2013/09/17(火曜日)~ 18日(木曜日)
台風も過ぎ去ってから良い天気が続いてしる。
V型スチームエンジンの工作も配管作業を残すばかりになった。
さぁ、今日は完成させるぞ・・・・と張り切って作業を始めるのだが
この作業はロウ付けが難しくて何度も失敗してしまった。
在庫が1本しかなかった5φの銅パイプも残り少なくなってしまった。
「足りるかな? もう失敗はできないぞ」
なんて思うと余計に緊張してまた失敗してしまう。
こんな調子ではうまくいくはずが無い。
気分直しを兼ねてホームセンターまでひとっ走り、銅パイプを仕入れてきた。
さぁ、これで何度失敗しても大丈夫だ。 やるぞ!
と、作業に取り掛かったら
「ねぇ、買い物があるんだけど○○まで連れてってちょうだい」
げっ、お代官さまのご命令だ。 仕方がない、作業は中断してアッシー君に変身だ。
アッシー君が二日間も続いて工作が遅れてしまった。
↓ 今までは(真鍮パイプを)切り取って角を45度に削って2つを針金で固定して直角にして
ロウ付けしたいたが今回は(銅パイプを)切り離さずに直角の切込みを入れて折り曲げる
工法をやってみた。 この方法は針金で縛る手間が省けて楽だが、曲げて合わせた面の
隙間が大きくてロウ付けが難しくなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/0d/6f639a3db6df3a2671943b74de0056b7.jpg?random=7523c7a14afee28882e111f60f88279f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/03/ac562e225cd926486b89256ed1145455.jpg?random=cef62571209d61fd93bb7217764544e8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/41/8c30c935b7df3e1a5e950855a9abeda7.jpg?random=bfe6602c6d93c23ce7488b4a2faf7b50)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f5/6e9eefb8ef65c1381a66268accbce202.jpg?random=598eabc472b4377e6372696f18c95b7c)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f0/ddad21c62abb85b5457acc18759b0031.jpg?random=05e5065ae69b7f2b56a2fa286c5c006f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e3/15ced913ed41b7426eed48cf896edac6.jpg?random=2eea61f2778e32d6c6a9d4213ac2fea5)
↓ ピストンバルブのスリーブに配管を嵌めて半田付けする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/99/7f777b7651bf252c5e00858103853991.jpg?random=c659ced2682bf7ee8c42e3fd57d46114)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ed/769c5378d715b94a1d3353136205fba1.jpg?random=65f679f6f96da9cc48be4b64fd152667)
↓ 次は共通?パイプの工作。 一本のパイプに何箇所もロウ付けするのでこれも大変だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/53/a4b5e1585de78f9b8c6e9c54bd97a8c8.jpg?random=e1b9b1c7825a218333d4536cff3aeb1b)
↓ 共通パイプ(蒸気供給と排気の2本)を配置してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/aa/5a86817647dcf00b4fdb9e41bd6336ca.jpg?random=c62671803d82cf63d0e7978b422efe93)
↓ 夕食後の自由時間に撮影した配管の様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0a/4826cb69a9c3f9e198f6c94b32572b63.jpg?random=f304d8459ad04dfe5b2397515c886710)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d5/3d7150283d95bc035de76403516649b4.jpg?random=cdc6162020c0b2bf6884534edd3f6d33)
シリンダーとバルブの接続、バルブと共通パイプとの接続等
ブロック間の接続はシリコンチューブで行うことにした。
このエンジンはこの先どんなトラブルが起こるかわからないので
簡単に分解できるようにする必要がある。
シリコンチューブとの接続部はバンドで締め付けて1気圧以上が
かかっても吹き飛ばないようにする。
「明日は何もご用はございませんか?」
恐る恐る、お代官さまにお伺いをたてた。
「はい、明日はどうぞ思う存分工作をなさってくださいな・・・」
「へへーっ、ありがたきおことば、恐悦至極に存知まするぅ」
そんなわけで明日こそは配管を完了させたいものだ、 ガンバローっと
台風も過ぎ去ってから良い天気が続いてしる。
V型スチームエンジンの工作も配管作業を残すばかりになった。
さぁ、今日は完成させるぞ・・・・と張り切って作業を始めるのだが
この作業はロウ付けが難しくて何度も失敗してしまった。
在庫が1本しかなかった5φの銅パイプも残り少なくなってしまった。
「足りるかな? もう失敗はできないぞ」
なんて思うと余計に緊張してまた失敗してしまう。
こんな調子ではうまくいくはずが無い。
気分直しを兼ねてホームセンターまでひとっ走り、銅パイプを仕入れてきた。
さぁ、これで何度失敗しても大丈夫だ。 やるぞ!
と、作業に取り掛かったら
「ねぇ、買い物があるんだけど○○まで連れてってちょうだい」
げっ、お代官さまのご命令だ。 仕方がない、作業は中断してアッシー君に変身だ。
アッシー君が二日間も続いて工作が遅れてしまった。
↓ 今までは(真鍮パイプを)切り取って角を45度に削って2つを針金で固定して直角にして
ロウ付けしたいたが今回は(銅パイプを)切り離さずに直角の切込みを入れて折り曲げる
工法をやってみた。 この方法は針金で縛る手間が省けて楽だが、曲げて合わせた面の
隙間が大きくてロウ付けが難しくなってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/0d/6f639a3db6df3a2671943b74de0056b7.jpg?random=7523c7a14afee28882e111f60f88279f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/03/ac562e225cd926486b89256ed1145455.jpg?random=cef62571209d61fd93bb7217764544e8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/41/8c30c935b7df3e1a5e950855a9abeda7.jpg?random=bfe6602c6d93c23ce7488b4a2faf7b50)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/f5/6e9eefb8ef65c1381a66268accbce202.jpg?random=598eabc472b4377e6372696f18c95b7c)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/f0/ddad21c62abb85b5457acc18759b0031.jpg?random=05e5065ae69b7f2b56a2fa286c5c006f)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/e3/15ced913ed41b7426eed48cf896edac6.jpg?random=2eea61f2778e32d6c6a9d4213ac2fea5)
↓ ピストンバルブのスリーブに配管を嵌めて半田付けする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/99/7f777b7651bf252c5e00858103853991.jpg?random=c659ced2682bf7ee8c42e3fd57d46114)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/ed/769c5378d715b94a1d3353136205fba1.jpg?random=65f679f6f96da9cc48be4b64fd152667)
↓ 次は共通?パイプの工作。 一本のパイプに何箇所もロウ付けするのでこれも大変だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/53/a4b5e1585de78f9b8c6e9c54bd97a8c8.jpg?random=e1b9b1c7825a218333d4536cff3aeb1b)
↓ 共通パイプ(蒸気供給と排気の2本)を配置してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/aa/5a86817647dcf00b4fdb9e41bd6336ca.jpg?random=c62671803d82cf63d0e7978b422efe93)
↓ 夕食後の自由時間に撮影した配管の様子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/0a/4826cb69a9c3f9e198f6c94b32572b63.jpg?random=f304d8459ad04dfe5b2397515c886710)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d5/3d7150283d95bc035de76403516649b4.jpg?random=cdc6162020c0b2bf6884534edd3f6d33)
シリンダーとバルブの接続、バルブと共通パイプとの接続等
ブロック間の接続はシリコンチューブで行うことにした。
このエンジンはこの先どんなトラブルが起こるかわからないので
簡単に分解できるようにする必要がある。
シリコンチューブとの接続部はバンドで締め付けて1気圧以上が
かかっても吹き飛ばないようにする。
「明日は何もご用はございませんか?」
恐る恐る、お代官さまにお伺いをたてた。
「はい、明日はどうぞ思う存分工作をなさってくださいな・・・」
「へへーっ、ありがたきおことば、恐悦至極に存知まするぅ」
そんなわけで明日こそは配管を完了させたいものだ、 ガンバローっと
明日もお天気は良さそうですから強力ボイラーとの組み合わせ試験が出来るでしょう。
こちらはやっとクルーザーの初水上テストをしてきました。
結果は散々です。蒸気バルブのスプリングが弱っていて蒸気漏れで圧が上がらないし、真鍮薄板で作ったスクリューは変形してしまうし舵のリンクは引っかかるし等々今夜夜更かしして修正しまた明日挑戦です。
V型エンジンの配管はこんな形になってしまいました。
実物はあばただらけ、カーブはまちまちでとても芸術的とはいえません。
早くボイラーでテストしてみたいです。
クルーザーのテストは大変でしたね。 今夜は夜更かしで修理ですか。
夜更かし・・・・・昔はよくやりましたね。 「もう寝ろ!」よく怒られました。
一刻も早く動かしたい・・・ 夜更かしもまた楽し、頑張ってください。
スチームエンジンクルーザーは格好いいですね。
ぴったり蓋をしてありますが、熱は大丈夫なのかな?
私は今日は給油器や蒸気切替部を工作したのでボイラー接続運転試験はできませんでした。
ボイラーはセンターフリューの物を使っているので、船体内部の温度上昇は許容範囲内(燃え出すことはない)です。
実習生さんのV型2気筒も明日は愈々フルパワー試運転ですね。成功をお祈りします。
配管の並びを整理して固定したら何とか見られるものになりました。
いろいろご指導ありがとうございました。
私は工作機械は持っていないので、皆板金工作で済ませています。
出来栄えはイマイチですが、材料費は安くつくと思います。
どうぞお試しください。