2013/09/20 (金曜日) 晴れ
今日はお彼岸の入り、いよいよ秋も本格的になってくる。
午前中は所要で出かけたので工作は午後からになってしまった。
出来上がったV型エンジンの性能を確かめるテストボードを作った。
エンジンを取り付けているといろいろ欠点が目に付く。
どうでもいいようなことがとても気になってしまうのだ。
↓ 共通パイプと左右のエンジンのパイプの接続点。 ここにシリコンチューブを嵌めて接続するのだが
その間隙がまちまち。 狭いところではシリコンチューブを嵌めるのが大変だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d2/335b8f33bc1b803441f23b6619c81969.jpg?random=2e41cbd5a3a91ee9a541b011ecca4080)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/89/74f87e093a0513ad534e19a8a8223a0d.jpg?random=21da52485fb264626095b6f0217cdedc)
↓ ピストンバルブのスリーブを取り外して切り詰める。 切りくずが入り込まないようにするのが大変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c0/39113bd58a9de79fe0843995f2a06717.jpg?random=18d96963e2d6611bbb6d068c9fd4ec81)
↓ 間隔を空けてシリコンチューブを嵌めやすくした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e4/17c48835a65c7d8fa703110f26ae3940.jpg?random=59832db2536d54d49437af2a88fcfe78)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/60/390e9a5360b7620bf90a2b475944783c.jpg?random=54b5bfd279c418b827b38c955f4134bf)
↓ テストボードにエンジンを取り付け、給油器も取り付けた。
出力チェック用の発電機(小型DCモーター)を回すプーリーも準備した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2f/62b2792b7c322d701a7086117dd84012.jpg?random=595770f2fcd0140abe8c54e16a2fdcce)
↓ そのとき、こんなどうでもいいようなことが気になってしかたがなかった・・・・
(ピストンバルブとシリンダーを接続するパイプの段差が気になるんですよぉー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/80/a8ffa06dfe02305a95a7a2f216004734.jpg?random=12224a701b3b1c1874a1ea259dd9eddf)
↓ 「シリンダーのパイプを押し曲げればいいじゃん・・」と力をかけたら付け根のハンダが「モロっ」と
いう感じで外れてしまった! ゲっ、これは大変。 どうしよう・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/29/88c92593e9e2ca1d6d2ff52baf3cc7c3.jpg?random=038477923895707939cb7cebd5c5d146)
↓ この小さなバーナーで炙れば直せるかな? でもこんな小さなバーナーでは全く歯が立たない。
ハンダが溶ける前にこのバーナーが溶けてしまいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/82/5a6c30d809ed38d2ad96c1fb79561b3c.jpg?random=ee779677489615d1a92f7096adab810d)
小さなバーナーでは火力が不足でパイプのハンダは全然溶けない。
あまり長い間加熱したので小さなバーナーが異常な高温になって危険だ。
ロウ付け用のバーナーなら火力は十分だが、シリンダーの蓋にはピストンが
スムーズに動作するように精密に調整して半田付けで固定した出口パイプがあって
シリンダーの本体をあまり強く加熱するとこれが溶けて狂ってしまう恐れがある。
うーん、弱ったな・・・・・
あっ、そうだ。 アルコールランプで加温しておいて、この小さなバーナーで
局部的に熱したらどうだろう?
↓ アルコールランプで加温しておいて小型バーナーでハンダを熔かした。
あまりきれいには溶けなかったが何とかハンダ付けはできたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/a10ad0007445bf485e717ee9f6cb9631.jpg?random=b91a1bcb91d42391b52838801cf9affd)
フラックスをきれいに洗い流して口から空気を吹き込んだり、吸い込んだりして
空気漏れがないか確認した。 なんとか漏れはないようだ。
↓ ピストンを嵌めてみた。 前と同じように動作してくれた。 よかったよぉー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2c/f46197502bebffd8ae1bb47f78f79f36.jpg?random=d2107cd04e220a3fde02eeebbf225bde)
どうでもいいようなことに気をつかうから碌なことはない。
エンジンなんか回れば良いんだから・・・・・
いや、いや、そういうわけにはいかない。
回らなくても格好いいほうが良い・・・
(えっ、そりゃおかしいよ)
うん、そうですね。 エンジンなんだから回らなくてはダメです。
今日はとても疲れました。
今日の工作はこれまでとしよう。
今日はお彼岸の入り、いよいよ秋も本格的になってくる。
午前中は所要で出かけたので工作は午後からになってしまった。
出来上がったV型エンジンの性能を確かめるテストボードを作った。
エンジンを取り付けているといろいろ欠点が目に付く。
どうでもいいようなことがとても気になってしまうのだ。
↓ 共通パイプと左右のエンジンのパイプの接続点。 ここにシリコンチューブを嵌めて接続するのだが
その間隙がまちまち。 狭いところではシリコンチューブを嵌めるのが大変だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d2/335b8f33bc1b803441f23b6619c81969.jpg?random=2e41cbd5a3a91ee9a541b011ecca4080)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/89/74f87e093a0513ad534e19a8a8223a0d.jpg?random=21da52485fb264626095b6f0217cdedc)
↓ ピストンバルブのスリーブを取り外して切り詰める。 切りくずが入り込まないようにするのが大変。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/c0/39113bd58a9de79fe0843995f2a06717.jpg?random=18d96963e2d6611bbb6d068c9fd4ec81)
↓ 間隔を空けてシリコンチューブを嵌めやすくした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/e4/17c48835a65c7d8fa703110f26ae3940.jpg?random=59832db2536d54d49437af2a88fcfe78)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/60/390e9a5360b7620bf90a2b475944783c.jpg?random=54b5bfd279c418b827b38c955f4134bf)
↓ テストボードにエンジンを取り付け、給油器も取り付けた。
出力チェック用の発電機(小型DCモーター)を回すプーリーも準備した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/2f/62b2792b7c322d701a7086117dd84012.jpg?random=595770f2fcd0140abe8c54e16a2fdcce)
↓ そのとき、こんなどうでもいいようなことが気になってしかたがなかった・・・・
(ピストンバルブとシリンダーを接続するパイプの段差が気になるんですよぉー)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/80/a8ffa06dfe02305a95a7a2f216004734.jpg?random=12224a701b3b1c1874a1ea259dd9eddf)
↓ 「シリンダーのパイプを押し曲げればいいじゃん・・」と力をかけたら付け根のハンダが「モロっ」と
いう感じで外れてしまった! ゲっ、これは大変。 どうしよう・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/29/88c92593e9e2ca1d6d2ff52baf3cc7c3.jpg?random=038477923895707939cb7cebd5c5d146)
↓ この小さなバーナーで炙れば直せるかな? でもこんな小さなバーナーでは全く歯が立たない。
ハンダが溶ける前にこのバーナーが溶けてしまいそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/82/5a6c30d809ed38d2ad96c1fb79561b3c.jpg?random=ee779677489615d1a92f7096adab810d)
小さなバーナーでは火力が不足でパイプのハンダは全然溶けない。
あまり長い間加熱したので小さなバーナーが異常な高温になって危険だ。
ロウ付け用のバーナーなら火力は十分だが、シリンダーの蓋にはピストンが
スムーズに動作するように精密に調整して半田付けで固定した出口パイプがあって
シリンダーの本体をあまり強く加熱するとこれが溶けて狂ってしまう恐れがある。
うーん、弱ったな・・・・・
あっ、そうだ。 アルコールランプで加温しておいて、この小さなバーナーで
局部的に熱したらどうだろう?
↓ アルコールランプで加温しておいて小型バーナーでハンダを熔かした。
あまりきれいには溶けなかったが何とかハンダ付けはできたようだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e7/a10ad0007445bf485e717ee9f6cb9631.jpg?random=b91a1bcb91d42391b52838801cf9affd)
フラックスをきれいに洗い流して口から空気を吹き込んだり、吸い込んだりして
空気漏れがないか確認した。 なんとか漏れはないようだ。
↓ ピストンを嵌めてみた。 前と同じように動作してくれた。 よかったよぉー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/2c/f46197502bebffd8ae1bb47f78f79f36.jpg?random=d2107cd04e220a3fde02eeebbf225bde)
どうでもいいようなことに気をつかうから碌なことはない。
エンジンなんか回れば良いんだから・・・・・
いや、いや、そういうわけにはいかない。
回らなくても格好いいほうが良い・・・
(えっ、そりゃおかしいよ)
うん、そうですね。 エンジンなんだから回らなくてはダメです。
今日はとても疲れました。
今日の工作はこれまでとしよう。
少し見習わないと。。。
いえ、いえ、考え方によってはくだらないことに拘って無駄な時間を費やしているだけです。
エンジンは力強く回ってくれればそれでいいのでは・・・
こちらこそJANJANJANさんの工作の合理性と完成の早さを見習いたいです。
お互い同じようなことをしてるんですね。 うれしいです。
”これだけ苦労すればその先はスムーズにいくはずです”はそうはいきませんでした。
今日、運転テストをしたのですが、運転中に左側ピストンのコンロッドが外れてしまい、
(取り付けピンのナットが緩んで外れてしまいました。)
ピストン棒とクランクが衝突sてピストン棒が歪んでしまいました。
直せるかどうかまだわかりませんが大変です。
おかげでシリンダーを取り外したのでご要望の単気筒、2気筒のテストができました。
このテスト結果はあまり参考にならないと思いますが後で動画をアップしますのでご覧ください。