デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

コチョウゲンボウを初見・初撮り

2007年04月14日 19時28分22秒 | Weblog
2007/04/07(土曜日) 晴れ

今日は昔の中間達とのお花見宴会がある。 宴会場は例によって群馬県T市だ。
宴会は夜なので家を朝早めに出て野鳥ポイントを巡って行くことにした。
T市まではR17経由で行く事にしてそのルートに便利なフィールドを選んだ。

このフィールドではコチョウゲンボウやノビタキが見られるとのことであるが、
どこに行けばいいのだろう? 広いフィールドをのろのろと車を走らせて行った。
菜の花畑の近くに止まっている車が見えた。 近づいてみると何と友人のKさんの
車だった。 Kさんと顔を会わせるのは久しぶりだ。 懐かしく挨拶を交わして早速、
このフィールドの野鳥ポイントを教えてもらった。 そしてKさんの先導でポイントに
向かった。


↓ 小さな沼の周りにはオオジュリンがいた。 動きが早くてなかなかシャッターが
   切れなかった。



↓ 近くに止まってくえたオオジュリン。 顔がちょっと影になってしまった。  
  

沼の周りを移動してオオジュリンを狙ったが、動きが早くてなかなかきれいには撮れない。
いいところに止まっても、なかなかピントが合わず、気ばっかり焦ってしまい、血圧が上がり
そうだ。  しばらくしてKさんは撤収して行った。 Kさん、お世話になりました。
私もコチョウゲンボウのポイントへ移動した。 そこにはお二人の先着カメラマンがデジス
コを構えて樹上を狙っていた。  あっ、いた、いた、あれがコチョウゲンボウか!
挨拶を交わして近くに三脚を立てさせてもらった。  なるべく枝かぶりしない場所を選んで
ファインダーを覗いた。 遠い! 何とかシャッターを切った。 コチョウゲンボウは初見・初
撮りだ、嬉しいよ!   


↓ こちらを向いて、まったりしている。 ときどき眠ってるみたいだ。 
 


先着のカメラマンが枝かぶりの少ない場所を譲ってくれた。
そして全員がシャッターを切るたびに少しずつ前進して、近づいて行った。
この辺が限度かな? と思ったところでコチョウゲンボウは奥の枝に飛び移ってしまった。
枝かぶりがひどくなってしまった。  そのころ午前中にH湖公園でお会いしたベテラン
カメラマンお二人がやってきた。  枝かぶりのないところを探してあちこち移動してみたが
どこも同じようなものだ。 何とか横から背中が見えるポイントを探し当ててシャッターを
切った。

↓ ここが最良のポイントだった。 何とか背中を見ることができた。


時刻は14時近い。 これからR17を走ってT市まで行くのだ。
そろそろ引き上げなくてはならない。
後ろ髪を引かれる思いでこのフィールドを離れた。
おかげさまでコチョウゲンボウをゲットすることが出来ました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
コメント (2)
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