2011/4/2 (土曜日) 晴れ
昨日思いついた木炭を燃料にしたボイラーを使って
スチームエンジン2号を動かすテストをした。
物置からバーベキュー用の木炭を持ち出し、適当な
量をボイラーの火床に置いた。
ガスバーナーで炙って木炭に着火した。
ところがなかなか火は広がらない。
そこで真鍮パイプを火吹き竹の代わりにして空気を吹き付けて
火を広げていった。
大分火力が強くなった頃、炙り釜をその上に置いて蒸気が吹き上がるのを待った。
ところが、なかなか蒸気は吹き上がらない。
時々火吹き竹で息を吹きつけ木炭がよく燃えるようにしたが一向に蒸気は出てこない。
途中で木炭を追加して、そして息を吹き込んで火力を強めた。
ダメだ・・・・ 全然圧力が出ない。
30分近くが経ってしまった。
火床の木炭の量が少なくてエネルギーが出ないのかも知れない。
そこで火床を取り出し、背丈を低くして木炭をたくさん乗せられるようにした。
↓ さっきの倍以上の木炭を乗せた火床。
ガスバーナーで炙って着火して、今度はウチワで扇いで火力を強くしていった。
火力は大分強くなったように感じた。
ボイラーに顔を近づけると回りの熱気を感じるほどだ。
強力アルコールランプでもこんなに熱気は感じたことがない。
しばらく経ったがエンジンはピクリともしない。
おかしいなぁ・・・ 火力は相当強いように感じるけど・・・・
もしかすると、部屋の外だから炙り釜に風が当たって熱が逃げるのかな?
そこで、アルミホイルの皿を風よけにしてみた。
何とか蒸気が出てきたようだ。 フライホイールが力なく回りだした。
1秒間に1回転ぐらいで、軽く指で押さえただけで止まってしまう。
ダメだ・・・ こりゃー、ダメだ・・・
念のため室内と戸外でのテストの差を見るために強力アルコールランプでテストしてみた。
大丈夫、いつもどおり圧力チェッカーは“2”ぐらいを示して、秒5回転ぐらいで回る。
木炭燃料は多分強力な火力なんだろう。
テスト後、ボイラーの耐火ボードは火で炙られて脆くなってしまった。
そして、飛び散った木炭の燃え殻で底に引いた耐火ボードが加熱されて
更にその下の作業台の板が焦げてしまうほどだった。
木炭の燃焼熱って凄いのだろうと思う。
だけど蒸気の圧力は全然上がらない。
どうしてだろう???
アルコールランプみたいに燃え上がった炎で釜を熱するのとは
わけが違うのかも知れないなぁ・・・
この辺を究明しないと、機関車実現は難しいかもね・・・・・
昨日思いついた木炭を燃料にしたボイラーを使って
スチームエンジン2号を動かすテストをした。
物置からバーベキュー用の木炭を持ち出し、適当な
量をボイラーの火床に置いた。
ガスバーナーで炙って木炭に着火した。
ところがなかなか火は広がらない。
そこで真鍮パイプを火吹き竹の代わりにして空気を吹き付けて
火を広げていった。
大分火力が強くなった頃、炙り釜をその上に置いて蒸気が吹き上がるのを待った。
ところが、なかなか蒸気は吹き上がらない。
時々火吹き竹で息を吹きつけ木炭がよく燃えるようにしたが一向に蒸気は出てこない。
途中で木炭を追加して、そして息を吹き込んで火力を強めた。
ダメだ・・・・ 全然圧力が出ない。
30分近くが経ってしまった。
火床の木炭の量が少なくてエネルギーが出ないのかも知れない。
そこで火床を取り出し、背丈を低くして木炭をたくさん乗せられるようにした。
↓ さっきの倍以上の木炭を乗せた火床。
ガスバーナーで炙って着火して、今度はウチワで扇いで火力を強くしていった。
火力は大分強くなったように感じた。
ボイラーに顔を近づけると回りの熱気を感じるほどだ。
強力アルコールランプでもこんなに熱気は感じたことがない。
しばらく経ったがエンジンはピクリともしない。
おかしいなぁ・・・ 火力は相当強いように感じるけど・・・・
もしかすると、部屋の外だから炙り釜に風が当たって熱が逃げるのかな?
そこで、アルミホイルの皿を風よけにしてみた。
何とか蒸気が出てきたようだ。 フライホイールが力なく回りだした。
1秒間に1回転ぐらいで、軽く指で押さえただけで止まってしまう。
ダメだ・・・ こりゃー、ダメだ・・・
念のため室内と戸外でのテストの差を見るために強力アルコールランプでテストしてみた。
大丈夫、いつもどおり圧力チェッカーは“2”ぐらいを示して、秒5回転ぐらいで回る。
木炭燃料は多分強力な火力なんだろう。
テスト後、ボイラーの耐火ボードは火で炙られて脆くなってしまった。
そして、飛び散った木炭の燃え殻で底に引いた耐火ボードが加熱されて
更にその下の作業台の板が焦げてしまうほどだった。
木炭の燃焼熱って凄いのだろうと思う。
だけど蒸気の圧力は全然上がらない。
どうしてだろう???
アルコールランプみたいに燃え上がった炎で釜を熱するのとは
わけが違うのかも知れないなぁ・・・
この辺を究明しないと、機関車実現は難しいかもね・・・・・
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