デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

秘湯・日陰温泉

2012年11月09日 20時18分08秒 | Weblog
2012/10/26 (金曜日) 晴れ(現地の気象です。)



玉川温泉の入浴を終えて次は大館の日陰温泉を訪ねた。
ここには10年以上も前に来たことがある。
丁度桜の花が咲く頃で湯に浸かりながら眺めたあの景色が忘れられない。
昼頃、鹿角の道の駅に着いた。
お代官は道の駅が大好きだ。 ここでもあれこれ品定めに余念がない。
食事をしたりしていたら結構時間が掛かってしまった。

案内所で

「ここから日陰温泉までは遠いですか?」

と訪ねたら

「まだ結構ありますよ。 そこに寄って夕方までに十和田に行くのは無理ですよ。」
「高速道で行けば何とかなるかも知れませんが・・・・」


大急ぎで車に戻って高速道に向った。
今まではノロノロ80Km台のスピードで走っていたがこのときばかりは100Km以上で
飛ばした。(最近の実習生は最高でも時速100kmばかりです。)


↓ 山間にある日陰温泉。  お客も少なく静かだった。



↓ 秘湯を守る会の提灯が下が掛かっていた。



↓ 温泉に浸かりながら眺めたこの土手の桜がとてもきれいだった・・・・・・



↓ 懐かしいポスト。 まだ現役だ。 集配時刻が記載されていた。




↓ 浴室。



↓ お湯は白濁してかすかに翡翠色をしている。 とてもきれいな色だ。





↓ 天井の柱組。 古いががっしりしている。




↓ 以前来た時は桜の季節だったが、今回は紅葉の季節だ。



もう時刻は3時過ぎだ。
十和田湖のホテルには4時半には着きたい。
そんなわけでこの温泉もあわただしくお暇した。


↓ 午後4時過ぎに十和田湖の発荷峠に着いた。
   展望台から見た十和田湖はまだ紅葉にはちょっと早いようだった。







十和田湖畔のホテルには4時半頃到着した。
早速浴衣に着替えて大浴場に向った。
そこには十和田湖温泉と書かれていた。
本当の温泉かどうかはわからないが、のんびり湯に浸かって一日の疲れを癒した。


     
                    (続く)
           


コメント (2)
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豊富な効能で有名な秋田・玉川温泉

2012年11月09日 18時49分45秒 | 国内旅行
2012/10/26(金曜日) 晴れ(現地の気象です)


(もう11月も9日になるのに未だに10月の出来事を書いてます。
 一つのことが片付かないと次に進めない性分で困ったものです。
 さしずめ一昔前のシングルタスク・(OS)パソコンと同じです。)


今日は朝からとても良い天気だ。
ホテルの前にはきれいに紅葉した林が広がっていた。


↓ 道路沿いの白樺並木。 白い幹と黄葉の対比がきれいだった。




↓ 八幡平アスピーテラインを通って秋田・玉川温泉を目指した。
   遠くに見えた岩手山を最大ズームで撮ってみた。 頂上は雪で覆われていた。



↓ 途中の山腹は紅葉でとてもきれいだった。







↓ 玉川温泉の自然研究路。 遊歩道の回りには蒸気を吹き上げる噴気孔があちこちにあり
   湯気でもうもうとしている。  何度来てもこの光景には圧倒される。






自然研究路の遊歩道の景色を動画でご覧ください。







↓ 温泉の湧き出し口「大噴(おおぶけ)」。 温度98℃、PH1.2の日本一の強酸性水が
   大量(毎分8,400L)に湧き出している。 これが玉川温泉の源泉だ。 



大噴の様子を動画でご覧ください。






↓ 欲室はちょっと暗くてすごく雰囲気がある。 一列に並んだ太い柱や天井の骨組みに圧倒される。






↓ 源泉100%の湯船と50%に薄めた湯船がある。 源泉100%の湯に浸かると、体に付いた
   傷口などがピリピリする。 お湯を舐めてみるととても酸っぱい味がする。




今日はこれから鹿角を通って大館の日陰温泉に寄って、十和田湖畔のホテルに行く。
あまりゆっくりもしていられない。
碌に写真も撮らないで車に戻った。

                (続く)






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