2019/08/13(火曜日) 晴れ
ESP-32が壊れてしまった・・・
でも、高電圧をかけたわけではないし、この電源供給回路には「ポリスイッチ」という
自己回復機能を持った「ヒューズ」が入っていて回路を保護しているし、そんなに簡単に
壊れるわけがない・・・・はずだ。
もう一度、配線を見直してみた。
うーん、間違いはないなぁ・・・・
えっ、これはなんだ? “GND” じゃないみたいだ・・・
虫眼鏡で見てみた。
“GND” じゃなくて “CMD” だった!!!
GNDだと思って配線しておいた端子は“CMD”という端子だった。
“CMD”って多分“コマンド”のことだろう・・・
“コマンド”なんていう難しそうな端子をグランドに落としたんだから動作がおかしくなるわけだ。
その配線を取り外した。
今まで動作していたプログラムを書き込んでみた。
おぉーっ、正常に書込めた。 よかった!
大体、今どきのハードウェアは滅多に壊れない。
以前も、SDR(ソフトウェアラジオ)の実験で地デジ用チューナ(ドングル)がうまく動かない
ことがあった。
これも「過大入力」を加えて壊したんだと、早とちりして2台目を購入したことがある。
更にまたそれも壊して3台目も購入した。
ところがこれも壊れていなくて結局、SDR用のドングルが3台にもなってしまった。
(まぁ、大して高いものじゃないから構わないけど、無駄なものがごろごろしている。)
ESP-32は正常なことがわかった。
このマイコンは入出力ピンが沢山ある。
これを使って測定時刻の特定ができるようにしてみよう。
押すと10ずつカウントアップするスイッチと1ずつカウントアップするスイッチ。
それに設定した値を“時間”として、または“分”として保存させるスイッチの3つを使うつもりだ。
今、台風10号が接近している。
この台風が接近したときの気圧変化を記録してみたい。
なんとかプログラムを間に合わせたいものだ。 ガンバローっと・・・・・