2012/11/21(水曜日) 晴れ
何だかんだ苦心しながらボンベからガスを取り出す器具を作った。
最初のものはガス漏れで使いものにならず失敗。
次にOリングを使った結合部を作ったがこれも失敗した。
あれこれ試すがどうしてもガス漏れは止まらない。
(後で気が付いたのだが、見当違いの箇所を調整していた。)
もうすぐ定時間になるころ、パイプを継ぎ足してシリコンチューブを
短く切って単純に結合させたらガス漏れは止まってくれた。
そうか、こういう方式にすればいいのか・・・・
ただこのガス取出器具はかなり大きい。
ボンベの頭に取り付けると船体からずいぶん飛び出す。
まぁ、この方が万一ガス漏れしたときは船外に飛散するので安全では
あるけど、みっともない。
えっ、“みっともないのは、そこだけじゃないだろう、” ですってぇ!?
うーん、確かに違いない・・・・・
そこでもう少しシンプルなものを作った。
↓ 左側は昨日作ったもの。 右側が今日作ったシンプルなガス取出器。
ボンベの鍔(フランジ)に引っ掛けて固定する方式にしてある。
↓ 左側がシンプルなガス取出器。 フランジに引っ掛けて固定する。
↓ ガス漏れも新品のボンベ(ガス圧力が高いもの)を使って入念にチェックした。
もう一つ気になる箇所があった。
ガスコンロの火力調整をする器具だ。
このボンベを嵌める口に工作したパイプを嵌めてガスを供給するのだが
この結合箇所もガス漏れの恐れがあるのだが、昨日の時点では未チェックだった。
そこで今日、石鹸水を塗って漏れのチェックをした。
漏れはなかったのでホッとした。
↓ このガス供給口は受け側のOリングに押し込んであるだけだ。(かなりきつく押し込まれては
いるが) 船体の振動で緩んで外れたら大変だ。 緩み止めを作ってしっかり固定した。
せっかくシンプルなガス取出器具を作ったが、狭い船体内ではガスボンベに
取り付ける作業はなかなかやりにくい。
結局は昨日作った大型のガス取出器を使うようだ。
さぁ、これでガスバーナーの準備はできた。
次はボイラーに組み込んで船体に載せるばかりだ。
あっ、問題がある。
それはボンベの過温機構をどうするか・・・・だ。
ボンベは使用中ガスの気化で熱を奪われて相当冷えてしまう。
そうするとボンベの圧力が低下して火力が弱くなってしまうのだ。
だから熱源から熱を適当に加えて温めてやらなくてはならない。
エンジン排気蒸気で温めるのが安直だが排気パイプの位置が
遠いので、ちょっと大変だ。
コンロのようにバーナーに金属を接触させて熱を伝えてこようか・・
何だかんだ苦心しながらボンベからガスを取り出す器具を作った。
最初のものはガス漏れで使いものにならず失敗。
次にOリングを使った結合部を作ったがこれも失敗した。
あれこれ試すがどうしてもガス漏れは止まらない。
(後で気が付いたのだが、見当違いの箇所を調整していた。)
もうすぐ定時間になるころ、パイプを継ぎ足してシリコンチューブを
短く切って単純に結合させたらガス漏れは止まってくれた。
そうか、こういう方式にすればいいのか・・・・
ただこのガス取出器具はかなり大きい。
ボンベの頭に取り付けると船体からずいぶん飛び出す。
まぁ、この方が万一ガス漏れしたときは船外に飛散するので安全では
あるけど、みっともない。
えっ、“みっともないのは、そこだけじゃないだろう、” ですってぇ!?
うーん、確かに違いない・・・・・
そこでもう少しシンプルなものを作った。
↓ 左側は昨日作ったもの。 右側が今日作ったシンプルなガス取出器。
ボンベの鍔(フランジ)に引っ掛けて固定する方式にしてある。
↓ 左側がシンプルなガス取出器。 フランジに引っ掛けて固定する。
↓ ガス漏れも新品のボンベ(ガス圧力が高いもの)を使って入念にチェックした。
もう一つ気になる箇所があった。
ガスコンロの火力調整をする器具だ。
このボンベを嵌める口に工作したパイプを嵌めてガスを供給するのだが
この結合箇所もガス漏れの恐れがあるのだが、昨日の時点では未チェックだった。
そこで今日、石鹸水を塗って漏れのチェックをした。
漏れはなかったのでホッとした。
↓ このガス供給口は受け側のOリングに押し込んであるだけだ。(かなりきつく押し込まれては
いるが) 船体の振動で緩んで外れたら大変だ。 緩み止めを作ってしっかり固定した。
せっかくシンプルなガス取出器具を作ったが、狭い船体内ではガスボンベに
取り付ける作業はなかなかやりにくい。
結局は昨日作った大型のガス取出器を使うようだ。
さぁ、これでガスバーナーの準備はできた。
次はボイラーに組み込んで船体に載せるばかりだ。
あっ、問題がある。
それはボンベの過温機構をどうするか・・・・だ。
ボンベは使用中ガスの気化で熱を奪われて相当冷えてしまう。
そうするとボンベの圧力が低下して火力が弱くなってしまうのだ。
だから熱源から熱を適当に加えて温めてやらなくてはならない。
エンジン排気蒸気で温めるのが安直だが排気パイプの位置が
遠いので、ちょっと大変だ。
コンロのようにバーナーに金属を接触させて熱を伝えてこようか・・