2015/12/02(水曜日) 曇り
久しぶりにベニマシコの撮影ができた。
友人に言わせるとオイらには「鳥運」が無いそうで、フィールドに出かけてもなかなか目的の野鳥には出会えない。
だから今日もダメかな?と弱気が走ったが、友人の鳥運に(本人に言わせると「強鳥運」を持っているとのこと)
頼って出かけてみたのだが・・・・・
フィールドに着いてみるとカメラマンが大勢待機していて、三脚を立てる場所がない。
まぁ、一番後に来たんだから当たり前だけど、一番端っこのまたその一番端っこに三脚を立てさせてもらった。
ここからはメインの舞台は見えない。 でも、ベニマシコはどこにとまるかわからないからいいか・・・・
そのうち、早くから来て良い写真を沢山撮った(と思います)人が「お先に失礼します」と引き上げていく。
その人が引き上げたとたんに、ベニマシコが現れた。
「ねっ、こんなもんだよね・・・ 誰かが引き上げると姿を見せるんだよ・・」
ところがその人が急いで舞い戻ってきた。
「今、ベニマシコが足元を掠めてこちらに飛んできたので引き返してきた!」と笑っていう。
そして、今度はオイらの次の場所に三脚をセットしなおした。
そんなこんなで早く来た人はぽつぽつと引き上げていく。
その空いた場所に順番にシフトしていく。
と、真ん中の一番良い場所?が開いているのに誰も移動しない。
「そこに行かせてください」と図々しく移動させてもらった。
周りはみんな大砲のような巨大レンズを付けたカメラ。
その中で豆鉄砲のような貧弱なレンズを付けたオイらのカメラ・・・・
同行した二人の友人も当然大砲レンズ付だ。
何だか惨めだなぁ・・・ 端っこにいればよかったよ・・・・
ま、それはさて置き、この日はベニマシコが頻繁に現れてくれた。
友人が言うようにホントに「強鳥運」があるんだな・・・・
最初はメスばかりがよく姿を見せていたがそのうち赤い体をしたオスが現れてくれた。
午後は空も暗くなり、小さなレンズではよく見えなくなってきた。
大砲なら良く見えるんだろうな・・・と思いながらマニュアルでピントを合わせて撮影した。
後で確認してみるとほとんどがピンボケ写真だった。
その中で何とか見られるものを探し出してアップした。
友人達が使っている「ゴーヨン」は何十万円(百万円に近い)もするんだよ。
オイらの「よんごーろく」は15万円くらいだから、それは5、6倍も高いんだ。
「ものの性能は価格に比例する。 特に光学機器はそれが顕著である」
これはフィールドで知り合った先輩がよく言う言葉である。
(「安物買いの銭失い」ばかりしているオイらは、それを実感しております。)
だから、きっときれいに撮れることだろう。
こういうふうに暗くなるとその性能はますます発揮されるはずだ。
後でその写真を見せてもらうのが楽しみだ。
カメラ:CANON EOS 7D
レンズ:CANON EF400mm F5.6 USM
1.4Xエクステンダー装着
レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施
私は昨日から温泉同好会に出ていてお返事が遅れてしまい済みませんでした。
「モバイル旅行記」をお読みくださってありがとうございました。
この頃はどこのホテルでも無料で使えるWIFIが用意されているので現地から更新ができます。
でもこういうのがあると、ついそれに熱中して寝不足で疲れました。
そうですか、近くの小川にカワセミがいるのは良いですね。
カワセミは色がきれいだし、目の前で小魚を捕らえるっジャンプをしてくれるので
カメラマンには人気があります。
「カワセミに始まってカワセミに終わる」なんていうくらいです。
何だか釣り好きの「鮒に始まって鮒で終わる」みたいですね(笑い)
話は変わりますが、JANJANJANさんもいろいろ工作してますね。
電子霧笛の動画を拝見しました。 おもしろいことを考えましたね。
これならいろいろな音色・調子の汽笛ができますね。
今日近くの小川(ドブ川?)近くを散歩していたらバズーカ砲を持った人が何かを狙っていました。 そーっと近づき何がいるかと聞いたら『カワセミ』だそうです。(綺麗な鳥ですね) この時期はドブ川も水がかなり澄んでいて小魚がよく見えるので捕まえる瞬間を待っているとのことでした。
(この寒いのに1時間もシャッターチャンスを待っているとのことでした。)
先日はお世話になりました。
お土産もありがとうございました。 さすが本場物、蜜もいっぱいでとても甘かったです。
ところでこの画像ですが、やっぱりヨンゴーロク・テレコンのそれなりの画像です。
自分でゴーヨンの画像を処理したことがないので何とも言えませんが、
鮮明さはイマイチだと思います。 厚化粧でやっとここまで補正しました。
「弘法筆を選ばず」との喩えがありますが、それは芸術的作品に対するもので、
(ピンボケに見える写真で「味がある」立派な芸術作品になるんだそうです。
私にはただのピンボケ写真にしか見えませんが・・(笑い))
ただひたすら、ピントぴったりで精細な画像を求める、「職人もどき」には「筆(機材)」を
選ぶのは大事だと思います。
私も一度で良いからゴーヨンで写真を撮ってみたいです。 今度、カメラを貸してください。
でも、被写体は野鳥でなくてはダメですから(花や風景では比較できませんので)
一日中、お借りすることになるかもね(笑い)
Oさんがどんな写真を撮ったか見たいものですが、おそらく不可能でしょう。
何度も大画面開示を依頼してますが、応じる気配がありません。
一人密かに画像を眺めては悦に入ってるのかも・・・・・(笑い)
Oさん、読んでくれたぁ??? 弁慶さんも期待しているよぉ!
400mmでもきれいに撮れますね。
私は1300枚も撮ってしまったので、3回分をアップしました。
それでも碌なものはありません。
天気のせいにしますが、ピントはよくても色が出なかったりでなかなか難しいですね。
またリベンジです。
友達の写真も見たいですね。