 10:42:10 | 建築・都市・港
金山町には、至る所に蔵が建っている。現役の物もあれば、町に寄贈して内部を公共施設に改造利用している物もある。


この蔵は前が商工会議所の事務所として、奥がギャラリーや集会や演奏会など、多目的に使われている蔵である。


勿論、古い物を補修してあって、柱も継がれていた。商工会議所の建物は室外機を石垣で囲って、綺麗に見える工夫もされていた。


町を歩くと本当に蔵の数は多い。蔵の横に門が見えるが、これが通り抜け出来るギャラリーの蔵の、大堰側ではない入り口である。


これがギャラリーの壁を持つ蔵である。


役場から長屋門までの道沿いにあった蔵


お店にした蔵。


銀行の看板の緑色が気になったが、建物全体としてモノクロで町並みに影響を与えてはいない。


通りから通りへ抜けるミニ公園が沢山あって、その廻りにも金山型住宅や蔵が並んでいた。


もう一つの蔵の形。この場所は正確には金山町ではなく、新庄市に入ってからだと思う。東日本の脊梁で採れる緑色凝灰岩を使った石倉である。この石は栃木県で多く産出される大谷石と似ている。山形県内でも採石されるが、昔は蔵や住宅の基礎に使用した。


これは金山町の蔵の基礎である。


この石は加工がし易く、基礎には家紋の着いた風窓が着けられていた。


おまけ:栃木県の「石の蔵」その1
尚、写真に写っている方は、当方とは何の関係もありません。


同じく「石の蔵」隈研吾の作品
バスの車中から、もっと素敵な個人の石蔵が沢山見られたが、撮すことが出来なかった。

☆尚、今回の写真は、私の写した物の他、金山町のAさんと鶴岡市のSさんの作品も載せてあります。

☆Andiさんへ
 ↓栃木の石の蔵の内部を撮したものです。ただ、実際の石蔵はこのような造りになっているのかは判りません。私には、普通の土蔵の造りとは随分と違うなと言う印象を受けました。
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金山町の町並み

2009-09-08 12:12:37 | 建築・都市・港
山形県の北に位置する人口7000人の金山町は、30年ほど前から町の景観を模索し、方向を決めた。それが「金山町・百年の景。」である。町の面積の大半を森林が締め、良質の杉材を搬出する所で有名である。秋田県境と接し、古くは秋田杉として搬出した事もあったが、樹齢200-300年を超える美林を受け継ぎ、現在は「金山杉」のブランドの元、国内に流通させている。

10月に行われる建築士会の全国大会やまがた大会の資料として、この金山杉と金山町の写真が欲しくて、女性委員長のSさんと2人で日曜日に出かけてみた。金山町には、割に頻繁(はんざつではないよ)に出かけていた筈なのに、その町の変貌ぶりには改めて驚いた。


金山町に住む建築士のAさんとは、パソコン通信の時代からの友人である。その為、金山町で独自に作られた条例による町並み作りには、当初の頃から見る事が出来ていた。屋根の色や外壁を真壁(柱が見える構造)の白壁にすることと、金山町の職人が作った物に、町では若干の補助を出した。補助の額も少なかったし、当初はポツポツとしか金山住宅は見られなかったのだが、年月が経つと点が線になり面になって町並みが変わってきた。


元々は、広大な杉の美林を持つ裕福な町である。街中の蔵の数も夥しい。金山町の「百年の景。」とは、日本の住宅は気候のせいもあって耐用年数が短い。100年の内には、新築にならずとも必ず補修や改築しなければならない。その時に外観を金山町住宅にすれば、100年後には金山の町はすっかり変わってしまうだろうと、ゆっくりとした時の流れを含めた町づくりを始めたのだ。


金山町は豪雪地帯でもある。町の中には大堰と呼ばれる堰が縦横無尽に流れている。これは豊かな水を敷地内に取り込むことも出来るし、冬には除雪した雪を溶かす優れた設備でもある。


大堰の由来


堰の中には鯉が放され、大きな姿で人なつこく寄ってきた。


大堰の傍に作られた公園には、イザベラバードの碑も建てられていた。




大堰に沿って歩いていくと、「自由にお通り抜け下さい」と手描きの看板があった。門を潜ってみると、蔵に着けられた下屋が、通りの向こう側まで延びていた。蔵の壁には持ち主の岸さんの絵が掛けられていた。


金山町の町には、個人のお宅であっても、庭を開放したり、自由に通り抜け出来るようなミニ公園が各所にあり、歩いて楽しめるようになっている。


町並みが出来上がっていくと同時に、道路の舗装も小石を散りばめた物や、石畳などが作られ、個人的な協力もそうだが、行政が町づくりに重点を置いた施策が感じられ、とても良い雰囲気になっていた。川にも金山杉で造られた屋根のついた舗橋も掛けられていた。


その橋を渡りきった所に、石材屋さんがあった。石の製品と一緒に、明らかに杉の丸太のように見える石があった。


傍には、それを輪切りして作ったテーブルがあった。年輪もしっかりと見える。化石なのだろうと思うが、この色といい形といい、面白いなと思った。

この金山町の町並みには、国内外の都市計画や建築家が注目し、来年あたりに開催されるUIAの大会に、ここを舞台にした見学やディスカッションが行われるそうだ。景観ではヨーロッパに遅れを取っている日本でも、このような取り組みがされていることが嬉しい。強制的に美観地区として作り替える町並みではなく、住民と官が一体になって、住むことに誇りを覚える町を作っている。町を歩いてみて、店に入って金山住宅の事を尋ねても、きちんとした答えが返ってくる事にも、羨ましさを覚えた。
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鶴の湯

2009-09-03 21:16:18 | 映画・TV
8月いっぱいで廃業を決めた鶴の湯では、9月1日を感謝デーとして入浴を無料にした。カンパを集めて風呂釜を取り替えようかとの話もあったそうだが、ここらが良い潮時だろうと廃業を決めたようだ。廃業後、鶴の湯を取り壊して住宅を建てようと予定をしていたら、建物の移築保存の話が持ち上がって、庄内映画村の石倉オープンセットに来春移される事になった。移築費用は1500−2000万円。移築した後に、石倉の地下水を利用して、お湯を沸かし入れるようにしたらどうだと言う案も浮上しているらしい。何だか、どんどん面白くなってきた。

荘内日報の記事
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あら、こんな所に

2009-09-03 20:17:33 | 動物・自然
何年前になるのだろう。家の廻りや公園の草むらに、女郎蜘蛛が異常繁殖した事があった。大きくなる蜘蛛で、作る巣も綺麗で丈夫だった。通り抜けするとベリッと音がする位だった。害虫を捕ってくれるし、家の中に入らない限りは平気だと思っていた。ただ、蜘蛛の巣は玄関の前に張られると、見栄えは悪かった。張ったばかりの巣は綺麗でも、風が吹いてゴミが引っかかったり、捕った虫をそのままにしておく不精者の蜘蛛の巣は、ことさら汚かった。

昼過ぎになって市役所へ出かけた。駐車場に車をバックで入れようとして、サイドミラーを見ると、ドアとサイドミラーの間を利用して、女郎蜘蛛が巣を張っていた。そこに行くまでに気が付かなかったのは、サイドミラーはバックする時以外は使わないと言う私の癖があったからだ。市内を走る時には、そんなにスピードを上げないので、蜘蛛はわりと平気にしがみついていた。せっかく作った巣だけどね、やっぱり見栄えが悪いから、はらうことにするよ。明日の朝までは、そこに居てても良いからね。

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戦い済んで日が暮れて

2009-09-02 17:40:19 | 社会
日曜の午前中、ノーメイクのまま投票所に向かった。たいして人はいないだろうし、顔見知りがいても、下を向いていたら気づかれないだろうと思って、投票用紙だけ持って出かけた。投票所に近づくにつれ、車が多く、人が混んでいる事に気が付いた。こんなに大勢の人が集まっているのを、今まで見たことがない。受付をするのでさえ、列を作っているほどだもの。「あ、こんにちは!」早速、知り合いがいた。

と言うわけで、滅法(めっぽう)投票率の高い衆議院選挙が終わった。結果はマスコミが出口調査をした予想とあまり違わなかった。前会の小泉郵政選挙で大きく自民党に振れた分、そのまま民主党へ振り子が振れた。あまりに振れ幅が大きいのは、良いことではないと思うのだが、これも小選挙区制の欠点?でもある。私の地元の山形3区は、選択技が無く、どうせ誰に入れたって、当選する人は最初から決まっていると力が入らない。せめて酒田から誰かが立たないだろうかと思っていたら、比例区で元県議の女性議員のYさんが、風に乗って楽々と当選した。

大敗を期した原因を麻生総理に聞いていたが、まぁ本人もよく分かっていないのではと思うくらいの、ピント外れの答えだった。特段自民党に肩入れしている訳ではないが、自民党のCMが流れる度に、票が減るのではと心配した。こんな物をおかしいと感じないほど、自民党の感覚が狂っているのだと思った。

深夜まで、TVのリモコンをカシャカシャさせながら、当選の行方を見ていたら、いつの間にか眠ってしまった。朝になると、情勢はまた変わっていた。小選挙区で負けても比例との重複で上がる事をゾンビ代議士と言う人もいるが、選挙は上がれば勝ちなのである。最後まで激戦だった山形1区で自民党候補者が、山形3区では社民党候補者が当選をしていた。おお、今まで中央に振り向いて貰えなかった庄内地方から、3名の衆議院議員が出ることになったよ!3名とも政治の素人ではないので、これからが楽しみである。

週明けからバタバタしていたので、選挙全体の総括がまだ私の中で出来ていない。大勝してお祭り騒ぎに喜ぶかと思っていた鳩山代表の笑顔抜きのコメントが、これからの官僚との戦いを予告しているようだった。とばっちりの火の粉が振って来なければいいがとも思っている。

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