無題・休題-ハバネロ風味-

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

最近の出来事

2006-05-29 21:25:26 | 社会
せっかく、耐震偽造のスター達が、事情聴取やら別件逮捕されているのに、世の中毎日のように殺人事件が起こったりするので、どうもそちらの方へ目が向いてしまう。
殺人の動機にしても、誰でもよかったとか、ムシャクシャしてたからとか、あまりに軽すぎて殺され損の事件が多すぎる。

そんな中で、山形県の飯豊の父息子殺害と母重症の事件は、容疑者が子供の頃から被害者からの性的虐めをして受けていたと言う、はっきりした動機があったようだ。虐めをしている本人は、記憶にも残らぬ事をやったつもりでも、虐めを受けていた人間の心の闇は深い。いずれにしても、嫌な事件が続きすぎる。

特に最近メディアを騒がしている、秋田での幼い子供が絡んだ事件では、報道が犯人を特定して追いかけ回しているようだ。週刊誌の吊革広告でも、「犯人はわかっている」だの、国交省の河川の監視カメラに写っていただの、パパラッチのように1人の人間に付きまとっている。確かに、罪もない子供を殺した犯人は憎い。でも、それは警察にまかせておいて、個人では暴露出来ない、大きな体制を突いて欲しいと思う。

例えば、社会保険庁の偽造は、どうだろう。その方が世の中の為になる筈だ。
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メダカVS魚

2006-05-26 22:20:54 | 動物・自然
お祭りで買ってきた3匹の魚。始めは少しの物音でも、ビクつき水草の中に隠れたが、餌をくれるのが人間だと判ると、少しずつ寄ってくる様になった。

メダカはと言うと、生まれてこの方メダカ以外の魚を見たことがない程の、箱入り娘達だったから、自分よりもでかい3匹に驚いたようだ。それでも餌の時間になると、競争心が出て来たのか、真っ先に泳いで来る様になった。

チビメダカが食べられない様に、小さなサイズの魚にしたのが良かったのかも知れない。ところで、この魚は一体何なのだろうと思っているのだが、色のついてない金魚だと言う噂だ。「その内に、赤くなるよ。」と言われて、え~~っとがっかりした。赤いのが嫌で、金魚すくいにも手を出さなかったのに・・・。もし赤くなったりでもしたら、早速公園の池にでも捨ててきてやる!と愛情は控えめに育ててみよう。

本当は、金魚でなく、モロコとかフナとかドジョウとか、小川にいる魚を育てたかったのだ。昔だったら、田んぼの畦に網を持って行くと、幾らでも捕れたのに、もうそんな小川はなくなってしまった。コンクリートの側溝があるだけだもんな。
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ムクドリ

2006-05-26 22:05:42 | 動物・自然
松の木の洞穴で、営巣していたムクドリのヒナが孵った。
地面から巣までのの高さが、9-10mはあろうか、他の鳥達にイタズラもされないで、スクスクと育っているようだ。親鳥が帰る度に、巣の中からピーピーと鳴く雛の声が聞こえたのだが、それがどんどん大きく騒がしくなり、小さいけどやはりムクドリだと実感するようになった。

まだまだクチバシも黄色な奴が2羽、鏡餅のように上下に頭を並べて、巣の外を覗き込んでいる。親鳥が餌を運んでくると、菱形に大きく口を開け、我先にとねだっている様子はちょっと可愛い。あんなに大食漢の子供達がいるのだもの、親も大変だとつくづく感心する。夜明け前から、日が落ちるまで、親は飛び回っている。

早く、大きくなれば良いね。でもね、ムクドリはあまり沢山増えないで欲しいなと、思うのは人間の我が儘だろうか。
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酒田祭・後

2006-05-22 22:11:12 | 社会
3日間も続いたのに、唯一祭りらしい事をしたのが、21日の午後7時になって、家族で街に出かけたこと。他は普段よりも真面目に仕事をしていたって言うから、大したものだ。このところ、日付と曜日が一致していず、時差ボケならぬ天然ボケに拍車が掛かっている。

祭りは、特別のお小遣いを貰って楽しかったのは子供の頃で、少しオトナになってくると、母の手伝いをさせられた。親類縁者や仕事関係のお客様を相手に、ご馳走を運んだり、お酌をしたりの女の仕事は、夜になってやっと終わりを迎える。オトコ共は昼から酒を呑んで、酔っぱらったまま、街へ繰り出す。羨ましいと想いながら、そんなものだと諦めていた。近年は、父も仕事を辞めたのと親戚も不幸が重なり、お客様の持てなしは少なくなった。今年などは、赤飯を配るだけで済ませてしまった。

それでも、20日の本祭りを見に行く事はない。見に行けたのは子供の頃と、十数年前の町内で神宿が当たった時だ。この時は、ビデオカメラを片手に、酒田祭りの元である山王祭りの記録映画(?)を作るべく、行列に着いて廻った。この記録は重宝し、編集にダビングを重ねて、町内の主立った人に配った。祭りの順序、しきたりなど、教えてくれる年寄りがいなくても、これがあれば何とかしのく事が出来る。


今年は、21日が日曜日だったので、露天の店じまいは少し遅れたようだ。出店の傾向は、毎年少しづつ変わって行く。クレープがわぁーと流行った後に、中国の焼饅頭(中に肉が入っている)が出たと思ったら、韓国のも出たし、長野のおやきもあった。沖縄のお菓子もトルコのケバブも出ていたのには驚いた。学校の補導の先生が、今日だけは大目に見たのか、若者達が遅くまで闊歩している。すれ違いざまに、ピヨピヨと鳴く声がした。紙袋に入ったヒヨコを持っている。「あんた達、それ買って育てるの?」と心配するほど、多くの子供達が持っている。ヒヨコの店は、一軒だけだったのだが、昔流行ったような、どぎつい色には染めてない普通のヒヨコが、一羽100円で売られていた。

植木市へ廻る途中に、金魚屋の列があった。金魚すくいと違い、単品で売る店なのだが、私のメダカの水槽へ入れる為の魚が欲しくて、見て回った。出来れば、自然の川にいる雑魚が欲しいのだが、そんなモノは置いてない。ヒメダカの水槽に、フナのような黒い色の魚がいたので、小さいのを3匹買うことにした。


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酒田祭

2006-05-19 13:00:38 | 社会
酒田祭りは、日枝神社の山王祭りを中心にして、毎年5月の19日、20日、21日の3日間開催される。旧市内には上と下の日枝神社があり、最上川の対岸の宮野浦にも日枝神社があるが、同じ日に祭りが行われる。

19日は宵祭り、20日は本祭りと言い、21日は後の祭りとは言わないが、普段は静かな商店街も、昔の賑わいが戻ってくる。祭りに先駆けて、上と下の町内では、神宿(じんしゅくと書いて、とやと呼ぶ)が設けられ、当番になった町内の宝物や骨董品などが飾られる。裃袴を着けた人達が、日枝神社の祈祷を受け、先年の神宿から今年のへと受け渡しを行い、町内を練り歩く。
本祭りの際には、大通りを通行止めにして、創作御輿のコンテスト、大きな獅子頭、山車の行列が、酒田囃子も賑やかに催される。

子供の頃、小学校の授業中に、お囃子が聞こえると、勉強などしていられなかった。不幸にも神事とからんでいるので、祭りが平日に行われることが多かった。ちゃっかり休みを取って、朝から楽しんでいる家庭もあったが、短縮授業をこなして、走るように家に帰ったものである。
中学になると、酒田祭りの日には、授業はせず、スポーツの地区大会が開催される。選手以外は、各スポーツの応援に振り分けられ、これとて子供達は苦痛だったのだ。

近年、酒田市が郊外に延び、人口が移動すると、旧市内はドーナツ現象に見舞われ、高齢化と共に、祭りを行う人が極端に減ってしまった。酒田祭りを続けて行くのならば、新市内に氏子を増やすか、平日を休みにして子供達を祭りに参加させるか、若しくは20日を止めて、日曜に祭りを移動させるかしなければ、どんどん下ぼそりになっていくのではないか。

まぁ、心配はそれくらいにして、今年も日和山公園には、お化け屋敷の小屋も準備が終わり、見物人が来るのを今か今かと待っている。今年は週末に祭りが行われるが、ちょっと空模様が思わしくない。どうか、無事に賑やかになりますように、と言いながら、私はこれから山形市へ役員会に出かけてしまうのだ。
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昼寝

2006-05-16 22:31:02 | 動物・自然
暖かな日には、花の咲いている草むらで、寝っ転がって昼寝でもしたいなと思う人は多いはずだ。虫が恐いとか、日焼けを気にするのは、二の次にして、これを実行したモノがいる。、名前をダイヤと言う野良猫だ。

通りすがりの小学生に「おかあさん、タヌキとねこが仲良ししてるよ。」と言われたタヌキは、実はデブで短足のダイヤなのだ。顔の形といい、しっぽのフサフサ加減といい、確かにタヌキに似ている。夕暮れに出逢ったら、子ダヌキに見間違えるのも無理はない。

このダイヤは、冬でもちょっと陽があたると、コンクリートの上でも丸くなって昼寝をしている。本当は事務所の玄関マットを外に敷いていたら、そこを常連にして猫達がかたまりになるので、はぎ取って玄関内に移動させたのだが、マットがなくなっても、そこで寝ている。そんな場所へ私が植木鉢を並べたのだ。

背の高い木の植木鉢と一緒に、彩りが欲しいとミニバラの入った寄せ植えを置いてみた。その他、直径50cm程の低い丸い鉢に、仙台のガーデンガーデンで買った、地面をはう様な花や細くてフサフサの雑草のような草花やビオラ、ガーベラが少し背が高いか位の寄せ植えにして、1人ご満悦に浸っていた。それが朝になって見てみると、ぺちゃんこになっているではないか!猫が寝ていたよの目撃証言もある。

倒れた花を立ててはみたが、次の日も、次の日も、朝になるとぺしゃんこになる状態が続いている。ああ、折れちゃってるよ~!どうするよ!
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母の好物

2006-05-15 11:50:02 | 食べ物
私が子供の頃、刺身と言うのはイカであり、魚は生では食べないと思っていた。子供にとって、イカの刺身はとりわけ美味しい物でもなく、私はどちらかと言うとスルメの方が好きだった。我が家で寿司と言ったら、稲荷寿司と巻き寿司で、握り鮨ではなかった。小学校の頃の同級生に、刺身が好物でしかも魚のだと言う友達がいて、ギョッとしたものである。

なんのことはない。イカの刺身は母の好物で、魚を調理して刺身を造るのが嫌いなだけだった。父がたまに、私を自転車に乗せて魚釣りに出かけても、「釣った魚は持って帰るな。」と叫んでいたのを覚えてる。特に生きている魚は苦手なようだった。

母は農家の生まれで、戦時中の食糧難の時にも、食べ物には不自由はしなかったらしい。それでもご飯の代わりがジャガイモだった事もあったらしく、今でもジャガイモを敵視している。歳を取るにしたがい、我が儘も増えてきたが、特に認知症になってからの食べ物の好き嫌いが激しい。固いから食べないの。柔らかく煮ても、美味しくないから食べないのと、言いたい放題で受け付けない。勿論、魚の刺身には見向きもしないのだが、それならと、イカ刺しを買ってきたら、いきなり顔がほころんだ。好物を並べると、「ご馳走がいっぱいだ。」と大喜びする。

そんな訳で、昨日の母の日にも、大盛りのイカ刺しが出た。あまりの量に、珍しく家族のみんなに配っていた。
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母の日

2006-05-14 19:21:33 | 食べ物
大皿が届いたと電話を貰って、早速受け取りに行ってきた。サイズも模様も違うのを買ったのだが、片方はシンプルででかい。片方は、カタログで見て想像していたのとは、色が全然違っていて、「あっ」と一瞬息をのんだ。「色が想像したのと違ってました。けど、また割れるだろうから・・。」と笑ったら、「割らない様にして下さいね。」とお店の人に言われてしまう。あは

実は、注文してから数日経って、店の前を車で通りかかった時、ウィンドーに飾ってある四角のモダンな大皿が、とても気に入ってしまったのだ。和風のオーソドックスな柄ではなく、ここは思い切って魯山人並みの豪快なデザインでも、良かったのではと思っても後の祭り。1枚で済む所を2枚買ったのも誤算だったし(何処に仕舞うんじゃい)3枚になるのは、もっと大変だから、今回は見送ることにして、その足でケーキ屋さんに寄ることにした。

午後から見えるお客様の分のケーキを買うつもりで店内に入った。時間はまだ早いのに、ヤケにケーキの数が少ない。すると、顔なじみの店員さんが「済みませんね。今日は母の日なので、ケーキがもう無いんですよ。」と言った。あ、そうか今日は母の日だったと思いだし、お客様の分だけでなく「母の日にかこつけてケーキを食べる作戦」を実行すべく、カスタードクリームがどっさりと入っているのを、自宅の為に買った。カスタードクリームは、実は妹が大好きなのだ。

「保冷剤を入れておきますけど、早めに冷蔵庫に入れて下さいね。」の言葉通りに、早速家に帰って冷蔵庫を開けたら、どう考えてもケーキの縦が大きすぎて棚に入らず、野菜室を引っかき回して空間を確保した。妹にその事を告げると、姪からも2個、母の日のケーキが届いているとの事、え~~どうするの!って、食べるしかないじゃない。

そんな訳で、今日は1個目のケーキを食べた。明日も明後日も、母の日が続く予定だ。
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なんてこった!

2006-05-12 14:12:27 | 建築・都市・港
1回目の本放送では後半が切れ、2回目の再放送では、気が着くのが遅く前半が切れ、今度こそと思った3回目の放送では・・・・午後の4時5分、総合TVは相撲だった。
よくよくガウディには縁がないと見える。
VTRも、もう時代遅れなのか、そろそろHDを考えるべきなのだろう。
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磯崎VS安藤

2006-05-12 14:00:03 | 建築・都市・港
何の事だろうと記事を読んでみると、福岡市対東京都のオリンピック誘致の戦いだったのだ。
福岡市は、磯崎新を総監督にして、開催計画を始めていると言う。磯崎氏は熊本でも大きなプロジェクトの監督を行った実績があるので、九州には強かったのだろう。今、地方都市で元気なのは福岡市かも知れない。北東アジアに対しての、重要な玄関口にもなっている。残念ながら、私は岡山から向こうは行った事がないが、活気のある街だそうだ。住んでいる人達が、東北人と違い、引っ込み思案でないところが良い。

東京都は、お台場を中心に施設を計画しているが、メインスタジアム等の基本デザインを安藤忠雄に依頼した様だ。 東京都庁は、磯崎氏の師匠である丹下健三の作品ではなかったか。都知事は都庁の建物を好まなかったのだろうか。私もあの建物については、材料やデティールに少し興味があるものの、設計の面ではがっかりもしている。見かけは良いが、使用する者の為の建物ではない。特にトイレについては、言いたい事が山ほどある。

私は、候補地としては福岡市を応援したい。ただし、磯崎氏VS安藤氏となると、安藤氏に軍配が挙がる。まだ単なる候補地だから、正式にIOCで決まる迄、当分楽しみは続きそうだ。
読売新聞記事
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柚胡椒

2006-05-11 13:35:40 | 食べ物
昼食の稲庭うどんにと、柚胡椒の封を切った。自分で買って食べるのは、始めてである。名前に胡椒と書いてあるが、中身は柚と唐辛子のようだ。臭いを嗅ぐと、青唐辛子の香りがする。

量の加減が判らなくて、父が入れた量の倍を入れてみた。辛さには自信があるのだ。うどんが熱かったせいもあろうが、おおっと思うほど辛かった。父は「失敗した。」と言いながら、汗を流していた。く~っ、効くねぇ!明日はもうちょっと少なめにしよう。

うどんの薬味は、季節によって変わる。ネギは年中なのだが、時折万能ネギや、タマネギに変わることもある。初夏になればミョウガ、大葉、生姜や辛味大根なども入れる。七味、一味、胡椒、ワサビと続き、しばらくの間柚唐辛子だったので、柚胡椒にも挑戦したのである。この辛みの残り具合は、豆板醤に似ている。時間が過ぎても、お腹がポカポカする。
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テレビ番組から

2006-05-10 15:36:02 | 食べ物
NHKが昨夜のニュースで、共謀罪についてサラッと解説していた。
もっと深く知ってみたいな、聞きたいなと言う内容だった。←オイ

某民放で、「肉と炭水化物、どっちが太る?」特集で、白いインゲンマメを炒って粉にしてご飯に振りかけるとダイエットになると放映してた。次の日スーパーに行ったら、白いインゲンマメの所だけ、棚が空になっていた。皆さん、本当に素早いことで・・・と感心した。

ところがその翌日、このインゲンマメの粉を食べて、何百人もの人が下痢腹痛に襲われたのだそうだ。危険だから、食べないようにと新聞にも載っている。なるほど、方法はともかくとして、本当にダイエットになるようだ。←オイオイ
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チューリップ

2006-05-09 15:56:39 | 動物・自然
チューリップと言えば、オランダが有名だが、原産はトルコなんだそうだ。トルコのタイルには、このチューリップをモチーフにした模様が沢山ある。

我が家のチューリップも、とうとう咲き始めた。去年、一緒に球根を買った友達の家のは、とっくに咲いていたし、他の家では、もう散り始めたと言うのに、我が家の庭は、北向きで、風の通り道なのか、とにかく咲くのは遅い。

白を先頭に深紅が咲き、赤で縁が黄色なのと白色なのが各々咲いた。蕾の時は、黄白色に赤の縁取りだと思っていた花は、白色に紫の縁取りだったし、次々に色々な種類が咲き、庭はいっぺんで明るくなった。そしてついに、トルコのタイルの模様にあった、尖った形のオレンジ色のも咲き始めた。もう、誰かに見せたくてたまらない。

毎朝、眺めに行くと、別の花が咲いていると言うのは、とても嬉しいものだ。あと、蕾なのは3種類くらいかな。もう少し楽しめそうだ。
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チャイ

2006-05-08 15:32:24 | 食べ物
イスタンブールのグランドバザールで、お土産のタイルを買った時の話だ。枚数が増える毎に単価が下がっていき、電卓をたたきながら画面を見せて「これでどうだ。」と聞く。うんと言うと、お店の人に奥に入るように言われた。低い荷物揚げ棚、もしくはベンチのような所に腰を下ろした。タイルを包みながら、ちょっと待てと言う。一緒に行ったS先生は、外で今か今かと待っている。申し訳ないので、帰ると言うと、ちょっと待てと言う。すると他の人が、お盆にチャイをいっぱい並べて入ってきた。どうやらチャイをご馳走してくれるようだ。

チャイは普通は紅茶で、砂糖が入っている物が多い。チューリップ型の硝子のコップに、受け皿が着いているのが器だ。熱いし、そんなにすぐに飲めないと思うのだが、容量が見た目よりも少なく、案外と飲みやすい。日本のお茶の文化にも似ている。ただし、砂糖が入っている分だけ、量が過ぎれば身体には良くない。そうそう、トルコのお菓子は信じられないほど甘い物が多い。これが茶菓子なら、そんなにチャイは甘くないのだろう。

トルコの建物は計画的に見たのだが、お土産とか品物については深く勉強もして行かなかったので、買ってから失敗した物と、買いそびれた物があった。チャイの器にしても、トルコの何処にでもあったから、気にもしないで帰国した。帰ってみると、あの小さな容量が、何だかとても懐かしい。近くの店をあたってみたが、なかなか置いている所は無かった。やっと1軒見つけたけど、受け皿は無かったし、ちょっとこの模様はなんなのさと、気に入る物ではなかった。

山形県の寒河江市に、トルコ館がある。さくらんぼの原産がトルコで、寒河江市とトルコのどこかが姉妹都市になっているらしい。チェリーランドへソフトクリームを食べに行った時、このトルコ館でチャイの器を見つけた。おお、結構な値段ではないか。トルコでは、買い物をする時には、いかにして負けて貰うかが醍醐味なので、交渉したのだが、日本に暮らすトルコ人は甘くはなかった。なので、自分の分の1客だけ買ってきて、何かにつけて便利に使っている。このサイズって、凄く使い易いと思う。
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ところが・・・

2006-05-07 17:08:53 | 社会
松山さんが出演した「何でも鑑定団」が放映された。1000万円の掛け軸なんて、大した物だと思っていたから、意外にあっさりと終わったもので、アララと思った。このお宝も凄かったのだが、金額は少ないが、もっとインパクトのある書の掛け軸があったからだ。冷泉家に伝わる有名な作者の日記の一部のようだった。「まさか、こんな所で本物にお目に掛かれるとは・・・。」と言う代物だったようだ

ヨーロッパの話とは真逆で、松山さんの場合は、客室にずっと飾っていたが、ある日泊まり客だった大学の教授がこれを見て「飾らないで蔵にでも納めた方が良い。」と言われた物なのだそうだ。以来収蔵されていたが、真意の程を確かめに出演したらしい。あっさりと終わったTV放映とは別に、地元の新聞では本人とも写真入りで紹介され、楽しみにしていたものである。

酒田の人間は、酒田の旅館にはなかなか泊まる機会がない。幹事にでもあたった会合でもなければ、客室に入ることはない。そんな会合で、酒田市中心部のW旅館に泊まった時、古い客室(これも素晴らしい造りだったが)の床の間に、棟方志功が飾ってあったのには驚いた。ロビーならともかく、酔っぱらいも泊まる客室なのにと思った。もっとも、こちらは版画だから、1000万円などしないだろうが。
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