無題・休題−ハバネロ風味−

私の視線で捉えた世の中の出来事を、無駄口、辛口、様々な切り口から書いてみました。

いまだ決まらず

2009-11-28 18:03:16 | 社会
自力で駄目なら他力でもと思っているのだが、まだモンテの残留が決まらない。今日の夜には何とかなるのだろうか。選手達も監督も焦っているのだろうけど、どうも空滑りしているみたいだ。

さて、モンテにはまったく関係のないサッカーの試合で、空耳アワーのように日本語にしか聞こない面白い試合の映像があった。笑いながら文字を追うのに目が行って、肝心の試合は判らないと言う代物だ。音を出して見ないとならないから、仕事中に見る事はないだろうが、確かに笑える。

バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件

モンテは、最終戦を待たずに他力本願でJ1残留が決定した模様。 吉村知事は、来年度もモンテを資金面でも応援するらしい。
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今日は今日とて

2009-11-28 16:03:56 | 建築・都市・港
27日は山形へ走る。平田から松山の道路を走ると、田んぼのあちこちに白鳥の群れが餌をついばんでいる。せっかく最上川河口で、白鳥を愛する会の方々が二・三十年もかかって餌付けして、安心して冬を越せる場所を作ったのに、昨年来鳥インフルエンザを警戒して、餌付けが禁止されてしまったのだ。日本一の飛来地と誇っていたのに、もう白鳥は訪れないのかと心配もしたが、日中は広い庄内平野で食事をして夜には河口へ帰っているようだ。だから、日中にスワンパークへ行っても白鳥は見られない。朝方か夜には、凄い数になるのだと思う。

遠くに見えるのは月山

これから冬を迎えるというのに、国道は路面の工事で大忙しだ。どうせスパイクタイヤで傷ついて、春になると補修しなければならないと言うのに、無駄なと思う。でも不景気の折り、建設業者には有り難いのだろう。工事の為に至る所で止められて、山形市に着くのに時間がかかった。昼食を取るのを諦めて会議の場所に入る。




霞城セントラルから眺める山形駅。霞城セントラルは駅の東口にある24Fの複合ビルである。右に見える駐車場は、多分山形テルサのものではなかろうか。
遠くが霞んで写真には写っていないが、上山市の背高ノッポのマンションが見える。天童市や上山市は、山形市にとても近い。なのに、鶴岡や酒田のように、合併となると、うまくいかない。



これが山形駅前通りで、駅前にあったデパートか何かが解体されて空き地になっていると思われる。それでも酒田駅前に比べると賑やかだ。遠くに見える山は、先日行った蔵王で、実際はもっと近い



山形市は山々に囲まれた盆地で、夏は暑い。中央奥に見える白いビルは山形県庁だ。



林に囲まれている場所は霞城公園で、大手門は復元されたが、城自体は残っていない。お堀に囲まれたこの公園の中には野球場などもあり、市民の憩いに使われていると思う。山形市は城下町なのだ。
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あじさい

2009-11-26 20:36:46 | 動物・自然
そふぃーさんの所の紫陽花のドライフラワーが、まるでレースのように仕上がっていたので、私の花はどんなになったかなと裏庭に行ってみた。見るも無惨な姿に、あ〜あ、ガクアジサイは、綺麗なドライフラワーにはならないのねと、がっかりした。去年のりース作りの時に見た、綺麗な青いままの紫陽花に憧れて、自分でもやってみたのに、これは飾るどころか写真に撮っても仕方がないなと思うほどだった。

その私の紫陽花に負けないほどのドライフラワーに出会った。まぁ、ガクアジサイが枯れれば、こんな姿になる定型的な例だ。



あははは、仕方がないね。と思いつつ、よくよく見ると中央部が何となく実が付いているように見える。



上の方の花を見ると、実が丸く大きく育っていた。紫陽花の花のように見えるのは、実際はガクの部分なのだと聞いたのを思い出した。するとガクアジサイの外側はガクで、中央が本当の花だったんだと改めて知ることが出来た。この実は、どんな色に変わるのだろう。もう11月も終わる頃なのに、葉の方はまだ青いままだった。実を太らすのにも、枯れてしまってはいけないと、植物も頑張っているんだと感心する。本当に自然は面白い。
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疲れた

2009-11-26 19:45:25 | 建築・都市・港
25日、久しぶりの東京だった。
何をしに行ったかと言うと・・。本命はこちら↓



本命でないのはこちら↓なのだが、



陸の孤島のような庄内を打破しようと、気勢を上げている期成同盟会を応援に行ったのだ。地図を見ても、高速道路からも新幹線からも見放されている地域なので、庄内空港があるのがとても嬉しいと思っていた。それを今回改めて、しみじみと味わうことが出来た。何故かと言うと、JRの高速化の大会に行くのに、飛行機で行く手はないだろう。やっぱりJRで行かねば・・・との粋な計らいで、行き4時間、東京滞在時間6時間、帰りに4時間半かけて日帰りで出かけたのだ。その時間を作るために、前日の睡眠時間が1時間半。もう帰りの電車の中は爆睡だった。夕飯も駅弁(秋野菜たっぷり弁当)を買って、新潟からの特急いなほで食べる始末だった。



ひさしぶりの東京駅


 おまけ:ホテルのロビーのクリスマスツリー
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つるおかの森のちから−森と人をむすぶ−

2009-11-24 10:06:13 | 建築・都市・港
11月17日付荘内日報のニュースより抜粋


 鶴岡市と山形大学農学部の連携協定締結1周年記念公開シンポジウム「つるおかの森のちから―森と人をむすぶ―」が来月12日、鶴岡市の出羽庄内国際村ホールで開かれる。山大農学部の教授陣らによる講演や座談会を通じて、つるおかの森の魅力や森と人を結ぶ活動を紹介。これからの森林交流活動や森林教育環境の在り方を考える。

 時間は午後1時半から午後4時半の予定。聴講は事前申し込みが必要。定員150人。申し込みは山大農学部企画広報室=電0235(28)2911=、またはファクス=0235(28)2812=へ。
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つまりは

シンポジウム「つるおかの森のちから−森と人を結ぶ−」
日時:12月12日 13:30〜16:30
場所:出羽庄内国際村ホール  山形県鶴岡市伊勢原町8-32
定員:150名
入場無料:申し込みが必要
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蔵王温泉にて

2009-11-23 15:02:48 | 建築・都市・港
講演が終わると、会場を片付けてから、皆で繋がるように車を運転して蔵王へ向かった。私の車は4駆と言えどもノーマルタイヤ、山形市の天気予報を見ても、さほど悪いとは思えなかったので、そのまま温泉へと登っていく。蔵王温泉は、スキーのゲレンデの見える素敵な所だった。もっとも行きはつるべ落としの秋の日ですぐに辺りは暗くなり、下界の山形市や上山市の夜景が綺麗に見えた。途中の気温表示に「−2℃」と出ていて、内心嫌だなと思ったのは事実だった。

写真は朝食

今回は我々と、建築士会の会長ご夫妻も来て頂けることになっていた。宴会の席に向かう前に電話が入った。会長の運転する車が、道路が凍ってスピンし、事故を起こしたらしい。事故処理に時間が掛かるので、奥様だけでもとホテルのマイクロバスで迎えに行って貰った。お二人とも怪我はされていないとのこと、一安心すると共に、お誘いしたばかりに、エラク高い懇親会になったと心が痛んだ。どんなに動揺されているだろう奥様は笑顔で、我々におみやげのお菓子を配られた。全国大会の時には、赤い毛氈を敷いたお茶席を設け、奥様が中心になり、大会限定の和菓子と抹茶を参加者に振る舞われたのだ。その数は580名分だったそうで、こんなに忙しいのは初めてだったと話された。今年長野で行われた全建女の大会にも、荷物運びでいらしていただいている。本当にお世話になっているのだ。
やがて会長も到着され、全国大会での話しで盛り上がった。「レベルの高い大会だったね。」と誉められたと言う各地からの評判など、無事に終わったことで本当に喜んでおられた。大会以外の各支部のエキスカーションでも、通常なら1カ所くらいは参加者がいない事もがあるのに、今回は天気にも恵まれどちらもまずまずの参加者がおり、「1日では足りなかった。もう一度来たい。」との感想が多かったのだそうだ。運営側としては、これ以上嬉しいことはない。



朝、窓を開けると、蔵王の山は白かった。気の早いスキーヤーは、今期初めての初スキーを楽しんだらしい。ノーマルタイヤの面々は、なるべく遅れてホテルを出ようと策を練ったが、「7時半で朝食を。」とか、「布団をかたづけます。」など、随分と朝の早いホテルだった。スキーヤー相手と言うことなのかも知れない。



うわぁー、凄い赤い色だ!この3枚は携帯で撮った物で、デジカメを忘れたからに他ならないのだが、設定を極彩色にしすぎたと思う。しかも夕食の料理が一枚も残されていない。きちんとセーブしなかったからに違いない。この赤い蕪(大根?)はいつも気になって見ていた。帰りに寄った道の駅で、店の人に見つからないようにと撮したものだ。本当に極彩色に写っているが、私の印象はこれ以上に赤い。葉もこんなに赤かったを改めて感じた。
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森からつくる家とエネルギー−これからのエコハウス

2009-11-23 13:43:50 | 建築・都市・港
11月21日、建築士会女性委員会の秋期研修会が、山形市の悠創の丘の悠創館で行われた。講師は東北芸術工科大学の準教授三浦秀一先生で、昨今の地球温暖化を食い止めるには、建築家としてどんな事に取り組んでいかねばならないかを、海外の事例も含めて講演された。一口にエコロジーを名乗っているメーカーの胡散臭い話にも気を付けるようにと、グラフなどの数値を例に出して並べてみるのだが、全国大会の時の田中裕子氏のニセエコロジーの話にも繋がり、興味深いものだった。聴講していた人間は、女性部主催ともあって女性建築士が多かったが、男性建築士も一般の聴講者も多く、目からウロコと言うか、今までの謎が解けたと言う感想もあった。大方レジメ通りに話は進んでいくのだが、海外から見た日本の危うさ、先進国は2050年迄に二酸化炭素80%削減しなければならないのに、それに逆行している政策には、驚かされた。



日本は食料の自給率も41%ほどしかない。エネルギーの自給率に至っては4%とも言われている。世界の石油資源はあと40年、日本はその4%の中で未来を考えなければならない所に来ているのだ。住宅に於いて、一番CO2を出しているのは、夏の冷房ではなく冬の暖房で、もっとも高いのは電気の蓄熱式暖房機が突出している。発電時に熱エネルギーを電気に変える際に冷却水で50%、煙突からのロスで10%、送電のロスで5%、住宅で有効に利用出来るのは全体の35%でしかない。その電力をヒートポンプ方式(エアコン)で暖房するならまだ良いのだが、直接熱に変える従来の電気暖房は、同じ灯油を使った暖房の倍近いCO2を放出する計算になる。電気温水器もまたしかり、他のエネルギーを用いる物に比べて、格段のCO2を出す。しかも、日本の政策の間違いと取り上げられたものに、重油を用いた火力発電があげられる。過去の石油の高騰時に、諸外国ではCO2排出の比較的少ないLPG等にとって変わった時期に、石炭へ変更した事があげられる。酒田にも石炭の火力発電があり、酒田港の貨物の大半を担っている事実に、ちょっと心が痛む。深夜電力だから安いよと、自分たちの手が汚れないクリーンエネルギーだと宣伝している後ろでは、こんなドロドロが見え隠れする。

同じく電気を使う方法でも、太陽エネルギーを用いた太陽熱温水器、太陽光発電は、途中のロスの少ない分、CO2の削減には有効である。一時期流行った太陽熱温水器は、一部の悪質な業者へのトラブルで一気に人気が衰えた。太陽光発電についても、そのデザイン性のなさや、発電の買収制度がネックとなり、1棟あたり200万円ほど掛かる設備投資を、20年でペイ出来る出来ないと好評を得ていない。車や電気製品にエコポイントが着くのなら、住宅やこれらの設備にもポイント制や高額な電気の買い取り制度を設けなければ、先は見えないと言うことなのだが。

では、どんな事が最もCO2削減に役に立つのかと言うと、バイオマスエネルギーと呼ばれる薪やペレットを用いる方法だ。「薪を燃やせば煙やCO2が出るじゃない。」と、一般人は考える。しかし植物を燃やすのは、植物が成長する時に吸ったCO2を、元に戻しているだけで、決してマイナスにはならないが、プラスマイナス0の、ニュートラルカーボンと呼ばれている。間伐を進め、森林を守ることが、植物の生育を高めCO2の循環を促すことは誰でも考えられる事だ。山形県内に多く見られるナラ枯れ被害も、山の手入れを怠ったからと言われている。ヨーロッパの先進国で進められているように、太陽熱とバイオマスのコンビネーションが、これからの時代に必要なのだ。

さて、それでは住宅を造るときのCO2の排出量を比べてみよう。KgCO2/屬蓮¬畋ぁ複苅苅掘法鉄骨造(733)、鉄筋コンクリート造(720)で、鉄骨造が最も多い。鉄骨を製鉄加工する迄に多量のエネルギーを必要とするからだ。木造でも基礎などに鉄筋やコンクリートを使用するので、0にする事は出来ないが、なるべく木材を使用する事で省エネになる。建物からの熱損失を抑えることでさらに燃費は抑えられるのだ。壁に断熱材を多めに入れる事は勿論、窓も木製のサッシを用いて三重にすると、アルミサッシシングルの1/5の熱貫流で抑えられるのだそうだ。結露もしない寒い地域に住む者にとっては嬉しい事である。

まぁ、そんなこんなで抜粋を書いてみたが、オーストリアの映像も含めて、面白い講演会だった。ペレットストーブについて、やまがた木質ペレット利用研究会事務局長の阿部さんには、作る材料の違いでカロリーや灰の量が変わることを、実物を見ながらの講義も面白かった。
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チューリップ

2009-11-23 13:27:09 | 動物・自然
時期が遅れようと、植えなければ咲かないだろうと言う乱暴な考えの元に、天気を見計らって庭にチューリップの球根を植えた。球根を買う時には、こんな花が欲しいと選ぶにもかかわらず、すっかり忘れて咲いてから驚いたり感激したりもする。年々、品種改良がされているのか、珍しい物が増えていて、従来の普通のチューリップは赤白黄色大盛りまとめて一袋なんて売り方で並んでいる。可哀相にと思う。今年は5種類の球根を植えた。どうせ忘れるだろうからと名前と完成図を写真に納めることにした。



何だか色が昭和の頃のようで、30年も経ったように写っているな。
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ブロッコリーとカリフラワー

2009-11-20 14:30:08 | 食べ物
平田の産直めんたま畑で、紫色のカリフラワーを見つけた。食べられそうな珍しい物はすぐに買う。カリフラワーは白い物とばかり思いこんでいたので、新種かと喜んだのだ。家に帰って妹に見せると、「ブロッコリーなら良いのに。カリフラワーは、あの柔らかい歯ごたえが嫌い。」と、バッサリ切られてしまった。まー、買ったものはしようがない。茹でてみると、紫色は飛び、緑色に茹で上がった。食感はカリフラワーとブロッコリーの中間のような感じだった。

NHKの趣味の園芸で、カリフラワーの育て方を流していた。カリフラワーの蕾と言うか、あの花の部分が出来かかると、周囲の葉を折り曲げて日焼けしないように蕾を包むのだそうだ。そうしないと、緑や紫色になると言う。そうか、紫なのは、日に当てたからなんだ。手抜きの野菜栽培なんだと、私は思ったが、事実は紫色のカリフラワーの品種があるらしい。

話は変わって、我が家ではブロッコリーは頻繁に食卓に出てくる。茹でてサラダにして食べるのと一緒に、きんぴらも並んでいる。きんぴらにするのは、ブロッコリーの茎の部分だ。さすがに皮は固いので、中の芯だけをきんぴらにする。この芯は漬け物にしても、とても美味しい。初めて食べる人は、これがブロッコリーだと判らないらしい。八百屋さんの話では、「芯だけ頂戴!」と言う強者もいるらしい。勿体ないから食べるのではなく、実際美味しいので、一度トライする事をお薦めしたい。
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インフルエンザ

2009-11-19 12:24:01 | 社会
新型インフルエンザの流行で、身近には何処の学校で学級閉鎖だの、幼稚園が閉鎖なのと、クチコミでは聞いていた。マスコミも、これからの予防の為にも、きちんと地域と学校名を公表したら良いのにと思っていた。クチコミで聞くと言うのは、接触があると言う事だからだ。

ついに、ローカルニュースで、新型インフルエンザが爆発的に流行したとして、庄内地方を名指しした。さもあろう。遅いくらいだ。しかし、庄内地方では範囲として広すぎるのではないか。いやいや、この地域は学校も職場も往来が激しいので、一括りに庄内とした方が、予防の意味では有効かも知れない。

私と同じ事務所のS氏は子供が罹ったと聞いた2日後には自分も感染し、今日から職場には出ていない。あんなに病原菌をまき散らしたのに、どうしてくれるんだ。団塊の世代の私には、抵抗力があるのだろう、まだ症状は出ていない。我が家には糖尿病やら腎臓疾患のある高齢者もいるし、認知症の母を介護する妹にも、感染したらまずいなと思っている。
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キルト展

2009-11-17 13:53:36 | 音楽・芸術・文学


同じ酒田美術館では、11月23日から12月25日まで、キャシー中島の「キャシーズキルトワールド展」が開催される。キャシー中島と言えば、タレント業の傍ら、キルト作家として素晴らしい作品を多く作っている。俳優の勝野洋氏の奥様であり、今年嫁がせたばかりの愛娘さんを亡くされたばかりでもある。頑張ってくれている姿を見ると、ちょっとほっとさせられる。




と言うわけで、彼女の元気な講演を観たい人の為に、また実際にキルトを作ってみたい人にも、こんなお知らせがある。

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第64回県美展酒田巡回展

2009-11-17 12:53:17 | 音楽・芸術・文学
酒田美術館で、11月13日から18日まで、第64回県美展の巡回展が開催されている。県美展を観るのは何十年ぶりだろう。高校の頃は絵画部に所属していたので、頻繁に観ていた気がするが、社会人になって絵を描いた期間が僅かだった為、随分とご無沙汰をしている。作品を出展させたのも、鶴岡で行われている白甕社美術展くらいだったと思う。私の通った学校は、工業高校という特殊な学校で、授業でも普通科目は年を追う毎に少なくなり、専門科目が増えてくる。音楽なんて3年間なかった。美術の授業があったのは、建築科だけだったとも聞いている。建物にも芸術性が必要だからだそうだ。他の科の生徒は絵画部で、その腕を磨いた。顧問の先生が生徒を育てるのが上手な芸術家で、自分の描き方を押しつけるでもなく、生徒一人一人の個性を伸ばし、誉めて育てて貰ったと記憶している。

低気圧が来て、暴風雨の吹き付ける日曜日、酒田美術館にはいつもと違う客層の人で大賑わいだった。作品の目録を見ると、かなりの数の酒田市民が出品している。一般の社会人の作品も多いが、子供(年少から中学生まで)の作品も同時に展示してあり、若い家族連れが自分の子供の作品の前で、楽しそうに語らっていた。そんな自分たちの作品展なので、訪れる客も多かったのだと思う。

作品の中には、どうして入選したのだろうと首をかしげたい物もあったが、構図といい技術といい、素晴らしい作品も見られた。「ははぁ〜ん、こんな風にして描くのね。」と画面に近づくと、部屋の隅で一応警備のように見張っている人が、椅子から腰を浮かせるのが面白かった。子供達が大勢入ってくると、立ってスタンバイするのも面白かった。暑くも寒くもない部屋にいて、楽な仕事なのかと言われても、実際は判らない。客が引けた時を見計らって話しかけると、ほっとした表情になった。

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JIN 仁

2009-11-16 12:14:14 | 映画・TV
2週飛ばして、久しぶりに「JIN・仁」を観た。何で録画しなかったのだろう。こんなに面白いのに。それに吉原の綺麗なこと!ちゃちな時代劇と違って、小物も言葉も、時代考証もきちんとしてる。あらすじは読んでいても、様々な方向に事態が発展していて、早く続きが観たいと思わせるドラマだと今更ながらに感心した。こんな気分は、子供の頃の紙芝居に似ている。

観ていない方には判らないだろうが、最後の方で平成22年の10円玉が出てきて、「あっ、どうして22年なの!」と驚き、タイムスリップが続くのかなと期待して終わったのだが、どうやら2チャンネルでは、期待ではない方向で激論が始まった。あの22年の硬貨は偽装硬貨なのか。そうなると犯罪になるぞと、大賑わいなのである。本物かと思うほど精巧だが、CGと言われればそう見えなくもない。それだけ議論があると言うことは、沢山の人が観ている証拠なのだろう。とんだ事件に発展せずに、最後まで放映して貰いたいと思っている。
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城下町

2009-11-14 16:09:51 | 建築・都市・港
酒田のような比較的碁盤の目のような道路の商業都市とは違い、城下町は城を守るために複雑な道路を造っている。私が高校の頃通った鶴岡も城下町で、Y字路を間違えて入ると、とんでもない方向へと迷わせてくれる。行き止まりのような小路も手伝って、よほど地図を把握していないと、最短距離を歩くのには苦労する。

先日、平面では迷子にはならないと豪語していたにも関わらず、つい昨日、自分の居場所が分からなくなった。最上氏の城下町である新庄市から抜けた辺りでだ。市役所近くのアーケードのついた大通りを走って、そのまま行けば47号に交わると思っていたが、幾ら走っても行き着くどころか、田んぼの中を走っている事に暗闇でも気が付いた。よほど戻ろうかとも考えたが、所々に見える標識には、まっすぐが戸沢だと書かれていた。車の通行量も多く、方向的には間違っていないし、地球は繋がっているさと気も大きくなって、そのまま走る事にした。

私の車にカーナビなど着いてはいない。ただ携帯電話をiphoneにしたので、Googleの地図を確かめる事が出来るのも、天気が良くて見通しが効くのも、私の気を大きくした一つだった。猛吹雪の時の尾花沢での迷子とは訳が違う。そう思っていた。幸いにもGooleには自分の位置情報が出る機能も付いている。しかし、田んぼの中の道ではうまく機能しなかった。(事務所に戻って位置情報を確かめたら、とんでもない場所を示すのを見た。)1台また1台と一緒に走っていた車が横道に逸れて行き、心細さもわき上がった頃、急に前が明るくなってガソリンスタンドが見えた。この道は知っている。そうか、戸沢の道の駅近くの橋に出る県道34号線なのだなと安心し、国道に合流する事が出来た。

時間に追われてさえいなければ、回り道も面白いものだと思った。案外に早く着いた気がしたので、国道を走るのと、この道とではどちらが近いのだろうと考えるほどだった。それにしても新庄市の街中は、ちょっと複雑だ。
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整形

2009-11-14 15:43:36 | 社会
整形した後の顔写真がTVでも流れて、市橋容疑者が逮捕された。整形と言うと「ビューティ・コロシアム」のように、美人になる為ばかりと思っていたが、違う用い方もあったのだ。お祭り騒ぎの護送劇で、フードを被った本人の顔を見た時、写真と髪型が違っていて、まるで別人に見えた。と言うか、整形のキーワードで連想したのか、マイケルジャクソンの髪型とダブって見えた。本人は問いかけには応えずにハンガーストライキをやっているらしい。そう言う方法もあったのか。孤独な逃亡生活といい、並の精神力ではないのだろう。

懸賞金の有無に関わらず、逮捕に協力した整形医と大阪の建設会社は誉められてしかるべきだと思う。しかし、現実は甘くないようだ。特に建設会社の方は、指名手配された人間を雇っていたと言う理由で、取引先からどんどん仕事を断られているのだそうだ。雪印の時の倉庫会社の社長を思い出した。日本の社会は正義が通らないのだと改めて感じさせられた。知らぬが仏、当たらず障らず、それが許される土壌があるから、指名手配犯が検挙されにくいのだなと思った。

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