2014/04/12 (土曜日) 小雨後晴れ後曇り
今朝のシドニーは小雨が降る生憎の空模様だった。
今日は世界遺産に登録されているブルー・マウンテンズ国立公園の観光に出かける。
ここはシドニーからおおよそ80kmばかりの郊外にあり、何だかアメリカの
グランドキャニオンみたいなところなんだそうだ。
アメリカにはとても行けそうにないから、ここでグランドキャニオン観光も兼ねておこう。
"一粒で二度おいしい"なんていうキャッチフレーズが浮かんできた。
↓ ホテルの前でバスを待つ。
↓ 小雨がぱらつく生憎の空模様だ。 ちょっと残念だなぁ・・・・
↓ でも、こちらの天気はめまぐるしく変わる。
天気予報にも「お日様マーク」「雨マーク」「曇りマーク」が三つ並んで表示されている。
どれか必ず当たるよね。 何だか雲が切れて青空が見えている。 これは良いかもね!
↓ 時刻は9時45分だ。 時計を見るとシャッターを切りたくなる。
↓ 走行中の国道沿いには中古車ディーラーが並んでいる。
国土が広いオーストラリアでは車は必須。 一人一台なのだそうだ。
やっぱりここでも日本車が人気だそうだ。
オーストラリア国産車は「ホールデン」という会社が一社、生産しているとのこと。
↓ この国道はシドニーオリンピック(2000年9月第27回オリンピック大会)会場の
(今は公園になっている)の側を走っている。 車窓からいろいろな施設が見えた。
これはメーンスタジアムだな。
現地在住のガイドさん(日本人)がいろいろと案内をしてくれた。
オーストラリアは国土は日本の28倍。 人口は2千3百万人だそうな・・・・
そして鉄鉱石、石炭、ウランなどの資源に恵まれて石炭などは無尽蔵にあるんだそうだ。
狭い国土に大勢の人間、資源はほとんどない日本から見ればうらやましい限りだ。
でも、それでもいろいろ悩みもあるんだそうだ。 ふーん、贅沢だな!?
車の運転免許の取り方も話してくれた。
日本のように自動車学校に通わなくてもいいそうだ。(もちろん学校もあるけど・・)
前の車のように車体の前後に"P"のマークを付けて助手席には運転免許を持つ人が座って
指導しながら運転技術を習得するんだって。 規定の時間を消化すればそれでOKだそうだ。
だけどこの教習中の車には怖くて近づけないそうだ。
そりゃそうだよね。 自分が初めて路上教習に出たときのことを思えば側には近づきたくないよ。
↓ Pマークを付けて路上教習中の自動車。
↓ ときどき紅葉を始めた木々に出会う。 そうなんだよ、こちらでは秋が始まっているんだ。
↓ Katoombaという町に近づいた。 ブルー・マウンテンはもうすぐだ。
↓ オーストラリアの国旗。 ユニオンジャックと南十字星のデザインがいいな。
↓ 駅前。
↓ ここを右に曲がればブルー・マウンテンズ公園だ。
↓ バスを降りて公園の展望台に向かう。
↓ 展望台から見たブルー・マウンテンズの山々。 左手に三姉妹の岩が・・・(ちょっとちょん切れだけど)
↓ 三姉妹の岩は本当はこんな姿です。(この岩は本当は美しい姉妹達だったんだけど、
悪い魔王に目を付けられてしまったのを救おうとして魔法で岩に変えられたのです。
そして後で魔法を解いて元の姿に戻す筈だったのですが・・・(途中略)・・・
魔法を解くことが出来ず今日までずーっと岩のままでいるのです。
誰か魔法を解いてあげてくださいな。 お願いします。
↓ この展望台のすぐ近くの木(ブラシの木?)にきれいな野鳥が止まって花の蜜を吸っていた。
↓ New Holland Honeyeater(直訳すると「新しいオランダ蜂蜜食い」)という野鳥らしい
こんな素敵な野鳥に出会えるなんて・・・・
必死でカメラを構えたが枝の混み合ったところばかりに止まる。
集合時間は迫ってくるし焦ったが、ダメだ。 諦めて集合場所に向かった。
集合場所からバスで名物(らしい)急勾配トロッコの乗り場に移動した。
このトロッコは傾斜角52度の急勾配を登り降りするケーブルカーで
これに乗って谷底の熱帯雨林を見物するのだそうだ。
オイらはここでさっきの野鳥と遊びたいなぁ・・・・・・
だけどそんな我ままは許されない。 しかたなく皆の後を付いていった。
↓ 谷底に下りるトロッコの乗り場。
トロッコ乗車の様子を動画でご覧ください。
↓ 以前のトロッコはこんなむき出しの車両でスリルがあっただろうな?
↓ この辺りは炭鉱だったとか。 その施設の跡が残っている。
↓ 熱帯雨林のジャングル。 何か珍しい野鳥が居そうだけど・・・・・・
↓ 熱帯雨林のジャングルを見物して今度はロープウェーで上に登る。("上"に登るのは当たり前だよねぇ)
ロープウェーに乗って景色を眺めたときの様子を動画でご覧ください。
何で「ブルー・マウンテンズ」というかご存知ですか?
この辺りを埋め尽くすユーカリの木は葉にアルコール分が含まれています。
そのためこの森林の上空には蒸発したアルコールの成分が漂います。
アルコールの成分は太陽の光が当たると青く見えるのだそうです。
そして遠くからこちらを見ると山が青く見えるのです。
ユーカリの葉っぱにはアルコールがたっぷり・・・・
とすると、この葉っぱしか食べないコアラはアル中かな?
ここでクイズです。
ある学者が「コアラはアル中だ」という学説を発表しました。
さて、この学者はどこの国の人でしょうか?
実はこれはバスの中でガイドさんが出題したクイズです。
皆さん、お解かりですか?
はい、そのとおり
中国人でした。 ある、中国人・・・です。
あ・る・ちゅう・・・・・ アル中
「あっ、これはメモしないでいいですよ(笑い)」 これもガイドさんの受け売りです。
さて、この後も観光は続くのですが、ちょっと長くなったので一旦、シメます。
次はCockatooというオームとの遭遇をアップします。 乞うご期待。
今朝のシドニーは小雨が降る生憎の空模様だった。
今日は世界遺産に登録されているブルー・マウンテンズ国立公園の観光に出かける。
ここはシドニーからおおよそ80kmばかりの郊外にあり、何だかアメリカの
グランドキャニオンみたいなところなんだそうだ。
アメリカにはとても行けそうにないから、ここでグランドキャニオン観光も兼ねておこう。
"一粒で二度おいしい"なんていうキャッチフレーズが浮かんできた。
↓ ホテルの前でバスを待つ。
↓ 小雨がぱらつく生憎の空模様だ。 ちょっと残念だなぁ・・・・
↓ でも、こちらの天気はめまぐるしく変わる。
天気予報にも「お日様マーク」「雨マーク」「曇りマーク」が三つ並んで表示されている。
どれか必ず当たるよね。 何だか雲が切れて青空が見えている。 これは良いかもね!
↓ 時刻は9時45分だ。 時計を見るとシャッターを切りたくなる。
↓ 走行中の国道沿いには中古車ディーラーが並んでいる。
国土が広いオーストラリアでは車は必須。 一人一台なのだそうだ。
やっぱりここでも日本車が人気だそうだ。
オーストラリア国産車は「ホールデン」という会社が一社、生産しているとのこと。
↓ この国道はシドニーオリンピック(2000年9月第27回オリンピック大会)会場の
(今は公園になっている)の側を走っている。 車窓からいろいろな施設が見えた。
これはメーンスタジアムだな。
現地在住のガイドさん(日本人)がいろいろと案内をしてくれた。
オーストラリアは国土は日本の28倍。 人口は2千3百万人だそうな・・・・
そして鉄鉱石、石炭、ウランなどの資源に恵まれて石炭などは無尽蔵にあるんだそうだ。
狭い国土に大勢の人間、資源はほとんどない日本から見ればうらやましい限りだ。
でも、それでもいろいろ悩みもあるんだそうだ。 ふーん、贅沢だな!?
車の運転免許の取り方も話してくれた。
日本のように自動車学校に通わなくてもいいそうだ。(もちろん学校もあるけど・・)
前の車のように車体の前後に"P"のマークを付けて助手席には運転免許を持つ人が座って
指導しながら運転技術を習得するんだって。 規定の時間を消化すればそれでOKだそうだ。
だけどこの教習中の車には怖くて近づけないそうだ。
そりゃそうだよね。 自分が初めて路上教習に出たときのことを思えば側には近づきたくないよ。
↓ Pマークを付けて路上教習中の自動車。
↓ ときどき紅葉を始めた木々に出会う。 そうなんだよ、こちらでは秋が始まっているんだ。
↓ Katoombaという町に近づいた。 ブルー・マウンテンはもうすぐだ。
↓ オーストラリアの国旗。 ユニオンジャックと南十字星のデザインがいいな。
↓ 駅前。
↓ ここを右に曲がればブルー・マウンテンズ公園だ。
↓ バスを降りて公園の展望台に向かう。
↓ 展望台から見たブルー・マウンテンズの山々。 左手に三姉妹の岩が・・・(ちょっとちょん切れだけど)
↓ 三姉妹の岩は本当はこんな姿です。(この岩は本当は美しい姉妹達だったんだけど、
悪い魔王に目を付けられてしまったのを救おうとして魔法で岩に変えられたのです。
そして後で魔法を解いて元の姿に戻す筈だったのですが・・・(途中略)・・・
魔法を解くことが出来ず今日までずーっと岩のままでいるのです。
誰か魔法を解いてあげてくださいな。 お願いします。
↓ この展望台のすぐ近くの木(ブラシの木?)にきれいな野鳥が止まって花の蜜を吸っていた。
↓ New Holland Honeyeater(直訳すると「新しいオランダ蜂蜜食い」)という野鳥らしい
こんな素敵な野鳥に出会えるなんて・・・・
必死でカメラを構えたが枝の混み合ったところばかりに止まる。
集合時間は迫ってくるし焦ったが、ダメだ。 諦めて集合場所に向かった。
集合場所からバスで名物(らしい)急勾配トロッコの乗り場に移動した。
このトロッコは傾斜角52度の急勾配を登り降りするケーブルカーで
これに乗って谷底の熱帯雨林を見物するのだそうだ。
オイらはここでさっきの野鳥と遊びたいなぁ・・・・・・
だけどそんな我ままは許されない。 しかたなく皆の後を付いていった。
↓ 谷底に下りるトロッコの乗り場。
トロッコ乗車の様子を動画でご覧ください。
↓ 以前のトロッコはこんなむき出しの車両でスリルがあっただろうな?
↓ この辺りは炭鉱だったとか。 その施設の跡が残っている。
↓ 熱帯雨林のジャングル。 何か珍しい野鳥が居そうだけど・・・・・・
↓ 熱帯雨林のジャングルを見物して今度はロープウェーで上に登る。("上"に登るのは当たり前だよねぇ)
ロープウェーに乗って景色を眺めたときの様子を動画でご覧ください。
何で「ブルー・マウンテンズ」というかご存知ですか?
この辺りを埋め尽くすユーカリの木は葉にアルコール分が含まれています。
そのためこの森林の上空には蒸発したアルコールの成分が漂います。
アルコールの成分は太陽の光が当たると青く見えるのだそうです。
そして遠くからこちらを見ると山が青く見えるのです。
ユーカリの葉っぱにはアルコールがたっぷり・・・・
とすると、この葉っぱしか食べないコアラはアル中かな?
ここでクイズです。
ある学者が「コアラはアル中だ」という学説を発表しました。
さて、この学者はどこの国の人でしょうか?
実はこれはバスの中でガイドさんが出題したクイズです。
皆さん、お解かりですか?
はい、そのとおり
中国人でした。 ある、中国人・・・です。
あ・る・ちゅう・・・・・ アル中
「あっ、これはメモしないでいいですよ(笑い)」 これもガイドさんの受け売りです。
さて、この後も観光は続くのですが、ちょっと長くなったので一旦、シメます。
次はCockatooというオームとの遭遇をアップします。 乞うご期待。
今回の旅行は実習生さんに合っていそうで楽しそうですね。
風景が綺麗で楽しい乗り物があるから、
そして教会めぐりがないからかなー。
キビタキみたいな鳥、きれいですね。
でも蜜を吸うみたいだからキビタキとは違いそうですね。
今回は動画も上手く取り入れていますね。
今回のツアーは教会巡りや昔の建築物(ロココ風とかゴシック形式とか訳のわからない)巡りは
ありませんでした。
オペラハウスはまぁ、ちょっと別ですかね?
自然観光がほとんどでしたのでよかったです。
野鳥にも出会えたし、海(サンゴ礁)では泳ぐ魚も撮った!し、楽しかったです。
動画も使うと面白いですね。 でも編集が大変、時間がかかってしまいます。
野鳥はこれからです、どうぞお楽しみに。